日誌

子どもたちや学校の様子

お世話になった先生方とのお別れ。

今日は、離任式を行いました。この3月末で押方小を去られる6名の先生方とのお別れでした。

長い先生で4年間、短い先生は半年でしたが、子どもたちの教育や給食調理に、情熱や愛情をもって尽力していただきました。

6名の先生方お一人ずつあいさつをいただいた後、お世話になった先生方へ、5年生代表の子どもからはお別れの言葉を、各学年の代表の子どもたちからは花束を贈りました。

 とても寂しい限りですが、次の任地や退職後の第2の人生のステージで、くれぐれも健康にだけは気を付けられて、さらなるご活躍をお祈りいたします。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
  

☆ 6名の先生方、お元気で!また、いつでも押方小に遊びにいらしてください!!

修了式を行いました。

先週23日(金)に卒業式を行いましたが、今日は、本年度の修了の日で、3校時に在校生38名の修了式を行いました。

式では、まず、各学年の代表に校長から修了証が手渡されました。次に、2年生と4年生の代表の子どもたちが、この1年間を振り返って作文発表しました。2年生は、複式学級となって人数が増え、毎日楽しく登校したり学校生活を送ったり思い出がいっぱいできたことを、4年生は、「文字を正しく丁寧に書く」「忘れ物をしない」「テストでよい点を取る」の3つをこの1年頑張ってきたことについて発表してくれました。大きな声で堂々と発表できました。

校長からは、輝く「やかたの子」になるための『い・の・ち』(「いのちを大切にする・いじめをしない」「のびよう・のばそう」「チャレンジしよう」)についての振り返りの話がありました。どの子も、この『い・の・ち』をしっかり意識して学校生活を送ってくれたことで、4月からするとずいぶん力を付けて成長し、一人一人が輝いた1年となりました。

 さて、明日から4月5日まで春休み。次の学年の準備の期間でもあります。心も身体もしっかり整えて準備し、4月6日に全員笑顔で、新しい気持ちをもって登校してほしいと願います。
  
☆ 皆さんの修了をお祝いするかのように、ようやく桜の花もほころび始めました。皆さん、この1年間、本当によく頑張り
 ました!よい思い出もたくさんつくれましたね!


6年生、立派に巣立っていきました。

今日、卒業生を行い、4人の6年生が押方小を立派に巣立っていきました。

卒業式には、高千穂町町長 内倉 信吾 様をはじめ、たくさんのご来賓の皆様が、卒業生へのはなむけにご臨席くださいました。

「卒業証書授与」で壇上に上がると、卒業生は、一人ずつ自分の将来の夢・職業を堂々と述べてくれました。4人ともしっかりした夢をもっています。

「門出のことば」では、卒業生はこれまでお世話になった全ての方への感謝と下級生に学校を託す気持ちを、在校生は6年生一人一人との思い出や中学生となることへのエールの気持ちを互いに送り合いました。また、ホールいっぱいにきれいな歌声も響き、涙と感動の「門出のことば」となりました。

来賓の方々からもお祝いの言葉や記念品をいただき、お家の方や地域の方々など、たくさんの方々に盛大に祝福されながら、卒業生は無事、押方小から羽ばたいていきました。

 4人とも高千穂中学校へ進学します。新たな中学校生活には期待と共に不安もあるかと思いますが、自分の大切な「夢」に向かって、自信をもって一生懸命頑張ってほしいと思います。大きく羽ばたけ、『やかたの子』!!
  
  
☆ 花冷えの少し寒い中でしたが、とても心温まる感動の卒業式になりました。保護者の皆様におきましても、お子様のご卒
  業、誠におめでとうございました。


いよいよ明日、卒業式。

卒業式の前日の今日、5・6校時に4年生と5年生で、会場や教室の設営、校舎及び周辺の清掃など、卒業式の前日準備を行いました。

4・5年生も、心を込めて6年生をお祝いしようと、張り切って準備をしてくれました。おかげで準備は早く終わりました。

  卒業式は、多目的ホールで行います。花冷えの寒さになりそうですので、心はほっかり温かくなるような感動の式になることを願っています。
  
☆ 明日の卒業式、6年生の晴れの門出を、みんなで盛大にお祝いしましょう!

朝刊に掲載されました!

今日、宮崎日日新聞「みんなの学校」シリーズに、押方小学校が掲載されました。このシリーズは、県内の小中学校の校風や歴史、地域との交流などを児童・生徒が取材し記事作成したり、学校の題字や校長先生の似顔絵をかいたりして、学校の取り組みや様子などを紹介する企画です。

昨年秋に新聞社から紙面作成の依頼があり、5年生、6年生が押方小や押方の地域のよさが伝わるような内容にしようと分担して作成してくれました。押方小らしさが伝わるとてもよい紙面になりました。

  ぜひ、本日3月20日付け宮崎日日新聞をご覧になってください。

☆ 5年生、6年生が、押方小や押方の地域などのよさや様子が伝わるように、とても上手に表現してくれました。お家の
  方々や地域の方々にも喜ばれることでしょう。

卒業式予行練習。

今日は、朝の活動の時間から2校時まで、卒業式の予行練習を行いました。卒業生の入場から退場までの一連の動きを式の進行通りに流し、確認していきました。

これまで、6年生のみの練習を3回、全校での練習も3回、また各学級でも時間を見付けて練習してきたおかげで、今日の予行練習もスムーズに流すことができました。

卒業生は6年間で自分たちが成長した立派な姿を見せようと、1~5年生は卒業する6年生をみんなで盛大にお祝いしてあげようと、子どもたちの卒業式を迎える意識も高まっている様子で、全員真剣に一生懸命練習に取り組んでいました。

 今週中頃まで雨模様の天気のようですが、23日(金)卒業式当日は晴れの予報が出ています。校庭の桜のつぼみも大きく膨らんでおり、太陽も桜の花も卒業式に華を添えてくれそうです。
 
☆ 6年生も在校生も、卒業式に向けての気持ちが伝わる態度や言葉、歌声でした。卒業式まで残り3日間ですが、最後まで
 お互いによい思い出作りができるといいですね。


トリシア先生、ありがとうございました!

本校で10年間という長きにわたりALTとして外国語活動の授業支援をしてくださった 綾 トリシア先生 ですが、本年度で押方小の指導が終了となりました。

今日は、本校での最後の授業。3校時に5年生、4校時に6年生の授業でした。給食も毎回各学年を回って一緒に食べられていましたが、最後のランチは4年生と一緒でした。

給食終了後、全校で「お別れ会」を行いました。はじめに6年生4名が、感謝の言葉を述べました。そして、各学級の代表の子どもたちが、学級の全員で書いた寄せ書きなどのメッセージをプレゼント。その後、トリシア先生から、全校のみんなにお礼のお話がありました。そして、最後はみんなで花道を作って玄関までお見送りしました。

  トリシア先生、本当に長い間、本校での外国語活動の支援をありがとうございました。いつまでもお元気で!
 “Thank you very much!Please take care,forever.”
  
☆ いつも優しく笑顔で教えてくださって、楽しい外国語活動ができましたね。トリシア先生は、まだ高千穂町内の他の学校
 には支援に行かれます。町内でトリシア先生をお見かけしたら、気軽にあいさつしましょう!“Hello! How are you?”
 
きっと優しくあいさつを返してくださいますよ!

校内遠足になりましたが・・・。

今日は、「お別れ遠足」でした。天気も何とか回復しそうな様子でしたので、校外遠足の計画で実施することにしました。

はじめに多目的ホールで、運営委員会が計画した6年生との「お別れ集会」がありました。1~5年生が6年生への感謝とお祝いを込めて発表をしました。

1年生は、歌とダンスで、とてもかわいらしくお祝いしました。2・3年生は、6年生一人一人のイメージを表した「漢字」の紹介。漢字もプレゼントして、感謝の気持ちを伝えました。4年生は、これも6年生一人一人に関する○✕クイズ、正解は6年生本人に答えてもらいました。6年生担任の亀川先生クイズもありました。4年生も紙の花束を贈ってお祝いしました。トリは5年生。6年生一人一人のよさや頑張りを早口言葉にして、曲に合わせて踊りました。そして、全校の子どもたちに先生方も加わって、みんなで踊りながら早口言葉でお祝いしました。

各学年の発表の後、6年生が一人ずつ、これから中学校へ向けての抱負も込めてお礼を言いました。6年生4名とも全校のみんなから祝福されて、とても幸せな時間だったことでしょう。

さて、集会後、「高千穂総合運動公園」まで歩いて行く準備をしていましたが、いよいよ出発という時になって雨が降り始め、また風も冷たく寒さも予想されたので、急きょ校内遠足に切り替えることにしました。午前中は、各学年、時間を割り振って、体育館や図書館、パソコン室で過ごすことになりました。

今日は、「第3回弁当の日」でもありました。昼食は、ホールに全員集合して、手作りのお弁当を広げ、ことし1年過ごした仲間、そして卒業生と楽しく食事をしました。

昼食後、運動公園で行う予定だった「ウォークラリー」を校内で実施しました。5年生が計画や準備をしてくれました。

体力つくり運動の4つの縦割り班で、6年生がリーダーとなり、「ボウリング」・「輪投げ」・「まちがいさがし」・「これは何?」・「ジェスチャー」の5つのチェックポイントを回りました。どのポイントも5年生がよく工夫していて、みんな楽しく回っていました。高得点を取ると、大歓声が上がっていました。4班とも、仲良く協力して回っていました。

昼前には青空も覗きはじめ、出発直前の雨が恨めしくもなりましたが、押方小らしい、とてもアットホームで笑顔いっぱいの「校内お別れ遠足」となり、本当によかったです。今の学年の仲間や6年生と過ごすのも、あと10日ほど。ますます、全校の絆を深めることができた「お別れ遠足」でした。
  
  
  
  
☆ 雨で運動公園には行けなかったけれど、心温まる笑顔の「お別れ集会」や、5年生が一生懸命考えて工夫した楽しい
 「ウォークラリー」、そして、「弁当の日」のおいしい手作り弁当と、最後のよい思い出作りができてとってもよかったで
 すね!

卒業式練習が始まりました。

今日、朝の活動の時間に全校で卒業式の練習を行いました。全校で行うのは、これが初めてで、今日は、多目的ホールでの自分の位置の確認と、卒業式の終盤に卒業生と在校生がお別れの言葉を呼びかけする「門出のことば」の練習でした。第1回の全校練習でしたが、みんな集中して取り組むことができました。

  既に6年生だけは、一昨日から式の流れの確認などの練習を始めています。卒業式まで残り10日。全校での練習も予行練習も含めて、あと3回の予定です。全校みんなで最高の卒業式を創り上げ、6年生の門出を盛大にお祝いしたいと思います。1回1回の練習を大切にし、ホールいっぱいに声が響きわたるよう、しっかり練習に取り組ませていきます。
 
☆ 卒業式まで残りわずかになりました。呼びかけの言葉や卒業式で歌う歌など、たくさん練習することがありますが、教室
 でも練習を頑張ってくださいね!


