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福小は古墳群の中にある!

福小の真ん前に見える小高い丘。近くの皆さんはよくご存じだと思います。これは、宮崎県指定史跡「福島古墳9号」(霧島塚)。円墳では、宮崎県で8番目の大きさなのだそうです。

この古墳は今から1800年前から1300年前の古墳時代に造られたものです。実は、この霧島塚を含めると福小を取り囲むようにして5基の古墳が点在しているんですよ。

階段で上へ上がれるようです。

下の説明にあるように、当時の福島地区の社会の成り立ちが分かりますね。

福島古墳9号の詳しい説明が表示してあります。

階段を昇って上へ上がってみました。

上から階段を見下ろすと、けっこうな高さであることが分かります。

全て人の力で作ったのだと思うと、驚きです。

福小の周りに古墳群が存在するということは、この福小の敷地も古くから人が行き交う場所であったということが想像できますね。

当時の古墳文化が九州の南端、本県の最南端に位置する串間にも届いていたことに驚きです。一方、串間の位置からして、もしかしたら、当時は中国や南方の国々との交易の窓口の1つだったのかもしれないと考えると、ワクワクしてきます。今度、調べてみようと思います。

台風の爪痕

先日接近した台風。本校では以下の出来事がありました。

運動場にそびえたつたくさんの樹木のうち、一本の大木の枝が折れてしまったものがあったのです。

翌日、環境整備員さんによって、後始末が行われました。

折れた枝は、それだけでも大変大きく、重く・・・。

手作業によって、移動しやすく裁断していきました。

環境整備員さんのおかげで、きれいに後始末が行われました。暑い中での作業、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

下の写真は、今朝の様子です。

ところで、なぜここだけが折れてしまったのか?周りにはいくつもの樹木があるのになぜ?さらに、この大木だけでも数多くの枝があるのに、なぜこの一本だけが折れたのか?・・・どんな力が加わったのか?

台風が福小に残した爪痕を改めて見ながら、そんなことを考えていました。いやぁ、考えれば考えるほど、謎は深まるばかりです。

中庭の整備完了!

少しずつ進められてきた中庭の整備が完了しました。これが北海道の冬で、水をまいたらアイスリンクになってスケートができるのではないかというくらい、見事な整備に思わず見入ってしまいました!お疲れ様でした!

 

台風被害は・・・

現在、7月29日夕方。学校から見上げる空はご覧とおり。台風5号が近づいてきているようです。この記事がアップされる頃にはもう通過しているのでしょうか。大きな被害がないことを願うばかりです。