学校ニュース

学校の様子

今日から本年度後半へ!

先日の運動会後、初めての登校となった今日の福小です。

写真は午前中の運動場。ご覧の通り、運動会があったとは思えないほど、物音ひとつしない静かな空間です。校内の掲示板に目を移すと、環境整備員さんが運動会の写真をたくさん掲示されていました。

2年生のあるクラスでは、今週行う予定の研究授業に向けた事前研究授業がありました。かけ算の答えの求め方について、みんなで考えました。

4年生のあるクラスの国語の時間、ふだんと座席の並びが変わっていました。互いの顔が見える配置になり、子ども達の考えをさらに大切にしながらの授業が進められていました。

 

今日の記念館は、朝早くから下の写真のとおり。環境整備員さんや教頭先生に、廃棄処分の物品を粗大ごみの回収日に合わせて、準備していただきました。来年度は校舎全面改修に向けての仮校舎への移転が予定されていますので、このタイミングの廃棄処分となった訳です。

10月に入り、本年度も後半へと折り返しです。

運動会を終えて、子ども達はまた次の目標へ向けて日々の教育活動に取り組みます。職員一同、後半も一丸となって、取り組んでまいりますので、引き続き変わらないご支援・ご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。

運動会、大成功!

今年も素晴らしい天気に恵まれました。写真は、当日の朝、学校のシンボルである大クスノキの美しい姿です。何だか嬉しそうです。

朝の心地よい緊張感。子ども達も準備万端です。今年のスローガンは、「一心同体 優勝目指して 光り輝け!」です。

教頭先生による開会の言葉が高らかに響きました。

校長の話。「・・・運動会のスローガンのように、各団の団長を中心に、互いに競い合い、一人一人の皆さんが光り輝く、そんな運動会になることを願っています。・・・」

真剣な子ども達の表情。

1年生代表による児童代表誓いの言葉です。元気いっぱい、伸び伸びとした誓いの言葉でした。

開会式後は、各団のエール交換です。太鼓の音で、運動場いっぱいに入場した応援リーダーの皆さん、かっこいいです。

この日に向けて、たくさん練習をしてきました。

団長達による学校へのエール。運動場の全ての人を魅了しましたね。

3年生による表現「はばたけ福島っ子~よさこい串間音頭」元気いっぱいに踊りました。

1年生徒走。ゴールを目指して一直線に駆ける子ども達!

4年生の表現「みんなでダンスホール!!」心から楽しそうにダンスをしている子ども達、息もぴったりでしたよ!

3年生、4年生、5年生の学年リレー。今年からまた、運動会に学年リレーが復活しました。

そして、1年生と2年生の学年リレーが続きます。

さらに、6年生は、クラス全員による「全員リレー」。走る順番など、何回も作戦を立てた子ども達です。

1年生表現「HATA  MEKASE」、かわいらしい表現でした。旗のシュッ、シュッという音が心地よかったです。

2年生表現「HELLO HELLO」も凛々しい表情で、キビキビ踊る子ども達が印象的でした。

5年生表現「福小ソーラン2022」は、大迫力のソーラン節でした。5年生の勢いが運動場いっぱいに弾けました。

4年生の徒走。いよいよプログラムも大詰めです。

6年生表現「LAST STAGE」は、運動場にいる全ての人々を、大きな感動へと導きました。まさに、最上級生にふさわしい表現。

プログラムの最後は、全校リレーです。写真は、女子のゴールの瞬間。

そして、男子のゴールの瞬間。素晴らしい展開でした。

続いて、閉会式です。成績が発表されました。今年の優勝は、青団でした!

続いて、応援賞。応援賞も何と、青団でした!

青団団長へ優勝旗の授与。「おめでとう!」

続いて、応援賞の授与。「よく頑張りました!」

W優勝の青団。本当におめでとう!競い合ったライバルの赤団と白団も本当によく頑張りましたね。

最後を締めくくる児童代表の言葉です。6年生児童代表による総括となる発表が聞かれました。素晴らしい内容でした!

