今日の給食

今日の給食

キムタクご飯、おかわり!

 

【キムタクご飯 トロン汁 牛乳】

 今日は、キムチとたくあんを使ったキムタクご飯でした。教室を見て回ると、おかわりに並ぶ列が長くできていて、おかわりして食べてくれている様子が分かりました。食欲が落ちる季節なので、食欲アップにはいいメニューですね♪

 

 今日の給食放送一口メモは、キムタクご飯についてでした。

今日の給食の小さいおかずをご飯の上にのせると、キムタクご飯のかんせいです。どうしてこの名前がついたかと言うと、キムチとたくあんが入っているので、その2つの食材の名前を組み合わせてつけたそうです。長野県の塩尻市では、名物のたくあんを子どもたちがあまり食べなかったそうです。せっかくの名物であるたくあんを子どものころからおいしく食べてもらいたいと、この料理が生まれました。漬物が苦手という人も食べやすいように味付けしているので、ご飯と一緒に食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、にら、トロン汁の牛乳です。

宮崎の郷土料理(煮しめ)です

 

【麦ごはん 煮しめ 土佐酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こんにゃくについてでした。

今日は、煮しめに入っているこんにゃくのお話です。煮物やおでん、すき焼きなどに使われる“こんにゃく”、昔は秋にとれる生のこんにゃく芋をすりおろして作っていたのでその時期にしか食べられませんでした。しかし、今はこんにゃく芋の粉から作られるので一年中食べることができます。こんにゃくはいろいろな形があります。板状の“板こんにゃく”、板こんにゃくをところてんのように押し出した“つきこんにゃく”、糸状に固めた“糸こんにゃく”などがあります。その他にも“しらたき”といって糸こんにゃくより細く固めたものもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、しょうがです。

初めてのメニュー(チリドッグ)

 

【チリドッグ ポテトスープ 牛乳】

 今日のチリドッグは、初めてのメニューです。(今月は初めてのメニューがたくさん登場しました。)

豚ひき肉、カットソーセージをひきわり大豆、みじん切りしたたまねぎとにんじん、枝豆と一緒に炒め、ケチャップとソース、甘口のチリソース、塩こしょうで味付けして具を作りました。子ども達がホットドッグ用のパンに具をはさんで食べます。子ども達の反応はというと…チリドッグといってもほとんど辛くなく、ケチャップ味だったからか「これおいしかった!」と、よく食べていました。

 

 今日の給食放送一口メモは、体内時計についてでした。

今日は、チリドッグです。パンに小さいおかずのチリドッグの具をはさんで食べて下さい。みなさんは、私たちの脳や体の色々なところに体内時計があることを知っていますか。この体内時計は毎日リズムを刻んで、1日に約25時間でひとまわりしています。ところが、1日は24時間なので私たちの体内時計とは、ずれが出てきてしまいます。このずれをなおすためにとても大切なのが、朝の光と朝ごはんです。毎日早起きをして、朝ごはんを食べるようにしましょう。そうすることで、体内のリズムが整い元気に1日を過ごすことができます。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、玉ねぎです。

千切りイリチー

 

【麦ごはん 千切りイリチー 和風ワンタンスープ 牛乳】

 カミカミ週間最終日の今日は、千切りイリチーでした。千切大根や豚肉、こんにゃくが入って、うま味もあり、たくさん噛みましたね。

 今日の給食放送一口メモは、千切大根についてでした。

千切り大根は、冬の一番寒い時に、大根を千切りにし、干して乾燥させて作ります。干すことで大根の辛味が甘く変身します。また、千切り大根は、乾燥させることで一年中食べることができ、今のように冷蔵庫のない時代の人たちが食品を長持ちさせるために知恵をしぼってできたものです。宮崎県は全国一番の千切り大根の産地で、川南町でも作られています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

小魚が苦手でも、食べてほしい!

 

【麦ごはん 大豆と小魚の揚げ煮 つくねカレースープ 牛乳】

 今日はカミカミ週間4日目、小さいおかずは「大豆と小魚の揚げ煮」でした。

小魚には、たんぱく質のほかにも、カルシウム、鉄、亜鉛などのミネラルがたっぷり含まれています。脳の働きをよくしたり、炎症をおさえたりするDHAもとれるので、今日のような小さめの煮干しはおやつとしてもおススメです。このミネラルやDHAは、丈夫な体を作るだけでなく、心を落ち着ける役割もします。苦みがあるので、煮干しは苦手という子もいましたが、現代の食事で不足しがちな栄養素なので、ぜひ食べてほしいです。好き、もしくは難なく食べられるという人は、(子どもも大人も)どんどん食べましょう!

 

 今日の給食放送一口メモは、給食の片付けについてでした。

みなさん、給食の後片付けは、きちんとできていますか。食器の中にご飯つぶなどの食べ物が残っていませんか。はしかごの中のはしは、同じ方向を向いて均等に入っていますか。同じ種類の食器が重なっていますか。食器をきれいに片付けることは、給食を作ってくれる調理員さんや食べ物への感謝の心を伝えることにもつながります。「今日の給食おいしかったです。ごちそうさまでした。」と感謝の気持ちを込めて、食器を片付けましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎです。

カミカミ週間3日目です

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 れんこんともやしの梅和え 牛乳】

カミカミ週間3日目の今日は、れんこんともやしの梅和えでした。暑くなってきたので、梅でさっぱり、シャキシャキした食感を楽しんでほしいと思います。

今月の給食目標「よくかんで食べよう」について、先週、給食委員会が放送を行ったので、内容を紹介します。

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6月4日から6月10日までの1週間は、「歯と口の健康週間」です。

よくかむと、たくさんいいことがあるので、しょうかいします。
 
① 消化によい

② 食べ物の味がよく分かるようになる

③ 太りにくくなる

④ ことばをはっきり発音することができる

⑤ 頭のはたらきがよくなる

⑥ むしばをふせぐ

⑦ がんなどの病気をふせぐ

 

みなさんは、食事のとき、一口何回くらいかんでいますか?