「ありがとう集会」、そして「ふれあい給食」。

今日、「ありがとう集会」と「ふれあい給食」を実施しました。これは、今年度、毎月の読み聞かせやふれあい交流会でお世話になった方々をお招きして、感謝の気持ちを伝えるとともに、地域の方々との交流を深める企画です。今日は、18名の皆様が参加してくださいました。

はじめに、運営委員会の児童の進行で、「ありがとう集会」を行いました。全校児童で「海の声」を合唱した後、3年生代表が読み聞かせのグループの方々へ、6年生代表がふれあい交流会でお世話になった方々へ、感謝とお礼の言葉を述べました。

続いて「ふれあい給食」です。各学級に4~5名ずつお招きして、一緒に給食をいただきました。給食を食べながら、いろいろと会話も盛り上がって、あっという間に楽しい給食の時間が過ぎてしまいました。「とってもおいしいですね。」と、押方小の給食のおいしさをほめてくださった方もいらっしゃいました。

 押方小は、地域とのつながりが深く、地域の方々にいろいろと学校を支援していただいたり、協力していただいたりしています。逆に、そうした地域の方々の力なくしては、学校教育の充実も図れません。本当にありがたく思います。来年度も引き続き、よろしくお願いいたします。
  
  
☆ 読み聞かせグループ「どんぐりの森の会」の方や地域の高齢者の方と一緒に、楽しく給食をいただきましたね。「感謝」
 の気持ちは、しっかり伝えられましたか?


委員会活動バトンタッチ!

今朝、子どもたちの委員会の引継ぎがありました。新たに現2年生が委員として加わり、また、現3~5年生も所属委員会が変わる子どもがいます。新年度になってスムーズに新委員会が活動できるように、例年6年生が卒業する前のこの時期に引継ぎを行い、約1ヶ月間練習も兼ねて新メンバーで活動を行っていきます。

引継ぎでは、新しい編成メンバーの自己紹介や、6年生や担当の先生からの活動内容の伝達、新委員長・副委員長・書記の選出を行いました。

そして、今日からさっそく新メンバーでの活動が始まりました。特に2年生は、初めての経験で分からないことが多いと思いますが、上級生に教わりながら早く仕事を覚えて一人前になってほしいと願います。

 子どもたちが、自分たちの学校をよりよくしようと主体的に活動する委員会。子どもたちの力も学校教育の充実には欠かせません。これまでの活動に感謝するとともに、新たな活躍に期待しています。
 
 

☆ 今年度は6年生4名が、4つの委員会でそれぞれの委員長として委員をリードし、よりよい学校づくりのために頑張ってくれました。ありがとう!

☆ 今日からは、2年生も上級生と協力しながら学校のために頑張ってください。早く仕事も覚えてくださいね!よろしくお
 願いします。

本年度最後の「表現集会」。

今朝、本年度最後の「表現集会」がありました。

これまでは、はじめに誕生日を迎えた子どもたちのスピーチを行ってきましたが、今日は、本年度最後ということで、押方小の先生方のスピーチでした。スピーチのテーマは、「わたしの〇〇〇」。7名の先生方が自分のことについて、それぞれ自由に考えてスピーチしました。「毎日続けていること」、「大好きな料理」、「わたしの元気の素」、「飼っている大好きな動物」、「大好きな読書」、「わたしの嫌いなもの」、「小学生で好きになったこと」。いつも身近な存在の先生たちですが、子どもたちはもちろん、先生同士も知らなかったことばかりで、先生方の新たな一面に触れることができました。これから子どもたちが成長する上でも参考になる、よいお話ばかりでした。さすが、押方小の先生方ですね!

続いて、1年生の発表でした。1年生は、国語の時間に学習したことを発表してくれました。最初に、神沢利子さんの詩「みみずのたいそう」を体操の動きを入れながら元気な声で朗読しました。次に、自分たちで考えたジャンケンの発表でした。「パンダ・うさぎ・ねこ」の3つでジャンケンするそうです。模造紙にかいた図も指し示しながら、勝ち負けの理由もしっかり教えてくれました。「パンダは体が大きいのでうさぎに勝つ」、「うさぎは耳が長いのでねこに勝つ」「ねこは動きが素速いのでパンダに勝つ」そうです。なかなかおもしろいですね。そして、ジャンケンで出す手の形も、それぞれの動物の特徴を表して工夫していました。最後に、1年生と全校みんなで「動物ジャンケン対決」をしました。4回戦までありました。とても楽しかったですよ!

1年生は、3日前に学習発表会があったばかりの中での今日の発表でしたが、よく覚えていて、とてもしっかりと堂々と笑顔で発表してくれました。入学したての4月からすると、本当に見違えるほどの成長です。最後の教頭先生からの講評でも、たくさん誉めていただきました。

  子どもたちが、声を出す楽しさや相手に自分の気持ちを伝えることのよさを感じ取り、人前でも堂々と自分の考えや意見を述べられるようにと、5月から取り組みを始めた「表現集会」。この1年間で、子どもたちは人前で発表することにかなり慣れてきたようです。さらに自信をもって自分のよさや持ち味を表現できる、輝く「やかたの子」となるよう、次年度も引き続きこの取組を継続していきます。
  

☆ 先生方もそれぞれにおもしろくためになるお話をしてくださいましたね!

☆ みんな、この1年間で、大勢の人の前で話す力がしっかり付いてきました。これからも、さらに堂々と自分の思いや考え
 が伝えられるよう力を付けていきましょう!

1年間の成長ぶりを観ていただきました。

今日は、学習発表会でした。この1年間の学習の成果はもちろん、子どもたちの成長ぶりを観ていただく機会です。

1年生代表の「はじめの言葉」の後に、11月の音楽フェスティバルでも歌った「海の声」を全校で合唱しました。久しぶりでしたが、きれいな歌声を届けることができました。

そして、いよいよ各学年学級の発表です。トップバッターは4年生でした。4年生は、2分の1成人式にちなみ、まず、一人ずつ「将来の夢」を語ってくれました。理由も含めて全員堂々と発表しました。その後、「こわれた千の楽器」の劇と、劇の終わりに「君をのせて」の合奏をしました。とても優しい音色でした。

2番手は、1年生でした。「キラキラぼし」の合奏、歌って振り付けをしながらの打楽器演奏、そして「てとてとてとて」の群読をしてくれました。一人一人違う色の手袋をはめて、振り付けをしながら大きな声で発表しました。長い詩でしたが、とてもよく覚えていました。最後は、手話もしながら歌ってくれました。「手」の力のすごさが良く伝わる発表でした。

休憩をはさんで、2・3年生の発表。最初に縄跳びを披露しました。みんな上手に跳びました。次に「おむすびころりん」と「三年とうげ」の群読をしました。元気な大きな声で、振りも入れながらおもしろおかしく演じました。最後に、一人一人自分で作った詩を朗読してくれました。気持ちや思いのこもった素敵な詩ばかりでした。

  最後は、5・6年生。早口言葉でコミカルに入場してきました。続いてこの1年、自分達の柱として心に刻んできた詩「魅せる」の群読、そして、総合的な学習での「お米作り」について、1年間学んできたことを寸劇も交えながら楽しく分かりやすい発表をしてくれました。運動会で見せた全員での組体操の一部もあり、最後は、小山薫堂さん作詩の「ふるさと」合唱してくれました。じ~んと胸を打つ5・6年生らしい歌声で、「感謝」の気持ちあふれる発表でした。
 6年生代表の「終わりの言葉」で幕を閉じましたが、一人一人がよさや頑張りを見せることができて、キラキラと金メダル級に輝く「やかたの子」たちの学習発表会となりました。会場の多目的ホールには、寒い中に保護者やご家族、地域の方々など多くの方々が発表会を見に来てくださり、子どもたちは、割れんばかりの惜しみない拍手をたくさんいただきました。お忙しい中に、本当にありがとうございました。
  
  
  
  

☆ 「やかたの子」42名が見事に輝きました。これまでの練習の成果や成長ぶりが発揮できて、終わった後のみんな笑顔は、とても素敵でした。

☆ 今の学年・学級も残り1ヶ月です。最後まで一人一人が役割をしっかり果たして、みんなで力を合わせて、素晴らしい1
 年を締めくくってくださいね!

体も心もポカポカ。

今朝は「体力つくり運動」でした。毎週木曜日の朝の活動に取り組んでいるのですが、実は、3学期になってからは氷点下の気温の日が多く、体育館もかなり冷え込みが厳しかったため、ようやく先週から再開したところです。

はじめに、班ごとに1列に並んで前の人の肩に手をかけ、体育主任の合図で、「前・後・左・右」一緒に飛び跳ねる運動をしました。「指示とは反対に動く」という一瞬戸惑う合図もありましたが、みんな間違えずに動くことができました。

続いては、班ごとに集まり短縄跳びをしました。一斉に前跳びや後ろ跳びで準備運動を行った後、低学年の子どもたちから自分の得意技の披露をしました。これまで、体育や昼休みの時間などに練習をしていましたので、みんな上手に跳んでいました。高学年は、二重跳びやハヤブサ跳びなど、高度な技をいとも簡単に跳んでみせました。下級生には、憧れの的ですね。

  まだまだ寒い体育館でしたが、班の仲間と一緒に活動して、縄跳びの技にもみんなから拍手をもらえて、体も心もポカポカ温まった体力つくり運動でした。
 
 
☆ 他の学年の人たちと協力して運動するのは、楽しいですね!みんな縄跳びがとても上手になっていましたよ!すごい!!

来年度の参考に。

今朝は「表現集会」でした。今回は委員会活動の発表です。たいていの学校では5・6年生が委員会活動を行いますが、押方小では3年生から委員会活動に参加しています。今日の発表は、来年度から新しく委員会活動に加わる現2年生への紹介の場でもあります。

押方小には、運営委員会・図書委員会・放送委員会・保健体育委員会の4つの委員会があります。今日はそれぞれの委員会が、この1年間どのような活動を行ってきたかを紹介しました。

 トップバッターは図書委員会。靴下のパペットを使いながら、みんなに「図書館○✕」クイズで紹介しました。続く放送委員会は、朝・給食時間・掃除時間の放送について、放送室に見立てたデスクで実際のアナウンスをしながら紹介を行いました。3番目に運営委員会。ペットボトルキャップを回収して社会福祉協議会へ持って行っていることや、自分達で制作して校内に掲示してきたポスターなどについて紹介しました。最後は保健体育委員会。「健康」「給食」「体力」3つの面から活動してきたことについて発表しました。短い持ち時間での発表でしたが、どの委員会も工夫して、分かりやすく紹介してくれました。きっと2年生もどの委員会に入りたいかの参考になったことでしょう。

 また、今日の6校時のクラブ活動では、来年度からクラブ活動に加わる現3年生が見学をしました。今年度は、「ものづくりクラブ」と「スポーツクラブ」の2つのクラブで活動してきました。各部長から今年度の活動について説明があった後、「ものづくりクラブ」では、パソコンを使って上級生が作っているものを見せてもらったり、「スポーツクラブ」では、一緒に鬼ごっこを楽しませてもらったりしました。来年度は、どんなクラブができるのかまだ分かりませんが、3年生も早く4年生になってクラブ活動をやりたそうでした。
  
  
☆ 委員会もクラブも、上級生が協力し合って、この1年しっかり活動することができました。頑張りましたね!2年生や3
 年生も、あと2ヶ月すれば、先輩達に仲間入りです。楽しみですね!


