学校ニュース

学校の様子

秋分の日

秋分の日(しゅうぶんのひ)は、日本の国民の祝日の一つ、祝日法により天文観測による秋分が起こる秋分日が選定され休日とされました。

いよいよ季節は夏から秋へ。図書室の書架には秋にちなんだ本が並べられています。

本ホームページのアクセスカウンターで表示の通り、アクセス総数30万件を突破しました!いつもご覧いただき、ありがとうございます!

福島小交通少年団、大活躍!

昨日から秋の全国交通安全運動期間中です。この期間に合わせて、今日の夕方、本校伝統の「福島小交通少年団」が串間警察署のご協力をいただき、市内啓発活動を行いました。本年度の団員11名の子ども達が3台のパトロールカーに分乗して、市内を巡回、車内から啓発のアナウンスに挑戦しました。

【出発前のようす 青いベレー帽がかっこいいぞ!】

【いよいよ出発!】

【「道の駅くしま」で車内からアナウンス】

【串間駅でのアナウンスを終え、次の目的地へ】

【市内を巡回パトロール中です】

【帰校後のようす。団員の皆さん、お疲れ様でした!】

普段なかなか経験できないパトロールカーによる市内巡回と安全啓発。「すごく緊張しました。」「練習していたけれど、うまく言えたかな。」などの感想が聞かれました。ふるさとである串間から交通事故や交通違反をなくし、安全なまちづくりのための取組に挑戦してくれた福島小交通少年団の皆さん、その勇気に大きな拍手を贈ります!お疲れ様でした!そして、快くご協力をいただいた串間警察署の皆様、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします!

運動会予行練習でした!

一気に秋の空気に包まれた今日の福小。予定していた運動会予行練習の日です。体育主任の先生からのお話で始まりました。

教頭先生による開会の言葉。気持ちが一気に上がりました。

校長の話。「・・(略)・・今日はこれまでの成果を確かめる日。また、これからの課題を見付ける日です。・・(略)・・」

児童代表の言葉。1年生の皆さん、よく頑張りましたよ!

開会式が終わると、各団のエール交換。先日よりもさらに引き締まって、素晴らしいエールでした。

児童役員(高学年)の皆さんも実際の動きを確かめる今日は、とても大事な日です。放送担当の皆さんは原稿チェックに余念がありません。

決勝担当の皆さんは、ゴールテープや着順判定に大忙し。採点との連携も大事ですね。

2年生は、始めの数組が実際に走りました。スターター担当の先生もタイミングを確認しています。

コロナ対策のひとつ、手指消毒も今ではすっかり定着してきましたね。

応援リーダーの皆さんもふだんの成果を存分に発揮していました。

1年生もはじめの数組が実際に走りました。ゴールを目指す力強い後ろ姿!体育主任の先生からも思わず激励の言葉が出ました。

学年リレー、3年生から5年生までの選手は出入りのみを練習。一方、1年生と2年生は実際に走ってみました。その様子です。

1、2年生の選手の皆さん、バトンパスも見事にできましたね。当日も楽しみです。閉会式は時間の関係で、次の全体練習に持ち越しとなり、予行練習は無事に終了しました。

私(校長)が若い頃は予行練習といえども、当日と同じようにほぼ全てのプログラムを行っていたように記憶しています。現在では、コロナの影響により、かなりシンプルな内容に精選されました。

しかしながら、今年の運動会は全ての学年で、徒走、表現、学年リレーを取り入れ、さらに全校リレーで締めくくるプログラムとなっています。昼食のない正午までの時間いっぱいに、子ども達のいきいきとした姿をご覧いただけるのではないかと思います。

子ども達の安全と好天を願いながら、約10日後の当日を迎えたいものです。

台風一過、いつもの福小へ!

猛威をふるった台風14号から一転して、今日はまさに台風一過。秋を感じさせる美しい青空です。

登校後、朝の時間を使って、高学年児童と職員で校内のたくさんの枝葉を集めて、きれいに整え、その後1校時から予定通り、体育の時間を行うことができました。児童の皆さん、ありがとう!

台風が接近していた先日9月18日(日)のホームページに掲載した写真と同じところから撮ってみました。あの時、強風と大雨に揺れていた大クスノキも今日はとても穏やか。

環境整備員さんは、倒木処理をはじめ台風後の様々な対応に励んでいただきました。

そんな中、今日は研究推進部が計画した第1回目の研究授業期間の初日。2名の先生が授業を公開しました。

まず、少人数クラスでは、算数の授業。あまりのあるわり算に関する学習でした。個別の支援についての手立てがたくさん盛り込まれていました。

次に6年1組では、社会科の授業。平氏と源氏はどちらがリーダーにふさわしいかをテーマに討論中心の学習でした。タブレットも駆使して根拠を明らかにしながら、考えを述べる6年生。たくましいぞ!

第1回目の研究授業期間、来週も3本の授業が予定されています。

その頃、体育館では3年生が串間市秋祭りについての学習。観光協会から講師の先生にもお出でいただきました。お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

ということで、三連休明けの今日、台風の影響もなく、ふだん通りの学校生活を過ごすことができました。

今週は今日も含めて3日間。どの学年も運動会の練習に加え、様々な教育活動が予定されています。健康に気を付けて頑張りましょう!

