日誌

2018年12月の記事一覧

みなさま、よいお年を!

 平成30年も残り数日となりました。この一年間、茶臼原小学校の子ども達は、保護者や地域の皆様、関係各位の方々のご支援ご協力により、大きく成長することができました。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
 来る平成31年が皆様や子ども達にとってよい年になりますように!

   

冬休みの学校・・・

 昨日の雨が上がり、爽やかな空気の中、校長室には眩しい朝の光が差し込んでいます。
 昨日までで全体での職員会や研修等を終え、今日の学校は朝からとても静かです。職員室では教務主任の先生が黙々と仕事をこなし、外では当番の先生が、卒業式に向けて育てている花鉢に水をやっています。玄関には鏡餅やしめ飾りが飾られ、新年を迎える準備も整いました。
 
 校庭の遊具も子ども達がいないと、どこか寂しげです。明日は今年の仕事納めです。
  

  

  

2学期終業式!

  12月21日(金)2学期の終業式を行いました。台風の影響で3日間の臨時休業があるなど、いろいろなことがあった2学期でしたが、運動会等の大きな行事や毎日の真剣な授業を通して、子ども達が大きな成長の足跡を残した2学期でもありました。2学期一日も欠席をしなかった児童も34名に増え、心も体も元気に過ごせた2学期でもありました。児童代表の作文にもその頑張りがよく表れていました。
 これも、子ども達を温かく見守り、学校を支援していただいた保護者や地域の皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
  

  

すくすくタイム

 今月の「すくすくタイム」は「なわとび」でした。寒い季節に体を鍛えるにはもってこいの運動です。どこの学校でもこの時期から始まっていると思います。茶臼原小学校でも、冬休みから3学期にかけて体力向上の一環として目標を決めて取り組んでいきます。
 6年生や先生方の見事ななわとびの模範演技を見て、子ども達はやる気満々です。
  

  

冬晴れ!

 
 冬の青空が広がり、朝から明るい日差しが学校を包んでいます。2学期も残すところあと4日。教室からはまとめの勉強に取り組む子ども達の声や熱心に指導する先生方の声が聞こえてきます。
 10月にみんなで種をまいた「米良大根」の畑を見てみると、大根の葉が茂り、茎の根元には「米良大根」の特徴である赤紫色の大根の頭が見えました。この寒さを乗り越えたら美味しい大根になると聞いています。収穫が楽しみです。
  

  

「手もみ茶づくり」体験!

 12月14日(金)3年生が地域のお茶工場で「手もみ茶づくり」の体験学習を行いました。先日学校に来て茶臼原地区のお茶の生産についてお話をしてくださった方の工場で、今度は実際に「手もみ茶」という大変貴重なお茶作りを体験させていただきました。
 生の茶葉を温めながら4~5時間手で丁寧にもみながら作るという大変な作業でしたが、子ども達は一生懸命の取り組み、完成まで頑張りました。なかなか他では体験できないことで、ものづくりに携わる人々の苦労や願い、喜びを学ぶことができました。
 ご協力いただいた地域の方々、ありがとうございました。
  

6年調理実習!

 12月13日(木)6年生が家庭科の調理実習を行いました。「一食分の献立」ということで、ご飯、みそ汁、ジャガイモのおかずを作りました。学校の廊下には美味しそうな匂いが漂い、他の学年の子ども達が羨ましそうにしていました。試食をいただきましたが、みそ汁がよく出汁がきいいていて体に優しい味でした。みんな手際よく動き、時間通りにできあがりました。
 さすが6年生たいしたものです。
  

  

工場見学!

 12月11日(水)2・3年生の生活科・社会科の学習で、茶臼原工業団地に工場見学に行きました。まず、学校の前を通る路線バスに乗り、自分で整理券を取って料金を払う体験から始まったので、子ども達のワクワク感は最高潮に達しました。およそ10分後、工場に着き、工場の方の「真空」の実験を見て、いよいよ工場見学へと向かいました。
 自分たちの住む地域にこんな大きな工場があり、製品を日本全国だけなく世界に送っていることやたくさんの方々が働いていること等を知ることができて、大変貴重な体験学習となりました。ご協力いただいた工場の皆様ありがとうございました。
  

  

  

菜の花植え!

 12月8日(土)西都原の「菜の花植え」に本校のみどりの少年団の子ども達と保護者の方々がボランティアとして参加しました。たくさんのボランティアの方々と一緒に、西都原の広大な土地に約20万本の菜の花の苗を植えました。前日までの雨で土が硬くなっていて苦労しましたが、終わった後の豚汁がとても美味しかったです。
 来年桜と共に咲く一面の菜の花を見るのが今から楽しみです。
  

3年お茶学習

 12月10日(月)3年生が社会科の学習で地域のお茶農家の方を講師に招いて「お茶」に関する学習を行いました。茶臼原地区は昔からお茶の栽培が盛んな地域です。ふるさとの産業やそこで働く人の思いを学ぶことは大切な学習です。本物の「玉露」を飲むことから始まった授業を子ども達は真剣に聴いていました。
 今日の学習を生かして、金曜日には製茶工場に行き、「手もみ茶体験活動」を行う予定です。楽しみです。