「新入学児童一日入学」を行いました。

 今日は、2ヶ月後に本校に入学してくる子どもたちの一日入学を実施しました。新年度の入学予定者は10名です。

 はじめに、1年生の授業を保護者の方と一緒に見学してもらいました。授業は国語。新入学の子どもたちは、途中振り付けの入った詩を音読したり、漢字の練習をしたりする1年生の様子をとても行儀よく見ていました。1年生もちょっと緊張気味でしたが、来年の1年生に教室でしっかり学習する姿を見せることができました。

 次に、保護者の方に学校から入学にあたっての説明会を行いましたが、その間、新入学の子どもたちは、1・2年生と一緒に過ごしました。1・2年生が小学校での楽しい学習や行事について紹介したり、一緒に入学式に飾る絵をかいたりしました。新入学の子どもたちに教えたり、一緒に画用紙にかいたり、お姉さん、お兄さんとしてリードする姿は、とても微笑ましく、既に上級生としての役割を立派に果たしてくれました。

 入学式は、4月12日(木)です。それまで、入学の準備をしっかりして、事故やケガなく健康に気を付けて元気で過ごしてほしいと願います。押方小のお兄さん、お姉さんたちも先生たちも、みんなで首を長~くして待ってますよ!
  
☆ いつもは元気でにぎやか、ちょっぴり甘えん坊の1年生5名も、今日は、お姉さんとしてしっかりした姿を見せてくれま
 した。2年生も、もう立派な3年生になれる姿でしたよ。


最高のコンディションに恵まれました。

 今日は「五ヶ瀬ハイランドスキー場」でのスキー教室でした。去年まで、5・6年生だけの行事だったのですが、今年は、全校児童で行うことにしました。

 昨日の午前中の雪模様とは打って変わって、今日は朝から晴天。スキー場も青空で、見渡す遠くの山々の大パノラマもとてもきれいでした。昨日の雪でさらに積雪も増し、雪質も五ヶ瀬ハイランドスキー場自慢のパウダースノーという絶好のコンディションに恵まれました。

 パーキングセンターで慣れないブーツとウェアに着替え、スキー場へ上がる第一リフトへ。空気もひんやりおいしく、最高のロケーションに、リフト初体験の子どもたちも怖がらず笑顔で乗れました。

そして、スキーセンターで板とストックを借りて、いざ、スキー場へ。1~3年と4~6年の2つのグループに一人ずつインストラクターの先生についていただき、さらに職員も手分けしてサポートに入り、教室が始まりました。6年生は昨年度も経験して滑れるということで、お手伝いに来られた保護者の方が見てくださいました。

ゲレンデの平らな所で、ストックの持ち方やブーツを板にはめる練習、そして片足ずつ滑る練習からでしたが、ブーツや板が重かったり体重のかけ方が難しかったり、自由にスキーを操れなかったりで、かなり手こずっている様子。バランスを崩して何度も何度も倒れる子もいました。片足ずつの練習の後、いよいよ両足に板をはいて滑る練習です。足をハの字にしたりスピードを緩めたりするのもなかなか難しかったようですが、練習を重ねていくうちに、少しずつ上手に滑れるようになってきました。

何とか滑れるようになった子どもたちは、最後に初心者ゲレンデに挑戦。50mほどの短い斜面でしたが、ゆっくりゆっくり目標地点まで辿り着くことができました。そして、ケガもなく全員無事に教室が終了しました。

昼食後は、雪遊びを楽しんだり、自分の力や技能に応じて自由にスキーの練習をしたり、それぞれにスキー場を楽しみました。

 スキー初体験の子どもたちがほとんどでしたが、少しずつ滑れるようになってスキーの楽しさに触れることができました。何度も何度も転びながらも、必至に自分で立ち上がろうと頑張っている子どもたちの姿は微笑ましく、「ガンバレ-!」と心の中でエールを送る思いでした。上達するには「こけて、なんぼ!」。七転び八起きの精神で果敢に挑戦するしかありません。体力だけでなく、自立心、向上心、挑戦心、粘り強さなど心の成長にも有意義なスキー体験学習となりました。

 五ヶ瀬ハイランドスキー場の関係者の皆様には、子どもたちの輸送やレンタル、スキー指導など大変お世話になりました。ありがとうございました。
  
☆ 天気も最高で、みんなの行動もテキパキと素速くて、とても楽しく有意義なスキー教室でした。慣れないブーツやスキーの板で足も疲れましたね。押方から1時間ほどで行けるスキー場です。お家の方々と一緒にスキーを楽しむのもよいですね!
 

第5回「表現集会」

 今朝は、今年度5回目の表現集会でした。

 はじめに1・2・3月、4月1日生まれの子どもたち9名のスピーチ。お題は、「わたしの将来の夢やなりたい仕事」でした。動物の飼育係、バレーボール選手、アイスクリーム屋さん、医者など、理由も付け加えて自分の将来の夢を堂々と発表してくれました。「夢はまだ決まっていないけど、勉強をしっかり頑張って、夢を見付けたい。」と、しっかりこれからの目標を述べる子、「お母さんを旅行に連れて行きたい。」と、心やさしい発表をする子もいました。みんな自分の夢や目標が叶うよう努力してくださいね。

 次に、5・6年生の発表でした。5・6年生は、「なわとび」を披露してくれました。最初に個人技の披露。二重跳びやハヤブサ跳びなど全員が得意技を見せてくれました。さすが体力テストでも好成績揃いの5・6年生。身軽に難しい技をこなしていました。そして、全員での長縄跳び(8の字跳び)。速いタイミングで次々に跳んでいく姿に、下級生も憧れの眼差しを向けていました。途中でひっかかる子がいても、「ドンマイ!」「大丈夫!」などお互いに声をかけ合う様子も見られ、5・6年生のチームワークや心を一つにすることの大切さも「魅せた」発表でした。下級生のお手本となりました。

 今日も外は朝からうっすらと雪が積もり、冷え込んだホールでの集会となりましたが、心温まるスピーチや元気の出るなわとびの発表に、ホールの寒さもいつの間にか忘れてしまいました。
  

☆ みんなの前でのスピーチはドキドキでしょうね。でも、みんな自分の夢や目標をしっかり堂々と発表する姿は素晴らしかったですよ!1・2・3月、4月1日生まれの皆さん、「お誕生日おめでとう!」

☆ 5・6年生はさすがでした。下級生が憧れる姿でした。「魅せて」くれましたね!残り少ない今の学級での生活です。
 これからも心を一つに頑張ってくださいね!

給食感謝集会を開きました。

 1月24日~30日は、「全国学校給食週間」です。週間に合わせて、押方小でも今日、「給食感謝集会」を開きました。保健体育委員会の子どもたちが集会を計画・運営してくれました。

 はじめに、給食主任の先生から給食料理員さんの仕事についての話がありました。お二人で、毎日時間に合わせて計画的に、衛生面などにも気を付けながらおいしい給食を作ってくださっていることを紹介されました。

次は、給食や給食料理員さんに関するクイズ。2択問題が5問でしたが、全問正解者はたった一人。全問正解は、素晴らしかったです。

 そして、プレゼントの贈呈。全校の子どもたちが各学級で手作りした手紙や色紙、メッセージカードなどを給食調理員の佐藤さん、田﨑さんのお二人に代表の子どもたちが「いつもおいしい給食をありがとうございます。」と、手渡しました。各学級では、他にも県学校給食会や町内外の業者、町内栄養教諭や栄養職員の先生方にも感謝の色紙を作っていますので、後日お届けいたします。

 最後に、田﨑さんから「今日は、このような集会を設けていただき、ありがとうございます。これからも皆さんのために、頑張っておいしい給食を作ります。」とお礼の言葉をいただきました。

 給食には、食材の生産者や食品を加工・製造される方、野菜やお肉を卸されるお店の人、運送・配送業者さんなど見えない部分で数多くの方々が関わってくださっています。毎日、安心・安全、そしてとてもおいしい給食がいただけて、「やかたの子」たちは、心も身体もすくすくとたくましく成長しています。全ての方々のお陰です。ありがとうございます!
  

☆ 毎日、とてもおいしい給食を食べることができて本当に幸せですね。これからも「いただきます」「ごちそうさま」の意味を考えながら、感謝の気持ちでいただきましょう!

 保健体育委員会の皆さん、給食感謝集会の計画・運営ありがとう!

CRT検査実施!

 世間では入試シーズン到来の今日この頃、押方小では、今日と明日、「教研式標準学力検査CRT」を行います。この検査は、今の学年で学習した基礎的・基本的な内容がどれだけ定着したかをみる評価テストです。今日は全学年で国語と算数を、明日は3~6年生が社会と理科を行います。

 いつもの1枚紙の単元テストと違って問題は冊子になっており、低学年は問題用紙の解答欄に、中学年以上は問題用紙と別の解答用紙に解答するという不慣れな形式でのテストです。国語はCDを流しての聞き取り問題もあります。

 2・3校時、どの学級もシーンと静かで、子どもたちは真剣に問題に向かっていました。早めに終わった子は、少しでもよい点数が取れるよう何度も何度も見直しをしていました。

 最強寒波の影響で、高千穂も朝方は氷点下の冷え込みの毎日ですが、インフルエンザでの出席停止や欠席もなく、なんとか初日の国語・算数は全員が受検することができました。検査後、「○○の問題が難しかったー。」などという子どもたちの声も耳にしましたが、果たしてこれまでの学習の成果はしっかり出せたでしょうか?結果が楽しみです。結果が届きましたら、保護者の皆様にもお子さんの結果をお返しいたします。

 なお、この検査は、子どもたちの学力の定着度を測るとともに、学習目標が達成できたかという私たち教師の指導の在り方を評価し、授業や取組の改善につなげるものでもあります。「『や・か・た』の『か』…かしこい子」の育成のために、検査結果はしっかり分析をし、今後の授業の工夫・改善や個別指導の充実に活かしていきます。
  
☆ 今日の国語と算数のテストの手応えはどうだったでしょうか?3~6年生は明日も社会と理科があります。体調をバッチリ整え、あせらずじっくり考えて、蓄えてきた力をしっかり発揮してくださいね!