この放送が終わったら、静かに、頭のなかで数えてみてください。

一口20回、時間内に食べられる人は30回かみましょう。

家での食事でも、やってみてください。

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 今日の給食放送一口メモは、梅干しについてでした。

今日は、梅干しのお話をします。梅干しは、梅の実を一ヶ月ほど塩に漬けたら、取り出して太陽の下で1日から3日ほど干します。梅をザルなどにくっつかないように並べ、昼間は一度、上下をひっくり返し、夜は家の中に取り込む、という作業をくり返します。そうすると、だんだん水分がぬけて、しわが寄ってきます。その後はすぐに食べてよいのですが、だいたい三ヶ月保存すると塩味がなじんでおいしくなります。また、保存食として長い間 食べることができます。今日の和え物は、梅を使い、今の季節にぴったりのさっぱりした味つけにしています。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎです。

新メニュー「豚しゃぶのごまみそマヨネーズ」

 

【麦ごはん むらくも汁 豚しゃぶのごまみそマヨネーズ 牛乳】

 今日のサラダは、豚しゃぶを使った新メニューです。野菜が苦手な子でも食べやすいように、豚しゃぶを入れて、マヨネーズやみそ、ケチャップ入りのソースと和えて作りました。

 給食の献立作成は1ヵ月以上前から始まります。豚肉をサラダに使うのは初めてだったので、お肉屋さんに相談し、サンプルをもらって肉の大きさや厚さを決めて注文します。調理員さんと事前に6月献立の打合せをする際にも、豚肉にしっかり火が通るようにほぐしながらゆでることを確認しました。ドキドキしながら当日を迎えましたが、豚肉をゆでるのに一苦労、肉の脂身がくっついてなかなか外れません。暑い中、調理員さん3人がかりでいつもの2倍の時間をかけてなんとか豚肉をほぐし、ゆでました。給食時間には、子どもたちがどんな反応をするか、またドキドキでしたが、初めてのメニューに抵抗感を示す子が多い中、残菜が少なかったので、一安心苦笑い

職員室では好評だったということで、7月の給食だよりにレシピを載せる予定です。このメニューは、またいつか、食数が少ない日に登場させたいと思います。

 

 今日の給食放送一口メモは、カミカミ週間についてでした。

皆さんに歯の健康を意識してもらうため、6月19日から23日までの今週一週間をカミカミ週間とし、かみごたえのある食べ物を給食に取り入れています。今の人は昔の人にくらべてかむ力が弱くなっていると言われています。よくかむことが必要な昔の伝統食が少なくなり、やわらかくて食べやすい食事がこのまれるようになったことが、かむ力が弱くなっていることに関係しているようです。よくかむことは、消化を助け、あごや歯を丈夫にし、脳の働きをよくしてくれます。普段からよくかんで食べるように意識しましょう。また食後は歯みがきをしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、きゅうりです。

よくかんで食べよう!

 

【(減)ミルクパン カラフルナポリタン パワーアップサラダ 牛乳】

 今日は、細かく切ったチーズとかつお節、ちりめんを入れてカルシウムを強化したサラダでした。今月の給食目標は「よくかんで食べよう」です。噛めば噛むほど味がでるサラダになっています。一口30回噛んで食べましょう!サラダのレシピは今月の給食だよりに載せています。

 今日の給食放送一口メモは、パワーアップサラダに入っているチーズについてでした。

今日はクイズを出すので、皆さん考えてみて下さい。では、問題です。チーズを大きく2種類に分けると、ナチュラルチーズと何チーズでしょう。①プロセスチーズ ②スライスチーズ ③モッツァレラチーズ 答えは……  ①のプロセスチーズです。 ナチュラルチーズを1つまたは何種類か溶かして、もう一度固めてつくるのがプロセスチーズで、チーズは大きくこの2つに分けられます。大昔、砂漠を旅する遊牧民が羊の胃袋で作った水筒に、ヤギの乳を入れて運んでいたところ、乳が固まってできたチーズを発見したといわれています。ナチュラルチーズは生乳を乳酸菌で発酵させて、たんぱく質を固めて作り、モッツァレラ、カマンベール、ブルーチーズなど多くの種類があります。プロセスチーズには、スライスチーズやスモークチーズなどがあり、食べやすくて長く保存することができ、日本でも人気の食べ物です。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、玉ねぎ、ピーマン、きゅうりです。

ドライカレー

 

【麦ごはん ドライカレー フレンチサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ウスターソースについてでした。

