日誌

附属中のできごと

いじめ問題こどもサミット全国大会に向けて

1月25日(土)に「令和6年度全国いじめ問題子供サミット」が文部科学省で開かれ、本校は宮崎県代表としてこのサミットに参加することになっています。この取組、「いのちの授業」として本校清泉会を中心に1学期から取り組んできたもので、宮崎県大会で発表した内容を更に練り上げて県代表として発表します。代表発表者は、3年・平山笑里さん2年・後藤稟子さんです。今回は県大会で発表をポスターにまとめ、ポスターセッションの形で発表することになっています。2学期後半から発表内容をさらに検討し、清泉会執行部全員でよりよく練り上げてポスターにまとめました。23日(木)昼休みには、先生方にリハーサルを披露してくれました。明日、24日(金)にいよいよ全国大会に向けて東京へと出発します。本校の取組を全国に響かせてください。

 

中央清泉会で話し合う

1月23日(木)7時間目中央清泉会が開かれました。先週から今週にかけて、学級での振り返りや話し合い、四者会が行われ、その内容について検討し、1月30日(木)に行われる清泉会集会へと繫がっていきます。各清泉会からの提案を検討した後は、集会で実施する具体的内容を話し合っていました。附属中学校全体が主体的に動いていけるのは、清泉会執行部の人たちが細かく計画を立て進めてくれているからです。全員で協力してよりよい附属中を創り上げていきたいですね。

 

2年生、立志式に向けて「ひと文字」を認(したた)める

1月22日(水)6時間目総合的な学習の時間に、2年生立志式に向けての決意の漢字ひと文字を色紙に毛筆で書きました。書写担当の木佐貫先生が指導してくださり、それぞれ真剣に自分の決めた「ひと文字」と対峙していました。最初に半紙を使って練習をするのですが、なかなか思うとおりに筆が運ばない人も……。みんな何度も練習して、授業の後半には次々と自分の作品が仕上がっていました。立志式当日はこの色紙をひとりひとり前に掲げて、ステージ上で決意の「ひと文字」に込めた思いを発表します。

 

 

オンラインで理数科生集会

1月22日(水)7時間目に、理数科生集会が行われました。18日(土)~19日(日)に行われた共通テストを終えた高校3年生たち。まず最初に担任の先生お二人からお話がありました。3年6組の担任である黒木豪先生は、開口一番、「受験に奇跡はない」と言われました。受験は実力どおりに結果しか出ない、だから常日頃から努力するしかない、ということです。そして、「やらされている」学習でなく、「主体的」な学習に取り組む、高い目標をもち、何がしたいのか長い人生で何を成すか、ゴールを先に見据えて努力する、自己本位の行動を取らない、といったことを、高校3年生達の普段の行動を例に具体的に話していただきました。3年7組の担任である永谷宏幸先生は、三つのことを投げかけてただきました。一つ目は「勉強を中心とした生活習慣ができているか」という問い。二つ目は「やるべきことをやるべきときに、だれから言われることもなくできているか」という問い。三つ目は「初見の問題にいかに対応できるか、答えのない問いを考え続け思考力をつけていく」ということ。その後、共通テストを受けたばかりの高校3年生達が認めてくれた受験体験記をそれぞれ読んでいました。中にはメモを取りながら真剣に取り組んでいる人もいました。中学3年生は都城では他の中学生が聴くことができない貴重な話を聴く機会に恵まれて、本当にすばらしいことです。ただ、それがすばらしいこととして自分の中に活かしていけるかは自分次第です。高校3年生の先生方、そして先輩方、ありがとうございました。

 

 

 

 

バドミントン部、グローアップ大会で健闘!

1月18日(土)バドミントン部は、高鍋町・井上スポーツセンターで行われた第4回中学生グローアップバドミントン大会に出場しました。本校からは2年生安藤結貴さん・上杉紗南さんペア、池田愛佳さん・前迫奏亜さんペア、1年生の柿木原希羽さん・米満綾嶺さんペアのダブルスペアの3組が出場。その中で、安藤・上杉ペア、池田・前迫ペアがそれぞれ第3位となり表彰されました。おめでとうございます。また、柿木原・米満ペアも健闘しました。どのペアも試合を重ねるごとに上達しているのが伝わり、次に繫がる実り多き大会となりました。