3学期最初の参観日。

 今日は、3学期最初の参観日でした。5校時に授業参観を行いました。

 1年生は体育館で体育。なわとびをしたり、お母さん方と一緒にハンカチ取りゲームをしたり、元気に楽しそうに走り回っていました。2・3年生は音楽。唱歌「ふじ山」で自分なりの富士山を描いて歌ったり、リコーダーや鍵盤ハーモニカの合奏したり、音楽を楽しんでいました。4年生は算数の「分数」。1より小さな分数・大きな分数・等しい分数の仲間分けの学習でした。みんなしっかりマスターできたようです。 

そして、5・6年生は、4~5校時を使って、総合的な学習で栽培したもち米を使っての「餅つき」でした。保護者の方々や子どもたちのおばあちゃん方にいろいろと教えてもらったり協力していただいたりしながらも、おいしいお餅をつき上げ、丸めて、最後においしくいただくことができました。自分達で作ったもち米でついたお餅は、格別だったことでしょう。準備や片付けまでご協力いただいた皆様に感謝申しあげます。

6校時には、学校保健委員会(兼家庭教育学級)を実施しました。今回は、町保健福祉総合センターげんき荘保健師 興梠里香さん をお迎えし、「『今、子どもの健康が危ない!』~みんなで考えよう、子どもの健康~」と題してご講話をいただきました。本町の健康課題に「高血糖」と「脂質異常」が挙げられており、子どもたちにもその傾向が見られることや、日頃からの食事やおやつ改善の大切さ、子どもの健康は親の責任など、とても分かりやすくためになるお話で、今後の家庭での食生活の改善等に生かしていただきたい内容でした。

  年始めのお忙しい中に来校いただいた保護者やご家族の皆様、誠にありがとうございました。
  
  
☆ みんな楽しく生き生きと学習や活動に取り組みましたね。風邪やインフルエンザに負けずに、残り2ヶ月も、楽しく元気で笑顔の学校生活を送りましょう!

春のような陽気に。

 先週は雪も積もり、最高気温が0℃未満の真冬日が続きましたが、週末から青空にも恵まれ、昼間の気温も14~15℃近くまで上がり、頬をなでる風も春のような暖かさを感じる今日この頃です。

 この陽気に誘われて、昨日、今日、昼休みに元気に外で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。昨日までは一部に雪も残っており、雪解けで湿っていた運動場ですが、今日は完全に融けて、久しぶりに運動場で体育をしている学級もありました。太陽の下で元気な子どもたちの声が響くと、ほのぼのとしてうれしい気持ちになります。

 校内のセンダンやクロガネモチの実をついばみに、ヒヨドリなどの野鳥が飛び交う姿も見られました。真冬の寒さから解放されるのはもうしばらく先なのでしょうが、自然は少しずつ少しずつ春へと歩み始めているようです。 

 ところで、県内ではインフルエンザが警報レベルを超えている状態が続いており、高千穂町内小・中学校にも少しずつ罹患者が増え始めているようです。今のところ、まだ押方小には罹患者はいませんが、これ以上広がってこないことを祈っています。うがい・手洗いなどしっかりして、睡眠・栄養もたっぷりとって、感染防止に努めましょう。
  

☆ 運動場や中庭にみんなの元気な声が響くような今日みたいな暖かい日が続いてくれるとうれしいですが、春はまだまだ先。インフルエンザにも十分気を付けてください!

臨時休業にしました。

 昨日は朝から雪が降りましたが、なんとか通常どおりの授業ができました。しかし、心配していた昨夜からの降雪による積雪と路面凍結のため、子どもたちの登下校の安全を第一に考え、今日は臨時休業日とすることにしました。

 今朝も辺り一面銀世界。少ないところでも4~5cmは積もっており、学級園の草花もすっぽりと雪の布団に覆われていました。夜のうちに降り積もった新雪は、サラサラふわふわとしていますが、その下は、昨日融けかけた雪がガチガチに凍っている状態です。今日の最高気温は、0~1℃という予報で、今日一日真冬日となりそうです。

 臨時休業で、しかも周囲が雪に包まれ、学校全体がシ~ンと静まりかえっています。3学期がスタートして間もないのに、寂しい一日になります。元気で賑やかな「やかたの子」の声が響き渡る学校に戻れるよう、早く雪解けしてほしいと切に願う一日です。
  
☆ 一日中、冷凍庫の中状態になりそうです。気温も上がらず、積雪や路面凍結は明日の朝も心配です。何とか明日はいつもどおりの学校に戻れるよう、みんなで祈りましょう!

毎日笑顔で元気な3学期に!

 今日は、3学期始業の日。全校児童42名全員が揃って、幸先のよいスタートを切ることができました。

始業式の作文発表では、1年、3年、5年の代表3名が、3学期に頑張りたいことや目標について発表してくれました。「みんなの前でしっかり発表ができるように頑張る。」「計算が早くできるように頑張る。友達と仲良くする。」「忘れ物を減らす。マイナス言葉を減らし、友達と仲良く過ごす。」など、2学期の学習や学校生活を振り返って、3学期のめあてをしっかりと発表しました。立派な発表でした。

学校長からは、「一年の計は元旦にあり」という言葉に触れ、年の初めに目標を立てて目標に向かって頑張り続けることの大切さや、今の学年のまとめであり次の学年の準備期間でもある3学期の過ごし方についての話がありました。

 今日は、早朝まで雨で、午前中のうちに雨が雪に変わってちらつく寒い一日となりました。これからいよいよ本格的な冬本番です。県内ではインフルエンザが警報レベルに達したという報道もありました。体調管理に十分気を付け、交通事故やケガにも注意しながら、毎日笑顔で元気に3学期の学校生活を送ってほしいと願います。3学期の登校日数は53日(6年生は52日)。あっという間に過ぎてしまいます。一日一日を大切に過ごしてほしいものです。
  
☆ 3人の代表の人たちは、とても立派な目標を発表してくれました。他のみんなも、しっかり目標を立てて努力し、この1年、ぐんぐん伸びていく「やかたの子」になってくださいね。

2学期、無事終了!

 今日は、2学期終業の日でした。

朝の時間に終業式を行いました。学校長から、2学期の『い・の・ち』かがやく「やかたの子」についての振り返りと冬休みの宿題についての話がありました。(「校長室から」をご覧ください。)

その後、2年、4年、6年の代表の子どもたち3名が、2学期を振り返っての作文発表をしました。「病気がちで学校を休むことが多かったけど、友達の優しさや友達のよさを感じた。」、「運動会や持久走で精一杯頑張った。苦手だった鉄棒も一生懸命練習した。」、「運動会や持久走などで、弱虫の心に負けず最後までやり抜くことや協力することの大切さを学んだ。」など、この2学期に学び、大きく成長した自分のことを堂々と発表してくれました。素晴らしい発表でした。

今日は、2学期の通知表「あゆみ」も学級担任から子どもたち一人一人に配られました。2学期の子どもたちのよさや成長したこと、そして、3学期に向けての課題などについて細かに記されています。3学期や新年を迎える子どもたちの励みや目標づくりなどに、ご家庭で大いに活用していただきますようお願いいたします。

この2学期の保護者の皆様、そして地域の皆様の子どもたちの見守りやご指導、学校教育へのご支援、ご協力に対しまして、心より御礼申し上げます。お陰様で、子どもたちは心も身体もたくましく、すくすくと成長しました。

来年も、どうぞご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。ご家族の皆様共々、よいお年をお迎えください。
  

☆ この2学期の皆さんの成長ぶりは素晴らしかったです。今日は、県の体力賞や町の生活リズム川柳の入賞、少女バレーボール新人大会の優勝の表彰も行いました。学校内外での立派な活躍にも感心です。

☆ 新年1月9日が3学期の始業の日です。17日間の冬休み、事故やケガ、病気のないよう、元気に過ごしてくださいね!

PTA研修部による「読み聞かせ」

 今朝、PTA研修部の取組の一環で、副部長の工藤さんと部員の田渕さんのお二人が、子どもたちに読み聞かせをしてくださいました。読み聞かせくださった絵本は、「ねこのおすしやさん」と「つきよのキャベツくん」です。

子どもたちは、とても静かにお話に見入り、耳を傾け、絵本の世界に引き込まれている様子でした。どちらも朝から楽しく笑顔になれるお話でした。

 本校では、毎月1回、地域の読み聞かせグループ「どんぐりの森の会」の皆さんが子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。今回は、それに加えてPTA研修部の企画ということで、ますます本好きな子どもたちの育成につながるものと、ちょっと早めのうれしいクリスマスプレゼントになりました。

 朝のお忙しい時間帯、子どもたちのために本当にありがとうございました。今後も、学校、家庭、地域が一体となった読書活動の推進を図っていきたいと考えます。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
  
☆ この2学期、図書委員会や先生方、「どんぐりの森の会」の皆さん、そして今回のPTAの皆さんと、たくさんの人たちに「読み聞かせ」をしてもらいましたね。みんな、押方小の子どもたちがますます本好きになりますように!という願いが込められています。冬休みもたくさん本を読んでくださいね!

「非行防止教室」を行いました。

 今日、4~6年生は、延岡警察署生活安全課少年係の方の指導による「非行防止教室」を行いました。

 内容は、「インターネットの使い方について考えよう」というテーマで、①ゲームのトラブル、②コミュニケーションアプリ(メール)のトラブル、③SNSのトラブル、の3点について詳しく学びました。

 ①ゲームでのトラブルでは、他人のIDを使ってログインし、他人になりすましてゲームを行うことは犯罪であること、②コミュニケーションアプリ(メール)のトラブルでは、メールの文字だけのやり取りだけでは相手と誤解を生じてしまうことがあること、③SNSのトラブルでは、アップしてほしくない写真を友だちがアップしたことによるトラブルや無断で芸能人などの写真をアップすると肖像権の侵害となることなど、それぞれについて分かりやすく説明してくださいました。

 そして、最後に、お家の方々と一緒に「使う場所」「使う時間」「注意すること」について「家庭でのルール作り」が大切だと、お話しされました。

 子どもたちの日常には、インターネットやスマートフォンなどは、あって当たり前の時代です。現実にほとんどの子どもたちが、保護者のスマートフォンでコミュニケーションアプリを使ったことがあるようです。よさはよさとして有効に活用してほしいですが、一方で、一歩間違えると犯罪の被害者のみならず加害者にもなり得ること、日常生活でやらないことは、ネットの世界でもしないことなど、デメリットがあることも正しく理解して、ルールを守って使ってほしいものです。

 親子でもう一度、インターネットやスマートフォンなどの使い方について話し合い、確認し合ってみてください。
  
☆ 「ゲームや調べものができる」「動画も見れるし音楽も聴ける」「友だちや知らない人ともメールで交流できる」など、インターネットは、とても便利な道具ですが、「便利さの裏側には危険も潜んでいる」という今日の学びは、絶対に忘れないでくださいね!