今日のドライカレーには隠し味にウスターソースが使われています。このウスターソースは、家庭から生まれた調味料です。19世紀の初め、ロンドンに住んでいた主婦が、余った野菜や果物を役立たせようと、塩や酢を混ぜて、こしょうや唐辛子をふりかけて腐らないように壺にいれておきました。そして、何ヶ月かたって壺を開けてみると、野菜や果物はとけておいしいソースができていました。これがウスターソースのはじまりと言われています。普段何気なく使っている調味料にも歴史があるのですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、ピーマン、きゅうりです。

豚肉と厚揚げのみそ煮

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げのみそ煮 ほうれん草とコーンの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、豚肉についてでした。

今日は、豚肉のお話をします。豚肉にはたんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたくさん入っています。特にビタミンB1は肉の中でも豚肉に多く含まれていて、疲れをとったり、イライラを防ぐ働きがあります。また、ご飯やパンなどの糖質をエネルギーにかえるために欠かせないもので、お米が主食の日本人にとってはとても大切な栄養素の1つです。今日の給食では厚揚げや野菜などと一緒に味噌煮にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎです。

川南町でとれるピーマン

 

【麦ごはん 春雨スープ タラの甘酢あんかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ピーマンについてでした。給食に使っているピーマンは、ほとんど川南町でとれたものです。月1、2回は登場しますね。

今日はタラの甘酢あんかけに使われているピーマンのお話をします。現在食べられているようなピーマンは、明治時代にアメリカから入ってきたもので、とうがらしが品種改良されたものでした。これは当時、「甘とうがらし」と呼ばれていましたが、後にピーマンと呼ばれるようになりました。ピーマンは戦後の食生活の洋風化にともないよく食べられるようになった食品です。ピーマンの名前の由来はフランス語で唐辛子という意味の「ピマン」と言われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、ピーマンです。

ゆでとうもろこし♪

 

【麦ごはん 中華丼(具) ゆでとうもろこし 牛乳】

 毎年この時季に川南町でとれたスイートコーン(ゴールドラッシュ)を給食に出しています。かぶりついて食べるのが一般的ですが、1粒1粒丁寧に手でとって食べている子もいました。甘くてみずみずしく、おいしかったですね。

 今日の給食放送一口メモは、トウモロコシについてでした。

今日は、トウモロコシのお話です。トウモロコシは気温があがるにつれて、その甘さは少なくなります。そのため、甘いトウモロコシを収穫するためには、朝早くに収穫するのが一番よいそうです。今日はみなさんに一番おいしいトウモロコシを食べてもらおうと農家の方が早起きして収穫してくれました。また、トウモロコシはおいしいだけでなく、おなかの調子をととのえてくれたり、血のめぐりを良くしてくれたりと体にやさしい食べ物なんですよ。農家の方に感謝しながらいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、トウモロコシです。

にんじんのポタージュ

 

【コッペパン 照焼チキンハンバーグ にんじんのポタージュ ゆでキャベツ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、カルシウムについてでした。

食べ物には、色々な栄養があります。その中で、普段食事でなかなか摂りにくい栄養があります。それは何だと思いますか?・・・・・正解は、カルシウムです。カルシウムは、骨や歯のもとになる大切なもので、子どもの時に足りないと、骨や歯が弱くなってしまいます。そのまま年をとると、骨が弱くなって、折れやすくなったり、変形したりする「骨そしょう症」になってしまいます。このような病気にならないように、カルシウムをしっかりとることが大切です。カルシウムは牛乳に多く入っています。牛乳が飲めない人や苦手な人は、海藻や小魚などを食べるようにするといいですよ。今日の川南町でできた食べ物は、玉ねぎ、パセリ、人参のポタージュの牛乳です。

マーボー春雨

 

【麦ごはん マーボー春雨 ブロッコリーのマヨネーズ和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食べ物を大切にすることについてでした。

世界には、干ばつなどの自然災害や戦争、また、食料を買うためのお金がなく、おなかを空かせている人たちが約9億人います。日本のように、食べ物があまってゴミになってしまう国もあれば、食べ物がなくて、空腹で苦しんでいる人がたくさんいる国もあるのです。私たちは、毎日おいしい食事をすることができていますが、これは当たり前のことではありません。食べ物を大切にして、感謝の気持ちを持って残さずに食べましょう。今日の川南町ででき食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、にらです。

丼物は箸で食べてほしい…!

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) 白玉団子汁 牛乳】

 丼物はほとんど、毎月登場するメニューです。今日のあじそぼろ丼は、ぽろぽろしているので、箸でつかむのが難しいのですが、あえてスプーンではなく、箸を出しています。日本には、生まれてから(お食い初め)死ぬまで(お骨上げ)食事以外の場面でも箸を使う文化が浸透しています。また、箸を使うことが日本人の手先の器用さにつながったとも言われます。スプーンで食べるのは楽ですが、日本人として、箸で上手に食べられるようになってほしいです。

 

 今日の給食放送一口メモは、箸使いについてでした。

みなさんは、はしをきちんと持って食事をしていますか。「はしの使い方なんて、食べられればどうでもいいんじゃないの?」と考えている人はいませんか。美しいはし使いは料理が食べやすいだけではなく、まわりの人も気持ち良く食事をすることができます。反対に、はし使いが上手にできないと、食べ物をこぼしてしまったり、周りの人に嫌な思いをさせてしまったりします。大人になった時に恥ずかしい思いをしないためにも、今からきちんとしたはし使いを身につけましょう。 今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎです。

チキン南蛮

 

