学校日誌

学校や子どもたちの様子

歓喜の歌

 12月20日(金)5・6年生の表現集会を行いました。

 今回、5・6年生が発表してくれたのは、年末の風物詩ともなっているベートーヴェン作曲の「交響曲第9番」、通称「第九」です。子ども達はドイツ語で歌ってくれました。5・6年生、2学年合同の発表だったので、見に来て下さった方もいつにも増して多く、子ども達のやる気がぐーんとアップしました。

 最初にドイツ語の歌詞の意味を発表しました。難しい言葉もたくさんありましたが、5・6年のみんなは覚えて、歌に込められた想いを考えながら歌うことができました。

 言葉の説明の後はいよいよ合唱です。子ども達が歌い始めると高音と低音の美しいハーモーニーが体育館中に響きました。ドイツ語で歌っている5・6年生を1~4年生のみんなは羨望のまなざしで見つめていました。

 ドイツ語の練習と高い音域を歌うのがちょっぴり大変だったけど、聞いて下さった方々へ年末のすてきなプレゼントを贈ることができましたね。みんなの歌声のおかげで来年もいい年になりそうです。

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一番大切なもの

 12月19日(木) 学校保健委員会を開催しました。長沼レディースクリニック 医院長 長沼康子 様に来ていただき、4~6年生児童と保護者へ、思春期の二次性徴についてお話していただきました。

 画像や模型を使って分かりやすく説明していただき、思春期には心と体が大きく変化することや、一人一人が違っているのは当たり前であること、排卵や子宮頸がんワクチン接種など、いろんなことを知ることができました。 

 最後のお礼のあいさつでは、代表児童が「自分を大事にできない人は、周りの人を大事にできないという言葉が心に残りました。」と述べました。自分自身を大事にする心、友達や家族、周りの方々を思いやる心をこれからも大切にしたいという気持ちが伝わってきました。今日の学習をきっかけにして、自分自身の誕生や命の大切さについて、各家庭でも語り合うといいですね。

 長沼様、お忙しい中、ご講話いただきありがとうございました。

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ぺったん、ぺったん!

 12月18日(水) もちつき大会を行いました。5年生が6月に田植えして、10月に刈り取ったもち米を使ってのもちつきです。例年は5年生だけの活動でしたが、今年度は他学年のみんなも参加して、おもちをついたり、丸めたりしました。

 石臼と杵を使っておもちをつくのは、今はなかなかしていない体験なだけあって、みんな自分の番が来るのを待ちきれない様子でした。「1・2・3、1・2・3」とみんなで大きなかけ声をかけながら三人一組でタイミングを合わせてつきました。「最初は大丈夫だと思ったけど、だんだん重くなりました。」「おもちが意外とかたくてびっくりしました。」など、杵でつき終えた子ども達は楽しそうにいろんな感想を聞かせてくれました。

 ついた後には家庭科室で丸める作業にも挑戦しました。低学年のみんなは保護者や地域の方にアドバイスを受けながら丸めていました。「割れたところをなくすのが難しかった~。」「お月様みたいにきれいに丸められたので、うれしかったです。」小さな手で一生懸命に丸めている姿がかわいらしかったです。

 JA東海地区の佐野様をはじめ、保護者の方々、地域の皆様には、朝早くからの準備や子ども達への支援にたくさんのご協力をいただきました。活動を通して、地域のおじいちゃん、おばあちゃんなどいろんな方々と楽しく交流することができ、お米を作って下さる方々への感謝の気持ちや食べ物を大切にしようとする心など、豊かに育むことができました。本当にありがとうございました。

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お友達がやってきました!