PTA会長による万歳三唱。今年も締めを飾っていただきました。

教頭先生による閉会の言葉。「これをもちまして、令和4年度串間市立福島小学校運動会を閉会します。」

様々な練習や準備を重ね、当日を迎えた運動会が無事に終わりました。子ども達一人一人の頑張り、そして、多数ご来場いただきました保護者やご家族、ご来賓や地域の皆様に、厚く感謝いたします。ありがとうございました!

運動会前日準備、終了!

午後は運動会の前日準備でした。5・6年生の子ども達、PTA役員や健康部の皆様方、職員により、明日の舞台が整えられました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

「一心同体 優勝目指して 光り輝け」のスローガンのもと、明日は、子ども達一人一人が自分の力をせいいっぱい出し切ってほしいと思います。期待しています!

読み聞かせボランティア

今回は5年生への読み聞かせでした。子ども達の輝いた眼差しは、本当に素晴らしいものです。ボランティアの皆さん、子ども達のために、いつもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

今日も1日頑張りました

6年生が下校していく後ろ姿。今日はどんな1日でしたか?

運動場はご覧の通りたくさんのテントが設営されており、今日の放課後は本部側の残るテントを設営します。いよいよ運動会も間近に迫ってきました。6年生にとっては、小学校生活最後の運動会。

明日はゆっくり休養して、また気持ちを新たに、頑張りましょう!

教育実習生の研究授業でした

先日、本校に養護教諭を目指している教育実習生が来られましたとの記事を掲載しました。早いもので、実習期間は本日も含めあと2日、つまり明日で全日程を終える時期になってきました。

養護教諭の先生方は、保健室での様々な業務だけではなく、教室で担任の先生と協力しながら、子ども達への指導を直接行うことも大切な役割です。そこで、今日は2年生の教室で、学級活動「メディアと健康」という内容で、学級担任の先生とのティームティーチングによる研究授業を行いました。「子どもの前での授業は、今回が初めてです」と実習生から伺っていましたが、実際の授業の様子は・・・。

導入は、実習生によるアンケート結果の提示。「えーっ?」という子どもの声。意外性が子どもの関心をぐっと高めた瞬間でした。その後、担任の先生が、今日の学習のめあてを子ども達に問いかけました。すっきりととてもよい導入。2人の先生の呼吸が見事に合った流れです。

子ども達の日常は、メディアと切っても切れない関係にありますね。黒板に示した具体的な名前(スマホはもちろん、YouTube、TIKTOKなど)もほとんどの子ども達が知っており、反応も素早く、とても活発な様子。

そういった実情のもと、「ついついメディアを利用し過ぎてしまうのはなぜか?」を子ども達に問う実習生。子ども達の思考の流れを大切にし、とても落ち着いています。

「私たちがメディアを利用すると、このように、脳にドーパミンが充満します。このドーパミンによって、なかなか止められなくなるのです。」と、黒板にカードを示しながら、丁寧に指導。2年生の子ども達にもとてもよく伝わっている様子です。

子ども達の前での授業が今回初めてとは思えないほど、とても落ち着いて、分かりやすい授業をしていただきました。実習生の見えないところでの努力や準備が想像されましたし、また、指導された本校の保健室の先生や授業学級の担任の先生などのご尽力にも感謝です。

福小の卒業生でもある実習生ですが、ぜひ、またこの串間に、福島小に戻ってきてくださいね!

最後の全体練習

いよいよ近づいてきた運動会、校内の靴箱近くの掲示板には下のような今年の運動会スローガンが掲示されています。代表委員会の皆さんが作ってくれました。

今日は最後の全体練習。体育主任の先生から練習内容の説明のあと、さっそく、開会式の練習です。校長からは話を聴くときの姿勢を少し確かめて、その後の話は簡潔に・・・「最後の全体練習です。一丸となって頑張りましょう!」

児童代表の1年生、前回よりもさらに元気いっぱい、堂々とした素晴らしい態度にびっくりしました。当日も楽しみにしていますよ!

