学校の様子

今日の富田小

稲刈り体験 5年生

 今日は、5年生が稲刈り体験をしました。

 6月に田植えを行い、約4カ月。順調に成長し、たわわに実った田んぼを目の前にして、子どもたちのやる気も一段とアップしました。ここまでお世話いただいたJA新富青年部の皆さん、そしてヴィアマテラス宮崎の選手の皆さんと一緒に、いよいよ稲刈りのスタートです。

 ほとんどの子どもたちが初めての経験でしたが、鎌の使い方にも徐々に慣れてきて、スムーズに稲刈りを進めることができました。半分までいったところで、コンバインの登場。運転はたった一人ですが、あっという間に残りの半分を刈り終え、機械のすごさを実感していました。次に脱穀です。自分たちが刈った稲を束ねて、コンバインまで運び、青年部の方が機械にかけてくださいました。中には、落ちている稲穂を丁寧に拾う児童もおり、普段何気なく食べているお米が、いかにたくさんの手によって食卓に運ばれてくるのかを体感できたと思います。

 このあと、収穫したお米は調理実習で使ったり、家庭に持ち帰ったり、子ども食堂に寄付したりするとのことです。お手伝いいただいた青年部の皆さんに心から感謝申し上げます。

        

        

防災学習 4年生

 本日の5校時、役場の危機管理課の方をお招きして防災学習を行いました。

 今日はスペシャルゲストとして、ヴィアマテラス宮崎の選手の皆さんも来ていただき、富田小の講堂が避難所になったら、という設定で活動を実施しました。段ボールベッドやエアーマット、簡易テント、さらには簡易トイレなど、実際の避難所での生活を少しだけ体験できた子どもたち。どんなことを感じたでしょうか。

   

 

 

 

 

【6年生】こゆ財団の方のお話を聞きました

9月9日にこゆ財団の方を講師にお迎えし、こゆ朝市の企画・運営について講話をいただきました。

6年生は総合的な学習の時間にて、町づくりについての探求的な学習に取り組んでいます。今回の講話を通して、1つのイベントを企画・運営するのに大切な考え方を学ぶことができました。

今後の学習において、こゆ財団の方から教わった企画スピリットを発揮し、富田っ子らしい町づくりの提案につなげていってほしいです。

 

国際理解講座 1年

9月10日(水)に1年生を対象に「国際理解講座」が行われました。
英語の歌や簡単な会話を通して、子どもたちは楽しみながら外国の言葉や文化に触れることができました。
「Hello!」や「Thank you!」といったあいさつを元気に声に出したり、ジェスチャーを交えて表現したりと、とても意欲的に取り組む姿が見られました。

これからも国際理解講座を通して、子どもたちが世界の広がりを感じ、異なる文化への関心や理解を深めてほしいと思います。

 

福祉体験活動 3年生

 今日は、町の社会福祉協議会の方々など10名以上のみなさんが、福祉体験活動の講師として本校に来られました。

 講堂でごあいさつをした後、早速クラスごとに体験活動です。アイマスクや専用のサポーターを装着して体の不自由さを感じたり、いろいろな種類の車いすに乗ってみたり、簡単なあいさつや自己紹介の仕方の手話を教わったりと、貴重な経験をさせていただきました。座学ではなく、実際に自分で体験することで、子どもたちは福祉についての意識を高めることができたようです。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。