【麦ごはん チキン南蛮 もやしのナムル けんちん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、チキン南蛮についてでした。

チキン南蛮は、宮崎県を代表する郷土料理の一つとして全国でも有名です。そんなチキン南蛮は、昭和30年代、延岡市にある洋食料理店で生まれた料理と言われています。当時は、お店のメニューではなく、料理人たちが休憩の時に食べるまかない料理として作られていたそうです。衣に卵、小麦粉、でん粉を使うのが一般的ですが、給食のチキン南蛮は、卵や小麦粉を使わず、鶏肉にでん粉をつけて油で揚げ、南蛮酢とからめています。袋に入ったタルタルソースをかけて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にらです。

ごまみそ煮

 

【麦ごはん ごまみそ煮 ぎょうざ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ごまについてでした。

ごまはとても小さい粒ですが、栄養価の高い食品です。古代エジプトでは食品としてだけではなく、油や薬として使われていました。日本には早くから伝えられ、縄文時代の遺跡からごまの種が発見されています。ごまには白ごま、黒ごま、黄ごまなどの種類がありますが、栄養的にはあまり変わりません。カルシウムや鉄などの栄養が多く含まれ、骨を丈夫にし、貧血に効果があります。今日はそんな栄養価の高いごまが入ったみそ煮です。今日の川南町でできた食べ物は、米、にらです。

アーモンドサラダ

 

【こめっこパン ポークビーンズ アーモンドサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

今日はクイズを出すので、皆さん考えてみてください。では、問題です。昔、食料不足のときに役立った食べ物で、男爵、メークイン、キタアカリなどたくさんの種類があります。さて、この食べ物は何でしょう。①さつまいも ②とうもろこし ③じゃがいも 答えは・・・・・ ③のじゃがいもです。じゃがいもは、フランスでは「大地のりんご」と呼ばれています。なぜこのように呼ばれているかというと、りんごのように、ビタミンCやカリウムがたくさん含まれていて、野菜の少ない冬に野菜や果物のかわりになる食品だったからです。今日はそんなじゃがいもをたくさん使ったポークビーンズにしました。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、玉ねぎです。

いわしのおかか煮

 

【麦ごはん いわしのおかか煮 きゅうりの昆布和え 里芋のみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそ汁についてでした。

日本食の汁物と言えばみそ汁です。みそ汁が広く食べられるようになったのは今から600年くらい前の室町時代のころです。もともとは主に農家などで食べられていましたが、簡単に作れるので戦国時代には戦の時によく食べられていたそうです。江戸時代になるとご飯、みそ汁、漬物、おかずの組み合わせが日本人の食事のかたちになりました。みそと具の組み合わせで栄養的にもバランスがとれているみそ汁は、日本の優れた食べ物です。今日はさといもをたっぷり使ったみそ汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

ラーメン

 

【(減)ゆかりごはん ラーメン 小松菜サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、こしょうについてでした。

料理をおいしくするのにかかせないのが「こしょう」です。こしょうは、古代ギリシャ時代からヨーロッパで使われていて、古くなった肉の臭いをけす、肉が腐るのを防ぐ役目をする、食中毒を予防するなど、とても大切なものでした。日本には、奈良時代に中国から伝わりました。その頃のこしょうは、気分をすっきりさせる薬のかわりに使っていたようです。また、天皇や身分の高い人たちしか手にいれることのできないめずらしいものでした。今日はラーメンの味付けにこしょうが使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

意外と人気メニュー?

 

【麦ごはん ぶた汁 にんじんしりしり 牛乳】

 今日のにんじんしりしりは、意外と子ども達に「これすき~」と言ってもらえるメニューです。一般的には卵を使う場合が多いですが、今回は卵アレルギーに配慮して、にんじん、ツナ、こんにゃく、茎わかめ、ちりめんを炒めて作っています。にんじんを油で炒めるので、脂溶性ビタミンであるβーカロテンの吸収率も上がります。ご家庭でも、作ってみてはいかがでしょうか?

 

 今日の給食放送一口メモは、にんじんしりしりについてでした。

にんじんしりしりは、沖縄県の郷土料理です。細長い千切りにしたにんじんや野菜、たまごなどをいためて作ります。「しりしり」とは、沖縄の方言です。スライサーで千切りをする「すりすり」という音から名前がついたという説があります。にんじんのきれいなオレンジ色は、カロテンという栄養の色です。カロテンは、体の中でビタミンAに変わります。お肌や鼻、のどの粘膜をじょうぶにしてくれて、病気のウィルスから体を守ってくれます。にんじんしりしりは、にんじんをたくさん食べることができて、ごはんもすすむ料理ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎです。

高野豆腐、お家で食べていますか?

 

【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ 春雨の酢の物 牛乳】

 今日は、高野豆腐を使ったおかずです。もしかしたら、今日の給食で初めて食べるという子もいるかもしれません。だしを吸わせて卵とじにするとおいしいですよね。たんぱく質がたっぷりとれて、お財布にも優しいメニューです。保存がきく乾物は家にストックしておくのがおすすめです!

 

 今日の給食放送一口メモは、高野豆腐についてでした。

高野豆腐は、生の豆腐を凍らせて低い温度で熟成し、水分を抜いて乾燥させたものです。別名「凍り豆腐」とも言われます。高野豆腐という名前は、「高野山」という有名な山のお坊さんたちによって作られたことからきているそうです。乾燥しているので、冷蔵庫に入れなくても日持ちする便利な食材で、豆腐の栄養成分がギュッとつまっています。乾燥しているので、だし汁を吸わせて煮物にするとおいしいですよ。今日は、鶏肉や野菜と一緒に煮て、卵とじにしました。よくかんで食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

手作りハンバーグソース

 

【くろパン ハンバーグの赤ワインソース コーンスープ 牛乳】

 今日のハンバーグソースは、炒めたたまねぎに、赤ワイン、ケチャップ、デミグラスソース、砂糖、ガラスープを加え、煮込んで作りました。市販のソースもいいですが、手作りソースは塩分もおさえられ、味の調整ができるのでいいですね。

 今日の給食放送一口メモは、食事のマナーについてでした。

今日は、「食事のマナー」 のお話です。まず、背中をのばして食べていますか?背中がのびているか、足の裏は床にペたっとついているか、自分をふりかえってみましょう。そして、体の向きが横や後ろを向いたり、机にひじをついたりしていませんか?はしを正しく持って食べていますか?口の中に食べ物が入ったままおしゃべりしていませんか?まだまだ気をつけたいことはありますが、友達とお互いにチェックしてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、たまねぎ、キャベツです。

大豆の磯煮

 

【麦ごはん 大豆の磯煮 ごま酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、大豆についてでした。

みなさんは、大豆が「畑の肉」と言われていることを知っていますか。大豆には、肉に負けないくらい良いたんぱく質が多く含まれているため、このように呼ばれています。大豆にはたんぱく質の他にも、鉄、ビタミン、食物繊維が含まれています。大豆はさまざまな加工食品に変身して、味噌、しょうゆ、豆腐、油揚げ、納豆など私たちの生活とは切ってもきれない存在になっています。体に良い栄養がたくさん含まれている大豆やその大豆から作られる大豆製品を食べて、毎日元気にすごしましょう。今日は、ひじきを入れて栄養たっぷりの「磯煮」にしました。たくさん食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、キャベツ、きゅうりです。

旬のかつおを使って

 

【麦ごはん かつおの香り揚げ かきたま汁 牛乳】

 今日は、毎年年に1度登場する食材、旬のかつおを使いました。鹿児島県枕崎市でとれたものを町内の「川谷水産」さんから仕入れていただきました。

 ↑たらいに出して、混ぜながら異物や骨などがないかチェックしているところ

刺身としてそのまま食べたいくらいでしたが、給食では食中毒予防のため、加熱しなければいけません。塩で下味をつけ、でん粉(かたくり粉)をまぶして揚げたものを別に作ったねぎソースと絡めました。揚げるので少し硬めではありましたが、味がしっかりついていてごはんが進む1品でしたね了解

 

 今日の給食放送一口メモは、かつおについてでした。

今日は、「かつお」 についてのお話です。かつおは、春に日本へたくさんやってきます。5月ごろからあぶらがのって、一番おいしくなります。かつおの身は赤い色をしていますが、これには理由があります。かつおやまぐろは、いつもえさを探して海の中を泳ぎ続けています。寝ている間も泳ぐのをやめません。大きな体を動かし、えさを求めて速く動くので、筋肉が発達しています。この筋肉には、赤い色をしたたんぱく質が多く含まれ、酸素を効率よく取り込んでくれます。そのため、かつおの身は赤い色をしているのです。カツオには、疲れをとってくれるビタミンB1やカルシウムの吸収を良くするビタミンD、貧血を防ぐ鉄分などが多くふくまれています。給食にはこの時期しか登場しない魚なので、味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎです。

キムチ汁

 

【麦ごはん 豆腐チャンプルー キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の片付けについてでした。

今日は,給食センターからのお願いです。みなさん給食の後かたづけはキチンとできていますか?食器の中に食べ物が残っていませんか?はし箱の中のはしは同じ方向を向いていますか?同じ食器が重なっていますか?運ぶとき、カゴの中で食器が横にたおれて、汁などがこぼれていませんか?牛乳パックの中は最後まで飲んでいますか?飲んだ後の牛乳パックはきちんとおりたたんで,まとめていますか?片付けのとき、自分の分も、クラス全体の分も、みなおしてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、にらです。

 

焼きビーフン

 

【(減)わかめごはん 焼きビーフン ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。 

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、にらです。

1年生、サラダを食べられた達成感!

 

【麦ごはん ポークカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日は、給食試食会2日目で、1年2組の給食の様子を食べ始めから食べ終わりまで見ることができました。カレーはペロッと食べた子が多かったのですが、やはりサラダの野菜が苦手な子が数人、片付けの時間になってもチラホラ残っていました。隣にいって「一口食べてみた?キャベツは食べられる?」と声をかけると、保護者の方が見ていることもあって、勇気を出して一口食べ始めました。「すごいね!いつもこんなに食べられるの?今日は頑張ってるね!」とほめるとまた一口…とどんどん食べて、最後には完食してしまいました。(今日はそんな子が2人いました。)いつもと違う雰囲気や周りからの応援がきっかけで食べられるようになることもあるようです。本人にとっても、完食できたという達成感が次も頑張ってみようという気持ちにつながるので、最初はハードルを低めに設定したり、大げさに褒めたりする、お客さんに褒めてもらうなどの方法もいいかもしれませんね。

 

 今日の給食放送一口メモは、カレーについてでした。

今日はみなさんの大すきなカレーライスについて、クイズを出します。カレーライスに使われるカレー粉は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう。1番 イギリス、2番 インド、3番 アメリカ…。 正解は、1番のイギリスの人です。カレーは、もともと、インドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うように、とろみがつき、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパンなど、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

 

サミット給食(ドイツ)

 

【コッペパン ジャーマンポテト 野菜スープ マーシャルビーンズ(チョコ大豆) 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、サミット給食(ドイツ)についてでした。

先日、5月19日から21日にG7広島サミットが開催されました。G7サミットとは、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本の7か国と欧州理事会議長及び欧州委員会委員長が参加して、毎年開催される国際会議です。給食でもサミットに参加する国の料理をサミット給食として紹介してきましたが、今日が最後です。今日はドイツを紹介します。ドイツは、西ヨーロッパにあり、日本と同じくらいの広さをもつ国です。人口は、約8300万人と、ヨーロッパの中でもたくさんの人が住んでいる国です。冬の寒さが厳しいドイツでは、保存性を高めるため、肉を燻製にした「ソーセージ」や、キャベツの漬物「ザワークラウト」などの料理がよく食べられてきました。また、じゃがいもを使った料理が多く、今日の「ジャーマンポテト」もドイツの料理です。小学6年生の家庭科で習うので、知っている人も多いかもしれませんね。味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、キャベツ、パセリ、たまねぎです。

給食試食会がありました♪

 

【麦ごはん 鶏肉のレモン風味 のっぺい汁 牛乳】

 今日は、1年1組で希望のあった保護者の方々に実際に給食を食べて、そのあと子どもたちの給食の様子を見てもらいました。試食会のアンケートでは、「思っていたよりごはんの量が多く、驚いた」「家では少し味が濃いかな?と反省しました」などの感想や、「鶏肉のレモン風味に1品野菜が入っているといいなと思った」「のっぺい汁の里芋が大きいので半分に切ってあるといいかなと思った」などの参考になる意見をいただきました。給食は、時間や人員、施設・設備、価格など、様々な制約の中で作らなければならない分、思うようにできないこともありますが、今回の意見を参考にさせてもらい、今後に生かしていきたいと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、里芋についてでした。

のっぺい汁に入っている里芋のお話です。さといもは、山にできる「やまいも」に対して里にできるので、「さといも」といわれるようになりました。また、田んぼでも作られるので、「たいも」というところもあります。さといもは、親いもから子いも、孫いもとどんどん増えるので、子孫繁栄のおめでたい食べ物として平安時代からお正月料理に使われていたそうです。皮をむくとぬるっとして、さわると手がかゆくなることがありますが、里いもを酢水につけたり、手に酢をつけてむくと、かゆみが少なくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎです。

魚を食べると、頭がよくなる!?

 

【麦ごはん さばの生姜煮 キャベツのおかか和え ほうれん草のみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、魚の栄養についてでした。

みなさん、魚は好きですか?「魚を食べると、頭がよくなる」と言われるように、魚は、頭の働きをよくしてくれる「DHA」という栄養素を含んでいます。特に、今日のような「さば」や「いわし」など、背なかが青色をしている魚にはたくさん含まれています。お魚は、給食だけでなく、おうちでもたくさん食べてほしい食べ物です。今日のさばは、圧力をかけてやわらかくしてあるので、骨まで食べられます。カルシウムたっぷりでみなさんの骨を強くしてくれますよ。よくかんで食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、キャベツです。

豚じゃが

 

【麦ごはん 豚じゃが 即席漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、地産地消についてでした。

みなさんは、「地産地消」という言葉を知っていますか。「地産地消」とは、自分たちの住んでいる地域でとれる食べ物をその土地で食べることです。生産者の顔が見えて、話を聞くこともできるので、安心して食べられます。また、近くでとれるので、食材が新鮮で、遠くから運ぶための燃料もいりません。地産地消は、環境にも優しいんです。毎月16日は、「川南デー」として、川南町で生産されたものをたくさん使って給食を作っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、たまねぎ、キャベツ、きゅうりです。

パンに日向夏ジャムがつきました

 

【コッペパン クリームシチュー ツナサラダ 日向夏ジャム 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、エネルギーのものになる食べ物についてでした。

今日は、みなさんを動かしている力の源についてのお話です。みなさんが勉強や運動をしたり、たくさん遊んだりできるのは、なぜでしょう?それは、みなさんが食べている食品のなかに栄養素があり、体の中で消化されてエネルギーを生み出すからです。そのエネルギーを使って、みなさんは元気に活動することができるのですね。特に、エネルギーのもとになるのは、黄色のグループに入る食べ物です。米やパン、めん、いもや油などです。食べすぎはよくありませんが、成長期であるみなさんには大切な食べ物です。授業に集中できるように、特に朝ごはんでは欠かさないようにしましょう。今日の黄色グループの食べ物は「じゃがいも、サラダ油、砂糖」です。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、たまねぎ、きゅうり、キャベツ、クリームシチューに入っている牛乳です。

じゃじゃ麺

 

【(減)なめし じゃじゃ麺 アスパラサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、アスパラガスについてでした。

アスパラガスは筆のような形をしていて、長さが20センチくらいの若いくきを食べます。みなさんの体の血や筋肉になるたんぱく質のひとつ、アスパラギン酸が多いので、この名前がつきました。芽に土をかぶせて、太陽の光をあてずに土の中で育てるホワイトアスパラガスと、地上で太陽の光をたくさん浴びて育てるグリーンアスパラガスがあります。季節ごとに日本各地でとれ、外国から輸入されるものもあるので、一年中お店で売られています。春には、九州でつくられたものが「旬」をむかえ、お店にもならびます。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ねぎ、きゅうり、キャベツです。

SDGs、まずは食べ残しをしないことから…

 

【麦ごはん 鶏そぼろご飯 つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、SDGsについてでした。

最近よく聞く「SDGs」という言葉ですが、みなさんは何のことか分かりますか?今、世界では、「貧困」や「飢餓」と言って、食べるものがなくて困っている人がたくさんいます。また、世界の気温が高くなる「地球温暖化」が進み、いろいろな異常気象が起こっています。これらの問題を解消して、よりよい世界をつくるために定められた目標が、「SDGs」です。日本語では「持続可能な開発目標」と言って、2030年までに達成すべき目標が17個あります。SDGsを達成するには、みなさんはどうすればいいと思いますか?たとえば、給食を残さず食べる、とか、水を出しっぱなしにしない、エコバッグを使って買い物をするなど、わたしたちにもできることはたくさんあります。自分には何ができるのか、考えて、それを行動に移しましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。

納豆サラダ

 

【麦ごはん 中華うま煮 納豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、納豆についてお話します。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、たまねぎ、きゅうりです。

 

川南の新玉ねぎとミニトマト

 

【麦ごはん 彩り野菜のメンチカツ ミニトマト 新玉ねぎとジャガイモのみそ汁 牛乳】

 毎年この時期は、玉ねぎではなく、新玉ねぎが入ってきます。(特に今月は町内産の玉ねぎです。)

川南で作られたミニトマトもついて、おなかいっぱいになりました喜ぶ・デレ

 今日の給食放送一口メモは、新玉ねぎについてでした。

今日のみそ汁に入っている玉ねぎは、新玉ねぎです。普通の玉ねぎは、日もちをよくするために、収穫してから1カ月くらい風に当てて乾燥させます。それに対して新玉ねぎは、温かい地域で冬から春にかけてとれた玉ねぎを、乾燥させず、すぐに出荷します。そのため、みずみずしくやわらかい食感で甘みがあります。表面には、普通の玉ねぎのように茶色い皮はありません。辛みが少ないので、サラダなどにして生で食べることができます。新玉ねぎは、宮崎県でもたくさん作られていて、延岡市では、「空飛ぶ新玉ねぎ」というユニークな名前で売られています。この名前は、全国で1番はやく新鮮な新玉ねぎを届けるために、飛行機を使って運んだことからきているそうです。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎ、ねぎ、ミニトマトです。

食器を置く正しい位置は?

 

【チーズパン ミートボールのトマト煮 フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食器の置き方についてでした。

今日は、給食のお皿の置き方についてのお話です。ごはん、大きいおかず、小さいおかず、牛乳はどの場所に置けば良いか分かりますか?正しい置き方は、ごはん・パンが左、大きいおかずが右、小さいおかずが上、牛乳が右上です。ジャムやふりかけ、デザートがあるときは、左上に置いてください。給食当番の人は、配るときに確認、給食当番以外の人は、配られたときに確認しましょう。ちがっていたときは、自分で正しい場所に直してくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、たまねぎ、キャベツ、ズッキーニです。

 

季節の味、えんどう豆ごはん

 

【えんどう豆ごはん タラとサツマイモのオーロラソース すまし汁 牛乳】

 今日はえんどう豆(グリンピース)を塩とお酒で炊いたご飯でした。苦手な子もいましたが、季節の味として登場させました。ところでみなさんは、えんどう豆と枝豆の違いが分かりますか?枝豆は、大豆が成熟する前のもの、グリンピースはえんどう豆が成熟する前のものです。

 今日の給食放送一口メモは、えんどう豆についてでした。

今日のごはんは、えんどう豆ごはんです。えんどう豆はグリンピースともいいます。冷凍や缶づめに加工したものは、一年中売られていますが、さやから出したばかりの新しいものが味わえるのは今だけです。もともとは地中海沿岸の植物で、ヨーロッパでは石器時代から食べられていたといわれています。日本には、9世紀から10世紀ごろ、つまり、1000年以上前に中国から伝わったそうです。今しか味わえない季節のおいしさを楽しんでくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、たまねぎです。

月曜日はパンの日です

 

【(減)コッペパン スパゲティミートソース ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

毎週月曜日は、パンの日です。パンの歴史は古く、今から6千年くらい前、エジプトで作られていました。そのころは、小麦を石でつぶして粉にして、水でねって平らにのばし、あつく焼いた石の上で焼いていました。その後、古代エジプト人が小麦粉を発酵させることを見つけて、今のようなふわっとしてやわらかいパンができました。日本には、今から400年くらい前、戦国時代のころにポルトガル人によって伝えられました。のどにつまらせないように、ちぎって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、たまねぎ、パセリ、きゅうりです。

川南町の給食調理場

 

【麦ごはん みそ煮 もやしのささみの和え物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、調理場(給食センター)についてでした。

今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出会いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。新しい学年では、苦手なものが好きなものに変わるように、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、きゅうりです。

和え物に一工夫♪ ご家庭でも!