 12月17日(火)この日は熊野江小と交流学習を行い、6年生1名が担任の先生と一緒に来校してくれました。

 6年生のみんなは、これまでスポーツフェスタなどいろいろな機会で出会った経験もあり、対面後はすぐに打ち解け合うことができました。

 国語の時間に自己紹介を行い、体育や音楽、外国語などいろいろな教科の学習を一緒に行いました。熊野江小のお友達も、普段とは違った大人数の中での授業はとても楽しそうでした。熊野江小にいる時と同じように、のびのびと過ごすことができてとてもよかったです。

 今年度、熊野江小学校との交流学習は1月にも計画されています。次回の再会がとっても楽しみな6年生のみんなです。これからも友達の輪を大きく広げていってほしいです。

 

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おいしそう~

 12月13日(金)6年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。

 作ったメニューは、「ジャーマンポテト ピクルス添え」です。どの班も作業を分担してスムーズに調理を進めていて、すぐに家庭科室内はおいしそうな香りで満たされていきました。

 6年生は学習したことの実践として、冬休みにも各家庭でおかず(主菜と副菜)作りに取り組む予定です。みんなはどんな料理に挑戦するのでしょうか。きっといい親孝行にもなりますね。それぞれの報告が楽しみです。

 

 

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うまく回るかな?

 12月11日(金)、6年生がものづくり体験授業を行いました。講師として野口遵顕彰会の方に来ていただき、ペットボトルを使って風力発電機を作りました。

 野口遵さんが旭化成だけでなく発電所も造ったことや、発電の方法はいろんなものがあることなどを教えていただいた後、各自が持ってきたペットボトルを使ってプロペラを作っていきました。

 最初はプロペラを回しても、発光ダイオードが光らない子が何人かいたのですが、グループで原因を話し合って、モーターとの接触箇所を点検したり、羽の向きを調節したりと、友達と話し合いながら協力して問題を解決することができました。みんなで乗り越える姿はさすが6年生です!

 子ども達からは「ペットボトルを切るのが難しそうだったけど、上手にできてうれしかったです。」「こんなに簡単に発電できるなんてびっくりしました。」などの感想が聞かれました。2時間の時間があっという間に感じるぐらい、楽しく活動できました。地球環境を守ることやエネルギーについての関心をこれからも高めていってほしいです。

 野口遵顕彰会の椎葉様、よい体験学習を行うことができました。ご指導ありがとうございました。

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新味誕生!?

 12月10日(火)、4年生が総合的な学習の時間「いろいろな仕事を知ろう」で、「延岡メンマ」でおなじみのローカル・バンブー株式会社の江原さんに来ていただき、職業について学習しました。

 最初は江原さんに、どのようなお仕事をされているのか説明していただきました。放置竹林をなんとかしたいという気持ちが仕事を始めるきっかけだったことや、延岡メンマを世界中に広げていきたいという夢があることなどを知りました。メンマは「教室のドアぐらいの長さの竹を使って作るんですよ。」「竹の堅い部分は牛のエサになります。」江原さんの話は初めて知ることもいっぱいで、みんな引き込まれていました。仕事にはたくさんの苦労や工夫があることを学べました。

 次に家庭科室に場所を移し、それぞれのグループで考えたオリジナルレシピによるメンマの味付け体験を行いました。「大人から子どもまで食べられるさっぱりメンマ」「おつまみつまみメンマ」など面白いネーミングがいっぱいです。自分たちで決めた様々な調味料を使って味付けしていきました。試食してくださった江原さんや校長先生、保護者のみなさんもいろんな味を大いに楽しみました。もしかしたら、将来、道の駅などに並ぶ・・・かも?

 子ども達が味付けたメンマは、グループごとにそれぞれの味になっていて、すべて違っていました。なんだか、メンマって無限の可能性を秘めた子ども達みたいですね。

 江原様、職業について楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。

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どんなお仕事してるかな?