第4回「表現集会」

 今朝は、本年度第4回の表現集会でした。11・12月生まれの子どもたち5名のスピーチと4年生の発表でした。

 11・12月生まれのスピーチテーマは、「わたしの家族自慢」です。お母さんやお姉さん、おじいちゃん、おばあちゃんのこと、そして家族がいっぱいいることが楽しいなど、みんな自慢の家族がいて、家族の絆や温かさを感じさせるスピーチでした。

 続く4年生の発表では、6つの詩を朗読・群読してくれました。2人ずつペアで一つの詩を朗読し、最後に全員での群読でした。実は4年生は、インフルエンザの発生などがあり、10名全員揃ったのは昨日久しぶりでした。揃っての練習がなかなかできない中での今日の発表だったと思います。しかし、みんなしっかり自分の受け持ちの詩を暗唱しており、詩のもつ美しい言葉や文章を全校児童に伝えようと、落ち着いた声と雰囲気で頑張ってくれました。やがて高学年になろうとする成長ぶりの見られる発表でした。

 第5回の表現集会は、1月30日の予定です。1~3月生まれの子どもたちのスピーチと5・6年生の発表です。真冬の寒いホールの中ですが、今回同様、心温まる発表となることでしょう。
 
 

☆ 11月、12月生まれの皆さん、みんな家族思いの優しい人たちばかりですね。これからも大切な家族と仲良く、幸せに過ごしてくださいね。「お誕生日おめでとう!」

☆ なかなか揃っての練習ができなかった4年生。でも、落ち着いて、立派に素晴らしい詩の朗読・群読をしてくれ
 ましたね。ありがとう!


「おいもパーティー」しました!

 1・2年生が生活科で育て、10月30日に芋掘りしたサツマイモを使って、今日、「おいもパーティー」を開きました。

 2校時から家庭科室で準備を始めて、2種類のおいも料理ができました。サツマイモをリンゴとレーズンで甘く煮た料理と、フライドスイートポテトです。

 そして、いよいよ3校時が「おいもパーティー」。1・2年生の芋作りに協力していただいた地域や保護者の方々に、子どもたちが事前に招待状を送っており、今日は、お忙しい中5名の皆さんが参加してくださいました。

 パーティーの始まりは、子どもたちの「あわてんぼうのサンタクロース」の歌や手遊びじゃんけん。その後、待ちに待ったお食事タイムでした。参加者の皆さんも子どもたちも、「おいしい。おいしい。」と、あっという間にお皿が空になりました。おいも料理に舌鼓を打ちながら、いろいろとお話もできました。 

 最後に、子どもたち全員から感謝のメダルとお礼の肩たたき・肩もみをプレゼントしました。とても気持ちよさそうにしてくださって、子どもたちもまだまだいっぱい肩を叩いたり揉んだりしてあげたそうでした。

 半年にわたったお芋作りの学習もこれで一段落。来年もまた、次の1・2年生にたくさんの芋を作ってもらい、楽しいおいもパーティーを開いてほしいですね。今年の1年生が新しい1年生にいろいろと教えてあげてくださいね!

 今年度の芋作りへご支援・ご協力いただいた地域の皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。また、来年度もよろしくお願いいたします。
  
☆ みんなが感謝の気持ちを込めて作ったおいも料理、とっても上手にできて、みなさんおいしく食べてくださり、喜んでいただきましたね。うれしかったですね!

高校生に教えていただきました。

 ここ高千穂町、そして隣接する五ヶ瀬町、日之影町、諸塚村、椎葉村の5町村地域は、山間地の農林業システムが評価され、2015年12月15日に「世界農業遺産『高千穂郷・椎葉山地域』」として指定されました。今日は、この「世界農業遺産(GIAHS)」について、5・6年生が出前授業を受けました。

講師は、高千穂高校3年生甲斐華穂さんが務めてくださいました。高千穂高校では、世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域活性化協議会と共に、世界農業遺産を次世代の教育や人材育成に活用しようと、NPO法人グローカルアカデミー(茨木いずみ事務局長)の企画・運営のもと、10名の生徒が世界農業遺産についての講義受講や農家への取材・記事による発信などに取り組んでいるそうです。そして、今回、生徒が実際に地域に飛び込んで感じた魅力や課題について自分達の言葉で地域内に発信すると共に、地域内の小中学生に地域で受け継がれてきた農林業や文化、景観等が農業遺産として世界に認められたことを知ってもらい、地域に誇りをもてるようにと、出前授業を企画されました。

 子どもたちは、甲斐さんから、この高千穂が夜神楽などで地域の強い絆で結ばれていることや昔の人が用水路を造り代々大切に管理されていること、実際に農家に民泊したり用水路管理作業を行ったり、大学で学んだりした経験などの話を、熱心にメモを取りながら聴いていました。そして、高千穂が世界一素晴らしい所であることを再認識するとともに、自分たちもこの農業遺産や伝統文化、地域の絆などをしっかり受け継いでいくことの大切さに気付くことができたようです。

 甲斐さんは、小学生の前で話をするのは初めてで最初は緊張したそうですが、分かりやすく堂々と話し、子どもたちへの思いもしっかり伝えてくださいました。後半は、とても話しやすかったそうです。同行された茨木事務局長からも、押方小の5・6年生の話の聴き方の素晴らしさに涙が出るほど感動しました、とうれしいお言葉をいただきました。

 高校生の取組の紹介や堂々とした話しぶりには、子どもたちも憧れを抱いたのではないでしょうか。押方小としてもキャリア教育につながるよい出前授業となりました。
  
☆ 甲斐さんは、全国で販売されている情報誌の記事執筆もされたそうで、すごいですよね!茨木事務局長さんや町財務課の田﨑さんの話、高千穂高校生主演の世界農業遺産PR動画にもいろいろ学びましたね!ありがとうございました

2学期最後の参観日

 師走に入ったばかりの今日、2学期最後の参観日を行いました。

 1~2校時は、各学年の授業参観と学級懇談でした。1年生は算数、2・3年生と5・6年生は道徳、4年生は理科の授業を参観していただきました。4月から8ヶ月経った子どもたちの学習の様子はいかがだったでしょうか?真剣に学習問題や課題に向かう姿や互いに話し合ったり意見交換したりする様子などから、子どもたちの成長ぶりがご覧いただけたのではないかと思います。

 3校時は、保護者の方々を対象に家庭教育学級を実施しました。今回は、県教育委員会の支援事業の「みやざき家庭教育サポートプログラム」を活用し、「家庭のしつけとルール」をテーマに「携帯電話やインターネットと親の対応」について学びました。町内在住のチーフトレーナーとトレーナーのお二人が進行役をされ、ワークショップ形式で、携帯電話やインターネットのメリット・デメリットについて個人やグループで考えました。最後に参加者それぞれの家庭でのルールを考え、皆で交流し合いました。参加されたどの家庭もしっかりとルール作りができていて、感心しました。

 そして、4校時は、持久走大会。昨日が最後の朝の練習日でしたが、雨でできずに今日を迎えました。しかし、今日は、空気は冷たかったのですが、晴天に恵まれ、絶好の持久走日和となりました。中学年、低学年、高学年の順番でスタートしましたが、保護者の方々の応援もあってか、いつもの練習よりみんなハイペースでした。その分、きつそうでしたが、「弱虫の心」と闘って、みんなが「心の『金メダル』」を勝ち取る走りができました。閉会式の教頭先生の講評でも、「感動した!」とみんなの走りを褒めてくださいました。

 保護者の皆様には、師走のご多用な中、早朝よりご来校ありがとうございました。残り15日間となった2学期、まとめをしっかり行っていきますので、今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いします。
  
  
  

☆ 参観日の授業も持久走大会も、みんな一生懸命に取り組みましたね。さすが「やかたの子」です。この調子で、残りわずかの2学期のまとめもしっかり頑張りましょう!

☆ インフルエンザが流行り始めました。こまめにうがい・手洗いをして、しっかり食べてぐっすり眠って、ウイルスから体を守りましょう!マスクも忘れないでね!


火災想定の避難訓練実施!

  今日、3校時、給食室から出火した、との想定で避難訓練を実施しました。

 各学級で火災や避難についての事前指導の後、火災発生の非常ベルと訓練放送を聞いて、担任と一緒に避難しました。今日は、雨天の影響で避難先を運動場から体育館に変更して避難しました。子どもたちは、ハンカチで鼻と口を覆い、真剣に落ち着いて避難しました。2分20秒で全校みんなが避難し終わりました。

 続いて、西臼杵消防本部の方から火災や火災防止についてお話を聞きました。昨年は、西臼杵郡内で12件の火災が発生したそうですが、今年は、今日現在15件で、昨年を上回っているとのことでした。また、近年、放火や放火の疑いによる火災が原因の第1位で、火の気のない所でも火災が発生することも教えてくださいました。

 その後、5・6年生が水消火器を使った消火訓練を体験しました。火災を発見したら、まず大声で「火事だ-!!」と叫んで周囲に知らせることの大切さも学びました。火元に見立てた的を目がけて放水し、みんな上手に的を倒すことができました。

 最後は、全員、家庭科室での煙体験でした。家庭科室の中には煙が充満しており、前も見えない状態です。子どもたちは、煙を吸い込まないようにハンカチで口元を覆い、低い姿勢を取って、机などの障害物を手探りで確認しながら出口に向けて避難しました。煙の怖さや周囲が見えない不安さ、避難のしにくさ、などを臨場感あふれる中で体験することができました。

 今日の避難訓練で、火災防止や避難についてたくさんのことを学びました。実際に火災が起こったらとても怖いものですし、火災は、全てのものを失ってしまいます。これから冬場は、特に火災に注意しなければならないシーズンです。火の元を十分確認して、家庭や地域から絶対に火災を起こさないよう、皆で気を付け合いましょう!
  
☆ みんな真剣に取り組んでくれました。火事に遭わないことが一番ですが、もし、実際に火事に出遭った場合は、今日のことを思い出して、落ち着いて行動してください。そして、みんなに守ってほしいこと、「火遊びは絶対にしない!!」約束です!

ホールは、クリスマスムードに!

 本校の外国語活動で毎週ご指導いただいているALTの「綾トリシア先生」を交えて、今日、業間の時間に全校で国際交流会をしました。

 はじめに、トリシア先生から、アメリカのクリスマスについて、由来やクリスマスにおける習慣などをお話しいただきました。クリスマスプレゼントはツリーの下に飾っておき、12月25日でないとプレゼントは開けられないそうで、その前に開けるとプレゼントがもらえなくなるという言い伝えがあり、日本と違う興味深い話もありました。

 続いて、子どもたち全員で、ホールに置かれた杉の木へのクリスマスツリー飾りです。ツリー飾りのオーナメントを本校の先生方にもらいに行きますが、その際のやり取りの英会話もトリシア先生に教えていただきました。そして、“Ornament please.” “Here you are.” Thank you.” Good bye.”などと、子どもたちは実際に先生方と英語でやり取りしながら飾りを受け取りました。そして、もらった飾りをツリーへ飾り付けていきました。

 ツリーは4m近い高さがあり、飾り付けは時間内に終わりませんでしたが、ホールは、一気にクリスマスムードに包まれました。ツリーやホール2階の手すりにはイルミネーションも施され、夜のツリーが見てみたくなりました。

 トリシア先生からアメリカのクリスマスのことや英会話も習って、素敵な国際交流会となりました。Thank you! Ms.Tricia Aya.
  
