日誌

附属中のできごと

修学旅行通信⑧

5月15日(木)午後東京ディズニーランドの午後はひなたに出ると、かなり暑さを感じます。ディズニーランドはとても広く、なかなか泉附生徒に遭遇できません。その中でやっと数組に出会うことができました。

 

 

東京ディズニーランドにも夕闇が迫り、イルミネーションも点灯し、長い夢の国の一日も終わりが近づく頃……三々五々と生徒たちが集合場所へと集まってきました。カチューシャをつけたり、サングラスをしたり、買い物袋を持ったり。楽しかった一日が伺える晴れやかな笑顔を浮かべながら。集合時刻より早く全員集合できました。この日は一般の方も利用するシャトルバスでホテルに帰るため、ディズニーランドで集合した場所付近で終わりの会を行いました。進行は井上結月さんが行いました。帰りのシャトルバスは満員で、時間が押してしまいました。このシャトルバスはいくつかの場所で止まり、お客様が乗り込んでこられるのですが、途中で乗ってこられた方々が乗れるように詰めたり席を譲ったりする生徒たちの姿が見られました。時間は少しかかってしまったバスでしたが、晴れやかな一日の締めくくりとしてふさわしい姿だったと思います。

 

 

 

    

 三泊四日の旅の三日目、ここまで体調不良もなくみんな元気に過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑦

朝6時にホテルの外の様子を伺うと、よい天気で少々暑そうです。修学旅行三日目、5月15日(木)の朝を迎えました。今日は1日かけて東京ディズニーランドを楽しみます。朝食はどの班も時間より少し前に集まり、ビュッフェスタイルの美味しい朝食をいただきました。朝から綿あめにチャレンジする人もいました。朝ごはんをたっぷり食べて7:50発のホテルのシャトルバスに全員間に合い、予定どおり東京ディズニーランドに到着しました。到着してみると、既に行列ができていて、入り口付近は人で溢れていました。泉附生は入り口から少し離れたところに整列し、井之上さくらさんの進行、学習係の内田陽菜さん・飯山結月さんの説明、実行委員長の田中史恩さんの話、甲斐先生からの話、添乗員の方の連絡・諸注意がありました。9時、いよいよ開園。生徒たちは思い思いに園の中へと進んで行きました。中では早速、耳がついたりメガネをかけたりした生徒たちに遭遇しました。13時にはパレードが始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行通信⑥

国立科学博物館を出て、次の移動前に少し早めの夕食のお弁当を上野公園で配付し、それをもってバスに乗り込みました。バスの中で隅夏波さんの号令で「いただきます」。お弁当はバスの移動中や駐車場に着いてからそれぞれのお腹のすき具合によって調整していただきました。昼食と時間が近いため、食が進まない人もいたようですが、このお弁当が本日最後の食事で、次は翌朝、ということになるため、頑張って食べていました。「ごちそうさま」の挨拶は前村柚奈さんが行いました。汐留でバスを降り、四季劇場「海」での18時半からの劇団四季「アラジン」観劇が5月14日(水)の最後のプログラムです。入場前にチケットを受け取り、劇場の中へ。綺麗で大きな劇場のそれぞれのシートに座り、開演を待ちます。映画にもなったお話なので、ストーリーを知っている人も多く、みんな、華麗で楽しいミュージカルに自然と引き込まれて大いに盛り上がりました。終演は21時を回っていました。劇の余韻に浸りながらバスに乗り込み、一路ホテルへ。帰りが遅くなるため終わりの会をバスの中でしました。進行は大西琉生さん。この日は班長会も兼ねて終わりの会を進めてもらいました。修学旅行二日目は盛りだくさんの1日でした。疲れはあるものの、みんな元気に学んだり笑ったり驚いたり表情豊かに過ごしています。

 

 

 

 

修学旅行通信⑤

修学旅行二日目、5月14日(水)二つ目の訪問地は浅草寺です。浅草寺に近づくにつれて、だんだん人が増えてきました。バスを降りてすぐ、浅草寺境内で素早く集合して記念写真を撮りました。そして、雷門と仲見世通りの方向、集合場所と時間を確認して解散。生徒たちは、お昼ご飯探索&お土産探索の旅へと出かけました。今は外国からの観光客がたいへん多く、中にはここで英語の課題「外国の方に話しかけ、一緒に写真を撮る」課題を達成する人も。集合時間に帰ってきた生徒たちに聞くと、「もんじゃを食べた」「ラーメン食べた」「メンチカツ」「たこ焼き」など、さまざまな食に挑戦していました。また、凶が多く出るとよく言われるおみくじで、大吉や吉をひいて喜んでいる人もいました。帰ってきた生徒たちの手には人形焼などのお土産が握られていました。

 

 

浅草をバスで発って程なくして国立科学博物館に到着。館内は広いため、集合時間と場所を確認して、早速入場しました。さまざまな生き物の進化や骨格標本、剥製など、すごい規模で展示がされていて、見どころ十分。お土産も主に理数に関するものがたくさんあり、そちらを物色している人もいました。最後にみんなで鯨のモニュメントの前で記念写真を撮りました。

 

 

修学旅行通信④

修学旅行2日目、5月14日(水)の最初のプログラムは、調布市まで移動して、NTTe-City-Laboでの研修です。本校から初めて訪れたこの場所、どのような学びになるかとても楽しみです。研修施設に入って、二つの班に分かれてさまざまなブースを移動して体験していきました。班によって順番は変わりますが、トレーラーハウス、ゴミ処理、遠隔栽培、ドローンなどのロボット、アート、eスポーツ、メタバース、災害対策など、多岐にわたる分野でNTTがその技術を活かし、社会に役立てようと、開発研究を進めていることが分かりました。その凄さに驚かされると共に、興味深く見学したり体験したりしました。未来に大変役立つ研究があり、その一端をこうして体験できることは本当に素晴らしいことです。代表としてeスポーツの体験で盛り上がったり、VR体験をしたりした人もいて、よい経験になりました。最後に、重留悠吾さんがお礼の言葉を述べました。通信の内容かと想像していた研修が、多岐にわたる人々に役に立つ興味深い研修だったてと、その喜びが伝わってきました。外に出て、並木道で記念写真を撮って、NTTe-City-Laboをあとにしました。スタッフの方々がバスが見えなくなるまで手を振って送ってくださいました。