 12月6日(金)2年生が生活科の町探検で共同生活援助施設「グループホームすまいる」を訪れました。

 まず最初に事務所内でどんな仕事をしているのか説明をききました。畑作業やリサイクル作業、ぬいもの、椎茸栽培などがあることを知って、たくさんの仕事をされていることにみんなびっくりしたようでした。事務所内には手作りのガシャポンもあって、カプセルの中身も作られているんだそうです。

 椎茸の菌床栽培をしている小屋の中にも入らせていただきました。中に入るなり、たくさんの椎茸がにょきにょき生えているのが目に飛び込んできて、その数の多さにまたまたみんなびっくりです。温度管理や収穫時の注意点など、お話を聞いて詳しく知ることができました。なんと、すまいるで育てた椎茸が川島小の給食にも使われているんだそうです。そのことを聞いたみんなは「次、いつ、椎茸でるかな?」と早速楽しみにしていました。帰るときには今日教えていただいた手話を使ってあいさつしているお友達もいました。みんな覚えるのが早いです。

 見学して、それぞれの仕事がみんなの生活を支えていること、働くことの大変さや大切さを学ぶことができました。これからもいろんな仕事について学んで、職業観を広げていってほしいです。

 詳しく説明してくださったすまいるの皆様、たくさんのご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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12月参観日 その2

 12月4日(水)は、4年生から6年生までの参観日でした。

 今回は、4年生から6年生までの子どもたちが体育館に集まり、保護者も一緒に、「使い方間違ってない?スマホとネットのこわいはなし」と題して、ICT支援員の小野寿雄様にお話をしていただきました。

 スマホを使いすぎたり、ネットを見すぎたりすることで、体力が落ちることや勉強が出来なくなること、友達が減っていくことにつながる可能性があるということを具体的に話していただきました。その後、保護者も交えて、家庭のルールを新たに作ったり、これまでのルールを再確認したりしました。最後に子どもたちに向けて「何かあったら、必ず大人に相談すること」を確認して終わりました。

 今の時代、そしてこれからの時代は、スマホやネットと無関係というのは難しい時代です。より正しい使い方ができるよう機会ある毎に子どもたちに話していこうと思います。

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12月参観日

 12月3日(火)この日は1年生から3年生までの参観日でした。

 1年生と2年生は生活科の「おもちゃまつり」の学習でした。2年生のみんなが用意したいろいろな手作りおもちゃで1年生が遊びます。2年生はおもちゃごとにグループに分かれ、回ってきた1年生に遊び方やルールを分かりやすく説明していました。1年生をたくさん楽しませるという目標をしっかり達成することできました。1年生はおもちゃで遊んだり、2年生からスタンプを押してもらったりして、楽しく各コーナーを回っていました。来年は自分たちが下級生を迎える番になりますね。今日の体験を上手に活かしてほしいです。

 3年生は延岡警察署の方に来ていただき、非行防止教室を行いました。内容は情報モラル学習で「インターネットの使い方を考えよう」が本日のめあてです。インターネット上でどのようなトラブルが起きているのか知り、トラブルにならないようインターネットやゲームを使う時のルールを考えることができました。便利なインターネットを上手に活用するためにはどのようなことに気をつけるとよいか、お家でも話し合うとよいですね。

 おもちゃまつりもインターネットも、相手意識をもつことの大切さを学んだ1~3年生です。

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白熱しました!

 11月29日(金)、全校でクラスマッチを行いました。クラスマッチは6月の児童総会の議題であった、「みんなで楽しくなるためにできること」を受けて実施がきまりました。内容はドッジボールと宝探しです。

 みんなが楽しく過ごせるように、学年差を考慮してドッジボールでは投げ方を決めたり、宝探しでは人数差のハンデをつけたりなど、担当した運営委員会のみんなはルールを上手に工夫していました。

 ドッジボールも宝探しも、それぞれの学級が総合優勝を目指して、真剣勝負で大盛り上がりでした。

 自分たちの学校生活をより楽しくするために「自主性」を大いに発揮して企画・運営できたクラスマッチは大成功でした。

 

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もしもに備えて

 11月29日(金) 1校時は川島っ子タイムでした。全校朝会に続いてJアラート避難訓練を行いました。

 近隣国からのミサイル発射が確認されJアラート警報が鳴った際の、避難場所や避難の仕方について確認しました。川島小学校は体育館を緊急避難場所にしています。初めて体育館のステージや奈落に避難しましたが、みんな静かに行動し、頭を守る避難姿勢をしっかりととることができていました。「もしも」に備えていますが、みんなでその時が来ないことを祈ってます。

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お友達がやってきたよ!

