日誌

2021年10月の記事一覧

米良大根とピーマン!

 10月19日(火)
 米良大根が勢いよく生長しています。12日前(10月7日)の目の様子と比べてみましょう!

     10月7日            10月19日
 6年生が、月曜日と木曜日の朝に草取り(取った草はそのまま敷き詰めて堆肥にしています。)を頑張っています。

 また、3年生が育てているピーマンのたくさんの実をつけるようになりました。


 野菜を育てることで、農業の大変さや大切さを学ぶことができます。また、食に対する感謝の気持ちも育ってきています。だからこそ、本校の子ども達は、毎日給食を完食し、食を育む農業により親しみを持っています!

ミニひまわりがきれいに咲きました!

 10月18日(月)
 茶臼原台地にも、秋の風が吹くようになりました。しかし、まだまだ日中はぽかぽか陽気です!そして、花壇には、ミニひまわりがきれいな大輪を咲かせました!


 名前通り、全ての花が太陽の方を向いています!茶臼原小学校の子ども達も、常に太陽に向かって歩んでいくぞ!!

オンラインでの交流活動

 10月15日(金)
 本校と穂北小学校は穂北中学校区内にあり、コロナ禍以前は交流活動も行っていました。コロナ禍においても、修学旅行(6年)と宿泊学習(5年)は毎年合同で行っています。今回は、宿泊学習のための事前活動をオンラインで行いました。

 タブレットのズーム機能を使って子ども達は自己紹介など行いました。

 また、宿泊学習でのルールやマナー、活動についての説明も行いました。

 離れていても、しっかり交流や授業ができるオンライン、とても便利です。とても便利だからこそ、本校ではきちんとしたルールを決めて活用しています。
 5年生のみなさん、お疲れ様でした!

かがやきハイスクール

 10月15日(金)
 本日、6年生は「かがやきハイスクール」という授業で宮崎県立妻高等学校に行ってきました。6年生は、ほとんどの子が妻高校に来たことがなく、とても楽しみにしていました。
 高校内にある聖陵会館で、副校長先生から妻高校の様子など簡単に説明がありました。妻高校には、普通科・福祉科・情報ビジネスフロンティア科があるそうです。

 生徒会のみなさんからは、自己紹介や学校の様子などの説明があり、その後、校内を案内してくださいました。


 物理室で波動の実験装置を見せてくださいました。

 福祉科の実習実ではこのような設備が整っています。

 情報ビジネスフロンティア科ではパソコンを使っての学習を行っていました。

 体育館も小学校と比べたらはるかに大きいです。

 見学の後は、聖陵会館に戻って質疑応答でした。子ども達の質問に対して、分かりやすく説明してくださいました。さすが、妻高校の生徒会の皆さんです!!


 短い時間ではありましたが、妻高校の温かい雰囲気に9名の子ども達も目を輝かせていました。地元に密着した本当に素晴らし高校だと思います。また、生徒会の皆さんは、各々が目的意識を持って妻高校のそれぞれの科に進学され、さらに「学校に誇りを持っている。」ということに感動しました。
 子ども達は、今日の体験を通じて、妻高校を身近に感じ、「進学したい」という気持ちを抱いたようです。まさに、キャリア教育につながる体験ができました。

 このような機会を提供してくださった妻高校のみな様、本当にありがとうございました。

稲刈りをしました!

 10月14日
 今日は、5年生の稲刈りがありました。JAから清水さんに来ていただき稲の刈り方を教えていただきました。

 鎌を使っての昔ながらの手刈りです。一束一束しっかりとつかんで根元から鎌を引くような感じでサッと刈っていきます。


 子ども達も稲刈りにチャレンジです。茶臼原は農業の盛んな地域ですが、高台にあるため、田んぼが少なく初めて稲刈りをする子ども達も多いです。

 刈った稲は束にしていきます。



 束にした稲は、プールのフェンスに一週間ほど天日干しをして水分を飛ばしていきます。


 天日干しをすることでお米に甘みが出るそうです!!これからは、脱穀や精米など子ども達が調べて、担任の先生と一緒に調理をしたり、まとめ活動に入ったりしていきます。
 それにしても、小さな田んぼからこんなにたくさんのお米が収穫できるなんて、大地の力はすごいです!!また、一つ体験活動から学ぶことができました。
 いろいろ教えてくださった清水さん、ありがとうございました。