学校ニュース

学校の様子

2学期始まりはもうすぐ

運動場に本年度初のテントが設営されました。

運動会に向けた準備の一環です。

今週25日木曜日は、いよいよ2学期の始業の日。

今週に入り、福小職員は、主役の子ども達を迎える準備のギアを一段上げています。

夏休みも残り1週間

タイトルのとおり、あと1週間で夏休みが終わります。

今年の夏は例年以上に暑い日が多く、また、コロナの爆発的な感染状況も加わって、ご家庭では子ども達の日々の健康管理に苦慮されていることではないかと察します。

健康第一、保護者の皆様もどうぞ健康にご留意ください。

※今週の記事更新はここまで・・・。また来週再開します!

【本校玄関のようす】

対策は引き続き行いましょう

しばらくの間、記事更新をお休みしていましたが、その間もコロナ感染は心配な状況が続いています。県からは「医療非常事態宣言」も発令されています。

あと1週間あまりで始まる2学期、感染対策に引き続き気を付けましょう!

記事の更新、しばらくお休みします

学校は、来週8日(月)から15日(月)までの期間、学校閉庁日となります。それに伴って、明日から学校閉庁期間のホームページ更新をお休みさせていただきます。

令和4年度になり、とても多くの皆様にご覧いただいていることに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!

しばらくお休みした後も、できるだけたくさんの福小の今を発信していきますので、今後とも引き続き、よろしくお願いします!

【夏休み中もきれいに咲いているアサガオ】

西南戦争と学校

昨日は、古墳の話題でしたが、今日は、明治時代の話題です。

福小正門のすぐ近くに、下の写真の標示「西南の役 戦没者墓地」が立っています。

この標示の「西南の役」とは、ご存じのとおり、1877年(明治10年)、西郷隆盛を盟主にして起こった士族の反乱「西南戦争」のことです。

串間市史936ページを見てみると、次のような記載がありました。「明治10年2月、西郷隆盛の挙兵に呼応し、串間地区(第十大区)大区長坂田諸潔は、串間の士族をもって福島隊を編成し出軍したが、その中には学校世話係や教員からも20名近くが参加している。中には、戦死、戦病死した者のほか戦後処理で投獄されたり、獄中で死亡した者もあり、教育関係者も無縁ではなかった。また、直接戦闘には関係のなかった串間地区でも学校閉鎖があり、教育活動へ与えた支障は大きかった。」

この西南戦争では、教員不在、家族の避難、学校や校庭が兵士の訓練に使用されたことなどによって、串間地区の全学校が閉校したと言われています。

福小のすぐ近くに今も存在する戦没者の方々の慰霊碑。この地に立って、改めて、現代、子ども達が学校へ通い、私達教職員が教育活動を行えていることのありがたさ、平和の重要性を痛感させられます。