 11月28日(木) この日、おとなりの浦城小学校の6年生が宿泊学習のため、学校に残ることになった2年生児童が、川島小学校へやってきて、一緒に学習しました。

 2年生のみんなは浦城小学校のお友達が来ることをとても楽しみに待っていました。教室にはみんなで書いた寄せ書きも貼ってあって、大歓迎の気持ちを伝えていました。

 たくさんのお友達の中へ一人入るのはちょっぴり緊張したと思いますが、お互い元気な自己紹介をした後は、すぐに打ち解けていました。やさしく校舎のいろんな場所を紹介するお友達もいました。仲良くなるのはみんな名人ですね。

 道徳や体育、国語など仲良く学習できた2年生のみんな、またいつか一緒に学習したいなと思った子もきっとたくさんいたことでしょう。

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すてきな発表!

 11月28日(木) 表現集会で3年生が発表しました。

 国語の学習で学んだことわざを劇にしてわかりやすく伝えたり、リコーダー演奏や合唱をしたりなど見応え十分な内容でした。

 ことわざ劇では、コミカルな動きがとても面白かったです。大勢の前で演技するのはなかなか大変ですが、みんな臆せずのびのびと演じているところが素晴らしかったです。みんなのおかげでたくさんのことわざを知ることができました。

 リコーダー演奏は「レッツゴーソーレー」を聞かせてくれました。ピアノを弾いて下さった校長先生との息もぴったりでしたね。なめらかな指使いやタンギングから音楽の時間のがんばりがよく分かりました。合唱は「小さな世界」を2部合唱で歌いました。手をつないでリズムをとって歌っている3年生の姿を見てると、なんだかこちらまでとても楽しい気持ちになってきました。

 「元気をもらいました。」見に来て下さった地域の方の感想です。3年生のみなさん、保護者の方や地域の皆さん、みんなを元気にするすてきな発表をどうもありがとう。

 

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ひなたの学びをしっかりと!

 11月27日(水)1年生の研究授業を行いました。指導主事や指導教諭の先生方にも来校していただき、1年生の算数の学習の様子を見ていただきました。

 今年度の研究では、県が提唱する「ひなたの学び」に照らしながら、授業改善を進めています。今日の授業でも問いをもったり、自分の考えをお互いに伝え合って、理解を深めたりする場面がたくさん見られました。

 1年生のみんなはたくさんの先生方が教室に来られて、いつもの授業とは違う雰囲気の中でしたが、数図ブロックやタブレットを操作してしっかりと考え元気に発表することができました。授業に集中して臨む姿はとても立派でしたね。

 

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格別の味です!

 11月26日(火)、2年生がおいもパーティーをしました。先日収穫したサツマイモを使っていもきんちゃくを作りました。「先生、今日、おいもパーティーするよ。」朝から待ちきれなくてうずうずしていたお友達もいました。

 おいもを丁寧に洗って皮をむいていきます。「ピーラー、使うのは初めてです。」小さな手で大きなおいもをむいていくのは、なかなか大変そうです。しっかり押さえて上手にむくことができてほっと一安心でした。

 皮がむけたら切り分けてお鍋に入れ、火が通ったらつぶしてバターと牛乳を入れ、丸めて完成です。

 「校長先生も呼びたい!」と校長先生や畑の世話をして下さった技術員の先生をお招きし、手伝って下さった保護者の方々を交えてみんなで食べました。自分たち手作りのいもきんちゃくは、おいも本来の甘さとバター、牛乳の甘さが上手く合わさった格別の味がして、みんなはそのおいしさに大満足でした。「お家でも作ってみたいです。」と話しているお友達もたくさんいました。今日の体験を活かしてぜひお家でも料理に挑戦したり、お手伝いをがんばったりしてほしいです。

 お手伝いいただいた保護者の皆様、おかげで安全に調理することができました。ありがとうございました。

 

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ねらうぞ、ホールインワン!

