学校や子どもたちの様子
生活科でロイロノートを使ってみよう
11月16日(水)にICT支援員の脇薗さんが来校し、1年生のみんなにロイロノートの使い方を教えてくださいました。まずは、「ログイン」の仕方から学習していきます。これができないと、ロイロノートは使えません。
脇薗さんがていねいに教えてくださったので、みんなすぐにログインできました。今日は、初めて使うので、「好きな食べ物」を書いて、先生に提出するようにしました。みんなは、カードに自分の好きな食べ物を書いて、先生の「提出箱」に提出することができました。これから、生活科の時間に、自分の調べたことや考えたことを友達に知らせる学習などに使っていきます。
持久走で、病気に負けない心と体を
11月8日(火)・15日(火)・22日(火)の3日間は、朝の活動で「持久走」に取り組みます。時間は、準備運動や整理運動も含めて、8:10~8:20です。だから、運動場を走る時間は5分間です。11月は、この朝の持久走の時間以外にも、体育の時間や、昼休みに自主的に運動場を走っても何周走ったかをカードに記録することができます。
1・2年生のみんなは60周、3・4年生のみんなは80周、5・6年生のみんなは100周走ると、賞状が渡されます。たくさん走って、病気に負けない強い心と体を育てましょう。
養護教諭への道
今日(11月9日(日))は、全校朝会でした。養護教諭の戸髙先生が、なぜ養護教諭をめざしたのかを分かりやすくお話ししました。戸髙先生が、将来の夢をもち始めたのは、小学校3年生のときでした。そのときは、動物病院の看護師やトリマーだったそうです。動物が好きな優しいお子さんだったのでしょう。中学生になると、部活動(吹奏楽部)や勉強、将来のことについて悩みが多くなります。
先生が高校3年生のときに、自分のおじいちゃんががんになります。優しい先生は、「おじいちゃんに元気になってほしい。」、「いつまでも長生きしてほしい。」という思いが強くなり、大学は、看護科に進むことを決意します。先生は、病気の人を救いたいという強い思いを抱きます。「大学生のときが、一生でいちばん勉強しました。」と、たくさんアンダーラインや書き込みがしてある分厚い専門書をみんなに見せてくださいました。
そんな先生は、ある病気のおばあちゃんから「もっと小さい頃から気をつけておけばよかった。」とか、ある入れ歯のおじいちゃんから、「小さい頃からもっと歯磨きをしておけばよかった。」という声を聞きます。さらに、治らない病気にかかっているある小学校2年生のお友達が、「早く元気になって、学校に行きたい。みんなと遊びたい。一緒に勉強したい。」と願っていました。先生は、子どもの頃からの健康管理の大切さを強く実感しました。もともと世話好きだった戸髙先生は、それが、病院の看護師ではなく、学校の養護教諭をめざした決め手になりました。
先生のお話から、自分の将来を決めていくときに、自分の好きなことや興味のあることと、周りの方々の思いや願いを重ねながら考えていくことが非常に大切であることを学びました。
2年生の学級園からおいもがゴロゴロ
今日(11月8日火曜日)は、お天気もよく、最高のいもほり日和でした。2年生のみんなで、みんな夢中で、学級園の土を掘ります。すると、出てくる、出てくる。大きいおいもに小さいおいも、まん丸おいもに細長おいも。同じ形は、一つもありません。
もう畑の中のおいもがなくなったようなので、2年生のみんなで、数えてみました。すると、全部で115このいもが掘れました。大きいおいもだけだと、20こぐらいです。みんなで分けて、お家に持って帰りました。お家で、ふかしいもや焼きいも、大学いもにして食べることでしょう。いもの天ぷらなんかもおいしいですよね。
これまた3年ぶりのグラウンドゴルフ大会
11月7日(月)に、「地域ふれあいグラウンドゴルフ大会」を開催しました。こちらもバザーと同様3年ぶりの開催となります。東海東社会福祉協議会の永田さんの声かけで、24名の地域のみなさんが参加されました。川島小学校は5年生のみんなが、グラウンドゴルフに挑戦しました。
5年生には、グラウンドゴルフをしたことのあるお友達はいませんでしたので、地域の方にルールや打ち方、記録の仕方をていねいに教えていただきました。2・3校時に実施しましたので、2ゲームできました。2ゲーム目は、随分と慣れて、みんなのスコアもかなりよくなったようです。グラウンドゴルフを通じて、地域の方の名前を覚え、たくさんお話をしてふれあうことができました。5年生のみんなにも、地域の方々にも、とってもすてきな思い出になりました。
3年ぶりのバザー開催
コロナ禍でずっとバザーができませんでしたが、11月5日(土)に3年ぶりの実施ができました。このバザーの実施には、「食事の提供がだめなら、せめて子どもたちが楽しめるような企画ができないものか」というPTAのみなさんの熱い思いがあったことを忘れてはいけません。そして、この売上金は子どもたちの教育活動やPTA活動に有効に使われます。
PTAバザー部のみなさんがアイデアを出し合って、「輪投げ」、「ビンゴゲーム」、「射的」、「ヨーヨー釣り」の4種類のゲームとお茶の販売をしました。どのゲームもとっても人気があり、チャレンジする人の長い行列ができました。みんなたくさんの景品を持ち帰っていました。また、同じ時間帯に、ヨガインストラクターのエミさんによる「親子でヨガ教室」も実施しました。ストレッチやヨガで体を十分にほぐし、みなさん大満足でした。
学校に紅葉の木を
川島小学校みどりの少年団活動の一環として、11月4日(金)に学校に木を植えました。今年度は、6年生の29人で15本の紅葉の木をプールそばの空き地に植えました。
苗木の準備や植樹する場所の穴掘り、当日の指導を技術員の甲斐先生に進めていただきました。おかげで手際よく植樹ができました。
今は、まだ小さくて細い紅葉の苗木ですが、6年生のみんなが大人になる頃には、もう少し大きくなった紅葉の木が見られることでしょう。紅葉の木を見るたびに、6年生のみんなは、川島小学校での楽しかった6年間を思い出すことでしょう。
自信にあふれた4年生の表現集会
10月28日(金)は4年生の表現集会でした。この日に向けて4年生はたくさんの練習を重ねていました。おかげで、自信にあふれた発表をすることができ、他の学年のよいお手本になりました。
発表内容は、群読「自分の言葉で」、リコーダー演奏「もののけ姫」の2つでした。群読は声も大きく心のこもった読み方ができ、リコーダー演奏はみんなの心がひとつになって、すてきなハーモニーを奏でることができました。この日の発表を楽しみにしていた、4年生の保護者のみなさんがたくさん参観されました。
すばらしい発表だったので、聞いていたお友達や先生からたくさんの感想や称賛の言葉が出ました。
ゆで野菜おいしいよ!
5年生の調理実習で、「ゆで野菜サラダ」を作りました。本校の土井 美佳栄養教諭の指導のもと、安全・安心に調理実習が進められました。
今回のゆで野菜の材料は、にんじん、ブロッコリー、キャベツの3種類です。さすがは、栄養教諭の指導だけあって彩りも考えられています。しかも、にんじん→ブロッコリー→キャベツという順番でゆでていきます。これは、火の通りにくい順にゆでているということです。ブロッコリーやキャベツは、火を通しすぎないように、土井栄養教諭からの指導がありました。
ゆであがった野菜は、ボールの中の水に浸して素早く冷やします。こうすると、野菜の色も鮮やかなまま、歯ごたえも残るということでした。5年生のみんなは、野菜をゆでたり、包丁で野菜を切ったりすることが非常に手慣れた様子でした。
さて、おいしいゆで野菜サラダに仕上げるには、サラダにかけるソースがとても大事です。今回は、和風ソースと中国風ソースの2種類を準備していました。和風ソースの分量は、2人前で、酢・・・小さじ2杯、醤油・・・小さじ2杯、砂糖・・・小さじ1杯、すりごま・・・小さじ2杯です。中国風ソースの分量は、2人前で、酢・・・小さじ2杯、ごま油・・・小さじ2杯、醤油・・・小さじ2杯です。簡単で、ゆで野菜の味を引き立ててくれるソースとなっていました。家庭でもぜひ作ってみてくだい。
楽しいおもちゃを作ってみよう
もうすぐ1年生の生活科では、おもちゃ祭りをします。今から、1年生のみんなで楽しいおもちゃを作っていきます。材料は、秋に身近で見つかるドングリや松ぼっくりなどを使います。さらに、お気に入りのビーズやお菓子の容器なども使って工夫して作ります。
友達のおもちゃも気になりながら、いろんな工夫をしながら材料をくっつけたり、切ったりしていきます。さてさて、どんな楽しいおもちゃができるのでしょうか。おもちゃ祭りが楽しみです。
那智の滝たんけん
尾山の川嶋神社からさらに奥に入ると、「那智の滝」というとってもすてきな場所があります。10月26日水曜日に2年生のみんなでこの那智の滝にたんけんに行きました。地域の甲斐勤子さん、甲斐修二さんに一緒に行っていただき大変助かりました。