運動会プログラムの最後は、学年選抜による全校リレーです。今日は全校児童の前での練習でした。選手の皆さん、本番も全力で駆け抜けてください!児童役員の皆さんもそれぞれの役割に責任をもって取り組めましたね。さすがです。

小優勝旗の授与は、環境整備員さんに務めていただきました。

全校リレーの後は、各団の応援練習。実は、応援賞は、運動会当日だけではなく、今日までの全体練習での様子も採点の対象になっています。一段と気持ちがこもった子ども達、気持ちを一つに取り組む姿が素晴らしいです。

当日の応援賞の行方は、白団?

いや、それとも赤団?

それとも青団?なかなか難しい問いです・・・。当日の結果が楽しみです。

ということで、予定した全体練習はこれで終了となりました。

福小の皆さん、どうぞけがのないように、健康には十分気を付けて当日を迎えてくださいね。

届け!「海と大地~伝説~」

♪海よ~ 鳥よ~ 風よ~ 大地よ~♪

職員室前のろうかを歩いていると、遠くから何とも美しい歌声が聴こえてきました。思わず、カメラを手に音楽室へ・・・。

ご存じの方も多いと思いますが、福小の音楽室は、特別教室棟の一番高い3階にあります。音楽室の窓外には、福小の校内はもちろんのこと、近隣の住宅街や高畑山もよく見渡せます。その音楽室で5年生が歌っていたのでした。

以前もこのホームページでお伝えしたことがありますが、音楽担当の先生が大切にしていることの1つが、お友達の声を聴いて歌うこと、思いや気持ちを大切にして歌うこと。子ども達一人一人の澄み切った声が響き合い、心を一つにして表現している姿は、本当に感動的です。歌っていた曲は、「海と大地~伝説~」。2004年に、串間市制施行50周年のイメージソングとして、シンガーソングライターの浜崎奈津子さんが作られた楽曲です。

音楽担当の先生にお聞きしたところ、来月に予定されている串間市内の5年生が集まって行う行事の中で、全員で歌うんだそうです。しかも、高畑山の頂上で歌うんだそうですよ。素晴らしいですね。

「海と大地~伝説~」、このホームページで子ども達の歌声を届けることはできませんが、タイトル名で検索をかけると、YouTubeで浜崎さんの美しい歌声を聴くことができますし、浜崎さんのホームページでも楽曲の一部を聴くことができます。よろしければぜひ、お聴きくださいね!

奉仕の心、ありがとう

先週のある日、午前中に各クラスの様子を参観していたら、一生懸命、清掃に取り組んでいる3年生に出会いました。尋ねてみると、「ボランティアです!」との明るい声。この時間は図工の学習、絵の仕上げが終わった子ども達が残りの時間を使って、進んで清掃に取り組んでくれていたところでした。

本校に登校してくる子どもは、正門と南門の2か所から、校内に入ります。そのうち南門から入る子どもは、毎日、広い運動場を縦断しながら歩いて靴箱へ入ります。

この日、3年生が清掃してくれていた靴箱は、いつも3年生と5年生が利用していて、登校後の子どもが靴を脱いでシューズに履き替える際に、靴に付いた運動場の砂や土が落ちて、床一面や各自の靴箱の中に溜まってしまいます。清掃時間だけでは、なかなか追いつかない場所のひとつなのです。

いつも気になっていた場所だけに、自ら気付き、奉仕の心で取り組んでくれた子ども達に、感動した瞬間でした。3年生の皆さん、ありがとう!

子どもの見方とは?

子どもは、大人と同じ見方では風景を描いていないそうです。大人は、目だけで客観的にとらえ、学習した見方にあてはめようとするけれど、子どもの場合は想像力による見方。子どもの絵は、大人と違う独特の表現様式をもっています。だから、子どもの絵は楽しいのですね。