☆ トリシア先生のアメリカのクリスマスのお話も面白かったですね。いよいよ押方小にもクリスマスがやってきました。サンタクロースに、みんな何をお願いするのかな?

☆ ツリー用の杉の木は、今年も山附地区の飯干直樹さんにご準備いただきました。毎年、押方小の子どもたちのために、誠
 にありがとうございます。

「神話」の世界に浸りました。

 今日、UMKテレビ宮崎主催の「市川本古事記プロジェクト『ひむか天語り』」の鑑賞教室がありました。

 会場の本校図書館は、スクリーンと音響のスピーカーが設置され、語りと映像で日本最古の歴史書「古事記」に書かれてある神話の一部を学びました。

 語りは、脚本家でもいらっしゃった故市川森一さんの奥様である女優の柴田美保子さん。森一さんの遺志を継ぎ、日本人の心のルーツである神話の語り部としても各地でご活躍されておられるようです。ベテラン女優さんの素晴らしい語りに、すっかり神話の世界に引き込まれました。

 そして、語りを引き立てる映像もとても美しく神秘的でした。映像は、フランス人の国際画家で日本神話を題材にした絵を数多く手がけていらっしゃるマークエステルさんの絵画のスライドです。

 素敵なBGMも流れる中で、約1時間、子どもたちは、とても静かに興味深く「天の岩戸開き」にまつわる神話を聴いていました。

 会場が図書室だったことで、語りの柴田さんと子どもたちとの距離も近く、柴田さんも「子どもたちの表情も見えて、よい雰囲気で、気持ちよく語りができました。」、とおっしゃっておられました。最後は、柴田さんと一緒に記念撮影をして、一人ずつ握手をしてお別れしました。

 つい先日、夜神楽の奉仕者(ほしゃどん)として舞った子どもたちもいるため、今日の神話と夜神楽のつながりが理解できたのでは、と思います。しかし、子どもたちは、天孫降臨の「神話のふるさと『高千穂』」に住みながら、古事記や日本神話に触れる機会はほとんどありません。今回の天語りは、改めて高千穂のよさや素晴らしさに気付くとともに、日本人の心や精神についても知ることができて、とても貴重な体験となりました。ありがとうございました。
  
☆ 柴田さんの語りと映像・音楽は素晴らしかったですね。太古の昔、この高千穂にどのような神様がいて、どのような出来事があったのか、もっともっと神話の世界を知りたくなりましたね。

「初霜」の寒さの中で。

 押方小では、冬季の体力つくりとして、11月9日(木)から週2回ほど朝の活動の時間に持久走を行っています。

 これまでは、運動場(1周約200m)を5分間周回する練習でしたが、今日からは、12月1日(金)の持久走大会のコースである学校外周コース(1周約360m)を使っての練習も始まりました。

今朝はかなり冷え込み、「初霜」となりました。朝は運動場も一面真っ白で、トラックは一部凍っているところもありました。

冷凍庫のような寒さの中で、今日は、1~3年生は運動場、4~6年は外周コースを走りました。子どもたちは、みんな「ハァ、ハァ…」と白い息を吐きながら、そして、自分の「弱虫の心」と闘いながら、一生懸命に自分で立てた目標に向かって走りました。

外周コースには、下り坂と登り坂があります。最大高低差が約10mあり、後半が登りとなるので結構きついコースです。しかし、高学年の中には、5分間で3周以上走った子どもたちもいました。次回の練習では、1~3年生が外周、4~6年生が運動場周回コースです。1~3年生も苦しい坂道をめげずに乗り切ってほしいです。

  朝の練習は、あと3回予定されています。体育の時間にも練習し、12月1日の持久走大会を迎えます。大会本番では、自分自身に「心の『金メダル』」をもらえるように、みんな練習の成果を精一杯出し切ってくれることと思います。保護者や地域の皆様方の大きな励ましやご声援をお待ちしております。
  
☆ 「初霜」も降り、冷凍庫のような寒さの中、みんなよく頑張りました。持久走大会まで残り10日。「弱虫の心」に負けずに練習に取り組んでくださいね!大会で、みんなが「心の『金メダル』」がもらえますように!

「土木の日」関連出前授業がありました。

  11月18日は「土木の日」。その周知と土木工事や建設業に興味をもってもらいたいという趣旨で、今日、西臼杵支庁主催の出前授業が行われました。支庁土木課の方々、高千穂地区建設業協会青年部の方々、総勢約30名お見えになりました。

 はじめの会で、支庁の方が、11月18日がなぜ「土木の日」なのか、教えてくださいました。「土木」の漢字を分解すると「十・一・十・八」になるということです。なるほど。

 そして、いよいよ運動場での体験活動です。「レンガで橋造り」「バックホウで魚釣り」「高所作業車試乗体験」「光波で距離当て」と4つのコーナーが設けられていました。子どもたちは、異学年縦割り7名ずつの6班で、各コーナーを回りました。

 「レンガで橋造り」では、班で協力してレンガを組み合わせ、隙間に砂を埋め込んでアーチ状の橋を造りました。アーチ橋が完成すると子どもたちも大喜び。そして、できあがった橋を一人ずつ恐る恐る渡りました。

 「バックホウで魚釣り」では、小型のバックホウに乗せてもらいました。レバーを操作しながらバケットを動かし、バケットに吊るされた鉄筋の釣り針を使って、魚の絵のパネルを釣り上げます。一人で上手にバケットを操り、釣り上げる子どもたちもいました。

 「高所作業車試乗体験」は、2名ずつゴンドラに乗りました。アームが延びていくとどんどん高くなります。最高で12mほど上がるそうですが、校庭の大きなセンダンの木の実を取る子や、高い場所から大きく手を振る子もいました。中には、高い所が苦手で、すぐに降ろしてもらう子もいたようです。

 「光波で距離当て」では、自分でソフトボールを投げて、飛んだ距離を予想し、光波測距儀で計測しました。そして、予想との誤差により順位が決まるというゲームでした。他にも運動場のいろいろな場所を指定して、そこまでの距離を図ってみたりしました。

 全てのコーナーで体験した後、最後に全員で運動場に「押小」の人文字を作り、ドローンを使っての記念写真撮影がありました。ドローンが近くまで飛んでくると、子どもたちから大きな歓声があがり、みんなで手を振りました。

 今朝は、この秋一番に冷え込み、午前中も曇りで寒い日でしたが、とても楽しく貴重な体験ができました。今日の体験で、将来、土木や建設関係の仕事をしてみたいという思いや夢をもった子どももいたことでしょう。キャリア教育の視点からも、よい体験となりました。西臼杵支庁、そして建設業協会青年部の皆様、ありがとうございました。
  
  
☆ 4つのコーナーで貴重な体験ができて、とても楽しかったですね。大人になったら、建設機械を動かしてみたい、大きな橋を造ってみたい、などと思った人もいたことでしょう。ドローンを操縦してみたい、と思った人もいたかな?

伝え合い、学び合う学習を目指して。

 今日は、本年度第2回の学校支援訪問でした。北部教育事務所と町教育委員会から2名の先生をお迎えし、5校時に5年生の算数の授業を参観していただきました。

 今日の学習内容は、平行四辺形の面積の求め方で、「面積の求め方をいろいろ考えよう」というめあてでした。既に習っている三角形や四角形をもとにして平行四辺形の面積を求めます。そして、その考え方を友だちに伝え合うという活動がポイントでした。

 子どもたちは、担任から渡された平行四辺形の図に、対角線を引いて2つの三角形に分けたり、四角形と三角形に分けたりして、面積を求める式を立て、解いていきました。とても真剣に集中して考えました。短い時間の中で三つほど考えた子もいました。

次に、自分の考えをいろいろな友だちに説明していきました。自由にペアになり、互いに説明し合ったら、また次の友だちを見付けて説明していきます。

最後に、4人の子どもたちが、全員の前で考えを説明しました。緊張しながらも、はっきりした声で、筋道立てて伝えることができました。

今日の学習をもとに、次の時間は、平行四辺形の面積を求める「公式」を導き出す学習に進みます。公式の意味を理解するための大切な今日の学習でした。

9月まで5年生は、6年生との複式指導での算数でしたが、10月から支援の先生が配置され、学級担任による単式指導となりました。伝え合いに重点を置いた指導ができるようになったのはそれからで、まだ日も浅いながら、今日は子どもたちもしっかり伝えよう、学び合おうという姿が見られました。これからが、とても楽しみな5年生です。

  授業後、今日の授業についての事後研究会を行いました。子どもたちの伝え合い、学び合う力の向上や全員が「分かる・できる」授業づくりなど、押方小の子どもたちの学力アップにつなげるためのアイディアやヒントもたくさん出されました。ご指導やご助言をいただいたことに感謝し、更に学び合う「やかたの子」が育つよう、チーム押方小で取り組んでいきます。
  
☆ いろいろな考え方ができましたね。そして、それを友だちにしっかり伝えようと、とても頑張っていました。授業が終わった後のみんなの笑顔が、それを物語っていましたよ!

地域の工場や加工場を見学しています!

 今、3年生は、社会科の「工場の仕事」の学習で、押方地域にある工場や加工場の見学をしています。

 先週9日(木)には、「ひやくしようや」さんで、自家製の漬け物や栗を使った商品などについて、作り方や販売の工夫などいろいろ調べました。

 今日は、「高千穂酒造」さん。焼酎工場の見学に行ってきました。

 大きなタンクや機械が並ぶ工場で、①焼酎の原料となる米や麦などを蒸し、麹や酵母を混ぜて発酵させ、蒸留して焼酎ができるまで、②できた焼酎を瓶やパックに詰め、箱詰めされる工程、③箱詰めされた焼酎を出荷する倉庫、そして最後に、④焼酎かすや排水の処理、など、実際に見せていただきながら、係の方から詳しく説明していただきました。

 蒸して軟らかくなった原料を触らせていただいたり、麹や酵母によってぶつぶつと泡を出して焼酎のもとが発酵している様子を見せていただいたりもしました。初めて知ることや驚きがたくさんありました。

 押方地域でも、いろいろな物が作られ、売られています。おいしくて安全なものを作るための工夫やいろいろな人に味わってもらうための工夫など、工場で働く人たちの工夫や願いなどについて、たくさんの学びがあるようです。子どもたちのたくさんの疑問や質問にも丁寧に答えてくださいました。

 今月末には、「藤﨑食品」さんで「こんにゃく作り」について学んでくる予定です。どうぞ、よろしくお願いいたします。 

  「百聞は一見にしかず」で、実際に地域に出かけて学ぶことで、押方地域のものやこと、人に直接触れ、そのよさや素晴らしさに気付き、豊かな心の育成にもつながっていきます。お忙しい中、快く見学にご協力をいただいた皆様に、心より感謝いたします。
  
☆ 押方地域でもいろいろな工場で様々な物が作られていますね。どれもおいしく、県内外からもたくさん注文があるようです。20歳になったら、押方地区で作られるおいしい焼酎もぜひ味わってくださいね!