那智の滝の近くには、「如意輪寺」というお寺があります。そこで和尚さんに如意輪寺のことや那智の滝のことについて、くわしいお話を聞くことができました。また、お寺にある大きな鐘をついたり、お賽銭を入れて仏様にお願いをしたりしました。
那智の滝の滝壺には、「アブラメ」という魚がいるので。魚釣りをしました。みんな元気なアブラメを釣り上げて、大喜びでした。
稲刈り(5年生)
6月に植えた苗が収穫の時を迎えました。
今日は子ども達が一人一人鎌を持って刈り取りをした後で、コンバインで残りを刈り取りました。
本県に接近した台風のため作柄は豊作とは言えませんが、1反2畝の田んぼから約450KGぐらいのお米ができそうです。
ご指導いただいた、JA延岡と「つくし会」のみなさんどうもありがとうございました。
第146回運動会
今年の運動会は、10月15日(土)を予定していました。1週間ほど前は、雨の予報でしたので、予定通りできるかとても心配したいました。不思議なことに、運動会を予定していた日が近づくにつれて、天気予報の降水確率が下がって行くではありませんか。これぞまさに、川島マジックではありませんか。前日には、すっきり晴れるとの予報が出ていました。川島小学校の子どもたち、職員、保護者の方々、地域の方々の日頃の行いがよいということです。
今年の運動会のスローガンは、前にもお知らせしたように、「ガチの笑顔 本気のなみだ 協力し合って 突き進め」でした。みんなで決めたスローガンを大切にみんな全力でがんばり、協力することができました。
川島小学校のみんなが全力で走ったり、踊ったり、玉入れをしたり、綱引きしたりどの姿もとても輝いていました。応援してくださった地域の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。また、後始末まで、保護者の皆様に協力していただき、深く感謝しております。
ミシンでエプロン作ってみよう
6年生の家庭科で、今エプロン作りをしているところです。10月5日(水)は、仮縫いからミシンで縫うところまで進んでいます。6年生のみんなは、お気に入りのエプロンのデザインを選んで、先生の詳しい説明を聞きながら、友達と教え合いながら、順序よく作っていきます。
針やハサミなどの道具を使う裁縫なので、油断していると怪我につながります。そこで、保護者の方にお願いして、授業の支援をしていただき、安心・安全に作業が進められるようにしました。どんなすてきなエプロンができるでしょうか、とても楽しみです。自分で作ったエプロンを身につけて料理を作ったら、最高の料理ができますよ。
9月全校朝会テーマは「根気」
9月30日(金)の全校朝会は、甲斐先生のお話でした。甲斐先生のお話のテーマは、本校の三本の気「心が元気」「根気」「やる気」の中の「根気」でした。甲斐先生のお話は、自分が小学生のころから14年間根気強くがんばってきた、新体操についてでした。
甲斐先生は、新体操の中でも「リボン」の技についてお話していただきました。甲斐先生は、先輩のかっこいい演技を見て、同じ技を自分も身に付けたいと思ってすごく根気強くがんばりました。もちろん、あきらめたり逃げ出したりしたい思いもありました。それに負けずに、根気強くがんばったときのうれしさやすばらしさが、すごく伝わってきました。
リボンの技の一つ、「ブーメラン」をみんなの前で実際に見せていただきました。「うわー、すげー。」みんな目をまん丸くしていました。
そして実は、みんなの中にも根気強くがんばって活躍したお友達もいます。
髙田勘太さん、河野ひかりさん、谷聡二郎さんは陸上の大会で素晴らしい成績を修めています。髙田勘太さんは、走り幅跳びで大会新記録をマークしました。河野ひかりさんは、リレーで大会新記録でした。谷聡二郎さんは、リレーで3位に入賞しました。これも日頃から根気強く練習に取り組んでいるおかげです。「根気」大切ですよ。
第1回目の全校体育
9月26日(月)は雨が降ってしまい、予定していた運動会に向けての全校体育は運動場でできませんでした。体育館でできる内容で全校体育を実施しました。運動会に向けての練習の1回目ということで、三連休明けでしたが、とても引き締まった表情でがんばっていました。