 11月20日(水) 5年生が地域の方々とのグラウンドゴルフ大会を行いました。

 地域から、30名以上の方が参加して下さいました。子ども達は参加して下さった方々とグループを作り、8つのホールを回りました…最初はどこかぎこちないフォームの子がたくさんいましたが、一緒にプレーしていくうちに、構える姿もどんどん形になっていき、ボールも力強くまっすぐに転がすことができてきました。

 「最初は力加減が分からなかったけど、優しく教えてもらったので、だんだん上手く打てるようになって、楽しかったです。」ある男の子の感想です。それぞれのグループでは、手振り身振りでコーチしてもらいながら、声援や楽しそうな笑い声が最後まで響いていました。グラウンドゴルフの楽しさに気づき、いつしか夢中になっていた5年生、なんと、ホールインワンを達成した子が2名もいました。みんな気持ちはすっかりプロゴルファーだったかな?

 一緒にプレーして下さった地域の方々やいろいろな準備をして下さった東海東地区社会福祉協議会の皆様、とても、楽しく心あたたまる時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

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工夫がいっぱい!

 11月19日(火) 3年生が社会科の学習でスーパーマーケットの見学に行きました。見学させていただいたのは、「サンフレッシュむしか」さんです。

 青果コーナー、鮮魚コーナー、精肉コーナーなどを回り、それぞれの所で、ポップの工夫やパックの仕方などたくさんの説明をしていただきました。お客様に喜んでもらうため、新鮮なものを届けるため、たくさん買ってもらうため、スーパーマーケットにはたくさんの工夫があることを知りました。バックヤードにも入れてもらった子ども達は、秘密をたくさん知って大満足です。「ゴールデンゾーン」、「よびこみ君」など新しく知った言葉もたくさんありました。

 「商品の並べ方にはどんな工夫があるのですか?」「一日何人のお客さんが来るんですか?」「果物売り場が入り口の近くにあるのはなぜですか?」など、探究心いっぱいの3年生のみんなは、質問タイムでまだまだ知りたいことを次々に質問していました。実際に訪れることで、たくさんのことを学べましたね。ご協力いただいたサンフレッシュむしかの皆様、本当にありがとうございました。

 

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伝わる思い

 11月17日(日) 東海地区青少年健全育成連絡協議会 第42回研修大会が東海中学校を会場にして行われました。

 講演やアトラクションに続いて、意見発表がありました。意見を発表したのは東海地区内小・中・高校の各代表8名です。川島小は6年生児童が発表してくれました。

 それぞれの代表児童、生徒は、社会の出来事から考えたり、学校生活の中で感じたりしたことを、自分の言葉で堂々と発表していました。多くの人々の前でステージに上がって発表するのはとても緊張すると思いますが、みんな、代表らしく落ち着いた態度で発表していました。発表内容から日々の生活の中でいろんなことを考えていることがよく分かり、会場で聞いていた私たちも共感したり、元気をもらえたりすることがたくさんありました。川島地区の子どもたちがしっかりと育っていることをうれしく思えました。

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世界に一つだけの…

 11月12日(火)3・4年生が花育体験活動を行い、フラワーアレンジメント作りに挑戦しました。

 「この花はかすみ草です。熊本で作られています。」講師の方からたくさんの花の名前や産地を教えていただきました。ガーベラやスプレーカーネーション、スターチスなど色とりどりの花の美しさに、材料を手にしたみんなは自然に笑顔になりました。川南町や門川町など県内だけでなく、外国から輸入している花もあってびっくりでした。

 同じ材料を使っても、一人一人違った個性的な作品ができあがるのがとても楽しい活動で、まさに、「世界にひとつだけの花」でした。話を聞いてみると、「お母さんにあげたい。」「おじいちゃん、おばあちゃんの家に持って行きます。」など、プレゼントしたい人のことを想って作っている子がいっぱいいました。出来上がっていくと教室の中に花畑ができたように華やかになりました。

 みんな、花や家族を大切にする優しい心をこれからも大切にしてくださいね。指導してくださった岡田花店の方々、お世話になりました。ありがとうございました。

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