２校時、授業の様子を参観すると、ほとんどの学年においてタブレットを使った学習が行われていました。国語だったり、算数だったり、理科だったりと教科は様々でしたが、その中でも特に目を引いたのが２年生の算数でした。教科書のＱＲコードを読み取って、ロケットを目指す場所へ移動させるための命令を組み合わせるプログラミングの学習です。１時間だけの学習ですが、子どもたちは先生の説明を聞いて熱心にプログラミングに挑戦していました。子どもたちの笑顔と熱心な姿勢がとても印象的でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この時間は１年生も算数の学習で熱心にタブレットを操作する姿が見られました。

今日の２，３校時に５年生も参加して卒業式予行練習が行われました。実際の流れに沿って行いましたが、子どもたちは一生懸命取り組みました。終始みんな緊張気味でしたが、特に卒業証書授与では一人一人の表情に緊張感が感じられました。すべてが終わった後はほっとした表情が見られました。今回見えてきた課題を修正していよいよ２５日（火）の卒業式を迎えることになります。

２月２８日（金）はお別れ遠足でした。前日の夜からの雨のため校内遠足になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初に行われた６年生とのお別れ集会では、各学年工夫した発表が行われ、温かい雰囲気の中で会が進行しました。各学年の発表の最後には卒業生へのメッセージが渡されました。集会が始まるころには雨も上がり、その後は体育館、運動場で遊んだりお弁当を食べたりするなど子どもたちの元気な声が校庭、教室内に響きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また当日は、昨年度に続き、南九州大学の６名の学生の方にも遠足に参加していただき、子どもたちとのふれあいを深めていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　卒業、進級がだんだん近づいてきています。

今日は近隣のかんな保育園の１７名の年長さんが学校の見学に来てくれました。さすがに４月には小学校入学を控えている１７名ですので、きちんと挨拶をし、静かに見学ができ、素晴らしかったです。体育館で１年生の体育の授業をきちんと座って見学したり、図書室では興味深そうに本を手に取ってみたりするなどの様子が見られました。また、知っている児童を見つけると手を振る年長さん、それに応える小学生の姿もありました。今から入学が楽しみです。

今日は、本年度最後の参観日でした。たくさんの保護者の皆様に御来校いただき、子どもたちのうれしそうな表情がたくさん見られました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各学年、学級で工夫した参観授業が行われていましたが、中でも４年生は１０歳になったことを祝う「半成人式」でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　群読、合唱、これまでの思い出のプレゼンテーションの視聴などのプログラムが組まれていましたが、中でも一人一人の子どもたちが活躍したのが、「１０年後のわたしへ」と題した小グループに分かれての発表です。これまでの自分を振り返るとともに、これからどうなりたいかを自分か選んだ漢字一文字を示しながら一人一人が発表しました。子どもたちが選んだ漢字には「友」「勝」「夢」「優」「心」などがあり、それぞれ漢字に込めた思いが発表の中に聞かれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１０年後どんな立派な大人になっているのでしょうか。発表を聞いて今から楽しみになりました。