学校ニュース

学校の様子

届け!「海と大地~伝説~」

♪海よ~ 鳥よ~ 風よ~ 大地よ~♪

職員室前のろうかを歩いていると、遠くから何とも美しい歌声が聴こえてきました。思わず、カメラを手に音楽室へ・・・。

ご存じの方も多いと思いますが、福小の音楽室は、特別教室棟の一番高い3階にあります。音楽室の窓外には、福小の校内はもちろんのこと、近隣の住宅街や高畑山もよく見渡せます。その音楽室で5年生が歌っていたのでした。

以前もこのホームページでお伝えしたことがありますが、音楽担当の先生が大切にしていることの1つが、お友達の声を聴いて歌うこと、思いや気持ちを大切にして歌うこと。子ども達一人一人の澄み切った声が響き合い、心を一つにして表現している姿は、本当に感動的です。歌っていた曲は、「海と大地~伝説~」。2004年に、串間市制施行50周年のイメージソングとして、シンガーソングライターの浜崎奈津子さんが作られた楽曲です。

音楽担当の先生にお聞きしたところ、来月に予定されている串間市内の5年生が集まって行う行事の中で、全員で歌うんだそうです。しかも、高畑山の頂上で歌うんだそうですよ。素晴らしいですね。

「海と大地~伝説~」、このホームページで子ども達の歌声を届けることはできませんが、タイトル名で検索をかけると、YouTubeで浜崎さんの美しい歌声を聴くことができますし、浜崎さんのホームページでも楽曲の一部を聴くことができます。よろしければぜひ、お聴きくださいね!

奉仕の心、ありがとう

先週のある日、午前中に各クラスの様子を参観していたら、一生懸命、清掃に取り組んでいる3年生に出会いました。尋ねてみると、「ボランティアです!」との明るい声。この時間は図工の学習、絵の仕上げが終わった子ども達が残りの時間を使って、進んで清掃に取り組んでくれていたところでした。

本校に登校してくる子どもは、正門と南門の2か所から、校内に入ります。そのうち南門から入る子どもは、毎日、広い運動場を縦断しながら歩いて靴箱へ入ります。

この日、3年生が清掃してくれていた靴箱は、いつも3年生と5年生が利用していて、登校後の子どもが靴を脱いでシューズに履き替える際に、靴に付いた運動場の砂や土が落ちて、床一面や各自の靴箱の中に溜まってしまいます。清掃時間だけでは、なかなか追いつかない場所のひとつなのです。

いつも気になっていた場所だけに、自ら気付き、奉仕の心で取り組んでくれた子ども達に、感動した瞬間でした。3年生の皆さん、ありがとう!

子どもの見方とは?

子どもは、大人と同じ見方では風景を描いていないそうです。大人は、目だけで客観的にとらえ、学習した見方にあてはめようとするけれど、子どもの場合は想像力による見方。子どもの絵は、大人と違う独特の表現様式をもっています。だから、子どもの絵は楽しいのですね。

秋分の日

秋分の日(しゅうぶんのひ)は、日本の国民の祝日の一つ、祝日法により天文観測による秋分が起こる秋分日が選定され休日とされました。

いよいよ季節は夏から秋へ。図書室の書架には秋にちなんだ本が並べられています。

本ホームページのアクセスカウンターで表示の通り、アクセス総数30万件を突破しました!いつもご覧いただき、ありがとうございます!

福島小交通少年団、大活躍!

昨日から秋の全国交通安全運動期間中です。この期間に合わせて、今日の夕方、本校伝統の「福島小交通少年団」が串間警察署のご協力をいただき、市内啓発活動を行いました。本年度の団員11名の子ども達が3台のパトロールカーに分乗して、市内を巡回、車内から啓発のアナウンスに挑戦しました。

【出発前のようす 青いベレー帽がかっこいいぞ!】

【いよいよ出発!】

【「道の駅くしま」で車内からアナウンス】

【串間駅でのアナウンスを終え、次の目的地へ】

【市内を巡回パトロール中です】

【帰校後のようす。団員の皆さん、お疲れ様でした!】

普段なかなか経験できないパトロールカーによる市内巡回と安全啓発。「すごく緊張しました。」「練習していたけれど、うまく言えたかな。」などの感想が聞かれました。ふるさとである串間から交通事故や交通違反をなくし、安全なまちづくりのための取組に挑戦してくれた福島小交通少年団の皆さん、その勇気に大きな拍手を贈ります!お疲れ様でした!そして、快くご協力をいただいた串間警察署の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします!