学校からのお知らせ

2015年12月の記事一覧

12月最初の土曜日です

 12月最初の土曜日です。12月はXmasや冬休みと楽しいことが待っています。また、新年を迎える準備も待っています。そうです。大掃除が待っています。今年は、自分の部屋や机の周りなど早めに大掃除をして、冬休みには家の大掃除で大活躍してはいかがでしょうか。今日、明日と頑張ってみてはいかがでしょうか。
 今日も「中学生講演会」で助産師内田美智子さん講演を聴いた3年生の感想を紹介をします。
 今日は3年3組久壽米木鈴瑛さんの感想です。
 「今回の中学生講演会で、内田さんのお話を聞いて、改めて生きていることのすばらしさを学びました。『生』の反対、私は『何だろうか、死だろうか』と考えました。しかし、答えは『産まれないこと』。この言葉が心に強く伝わりました。今生きていられるのは、両親のおかげ、祖先のおかげ、まわりの人の支えのおかげであることを身にしみて感じました。自分が産まれることができたのは、母と父がいたから。毎日、忙しい中家事をしてくれている母と仕事をして家事を手伝い、家族を支えてくれる父にたくさん感謝すべきであると思いました。私は、『産まれることは奇跡』という言葉が一番心に残っています。あたりまえに感じているいろんなことが素晴らして、日常の中に感謝すべきことがあふれているのだと実感しました。また、私は家庭で手伝いをしますが、家事をすること、食生活をしっかりと安定させることの大切さも学びました。今回の講演会で、人にとって一番大切な『命』の重みを感じ取ることができました。あたりまえのことが素晴らしく、感謝すべきことがたくさんあることを知りました。そして、最後に、もう『自分はでいない』という可能性を狭くしてしまう自分はやめようと心の底から思いました。」
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今日から人権週間です

 今日の昼休みは、曇り空で少々肌寒く感じましたが、生徒たちはいろんな活動に取り組んでいました。来週の生徒集会に向けての話し合い、楽器演奏の練習、読書などです。
 グランドでは元気よく走り回る生徒の姿もありました。それぞれに昼休み時間を活用していたようでした。チャイムが鳴り昼休みが修了すると、午後は一生懸命に授業に取り組んでいました。


 今日12月4日(金)~12月10日(木)まで、第67回人権週間(法務省)です。本年度は「みんなで築こう 人権の世紀 ~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~」 を啓発活動重点目標にかかげて行われます。目標の趣旨として「21世紀が『人権の世紀』であることを改めて思い起こし,  一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し,これを前提として他人の人権にも十分配慮した行動をとることができるよう,相手の気持ちを考えることや思いやることの大切さを一人一人の心に訴えることにより,全ての人々が個人として尊重され,相互に共存し得る平和で豊かな社会の実現に向けた啓発活動を展開します。 」と紹介されていました。本庄中学校でも人権週間を同じ時期に定めて啓発活動を行います。しっかりと考えて正しく学びましょう。
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温かい朝でした

 昨日の夕方から降り始めた雨もあがり、温かく気持ちのよい朝でした。12月とは感じないような陽気でしたが、夕方からは冬に戻りはじめました。
 今日の新聞やニュースでは、「はやぶさ2」の話題が紹介されていました。今日の夜に「スイングバイ」という操作を使って、小惑星「りゅうぐう」をめざして再加速するそうです。興味のある生徒はいろいろと調べてみるとよいでしょう。今日の夕方18:50頃から19:00頃にかけて北極星の付近を通過するようです。望遠鏡を使うとみることができるようです。挑戦してみてください。
 今日も昨日に続いて、「中学生講演会」で助産師内田美智子さん講演を聴いた3年生の感想を紹介をします。
 今日は3年3組青野栞奈さんの感想です。
 「今回の講演を聞いて、私は思ったことがあります。それは、「産んでくれた母や見守ってくれた父に改めて感謝しよう」です。内田さんのお話はどれも胸に響くことばかりで、今の自分は親に対して文句ばかり言っていることを思い知らせれました。でも、それはまちがっていて、命がけで産んでくれた母、無事に生まれてくることを見守る父の存在に「感謝」しないといけないと学びました。ここまでちゃんと育ててきてくれたと思うと言葉にできない「感謝」が込み上げてきます。しかし、亡くなった赤ちゃんを産む人や障がいをもって産まれてくる赤ちゃん、病気にかかってしまう人もたくさんいることも知りました。特に私が心に残った話は、亡くなった赤ちゃんに母親がお乳をあげていたという話です。赤ちゃんのお母さんは悲しくてたまらなかったと思います。私もそのお母さんと同じ立場だったら、きっとずっと泣いていると思います。元気な赤ちゃんを産むためには「栄養のある食事をする」、「性トラブルを起こさない」などいろいろなことがわかりました。私はもうすぐ高校生になりますが、今日学んだ事をこれからしていくであろう「恋」に役立てていきたいと思います。また、私を産んでくれた両親に感謝し、この講演の話を伝えて、「私たちのためのに家事や仕事をしてくれてありがとう」と日頃の感謝の気持ちを伝えていきたいです。」
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雨具の準備は?

