今日の富田小

　今日は、１年生が、町内の幼稚園・保育園の年長さんを招待して、交流会を開催しました。

　朝から準備に大忙しの１年生。広い講堂に、たくさんのブースが設置され、準備万端。年長さんがやってきて、いよいよ交流会のスタートです。はじめはお互い少し緊張気味でしたが、魚釣り、迷路、どんぐりゴマ、がちゃがちゃ、けん玉など、１年生が時間をかけて準備してきたおもちゃで年長さんが遊ぶ中で徐々に打ち解けていき、とても楽しい交流会になったようです。

　４カ月後には、この年長さんが１年生として入学してきます。今の１年生は、先輩となります。今から、とても楽しみです。

　今日は、３年生が高齢者の方々と交流会を開きました。

　この日のために、総合的な学習の時間を使って話合いや準備を重ねてきた３年生。朝から準備に取り掛かり、ようやく本番を迎えました。各教室におじいちゃん、おばあちゃんが入られ、交流会のスタートです。紙風船、折り紙、将棋、魚釣りゲームなど、子どもたちが準備した遊びで楽しそうに活動していました。最後に子どもたちが富田小の校歌を合唱すると、手拍子をしたり一緒に歌ったりする方もいらっしゃり、交流会は大成功に終わりました。子どもたちにとって、そして高齢者の皆さんにとって、実りある２時間になったと思います。

　体育で持久走の練習をしています。４年生は、４分間走です。最初に測った記録をのばそうと、毎回一生懸命走っています。自分との闘いです。持久走記録会（参観日）は、１２月１０日です。どれだけ記録がのばせるか楽しみです。

　今日と明日の２日間、６年生が鹿児島へ修学旅行に行きます。

　今朝は、講堂で出発式を行った後、ニコニコ笑顔でバスに乗り込みました。朝の早い時間にもかかわらず、たくさんの保護者の皆さんに見送られ、いよいよ、楽しい２日間のスタートです。いろんな経験を積み、思い出をいっぱい作ってきてほしいものです。

　本日は、本校で新富町小中学校人権教育研究会が行われました。

　まずは５時間目、６年４組で研究授業がありました。めあては「不安や悩みがあるときにどのような伝え方や聞き方をすれば相談しやすくなるか話し合おう」です。本校職員のほか、教育委員会や町内小中学校の人権担当の先生方、そして人権擁護委員の方など、教室には入れきれないぐらいのたくさんの参観者が見守る中、子どもたちは自分たちのこととして真剣に考え、発表し、ペアになって友達の相談にのる練習に一生懸命取り組んでいました。今後の生活に、活かしていってほしいと思います。

　授業後、講堂で全体研究会を行いました。「いじめ　しない・させない・見逃さない」というテーマでお話を聞いたり、グループ協議をしたり、人権教育に関する各校の取組について共通理解を図ったりしました。我々職員にとっても、人権意識を高めるよい機会となりました。

　今日は、２年生が１年生を招待して、おもちゃ祭りが開かれました。

　この日のために１カ月以上かけて準備してきた２年生。おもちゃ作りに始まり、どうやったら１年生に楽しんでもらえるか工夫を重ね、直前には入念にリハーサルをしていました。

　そして迎えた本番。教室内に「迷路」「魚釣り」「ぴょんコップ」「射的」「ヨットカー」などなど、面白そうなおもちゃが所狭しと並べられ、招待された１年生は興味津々。いろんなおもちゃで遊び、こちらも手作りの景品を受け取っていました。夢中になって遊んでいる１年生を見守る２年生のまなざしからは、もうすっかり、お兄さん・お姉さんとしての自覚が感じられました。

　本日、６年生によります音楽発表会が開催されました。

　例年、この時期に町の音楽祭が行われるのですが、現在文化ホールが改修中ということで、今年は中止となりました。そこで、１～５年生、職員、そして６年生の保護者の皆様をお招きして、校内での発表会を開くことになったわけです。

　まずは実行委員会を立ち上げ、スローガンを決め、音楽の授業はもちろん、朝の時間や昼休みなど練習を重ねてきた６年生。そしていよいよ、今日の本番を迎えました。

　合唱「未来への賛歌」では、美しいハーモニーを披露し、合奏「風になりたい」では、６年生全員の息がぴったりと合った迫力ある演奏を聴かせてくれました。卒業まであと４カ月あまり。これからますます、最上級生として輝いていってくれることでしょう。

