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お知らせ

興奮・ヤッター! 鑑賞教室~劇団「夢団」来校

 本校では鑑賞教室を実施しました。今回の演目は、劇団「夢団」によるアドベンチャーミュージカル「Jungle Book」です。

 「野生と神秘のエンターテイメント」と題されたこの舞台では、ジャングルのリズムに乗せた陽気な歌とダンス、アクロバティックなロープパフォーマンス、そして迫力あるアクションシーンが次々と展開されました。ミュージカルならではの臨場感とエネルギーに、会場全体が引き込まれていきました。

 観劇後の生徒たちからは、次のような感想が寄せられました。
 「劇の中にあった歌は、みんなきれいな声をしていて感動しました。」
 「主人公と仲間たち、そして家族とのやりとりに、面白さと感動の両方を感じ、物語の世界に入り込んでしまいました。」
 「ステージの外まで使って演技する姿がとてもすごかったです。」

 生徒一人ひとりが、舞台の魅力と表現の力を肌で感じる貴重な時間となりました。今回の鑑賞教室を通して、芸術に親しみ、感性を育むすばらしい機会になったことと思います。

了解 成長の歌声が響いた合唱コンクール ~楠の葉祭2日目~

校内文化祭「楠の葉祭」の2日目は、合唱コンクールが行われました。昨日の明るい雰囲気そのままに、どの学年も心を合わせて美しい歌声を響かせました。
1年生は課題曲「浜辺の歌」に加え、「あさがお」「その先へ」「天球図」「We’ll Find The Way~はるかな道へ」を披露。初めての大舞台に少し緊張しながらも、一生懸命に歌う姿が印象的でした。


2年生は同じく「浜辺の歌」を課題曲に、「心の瞳」「HEIWAの鐘」「空は今」を力強く歌い上げ、成長した姿を見せてくれました。
3年生は課題曲「花」とともに、「僕のこと」「虹」「足跡」を披露。思いのこもった歌声が会場いっぱいに広がりました。

1年生から2年生、そして3年生へと、学年が上がるごとに歌声が深まり、心を重ねて歌う姿に大きな成長を感じました。毎日の練習を大切に重ねてきた子どもたちの努力が、今日の感動へとつながったことを実感しました。
市音楽祭への代表選考も兼ねており、順位をつけるのが難しいほどのすばらしい合唱ばかりでした。

子どもたちの頑張りと笑顔があふれる、あたたかな一日となりました。

学校 楠の葉祭(1日目)

 本日、校内文化祭「楠の葉祭」1日目を実施しました。オープニングでは、実行委員会が制作した動画が上映され、これから始まる発表への期待が一気に高まりました。

午前中は、英語暗唱・弁論やビブリオバトルの発表が行われ、どの発表者も堂々とした姿が印象的で、どの発表も聞く人の心を惹きつける素晴らしい内容でした。

続いて、各学年の総合的な学習の時間で取り組んだ「マイプロジェクト」の代表発表が行われました。

 どの発表も、テーマへの関心や探究の深さが感じられる素晴らしい内容で、聴く人の心に響くものでした。午後は、音楽部による演奏で会場が温かい音色に包まれ、その後の個人発表では多彩な才能が披露され、会場が大いに盛り上がりました。

明日はいよいよ2日目、合唱コンクールが行われます。日々の練習で磨かれた歌声がどのように響くのか、今からとても楽しみです。

ピース 「ふるさと延岡の食文化・伝統文化体験」

 本校3年生は、総合的な学習の時間の一環として、「ふるさと延岡の食文化・伝統文化体験」を行いました。会場は、かわまち交流館です。

 今回の学習の目的は、郷土の自然や伝統にふれ、働くことへの新しい理解を深めるとともに、地元企業が果たしている社会貢献について知ることにあります。

 はじめに、市役所の方から延岡市長のお話をいただきました。続いて、講師の先生からは、延岡を流れる五ヶ瀬川水系の豊かさや、伝統的な「アユやな」について詳しくお話をいただきました。自然の恵みと人々の知恵が重なり合って生まれた文化であることを改めて知ることができました。

 学習の後半では、実際に食文化を体験しました。伝統のアユ料理や、延岡発祥のチキン南蛮を味わうことで、郷土の味に親しみながら文化を体感することができました。アユ料理では、伝統的な魚の骨の取り方を実演を交えて指導してくれましたが、なかなか難しく、生徒たちは愛苦戦苦闘していました。

 

 今回の体験を通して、生徒たちは自分たちのふるさとを新たな視点で見つめ直すことができたようです。自然や伝統を守り、未来につないでいくことの大切さを心に刻む貴重な一日となりました。

体育・スポーツ 延岡地区秋季体育大会選手激励会

本日、秋季体育大会に向けた選手激励会が行われました。

新チームとして初めての大会に臨むにあたり、代表生徒が決意を述べ、全校で応援する気持ちを高めました。壇上に立った代表生徒の言葉には、「悔いのないよう力を尽くしたい」という思いと、これまで支えてくださった保護者への感謝を胸に恩返しをしたいという強い決意が込められていました。今回の地区大会には、社会体育を含む10の部活動で出場します。サッカー部の主将が代表で選手宣誓をしてくれました。

校長先生からは「相手がいてこそ試合ができる、その感謝を忘れずに取り組んでほしい」との励ましの言葉がありました。選手たちの姿に、会場は温かい拍手と期待感に包まれていました。