祝日 敬老の日

今日は国民の祝日、敬老の日です。多年にわたって社会に尽くしてこられた高齢者の方々を敬愛し、長寿を祝う日です。

図書室前の書架には、ご覧のような本が展示してあります。

台風14号

非常に強い勢力を維持したまま、北上中。本日中には串間市、そして福小にも最接近する予報です。被害がないことを心から願っています。

【大クスも大きく揺れています】

【学校前のようす】

1年生の昼休み

ある日のこと。昆虫の飼育ケースを持っていた1年生と渡り廊下で出会ったので、少し見せてもらいました。写真のように、中には、一匹のバッタが入っていました。学校で見付けたんだそうです。

みどりの広場(中庭)では何やら真剣な眼差しで飼育ケースを見つめる1年生。よく見ると、このケースの中にもバッタがいるようです。

探求心と好奇心にあふれた福小の子ども達です。

授業づくりの校内研修

2学期から、全員、研究授業を行う予定です。そこで、研究推進部の先生方が、事前研究は指導案検討ではなく、模擬授業を通して行うように計画してくれました。先日、A、B、Cの3グループそれぞれに分かれて、第1回目の研究授業についての模擬授業を実施しました。

【Aグループ】

【Bグループ】

【Cグループ】

9月20日から9月末までの期間を第1回目の研究授業期間としていますので、今回模擬授業を通して検討した授業を3名の先生が公開して、さらに、研究を深めます。子ども達のために、授業改善は続きます。

運動会の全体練習でした

台風が近づいています。夜明け前には雨が降っていたのですが、朝の時間にはご覧の通り。時折、日が差して練習も予定通り実施できました。

団テントは、昨日の夕方、PTAの皆さんが多数来校されて、設営にご協力をいただきました。お仕事でお疲れのところ、本当にありがとうございました!

いよいよ本年度初めての全体練習。体育主任の先生から練習内容についてのお話がありました。

空には台風接近を思わせる雲が流れていました。

開会式の練習、写真は校長の話です。「・・・本年度は創立150年の記念すべき1年です。150年間、福島小の運動会を見守ってきた大クスの木に、皆さんのがんばりを見てもらいましょう!・・・」

開会式のメインは何と言っても児童代表の誓いのことば。1年生の児童代表の皆さんが出入りの仕方を確かめました。

引き続き、閉会式の練習。優勝旗や応援賞授与の練習の後、児童代表のことば。こちらは6年生の児童代表です。

エール交換では団長を中心とした元気いっぱいの動きが印象的でした。当日もとても楽しみです。

各団の応援練習。運動場を使った初めての練習でした。

どの団も時間いっぱい、力を合わせて練習に取り組みました。

1回目にしてどの団も素晴らしい頑張りが見られました。当日までにあと2回の全体練習、そして、各学年の練習と続きますが、くれぐれも健康に気を付けてほしいものです。

福小の皆さん、力を合わせて頑張りましょう!

算数の時間

問題を解決する方法は多様です。算数の時間は、まさに「考え方」の学習。人類が長い長い歴史の中で獲得してきた様々な考え方にふれる学習です。

たんぽぽ学級では、たくさんの種をどのようにしたら正確に、速く数えられるかを話し合っていました。「1つずつ数える」、「1つずつだと正確。だけど時間がかかるなぁ。」、「だったら10とびで数えたら?」「その考え、いいね!」「でも、10とび自分にできるか心配・・・。5とびならできそうだけど・・・」。「〇〇さんの考え、なるほどねぇ。」など、先生は子どもの考えを一つ一つ大切に取り上げながら、解決には多様な方法があることを整理していました。

2年生では、「まとめて考える」方法を使った学習をしていました。はじめの数からいくつか減り、さらにまた減ったという場面を取り上げて学習。順番にひき算をして答えを出す方法も分かりやすくて正確。でも、減った数をまとめて引く方法もこんなよさがある。このことを、2年生の子ども達は学びました。

子ども達は「手で思考する」と聞いたことがあります。動画やバーチャル機能が日々発展している現代でも、やはり、自らの手で具体的な物を操作して考えることは、とても重要。下の写真のように、ブロックで思考したり、確かめたりしている子どもも見られました。

3年生では、ノートを使って、黙々と思考する子どもの姿が見られました。ノートは、「思考の場・試行の場」。自分の考えを思うような方法で見える化し、深めていく最高のツールです。

4年生ではわり算の性質を使って、大きな数の計算をより合理的に処理していく方法を考えていました。

「わられる数とわる数に、同じ数をかけても同じ数でわっても商は変わらない」という性質を使って、複雑な計算式も暗算で計算できる。ノートには、自分の考えた過程がしっかりと残されているので、確かめの際に順にたどっていくこともできますね。

というように、今日は、柔らかい子ども達の思考を存分に使って考える算数の時間の様子を取り上げた内容でした。