「第25回町民のつどい」で歌いました。

 11日土曜日、町武道館で、「第25回町民のつどい」が開催されました。

開会行事の「はじめの歌」では、毎回、町内のコーラスグループと小学生が一緒に合唱することになっているようで、今回は、輪番で押方小の子どもたちに合唱への協力依頼がきました。

 当日は、高千穂町内の2つのコーラスグループ「コーラス高千穂きらきら星」「高千穂町老人クラブホオジロコーラスグループ」と押方小4~6年生23名が、「町歌」と「もみじ」を合唱しました。

 一緒に合唱するのは当日が初めてで、大人の方の方が人数も多く声量もあるため、子どもたちの声がかき消されそうなくらいでしたが、大人の方々と声を合わせてきれいなハーモニーを届けようと、大勢の町民の前で精一杯頑張ることができました。

 ところで、この合唱を迎えるにあたり、当日の指揮者で、3つのコーラスグループの指導をしていらっしゃる町内在住の興梠純一さんが押方小に2回来校され、4~6年生のために事前の出前指導をしてくださいました。たった2時間でしたが、子どもたちをリラックスさせながら、おもしろおかしく頭声的な発声法を指導してくださり、子どもたちの歌声もみるみる変わってきました。さすがでした。短時間での成長に、私たち教員も、その専門性を生かした指導に多くを学ぶことができました。

 たくさんの町民の皆さんの前で、貴重な体験をさせていただいた4~6年生でした。
  

☆ 興梠先生から合唱の時の発声を教えていただきました。校歌や月の歌など、日頃歌う機会にも、ぜひ習った歌声で歌いましょう!そして、もっともっと美しくきれいな歌声が響く押方小にしてくださいね!興梠純一先生、ありがとうございました!


地域の高齢者とふれあいました!

 今日、「ふれあい交流会」を実施しました。地域の高齢者25名の皆様が来校してくださり、子どもたちにいろいろと教えてくださいました。

 1・2年生は、「昔の遊び」。あやとりやメンコ、お手玉、羽子板、紙飛行機など、おばあちゃん方と一緒にいろいろな昔の遊びを楽しみました。

 3・4年生は、「竹とんぼ作り」と「おじゃみ作り」に分かれました。おじいちゃん方から小刀やのこぎりなどの使い方を習いながら、慣れない手つきで難しい竹とんぼ作りに挑戦しました。おばあちゃん方からは、針と糸を使って縫い方を教わり、ハギレを袋状に縫って数珠玉を詰め、おじゃみを完成させました。できあがった竹とんぼを飛ばしてみたり、たくさんのおじゃみを抱えたりして、とてもうれしそうでした。

 5・6年生は、夜神楽の神庭に飾られる「えりもの」という紙切り飾りの作成です。型紙に合わせて美濃紙をカッターで切っていきますが、切り方にもコツがあり、丁寧にアドバイスしていただきました。細かな部分もあり根気のいる作業で、時間内に仕上がらなかった子どもたちもいたようですが、高千穂の伝統に触れられ、よい体験となりました。

 終わりの会の後、子どもたち全員が、おじいちゃん、おばあちゃん方一人一人とお礼の気持ちを込めて握手をして、交流会が終わりました。

 高齢者の知恵や技術に触れ、高齢者から学ぶことをとおして、子どもたちの感謝の気持ちや思いやりの心の育成にもつながるよい機会となりました。「地域と共にある学校づくり」のために、今後とも「やかたの子」、そして押方小へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
 
 
  
☆ とても楽しく交流できました。いつまでもお元気で!そして、また、来年も押方小へいらしてください!お忙しい中、本当にありがとうございました。

最高の演奏ができました!

 今日は、「高千穂町教育文化祭『子ども音楽フェスティバル』」でした。会場の高千穂町自然休養村管理センターのメインホールには、高千穂町内小・中学校の代表の子どもたち約300名が集まりました。

 押方小の出番直前、「緊張するー!」っと、高学年の子どもたちがつぶやいていました。

 そして、いよいよプログラム4番、押方小の出演のアナウンスが入り、合奏の隊形に整列。はじめに、4年生2名が、堂々と学校紹介をしました。

 そして1曲目、合奏「Y.M.C.A(ヤングマン)」です。なんと会場で観ている他校の子どもたちが、押方小の合奏に合わせて「Y!.M!.C!.A!」の振り付けや手拍子をしてくれました。とてもうれしかったです。後半、押方小の子どもたちも「Y!.M!.C!.A!」と元気な声で大きく振り付けすると、会場からも大きな歓声と拍手が沸き起こりました。

 続く、斉唱「海の声」は、打って変わって静かな曲です。初めの10小節は、5年生伴奏の美しいソロピアノに、箱にあずきを入れた手作りの楽器で1年生が波の音を表してイントロに被せ、3~5年生4名の透き通る歌声で始まりました。11小節目から全校での斉唱になり、サビでは、精一杯の声で歌詞に込められた思いや心を会場の皆さんに伝えました。最後も静かにピアノと波の音で締めくくりました。

 全てが終わって会場から再び大きな拍手をもらった子どもたちの顔には、やり遂げた達成感や満足感、そして終わってホッとした笑顔が輝いていました。

 閉会式では、講評の先生から、「合奏では、楽器の掛け合いもよく、リズムもしっかり取れていました。振り付けで会場も盛り上がりました。斉唱は、全校のみんなの心が一つになっていました。歌声からも波の音が聞こえそうで、優しい気持ちになりました。」ととてもうれしい言葉をいただきました。

 これまで練習を頑張ってきた成果を十二分に発揮できた演奏で、本当に心まで笑顔になりました。押方小「やかたの子」の姿は、やっぱり最高でした!
  
☆ 他の小学校の3年生、4年生、そして中学生のお兄さん、お姉さん方の演奏も、とても素晴らしかったですね。学ぶところの多い音楽フェスティバルでした。

明日をお楽しみに!

 明日11月2日(木)に、高千穂町内小・中学校の子どもたちによる「子ども音楽フェスティバル」が、高千穂町自然休養村管理センターで開催されます。

 本年度、押方小は、全校児童42名で参加することになり、1学期から少しずつ練習を始めてきました。そして、運動会の練習とも並行しながら、9月からは合同練習も開始し、運動会終了後からは、週2回程度行ってきました。

 今日は、明日の本番を控え、朝の活動から1校時にかけて、最後の全体練習でした。これまでの練習では、途中で音やリズムがずれてきたり、子どもたちの表情が冴えなかったりしていましたが、最後の練習では、音やリズムのずれもほぼなくなり、元気な笑顔もいっぱいになりました。

 明日は、プログラム4番で出演します。1年生から6年生まで、全校児童で出演するのは、小学校では押方小だけです。元気あふれる合奏「ヤングマン(Y.M.C.A)」と、きれいな斉唱「海の声」を、みんなで心を一つにして演奏します。お時間の都合がつかれる保護者の方、地域の皆様、ぜひ、子どもたちの一生懸命に頑張る姿をご覧になってください。
  

☆ 1年生から6年生まで、そして、音楽や楽器が得意な人もそうでない人も、これまで一生懸命練習してきました。明日は、笑顔で楽しんで演奏します。ぜひ、観に来て下さい!

丸いでっかいおいもがごろごろと!

 先週の5・6年生の稲刈りに続き、今日は、3・4校時に、1・2年生が生活科で育ててきたサツマイモのいもほりを行いました。

 5月中旬に苗の植え付けをし、その後、雨が降らず苗が枯れてしまったこともありますが、それでも1・2年生は、水やりや草取り、観察などを続けながら、ようやく今日を迎えました。

 はじめに、イモのつるをはぎ、畝のマルチをはぐ体験をしました。

 そして、いよいよいもほり。掘ってみると、あっちこっちから「かぼちゃみたい!」、「でけー!」、「すごーい!」と歓声が。本当にかぼちゃみたいな形で、子どもたちの顔くらいでっかいおいもがたくさん採れました。一般的な形や大きさのものが少ないくらいでした。

 畑の周りの草刈りや電柵撤去、つる切りなど、今日も9名の地域の方々が、子どもたちのために協力してくださいました。その場で、芋のつるを使ってきれいなネックレスを作ってみせてくださった方もおられ、子どもたちも教えてもらいながら作っていました。いろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。感謝!感謝!!です。

 1・2年生が掘った今日のサツマイモは、「いもパーティー」で料理し、協力していただいた皆さんにも振る舞う予定です。また、給食にも出されて、全校の子どもたちや先生方に食べてもらう予定です。はぎ取ったつるでは、クリスマスリースを作る計画だそうで、まだまだ楽しみが続きます。

 さて、今回採れたかぼちゃのようなサツマイモには、地域の方も「なんでじゃろかい?」と不思議がっておられました。インターネットで調べると、どうも苗の植え方が原因??かもしれません。来年に向けての課題となりました。
  
☆ みんなの顔くらいでっかく重たいおいもがたくさんとれましたね!早く食べたいですね。おいしい芋料理を作って、協力してくださった方々にもごちそうしてくださいね!

小学校最高の思い出をお土産に。

 今日は、修学旅行最終日。今朝も元気に最後の1日を迎えました。

 最終日の今日は、荒尾市の「三井グリーンランド」。これまで、押方小4人組で行動することも多かったようですが、今日は、今回友だちになった他校の子どもたちと仲良く一緒に遊具で遊び、たっぷり自由行動を楽しみました。

 楽しかった旅も終わり、結団式を行った「あそ望の郷」で5校の6年生は解団し、それぞれの学校毎に別れて帰路につきました。押方小の子どもたちも、夕方5時過ぎに、出発したチェーン着脱所に、無事元気に戻りました。3日間天気も最高で、誰一人体調を崩すこともなく、本当に楽しい2泊3日だったようで、買い物したお土産を手に疲れた様子もなくニコニコとバスを降りてきました。

 今夜は、楽しかったお土産話を家族にいっぱい語ってくださいね!疲れたことでしょうからゆっくり休んで、また、週明けに下級生や先生方にもお土産話を聞かせて下さい。3日間、本当にお疲れ様でした。

 今回の修学旅行にあたり、お世話になった添乗員さん、バスの運転手さん、バスガイドさん、見学施設やホテルの担当者の方々、そして、計画や準備、ご指導いただいた高千穂町内各小学校の先生方、保護者の皆様など、全ての皆様に御礼を申しあげます。本当に、ありがとうございました。
  
☆ 夢から現実に引き戻された感じで、まだまだずーっと、みんなと楽しい旅行がしたかったでしょうね。3日間の思い出は、一生の宝物となりますよ!学んだことを残り半年の小学校生活に生かしてください!

