学校の様子とお知らせ

2025年7月の記事一覧

納涼そうめん流し

7月29日(火)「そうめん流し」が、放課後児童クラブ「元気っ子」にてありました。西岳地区社会福祉協議会の方をはじめ、地域の方による手作りイベントです。主催竹でできた手作りの流しそうめんセットを集会所前にセッティング。手作りの「がね」やおにぎり、ポテトフライ、ゆで卵などもいただき、おなかいっぱいご馳走になりました。最後には畑で育てられた大きなスイカもデザートに。参加した児童はみんな大満足でした。いつも地域に支えられています。本当にありがとうございました・・・。

荒武神社奉納祭

7月25日(金)に、吉之元小学校のすぐ近くにある荒武神社奉納祭があり、地域の皆様と共に参加してきました。五穀豊穣と共に、児童がこれからも伸び伸びと健やかに育つよう、いつも見守っていてくださいますように。

1学期終業式

7月22日(火)終業式がありました。

児童の作文発表 では、1学期をふり返って代表して4年生が発表しました。1学期に苦手を克服しようと頑張っていたことが強く伝わる内容でした。

校長からは、児童の皆さんへ3つのミッションを授けました。

①自分を守るヒーローになる!②家庭でのお手伝いができるヒーローになる!③学びの探検家になる!(なぜ?どうして?もっと知りたい!を深めて欲しい)

また、生活面、学習面についても話があり、夏休みを充実して過ごすためにどうしたらよいか、真剣に考える姿が見られました。2学期始業式で成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています!

心と体で音楽を楽しもう!リトミック体験学習

7月18日(金)、音楽の特別授業として、専門の先生を講師にお招きし、全校児童でリトミックを体験しました。

子どもたちは、フラフープの輪やスカーフ、音符とイラストカードなど様々な道具を使いながら、音楽に合わせて体を動かす活動に夢中になっていました。体をいっぱいに使ってリズムを表現することで、心も解放され、教室は活気にあふれていました。

活動の中で、道具の受け渡しをする際に、高学年の児童が低学年の子にそっと譲ってあげる姿が見られ、本校が大切にしている、思いやりの心が自然と行動に表れていることを大変嬉しく思いました。

音楽が持つ不思議な力や表現の楽しさを、遊びを通して体感できた貴重なひとときでした。

(児童の感想)〇僕は音楽の授業があんなに楽しかったことはなかったので、とてもうれしかったです。〇私は音楽が苦手できちんとできるか少し心配だったけど、どんどんやっていくうちに、上手にできてうれしかったです。ト音記号の始まる場所がソだということを初めて知って参考にしようと思いました。

4、5年生企画による児童集会

7月18日(金)の児童集会は、上級生が企画・運営を担当し、全校児童の交流を深める楽しい時間となりました。

最初のゲームは「赤白帽落とし」です。おなじみのハンカチ落としですが、高学年が低学年の子にも分かりやすくルールを説明してくれました。誰が鬼になるか、ドキドキしながら背後に気配を集中させる姿は、とても微笑ましいものでした。巧みなフェイントに、歓声が上がっていました。

続いては、体育館にてバドミントンを楽しみました。学年の垣根を越えてペアを組み、シャトルを追いかける子どもたちの表情は真剣そのもの。勝敗に関わらず、さわやかな汗を流していました。楽しい企画で全校の絆が深まりました。

  

探求の成果を発表!「はかせタイム」

7月16日(水)に、探求学習「はかせタイム」の発表会を行いました。本校では、「自分の意見や考えを表現する児童の育成」を研究主題としており、この時間はその大切な実践の場です。

児童たちは、日頃から興味や関心を抱いたテーマについて、主体的に調査を進めてきました。発表では、紙粘土で表現したり、タブレット端末で作成した資料を使ったりと、それぞれが工夫を凝らし、学びの成果を堂々と表現していました。

【各学年の発表テーマ】

·         1年生:「どうぶつえん」紙粘土でガチョウやカバなどを表現      ·         3年生:「世界で一番〇〇なもの」 一番小さい魚や、一番大きい建物などを紹介!·              

·   4年生:「火山活動について」自然災害から命を守るために大切なこと·   5年生:「沖縄県の魅力と歴史」美しい自然や文化、平和の尊さについて    発表の中では、聞いている仲間たちが楽しめるようにクイズを取り入れる場面もあり、全校児童が一体となって学びを深め合う、有意義な時間となりました。子どもたちの「知りたい!」という探求心と表現力をますます高めたいと願っています。

 

 

応急手当講習会

7月10日(木)の3校時に、都城市消防署の方々にお越しいただき、全校児童で救命の方法を学びました。

心肺蘇生の必要性や、AEDの重要性について学んだ後、実際に訓練用の人形を使って、胸骨圧迫やAEDの操作を体験しました。「一定のリズムで強く」というポイントを教わり、一人ひとりが力いっぱい取り組みました。

また、119番通報の際に、口頭での説明だけでなく映像も送れるようになっていることなど、最新の救急事情についても知ることができました。

夏休みには、キャンプやレジャーなど楽しい活動が増えます。今日の学習で得た知識と勇気が、万が一の時に自分や周りの人の大切な命を守る行動につながることを願っています。

7月の全校朝会

7月7日(月)は全校朝会を行いました。まずはじめに、1学期に行った授業の中から、5年生が、理科の問題をクイズにして発表しました。児童がそれぞれ新しく知った内容や興味のある分野を選び、下級生に向けて分かりやすく工夫しながらまとめたものです。下級生の皆さんも、クイズの答えを一生懸命考えて発表してくれました。

次に、先週一週間は人権週間だったこともあり、改めて人権とは何か考える時間をもちました。特にインターネットを通じたSNS等のやりとりで、人権を守るために必要なことをみんなで考えました。

夏休みまであと2週間、1学期のまとめとしてふさわしく、充実した日々にしたいものですね。

学校運営協議会で授業参観がありました。

7月1日(火)は学校運営協議会で、吉之元小学校の授業を参観していただきました。3年生は理科で、ゴムののびる長さによってどれだけ車が移動するか考え、わくわくしながら実験していました。4、5年生は図工でお面を作り、堅いボール紙をカッターで切るコツをつかみながら、色々な材料を組み合わせて新しい形を作りだす楽しさを味わっていました。

 <授業に関する感想より>

・階段や踊り場に子どもたちへの呼びかけ、メートル法などの表示があり工夫されていることが素晴らしいと思いました。

・教室内でもすべてのエリアが隅々まできれいに清掃されていて気持ちよかった。

・先生達がしっかり教えてくださっているのを感じました。

・空調設備も素晴らしく、環境がよい。授業態度もよく、複式でも仲が良く素晴らしい。

・少人数での授業は非常に困難だと思いますが、根気強く子どもたちの個性を伸ばしていって欲しいです。