　子どもたちが描いた「防火に関するポスター」の東児湯コンクールが行われ、見事、低学年の部で本校の２年生が最優秀賞を受賞し、表彰式が行われました。コンロの火の消し忘れを注意するかわいらしいポスターで、郡内のいろいろな事業所に展示されるとのことです。

　合わせまして、本校から選ばれた優秀賞の作品を、校長室前の廊下に掲示しています。学校にお立ちよりの際はぜひ、ご覧ください。寒くなってきて、火事が起きやすい季節となります。火の元には十分お気を付けください。

　１０月２３・２４日の２日間、５年生が青島青少年自然の家で宿泊学習を行いました。

　１日目の午後、早速最初の活動は、本来ならば屋外でフィールドアスレチックに挑戦するはずでしたが、あいにくの雨のため、館内での「ミッションin青島青少年自然の家」に挑みました。活動班に分かれ、館内に用意された様々なミッション（謎解き、暗号解読、フリスビー、積み木など）をクリアしていきました。この活動を通して、友だちを思いやったり協力し合ったりすることの大切さを体感することができました。

　お風呂に入った後は、いつもより早めの晩ごはんです。この施設は食事がバイキング形式になっていて、子どもたちはバランスを考えながら思い思いに盛り付けをしていました。この日の夕食にはとんかつやポテト、ペペロンチーノが用意され、中には何度もお代わりをする子もいました。

　２日目は、子どもたちが待ちに待ったフィールドアスレチックです。実は、雨のために前日できなかったので、急遽プログラムを変更して行いました。ロープを渡ったり、おもりをみんなで持ち上げたり、数々の難関にチャレンジしました。中でも水上でのアスレチックとカヌーはスリル満点で、念願のアスレチックを十分満喫することができました。

　困っている友達に手を差し伸べたり、仲間と協力して課題をクリアしたり、すすんでトイレのスリッパを並べたりと、一人一人が確実に成長することができた２日間となりました。あと半年もすれば、富田小の最高学年となります。今後の活躍が、とても楽しみです。

　本校は３学期制ですが、通知表「あゆみ」は年に２回配られます。本日、前期分のあゆみが子どもたち一人一人に手渡されました。

　このうち、１年生は初めてのあゆみでした。どきどき・わくわくしながら担任の先生より手渡され、食い入るように中を覗き込んでいました。前期のがんばりを継続しつつ、後半もさらに大きく成長していってもらいたいです。

　今日は、５年生が稲刈り体験をしました。

　６月に田植えを行い、約４カ月。順調に成長し、たわわに実った田んぼを目の前にして、子どもたちのやる気も一段とアップしました。ここまでお世話いただいたJA新富青年部の皆さん、そしてヴィアマテラス宮崎の選手の皆さんと一緒に、いよいよ稲刈りのスタートです。

　ほとんどの子どもたちが初めての経験でしたが、鎌の使い方にも徐々に慣れてきて、スムーズに稲刈りを進めることができました。半分までいったところで、コンバインの登場。運転はたった一人ですが、あっという間に残りの半分を刈り終え、機械のすごさを実感していました。次に脱穀です。自分たちが刈った稲を束ねて、コンバインまで運び、青年部の方が機械にかけてくださいました。中には、落ちている稲穂を丁寧に拾う児童もおり、普段何気なく食べているお米が、いかにたくさんの手によって食卓に運ばれてくるのかを体感できたと思います。

　このあと、収穫したお米は調理実習で使ったり、家庭に持ち帰ったり、子ども食堂に寄付したりするとのことです。お手伝いいただいた青年部の皆さんに心から感謝申し上げます。

　本日の５校時、役場の危機管理課の方をお招きして防災学習を行いました。

　今日はスペシャルゲストとして、ヴィアマテラス宮崎の選手の皆さんも来ていただき、富田小の講堂が避難所になったら、という設定で活動を実施しました。段ボールベッドやエアーマット、簡易テント、さらには簡易トイレなど、実際の避難所での生活を少しだけ体験できた子どもたち。どんなことを感じたでしょうか。

９月９日にこゆ財団の方を講師にお迎えし、こゆ朝市の企画・運営について講話をいただきました。

６年生は総合的な学習の時間にて、町づくりについての探求的な学習に取り組んでいます。今回の講話を通して、１つのイベントを企画・運営するのに大切な考え方を学ぶことができました。