 今日は、午後から雨が振り出しました。天気予報でも午後からの降雨については伝えられていました。雨具の準備はできていたでしょうか。登校時の天気にごまかされて、雨具を準備できていない生徒もいたのではないでしょうか。ぬれて帰った生徒もいることだと思います。帰宅後にはしっかりとケアして風邪などひかないようにしましょう。皆さんは中学生です。ニュースや天気予報でしっかりと情報を得ることも覚えてください。ちなみに明日は「晴れ」の予報です。明日の朝の気温などは自分で調べてみてください。
 今日も昨日に続いて、「中学生講演会」で助産師内田美智子さん講演を聴いた3年生の感想を紹介をします。
 今日は3年2組岩切翔聖くんの感想です。
 「今日、『いのちをいただいて、つなぐこと  ~いずれ一人で生きていく君たちへ~』というテーマの講話を聞いて、今自分たちが何の病気にも苦しまず、あたりまえに学校に行け、あたりまえに勉強、部活をすることができ、あたりまえに家族で過ごすことができ、反抗することができることが、本当に幸せなんだと実感しました。僕はとくに、猿渡瞳さんの「骨肉腫」というがんで苦しんでいるというお話が心に残っていて、涙を流しながらプレゼンをみていました。その中でも、瞳さんが言ったお母さんへの言葉にとっても感動しました。その言葉は、「お母さんががんじゃなくてよかった。」や「心はがんにおかされていない。」という口癖です。もし自分だったら恐怖に耐えられないと思うし、本当に瞳さんはすごいと思いました。なのに、なくなってしまったということを聞いて、とても悲しい気持ちですし、「絶対にがんに勝ってみせる!」という瞳さんには「生きたい」という強い意志があったのに亡くなり、洗濯やアイロンがけ、部屋の掃除など普段の生活をあたりまえだと思っている自分たちが、この世界に生きていて本当によいのかという気持ちになりました。これからの生活に対する考えを変えていこうと思います。」
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師走に入りました

 12月に入りました。陰暦では「師走(しわす)」と言われます。語源は諸説あるそうですが「師匠の僧侶がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する『師馳す』」が一般的とされているようです。年末に近づくと慌ただしくなります。落ち着いた行動に心掛けて欲しいですね。今年も残り31日となりました。しっかりと生活しましょう。
 今日は小中合同あいさつ運動でした。本校からは本庄小学校に坂井先生、森永小学校に小出先生があいさつ運動に参加されました。また、本庄小学校からは安藤先生、森永小学校からは湯浅先生が来校されあいさつ運動に参加していただきました。寒い中ありがとうございます。生徒会の柱の一つ「いつでもどこでも大きな声であいさつできる生徒」を心掛けてください。
 今週末4日から人権週間の取組をします。それに先駆けて、「中学生講演会」で助産師内田美智子さん講演を聴いた3年生の感想が届きましたので紹介をします。
 今日は3年1組大山詩織さんの感想です。
 「今日は私たちのために講演をしてくださりありがとうございました。私は今まで生きている事があたり前、親にめんどうをみてもらうのがあたり前だと思っていました。だけど、今日の内田さんの講演を聴いて、生きていけることはとても幸せなことであって、決してあたり前のことではないということがわかりました。また、親、特に母親の見方も大きく変わりました。母が命がけで私を産んでくれたからこそ今の私がいるのであって、もし産んでくれくれていなかったら、こんなに楽しい毎日を送れていなかったと考えると、改めて母には感謝しないといけないなぁと思いました。今まで親にはいろいろと悪いことを言ってきてしまったので、これを機に今までのことを反省し、親のためにできることは、進んでやっていきたいと思います。あと、絶対に親より先に死なないようにしていきます。内田さんがおっしゃったように「絶対親は子供の新だ姿は見たくない」と思います。だから、自分の命を大切にし、今まで親に面倒をみてもらった分、親が年をとっておじいちゃん、おばあちゃんになったときに、自分が面倒をみたいと思っています。私は今日、内田さんの講演を聴いて、本当に大切なものが何だったのかわかった気がします。とてもよいお話をありがとうございました。これからも助産師として新しい命をつくるお手伝いを頑張っていってください。」
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