日誌

2018年12月の記事一覧

「手もみ茶づくり」体験!

 12月14日(金)3年生が地域のお茶工場で「手もみ茶づくり」の体験学習を行いました。先日学校に来て茶臼原地区のお茶の生産についてお話をしてくださった方の工場で、今度は実際に「手もみ茶」という大変貴重なお茶作りを体験させていただきました。
 生の茶葉を温めながら4~5時間手で丁寧にもみながら作るという大変な作業でしたが、子ども達は一生懸命の取り組み、完成まで頑張りました。なかなか他では体験できないことで、ものづくりに携わる人々の苦労や願い、喜びを学ぶことができました。
 ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。
  

6年調理実習!

 12月13日(木)6年生が家庭科の調理実習を行いました。「一食分の献立」ということで、ご飯、みそ汁、ジャガイモのおかずを作りました。学校の廊下には美味しそうな匂いが漂い、他の学年の子ども達が羨ましそうにしていました。試食をいただきましたが、みそ汁がよく出汁がきいいていて体に優しい味でした。みんな手際よく動き、時間通りにできあがりました。
 さすが6年生たいしたものです。
  

  

工場見学!

 12月11日(水)2・3年生の生活科・社会科の学習で、茶臼原工業団地に工場見学に行きました。まず、学校の前を通る路線バスに乗り、自分で整理券を取って料金を払う体験から始まったので、子ども達のワクワク感は最高潮に達しました。およそ10分後、工場に着き、工場の方の「真空」の実験を見て、いよいよ工場見学へと向かいました。
 自分たちの住む地域にこんな大きな工場があり、製品を日本全国だけなく世界に送っていることやたくさんの方々が働いていること等を知ることができて、大変貴重な体験学習となりました。ご協力いただいた工場の皆様ありがとうございました。
  

  

  

菜の花植え!

 12月8日(土)西都原の「菜の花植え」に本校のみどりの少年団の子ども達と保護者の方々がボランティアとして参加しました。たくさんのボランティアの方々と一緒に、西都原の広大な土地に約20万本の菜の花の苗を植えました。前日までの雨で土が硬くなっていて苦労しましたが、終わった後の豚汁がとても美味しかったです。
 来年桜と共に咲く一面の菜の花を見るのが今から楽しみです。
  

3年お茶学習

 12月10日(月)3年生が社会科の学習で地域のお茶農家の方を講師に招いて「お茶」に関する学習を行いました。茶臼原地区は昔からお茶の栽培が盛んな地域です。ふるさとの産業やそこで働く人の思いを学ぶことは大切な学習です。本物の「玉露」を飲むことから始まった授業を子ども達は真剣に聴いていました。
 今日の学習を生かして、金曜日には製茶工場に行き、「手もみ茶体験活動」を行う予定です。楽しみです。