 

【親子丼 ほうれん草の磯香あえ 牛乳】

  今日の小さいおかずは、ほうれん草に青のりを混ぜて作りました。かつお節や干しエビ、刻みのり、刻み昆布、ごまなどをプラスすると、和え物の味の幅が広がります。また、乾物なので長く保存でき、おすすめです。ぜひご家庭でもいつもの和え物にプラスしてみてください!

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんを食べると、私たちの体の3つのスイッチが入ります。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると脳が目覚めて活発になります。2つ目は体温のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がります。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹が動き出し、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんなに良いことがあるんですね。そんな朝ごはんからとれるパワーは午前中で使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりとりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、ねぎです。

アジフライ

 

【麦ごはん アジフライ ブロッコリーのマヨネーズ和え 玉ねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、マヨネーズについてでした。

 今日はマヨネーズの話をします。マヨネーズはなぜマヨネーズと呼ばれるようになったのでしょう。それは18世紀半ば、スペインのメノルカ島での出来事です。当時イギリスが支配していたこの島をフランス軍が攻撃しました。その時の隊長がマオンの町の料理店でお肉に添えられた見慣れないソースに出合いました。隊長はそのソースをとても気に入り、パリで「マオンのソース」として紹介しました。それが「マオンネーズ」と呼ばれ、その後「マヨネーズ」となりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、ねぎです。

肉団子の甘酢煮

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 ばんさんすう 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、玉ねぎについてでした。

今日は玉ねぎのお話をします。皆さんは包丁で、玉ねぎを切ったことがありますか?鼻がツーンとして涙がでてきますよね。これは、玉ねぎに含まれている「硫化アリル」という成分のせいなんです。この成分には疲れをとったり、消化を助けたり、肉や魚のくさみを消してくれる働きもあります。炒め料理やスープにいれたり、今日のように甘酢煮に入れたり、どんな料理にも合う野菜です。ちなみに涙をでにくくするには、玉ねぎを使う前に冷蔵庫で冷やしておくといいですよ。ぜひ、ためしてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、玉ねぎ、きゅうりです。

骨まで食べられるお魚

【麦ごはん いわしの梅煮 きゅうりの中華風味漬け 沢煮椀 牛乳】

 給食では、設備や人員などの理由から、魚の調理方法が「揚げ」か「焼き」に限られるため、いわし、さば、さんまなどの煮魚は、高圧処理してある加工品を使っています。この煮魚だと、甘めの味付けでおいしく、なんと骨まで食べられます!カルシウムは子どものうちにたくさんとって貯めておくことで、生涯を通じて骨折を防ぐことができます。給食では、価格と相談しながら、最低でも1週間に1回くらいの頻度で入れています。お家でも、お肉ばかりになっている人は、少し意識して魚を取り入れてみてくださいにっこり

 

 今日の給食放送一口メモは、献立表についてでした。

今日は、献立表についてのお話です。みなさんは、今日の献立は何かな?と献立を見るだけではなく「材料と働き」のところも見ていますか?食べ物は働きによって3つに分けられます。1つ目は、エネルギーになるもので、ご飯やパン、めん類、いも、油です。2つ目は、血や肉など体をつくるもとになる食べ物で、牛乳や肉、魚、卵、大豆などです。3つ目は、体の調子を整えるもので、野菜や果物、きのこなどです。献立表を見ることで、使われる食べ物がどんな働きをするか分かります。毎日の献立を見て、いろいろな食べ物の働きを確認してみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

 

苦手な食べ物があったら…

【麦ごはん ジャガイモのベーコン煮 茎わかめのサラダ 牛乳】

 給食の配膳は、最初にみんな同じ量でついだ後、量を減らしたり増やしたりの調整をしています。野菜など、苦手なものがある人は「これくらいなら食べられる?」と確認して減らしますが、必ず1口は食べてみようねと指導しています。「今日の給食どうだった?」と給食について話題にして、家庭での頑張りにもつなげていただけるとありがたいです。

 

 今日の給食放送一口メモは、ジャガイモについてでした。

じゃがいもは、カレーやコロッケ、ポテトサラダなど、さまざまな料理で親しまれています。日本には、江戸時代にオランダの船によって、インドネシアのジャカルタから長崎へと運びこまれました。このジャカルタという地名が、「じゃがいも」の名前の由来とされています。現在の日本における二大品種は、ホクホクとした食感の「男爵」、煮くずれしにくい「メークイン」ですが、ほかにも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。主な主成分は、エネルギー源になるでんぷんのほか、ビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。芽や緑色の部分にはソラニンやチャコニンという天然の毒が含まれているので、しっかり取り除いてから調理するようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、玉ねぎ、キャベツ、きゅうりです。

 

食育の日(19日)です

【麦ごはん 豚丼 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、地産地消についてでした。

みなさんは、「地産地消」という言葉を知っていますか。「地産地消」とは、自分たちの住んでいる地域でとれる食べ物をその土地で食べることです。生産者の顔が見えて、話を聞くこともできるので、新鮮な食べ物を安心して食べられます。また、近くでとれるので、遠くから運ぶための燃料もいりません。なので、環境にも優しいです。毎月16日は、「川南デー」、19日は「食育の日」として、川南町で生産されたものを中心に給食を作っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、浜うどん、豚肉、玉ねぎ、きゅうりです。