給食室から

今日の給食

まぐろとなすのみそ炒め


【麦ご飯 まぐろとなすのみそいため けんちん汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは、かたくり粉をつけた鮪となすを揚げて、甘いごまみそダレとあわせて作りました。なすにみそがからんでおいしかったですね♪
 今日の放送「一口メモ」はなすについてでした。
なすは水分が多いので、他の野菜に比べて栄養素が多い方ではありません。しかし、体の機能を調節をする働きが高いと言われています。なすのむらさき色には、ポリフェノールが多くふくまれています。このポリフェノールとは、動脈硬化を防ぐ働きがあると注目されている成分です。また、なすは、ガンという病気を防ぐ働きが野菜の中でも特に強いといわれています。今がなすのおいしい時期でもあるのでたくさん食べましょう。

2学期が始まりました!


【コッペパン 長崎皿うどん フルーツオレンジソースあえ 牛乳】
 今日から2学期が始まりました!最初の給食は、長崎皿うどんです。麺をパリパリと砕いて、大きいおかずに混ぜて食べました。久しぶりの給食はおいしかったですね♪
 今日の放送「一口メモ」はコーンスターチについてした。
長かった夏休みも終わり、2学期が始まりました。早寝・早起き・朝ごはんは守れましたか?生活リズムがくずれてしまった人は、まずは早寝をこころがけ、元気に毎日を送れるようにしましょう。 オレンジソースのとろみをつけるのに、「コーンスターチ」というとうもろこしから作られる粉を使っています。日本でとうもろこしは、ゆでたり焼いたりして食べることが多いですが、とうもろこしには、いろいろな加工品もあります。今日の給食で使っているコーンスターチは、おかし作り、特にカスタードクリームを作ったりするのに使われます。他にもとうもろこしから作られる食品に、ポップコーンやコーンフレーク、油などがあり、ビールやウィスキーなど、お酒の原料にも使われています。とうもろこしは、米、麦とならんで世界三大穀物のひとつです。味わって食べてくださいね。

1学期最後の給食


【麦ご飯 ぎょうざ 中華きゅうり チャプスイ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はぎょうざについてでした。
今日で1学期も終わりですね。夏休みは冷たいもののとりすぎに気をつけて、朝ごはんをしっかり食べることをこころがけてくださいね。今日は餃子についてのお話です。餃子の歴史は古く、今から2600年ほど前に中国で生まれたと言われています。中国の遺跡では、お墓の中から副葬品として埋められた餃子が見つかっています。一般的な焼き餃子だけでなく、油で揚げる揚げ餃子やゆでてたれを付けて食べる水餃子、スープに入れるスープ餃子などがあります。餃子と言えば、栃木県の宇都宮餃子や静岡県の浜松餃子が有名ですが、意外にも、宮崎県も全国的に餃子をよく食べている地域なんだそうです。味わって食べてくださいね。

1学期もあと2日


【麦ご飯 魚の野菜あんかけ とりごぼう汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は水分補給についてでした。
夏はたくさんの汗をかいて、血液の中のミネラルバランスが壊れがちになるので水分補給が大切です。しかし、水分補給といって甘いジュースや炭酸のジュースばかり飲んでいたらどうなるでしょうか。ジュースには砂糖がたくさん入っています。砂糖のとりすぎは、疲れやすくなったり、虫歯や肥満の原因になったりと、体にいいことはありません。飲み過ぎに注意し、なるべくお茶や牛乳などを飲みましょう。また、今日の給食のようにスープや汁ものなどを飲むと、水分だけでな、塩分も補給することができます。1日3食しっかり食べて、こまめに水分補給をしましょう。

がんもどきとは?


【麦ご飯 がんもの卵とじ 小松菜と春雨のサラダ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はがんもどきのことです。
「がんも」とは、がんもどきのことです。がんもどきの「がん」は、「がん」という鳥の名前から来ていて、「もどき」は何々のようなという意味です。がんという鳥の肉はとてもおいしいそうなのですが、冬にやってくる渡り鳥でいつも日本にいるわけではありません。捕まえるのも簡単ではありません。そこで、畑の肉といわれる大豆を使って、がんに似た味をした食べもの「がんもどき」を作ったと言われています。煮ものの味がしっかりとしみこんだがんもどきは、とてもおいしいですね。味わって食べましょう。