今回の練習は、特に開・閉会式の練習でした。みんなができるように練習することは、気を付けの姿勢、台に人が立ったらおへそを向けて話を聞くこと、礼や動き、声をそろえることです。それから、開・閉会式の放送担当、優勝旗・応援賞返還、児童代表あいさつ(1年生)、誓いのことば、運動会スローガン唱和、運動会を振り返って(6年生)などは、団長や代表の児童が練習していきました。第2回目の全校体育は、10月3日(月)です。やっぱり運動場で練習しないと、いろいろと分かりにくいところがあります。どうか雨が降りませんように。
いざ勝負!!結団式
いよいよ運動会が近づいてきました。これまで、A団、B団に分かれていましたが、9月16日(金)に結団式を行い、赤白が決まりました。今年の運動会のスローガンは「ガチの笑顔 本気の涙 協力し合って 突き進め」です。このスローガンのもと、仲間で助け合い、赤白で競い合いながらすばらしい運動会になることが期待されます。
団長さんのくじ引きの結果、A団が赤団、B団が白団に決まりました。それぞれの団でリーダーの紹介をしました。赤団は、団長が谷 聡二郎さん、副団長が河野 志保さんです。白団は、団長が吉田 譲冶さん、副団長が中武 涼太さんです。どちらの団も、リーダーが力強く自分の紹介をしており、やる気を感じました。赤団も白団も団長さん、副団長さんを中心にしっかりまとまって、思い出に残る運動会にしていくことでしょう。
檜室先生(体育振興指導教員)によるマット運動の指導
川島小学校の3年生を対象に、体育振興指導教員の檜室先生によるマット運動の指導を実施しました。檜室先生は、高鍋高校のラグビー部の顧問の先生です。専門はラグビーですが、マット運動の指導ももちろんできます。3年生の体育学習の内容や、子どもたちの実態に合わせて丁寧に指導していただきました。
2学期に入ってから4回の授業でマット運動を指導していただきました。9月15日(木)が最終日でしたので、これまでの学習の成果を発表する場を設けていただきました。檜室先生の分かりやすい指導のおかげで、みんな驚くほどスムーズに前転したり後転したりできるようになっていて、びっくりしました。さらに、みんなの前でも堂々と自分の学習の成果を発表できる大切さも学びました。
ほら!西の空に大きな虹が
川島小学校の西の空に大きな虹ができていました。3年生のお友達がちょうど体育館に向かっていましたので、見ることができて感激していました。
さて、問題です。どうして西の空にこんなにも美しい虹ができたのでしょう。虹が目撃されたのは、9月15日(木)の朝9時ぐらいです。さあみんなで考えてみましょう。ちなみに、川島小学校に限らず、朝の時間に虹が見られるのは、西の空と決まっています。夕方は、その反対で、東の空になります。
外国語専科、ALTの先生方と楽しく授業
川島小学校の外国語活動(3・4年生)と外国語科(5・6年生)は外国語専科の濵田先生(東海小学校と兼任)に指導していただいています。9月13日は、ALT訪問がありました。この日は、外国語専科の濵田先生とALTのアナ先生に授業をしていただきました。これまで何度かこのような機会がありましたので、5・6年生のみんなはもうすっかり慣れています。
濵田先生やアナ先生と楽しく会話しながら、自然と英語に慣れ親しむことができているようです。さらに、デジタル教科書も使用しながら、チャンツや歌でリズムよく英単語やローマ字を覚えていくことができています。この日は、6年生は、夏休みの思い出を英会話で紹介していきました。5年生は、今まで学習内容を使ってゲームをしていきました。外国語専科の先生やALTの先生のおかげで、より本格的な英語の発音や抑揚に触れることができ、川島小のお友達の英語力も確実にアップしていくことでしょう。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31 1 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7   | 8 1 | 9 1 |
10   | 11   | 12   | 13   | 14 1 | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21 1 | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27 1 | 28 2 | 29 1 | 30   |
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