今後の学習において、こゆ財団の方から教わった企画スピリットを発揮し、富田っ子らしい町づくりの提案につなげていってほしいです。

９月１０日（水）に1年生を対象に「国際理解講座」が行われました。
英語の歌や簡単な会話を通して、子どもたちは楽しみながら外国の言葉や文化に触れることができました。
「Hello!」や「Thank you!」といったあいさつを元気に声に出したり、ジェスチャーを交えて表現したりと、とても意欲的に取り組む姿が見られました。

これからも国際理解講座を通して、子どもたちが世界の広がりを感じ、異なる文化への関心や理解を深めてほしいと思います。

　今日は、町の社会福祉協議会の方々など１０名以上のみなさんが、福祉体験活動の講師として本校に来られました。

　講堂でごあいさつをした後、早速クラスごとに体験活動です。アイマスクや専用のサポーターを装着して体の不自由さを感じたり、いろいろな種類の車いすに乗ってみたり、簡単なあいさつや自己紹介の仕方の手話を教わったりと、貴重な経験をさせていただきました。座学ではなく、実際に自分で体験することで、子どもたちは福祉についての意識を高めることができたようです。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

　本校には、新富町を拠点とする女子サッカーなでしこリーグ、ヴィアマテラス宮崎の選手が２名、地域おこし協力隊として授業のサポートに来てくださっています。今日はなんと、NHKの方々がその様子の取材に来られました。

　２時間目は１年生の算数です。担任が進める授業の中で、優しく丁寧にサポートしてくださっていました。３時間目の体育では、本領を発揮して子どもたちと元気に活動していました。

　このほかにも昼休みに一緒に遊んだり、職員の事務作業を手伝ったり、環境整備に一役買ったりと、サッカーだけではなく富田小学校でも大活躍のお二人で、子どもたちもとても慕っています。地域に密着したヴィアマテラス宮崎の様子をまとめた番組が、１０月ごろに放送されるとのことです。今からとても楽しみです。

　長かった夏休みもあっという間に終わり、富田小に子どもたちの元気な姿が戻ってきました。本日、２学期の始業式が行われました。

　１時間目、夏休みの思い出話に花を咲かせた子どもたち。休み時間に、続々と講堂へ集まってきました。さすが富田っ子。無言で静かに移動し、早く来た子たちは目を閉じて待っていました。

　式では、始めに校長先生より、「成長」をキーワードにしたお話。児童代表作文発表では、２学期がんばりたいこと・楽しみにしていることを堂々と発表しました。式の後は、月目標やメディアについて担当の先生から話があり、表彰・転入生の紹介など、盛りだくさんの１時間となりました。講堂から教室に帰る際もし～んとしていて、気持ちのよいスタートを切ることができたと思います。２学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

　今日は、久しぶりに全校児童が講堂に集まり、１学期の終業式が行われました。

　校長先生から、学年ごとにこの１学期にできるようになったことの紹介があり、代表児童の作文発表では１学期がんばったことや２学期の目標などを発表し、最後に全員で校歌を歌いました。

　その後は「命を守る約束事」「登校班のようす」「勉強・読書」「早寝早起き朝ご飯」などについて、担当の先生からお話がありました。明日から、３９日間の長い夏休みが始まります。安全で楽しい日々を過ごし、８月２７日に全員が元気に登校できることを願っています。

　夏休みに作品応募してみませんか。

作品応募一覧表の中から「やってみたい」と思うものがあれば、取り組んでみてください。

取り組んだ作品は、登校日に持ってきましょう。

※ 作品応募の詳細については添付データをご覧ください。

R7 夏休み作品応募一覧.pdf

R7 夏休み作品応募（詳細内容）.pdf

　「作品応募一覧表（夏休み用）」に明記してある通り、〆切は登校日の８/１８（月）です。

　なお、18日に作品を提出できない場合は、19日（火）・20日（水）の2日間の中で来校し、ご提出ください。

提出場所は、学校玄関に準備しますが、下記の点にご協力お願いします。

　①　提出作品は、親子で持ってくる。（あるいは、保護者の方が持ってくる）

　　※子どもでは、下記の用紙記入の仕方が分からない場合があります。

　②　作品等を提出した人の名前用紙を準備しておきますので用紙は、保護者の方がご記入下さい。

　５月の連休明けに、ミニトマトの苗を植えてから、子ども達は毎朝、お世話をがんばってきました。ミニトマトがようやく実り、子ども達は収穫の喜びを味わっています。収穫したものは、おうちの方といっしょにおいしくいただいています。