4年生「よりよいおやつのとり方を考えよう」

 昨日、4年生とおやつのとり方について勉強しました。

 ↑ ポテトチップス、アイスクリーム、サイダーに入っている砂糖、油、塩の量を予想しました。

 ↑ 1日にとってよい砂糖の量(20g)やエネルギー(今回は200キロカロリーが目安)からすると、どのお菓子もオーバーしてしまうことが分かりました。家族と分け合ったり、次の日で調整したり、お皿に出して食べたり…おやつを食べすぎないためのアイデアが子どもたちからたくさん出てきました。

 ↑ポテトチップスと今日の給食の栄養価を比べると、おやつが食事の代わりにはならないことが分かります。
 最後におやつのエネルギー表示の見方を確認しました。来週から夏休みに入ります。子どもたちが自分でおやつの量を管理できるようになるといいなと思います。

楽しみにしていたデザート


【麦ご飯 鶏肉のトマト煮 寒天スープ シュークリーム 牛乳】
 今日の献立は、5月に学校が臨時休業になり、献立表には載せていたものの実施できていなかったメニューでした。「シュークリームはもう出ないんですか?」と聞いてくる児童が多かったので7月の給食に入れました。何日も前から楽しみにしていた子もいたようで、喜んでもらえてよかったです絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はトマトについてでした。
今日はトマトについてのお話です。トマトは夏野菜ですが、ハウス栽培が広まってからは1年中食べられるようになりました。昔はなんと毒があると言われて、観賞用、つまり見るだけの植物として育てられていました。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど、トマトには健康によい成分が含まれています。こんぶやかつお節、しいたけに代表される「うまみ」ですが、実はトマトにもうま味がたっぷり入っています。だからトマトを入れて煮込むとおいしくなるんですね。これから旬をむかえ、おいしくなってくるトマト、味わって食べましょう。

カミカミデー♪


【もずく丼 大豆と小魚のあげに 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はよくかんで食べることについてでした。
今日はカミカミデーです。みなさんは、よくかんで食事をしていますか?2000年くらい前、女王卑弥呼がいた弥生時代には、今の6倍以上もかんでいました。そのころは、ご飯も今のようにやわらかい精白米ではなく、玄米などを蒸したもので、木の実や魚の干物などをたべていました。そのためか、その頃は歯ならびもよく、虫歯になる人はほとんどいなかったといわれています。よくかむと虫歯になりにくくなったり、頭の働きがよくなったり、いいことがたくさんあります。たまには、かたい食べ物を一口に30回かむようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。

ゆずの香り♪


【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 こんにゃくのゆずみそあえ 牛乳】
 今日の小さいおかずは、日之影町でとれたゆず果汁を使ってつくりました。ゆずのいい香りがしておいしかったですね。
 今日の放送「一口メモ」はかぼちゃについてでした。
かぼちゃは「カンボジア」から伝わってきたので、それがなまって「かぼちゃ」という名前がついたと言われています。かぼちゃは色の濃い野菜、緑黄色野菜の仲間で、カロテンやビタミンCが多く含まれています。カロテンは、体の中でビタミンAにかわり、体の疲れをとってくれたり、病気にかからないよう体の調子を整えてくれたりします。また、それ以外にもかぼちゃには食物せんいも多く含まれています。かぼちゃは太陽の光をいっぱいあびて育つ夏野菜の一つです。だから固い皮に守られている中身はまさに太陽の色、みなさんをかぜなどから守ってくれる色です。残さず食べましょう。

2年生 旬の野菜の勉強

 今日の5時間目に、2年生と旬の野菜について勉強しました。
 2年生は今、畑でトマト、ピーマン、きゅうり、なす、オクラ、枝豆、すいかなどの野菜を育てているので、最初のクイズでは、花を見て何の野菜か分かる子がたくさんいました。すばらしいですね絵文字:良くできました OK!!

↑ 1人1つ、今日の給食(夏野菜カレー)に入っていた野菜や身近な野菜について、いつが旬か考えてもらいました。(写真は答え合わせをしているところです。)

↑ ほうれん草(冬野菜)とトマト(夏野菜)の栄養価を比べました。旬の野菜のパワーってすごい!!
 最後に、1日に食べるとよい野菜を実際に量ってみました。野菜に興味をもって、学校でもお家でもたくさん食べてくれるといいなと思います絵文字:笑顔