日誌

学校の様子

ピアノ調律

 今日、西村楽器延岡店のピアノ調律師松岡さんが、体育館のピアノ調律を行ってくださいました。
 昭和13年製で、昭和14年(1939年)83年前に地元の方々から寄贈いただいたピアノです。「現在、県北の学校で使われている中で1番古いグランドピアノでしょう。」とのお話でした。
 「羊と鋼の森」という宮下奈都さんの小説では、主人公のピアノ調律師が音を追い求め続ける姿勢に心打たれますが、ピアノ調律師の方々のような耳を持ってピアノの音色を聴けたなら音楽を聴く世界も広がるだろうなと思います。
 今回調律していただいて、今年の卒業式でもこのピアノが現役で活躍してくれます。大切に扱いたいと思います。

租税教室

 今日、5・6年生は租税教室がありました。「宮崎県北法人会延岡支部青年部会」の染矢さん、福原さん、髙木さんが来校されました。
 寸劇やクイズを交えながら楽しく税について説明してくださいました。途中、税について異なる2つの公約に対する模擬選挙を行いました。結果を待つドキドキ感もあり、学級活動などでも使えそうだと思いました。結果の後に予想外の展開も用意されていて、税の使い方や選挙について改めて考えさせられる内容でした。
 最後はレプリカの1億円を持たせてもらいました。会社やお店を経営されながら「法人会」活動として、こうした租税教育に取り組まれていらっしゃるそうです。税について分かりやすく教えていただきありがとうございました。

今日の授業から

 朝は寒いのに、昼は暖かくなりました。
 今日は1・2年生は国語の時間に、来週行われる新入児童保護者説明会で新入生を歓迎するために、学校図書館の本を調べみんなでできるゲームを書き出していました。



 3・4年生は、国語科「つたわる言葉で表そう」で、国語辞典を引きながら言葉の意味を調べました。



 5・6年生は体育でジャベリックボールを使って、投げる練習をしました。最近ソフトボール投げに変わって見かけますが、羽がついて遠くに投げやすくなっています。投げると「ヒュルヒュル」という音がして面白いです。

夕刊デイリー掲載

 6年歌津匠音君の作文が、1月29日(土)の夕刊デイリー「光の子」に掲載予定です。FMのべおかでは31日(月)朝 7:20、夕方 17:45、放送予定です。

なわとび

 今日から朝のパワーアップの時間になわとびが始まりました。今日の朝も4度ほどの寒さでしたが、皆体操服に着替え、元気にとびました。記録が伸びたらカードに色を塗りました。最後には、みんなで大縄とびに挑戦しました。
 なわとび大会までにパワーアップの時間の回数は多くはありませんが、体育や休み時間などいろんな場面で自分の記録を伸ばすことに挑戦できるとよいです。