学校ニュース

学校の様子

本日の授業のようす

8月26日(月)から2学期が始まりましたが、8月28日(水)~30日(金)まで台風10号の影響で臨時休業となり、今週からようやく本格的に授業が再開されました。この間、5日お休みが続きましたので今週の子どもたちの様子が心配でしたが、どの学級でも児童が先生の話をしっかり聞く姿が見られ、落ち着いた雰囲気の中で授業が進められていました。また、教室からは子どもたちの教科書を読む声、話し合う声、考えを発表する声等が聞かれ、活発な授業の様子がうかがえました。廊下に立つと一変して静かで、学校全体の落ち着きが感じられました。良いスタートが切れています。

福島小学校交通少年団

今日は、福島小学校交通少年団の結団式がありました。今年で結成32年目になり、今回20名の児童が少年団の団員として結団式に臨みました。                                                   まず一人一人団員の点呼があったあと、代表児童に団員証が手渡れました。一人一人の顔に緊張の様子がうかがえました。そのあと、市役所の方、警察署の方からお話をしていただきました。最後にみんなで交通少年団の誓いの言葉を言って終わりました。                                            これから、団員は地域の交通安全活動に参加したり、学校で交通安全の啓発を児童に向けてしていくことになります。20名の児童の力で、地域、学校から交通事故が無くなることを期待しています。

2学期のスタート

今日から2学期のスタートです。学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。本日、1名の転入生がありましたので本校は全校児童496名でのスタートになりました。                                                                                                                     さて、今日の1時間目は学級活動。夏休み中の課題や取り組んだ作品などを笑顔で提出する子どもが多く見られました。また、2学期の目標や係を決める子どもの様子も見られました。                                                                                                           2時間目は始業式。熱中症防止のため、各教室をオンラインでつないでの始業式になりました。転入生の紹介、作文発表、校長先生の話、生徒指導、学習にかかるお話と続きました。作文発表では、2名の子どもが2学期に頑張りたいことを堂々と具体的に発表してくれました。                                                                             まだまだ暑い日が続き、さらに台風の動きが気になりますが、子どもたちの笑顔がたくさん見られた2学期の始業式でした。

1学期最後の給食

7月19日(金)、今日は1学期最後の日です。いつもなら、体育館で行われる終業式ですが、連日の暑さ、県内での新型コロナウイルス感染症の拡大を考慮して、各学級をオンラインでつないで終業式を行いました。                                                                                                                                                   そして、今日は1学期最後の給食になりました。メニューは夏野菜カレー、温野菜、麦御飯、牛乳でした。子どもたちが大好きなカレーでしたので、余っていたカレーや麦御飯もお代わりをする子どもたちであっという間になくなりました。おいしそうに食べる子どもたちの姿が印象的でした。                                                                                                                                                                いよいよ明日から8月25日(日)まで、37日間の長い夏休みに入ります。

ういてまて教室

今日は串間市消防署の方の協力をいただいて、3年生を対象に着衣泳「ういてまて教室」が行われ、水の事故に遭遇した場合の対応の仕方について学びました。今回子どもたちは水着の上から服を着て、さらに履物をはいて学習に臨みました。                                                                                                              まず消防署の方から、全国で毎年多くの水の事故が発生していること、そしてたくさんの方が亡くなっていてその中には小学生も含まれること等、水の危険についてのお話がありました。そのあと、プールに入る前の水慣れの仕方、プールへの入り方、おぼれた時の助けの求め方などを実際に見せていただいて、プールに入りました。水の中に入ると、子どもたちはいつもと違って服を着ていてさらに履物もはいているのでとても動きにくいことを体感していました。                                                                                              そしていよいよペットボトルを使っての水に浮く学習を行いました。最初はうまく浮かずに何回も挑戦していましたが、力を抜くと上手に浮くことを教えてもらうと、子どもたちはすぐにプカプカと水に浮くことができるようになっていました。                                                           夏休みを前に、命を守るための学習でしたが、この学習が生かされることがないことを願うばかりです。