修学旅行2日目、友だちもたくさん増えました!

 修学旅行2日目、子どもたちは、朝も全員元気にホテルを出発しました。

 2日目は、まず、今回の修学旅行のメインでもある班別自主研修です。長崎駅前をスタートし、各班で計画した見学場所を徒歩や電車を利用しながら移動し、約3時間かけてゴールの最終研修場所である大浦天主堂を目指します。各班は3~4校の混成6~7人で編成されています。10月10日に実施した児童打合せ会で、班毎に見学場所や移動方法について計画してきました。計画通りに大浦天主堂にたどりついたかな?

 午後は、佐賀県に入り、吉野ヶ里遺跡の見学です。我が国最大の弥生時代の遺跡で、社会科の教科書にも出ており、子どもたちは、稲作の始まりや「ムラ」「クニ」の形成などについて学習しています。復元された集落の跡や発掘品の数々などから、古代の人たちのくらしぶりに思いをはせたことでしょう。

 そして、予定通りに全員無事にホテルに到着しました。今日の宿泊は、熊本県玉名市のホテルです。他校の友だちと2日間過ごして、今夜は夕べよりさらに子どもたちの会話や交流が進むことでしょう。マナーやきまりをきちんと守って、明日も楽しい修学旅行最終日となるように心がけてください。今日も最高の修学旅行日和で、よかったですね!
  
☆ 班別自主研修もあって、押方小の4人組も他校の仲間ととても仲良く過ごし、絆も深められたようです。

有意義な合同学習会でした。

 25日(水)、1~4年生は、高千穂小学校との合同学習会でした。

 10時過ぎに高千穂小に到着して、各学級で自己紹介などをした後、3校時から給食、昼休み、5校時まで高千穂小の子どもたちと一緒に過ごしました。

 高千穂小は各学年とも2学級あるため、押方小の子どもたちは、1・2年生は2名と3名、3年生は3名と4名、4年生は4名と5名に分かれて、各学級に入らせてもらいました。30名近い高千穂小の子どもたちの中に押方小は少ない人数で入ることになり、慣れない環境に、初めは不安や緊張で「借りてきた猫」状態の様子も見られました。

 しかし、高千穂小の先生に授業していただいたり、押方小の自分たちの担任の先生が授業したりする中で、次第に子どもたちは互いの心の距離も縮まってきたようで、給食や昼休み時間には、仲良く会話したり、一緒に元気いっぱい遊んだり過ごしたりする姿も見られるようになりました。

 高千穂小の友だちも増えて、また、大人数の中に入ることへの自信もちょっぴり付いたのでしょうか。押方小に戻ってきた時には、みんなニコニコ笑顔で、「楽しかった」という表情をしていました。

いつも少人数で過ごす小規模校の子どもたちは、大人数や異なる環境の中では、どうしても尻込みをしてしまい、初対面の人に積極的に声かけできなかったり、いつもの自分が表現できなかったりする傾向があります。将来、社会に出るときに必要なコミュニケーション能力を育てる上でもとても有意義な交流学習会です。中学校では一緒になる子どもたちです。早い段階から互いに交流をしておくことで、中学校生活もスムーズにスタートできることでしょう。

 高千穂小の先生方、そして子どもたちには、大変お世話になりました。ありがとうございました。来年もまた、よろしくお願いいたします。
  
  

☆ たくさんの高千穂小のお友だちと楽しい思い出ができて、よかったですね。また来年をお楽しみに!

☆ 5年生は、今日は学校でお留守番。給食は、いつもの教室でなくホールで先生方と楽しく食べましたよ!

修学旅行1日目、無事到着しました!

 今朝6時に、押方の国道沿いのチェーン着脱所に集合し、押方小6年生4名は、2泊3日の修学旅行に元気に出発しました。途中、高千穂小竹組が同じバスに乗車し、南阿蘇村の「あそ望の郷」で岩戸小、上野小、田原小と合流して結団式を行い、その後、101名の高千穂町内5校の小学6年生は、一路旅行先の長崎へ向かいました。

 長崎では、「長崎平和記念公園」で平和セレモニーを行い、続いて「長崎原爆資料館」を見学し、原爆についての講話も聞きました。平和についてしっかり考えるよい機会となりました。

 天気にも恵まれ、みんな元気で、予定より少し遅れましたが、無事ホテルにも到着したようです。

  今夜は、新しくできた他校の友だちと楽しい夜をたっぷり過ごしたいと思いますが、朝も早かったですし、あと2日あるので、早くゆっくり休んで2日目に備えてほしいと思います。
 
☆ 体調を崩さないよう気を付けて、楽しいお土産話をたくさん持って帰ってくださいね!

悪条件の中、見事でした!

20日(金)、五ヶ瀬町Gパークで、第38回西臼杵郡小学生陸上教室が開催されました。開催の態度決定時は、雨がパラついていましたが、終日曇りの天気予報でしたので、雨は上がるだろうとの判断で実施することになりました。

 しかし、台風21号の影響もあってか、開会の時刻となっても雨は上がらず、開会式は、子どもたち全員テントの中で行うことになりました。また、タータンの400mトラックは濡れていると滑りやすいということで安全第一を考え、100m走と50mハードル走、走り高跳びは、フィールド内の芝生上での実施に変更になりました。

 時折、本降りの雨が降り、寒さもある悪条件のコンディションの中でしたが、参加した西臼杵郡内13校の5・6年生約300名は、みんな上位入賞や自己記録更新、そして学校のためにと、精一杯頑張っていました。2名の6年生が県の標準記録を突破しました。

 押方小の5・6年生15名も練習した成果を出そうと、一生懸命競技し、力を出し切りました。この悪条件の中に、5年男子50mハードルと6年男子走り幅跳びでは第1位、5年女子走り幅跳びで第3位という見事な成績を残してくれました。その他の種目でも4位が2名、5位1名と、15名中6名が郡内で入賞したこととなり、押方小の子どもたちの底力を見せてくれました。さすが「やかたの子」です。

 結局雨は降り続き、トラックが使えなかったので、残念ながら4×100mリレーは中止となり、昼過ぎに閉会となりました。

  2学期が始まってすぐに運動会の練習が始まり、運動会、さらにこの陸上教室と、5・6年生は、2か月近く体育中心の生活が続きました。体力はグンと付いてきたことでしょう。また、粘り強く努力する心や団結心、結束力の向上も見られるようになりました。この2か月で身に付けた力を、今後の学校生活や家庭・地域での生活にもしっかりと生かしてほしいと願います。本当に、みんなよく頑張りました。
  
☆ 雨にも負けず、大勢の中でも堂々と「走る・跳ぶ・投げる」5・6年生の姿は、本当に立派でした。他の学校の人たちとも友だちになれたようですね。お疲れ様でした。

毎回楽しみの「表現集会」

今日、本年度3回目の「表現集会」を行いました。8・9・10月生まれの子どもたち13名のスピーチと、7月の前回に引き続き2・3年生の発表でした。

8・9・10月生まれのテーマは、「わたしの好きな教科・勉強」です。ちょっとドキドキ緊張した人もいたようですが、それぞれが好きな教科を、理由も含めてスピーチしてくれました。算数や体育、音楽が人気のようでしたが、社会や図工、読書などもあり、改めて友だちを理解する機会にもなりました。これから頑張りたいこともしっかり伝えることができました。

続く2・3年生の発表は、詩の群読に合奏と合唱でした。詩の群読では、1年生で習う漢字80字が全て使ってあるという詩を、自分たちで80字の漢字を書いて貼り付けた模造紙を持って、大きな声で群読してくれました。そして、3年生の音楽の教科書に出てくる楽曲「レッツゴー ソーレー」をリコーダーと鍵盤ハーモニカで上手に合奏し、最後に、同じく教科書にある「世界中のこどもたちが」を元気に合唱しました。ホール中にきれいな音色や元気な声が響き、2・3年生らしさを発揮した発表になりました。

  第4回は、12月12日(火)に11月・12月生まれの子どもたちのスピーチと4年生の発表を予定しています。どんな発表になるのか、今からワクワク楽しみです。
  

☆ 8・9・10月生まれの皆さんの好きな勉強、初めて知りました。これからも頑張ってくださいね!「お誕生日おめでとう!」

☆ いつも元気あふれる2・3年生ですが、今日もたっぷり2・3年生らしさを表現してくれました。ありがとう!

おいしい「りっちゃんサラダ」のできあがり!

今日3校時、1年生が、給食のエプロン姿で家庭科室に入っていきました。1年生に家庭科はないはずですが・・・。覗いてみると、サラダ作りの最中でした。

1年生は、国語で「サラダでげんき」(角野栄子 作)というお話を学習しています。主人公の「りっちゃん」が、病気になったお母さんのためにサラダ作りをしていると、いろいろな動物がやって来てサラダ作りのアドバイスをしてくれて、みんなで協力して作ったサラダをお母さんに食べさせるとたちまち元気になる、というお話です。

 このお話に出てくるサラダの材料のキュウリ、キャベツ、トマト、ニンジン、ハムを、5名がそれぞれ分担して、包丁を使って切っていました。小さなかわいい手を猫の手のように丸め、慣れない手つきでしたが、ケガもなく切れたようです。ちょっと太めに切られた野菜もありましたが、それはご愛嬌ということで。

そして、他の材料や調味料なども、お話に出てくるように混ぜ合わせて、ついに完成!できあがったサラダをみんなで仲良く試食していましたが、「おいしい!おいしい!」と、自分たち手作りした「りっちゃんサラダ」に舌鼓を打っていました。お裾分けをいただきましたが、本当にとってもおいしかったです。ありがとう!
  
☆ とっても上手にできましたね!!お母さんやお父さんなどお家の方にもぜひ作ってあげてください! たちまち元気モリモリ!になるはずですよ。

運動会は終わっても・・・。

今日は、10月10日。1999年(平成11年)までは、「体育の日」で祝日でしたね。10月10日は晴れの日が多い、と言われますが、今日も朝から秋晴れとなりました。

そんな秋空の下、5・6年生は、運動場で走ったり、跳んだり・・・。運動会は、1日(日)に既に終わり、ようやく体育の学習も一段落と言いたいところですが、10日後の10月20日(金)に「第38回西臼杵郡小学校陸上教室」が開催されるため、今度は、その練習が待っているのです。

陸上教室では、一般競技と選抜競技があり、押方小5・6年生15名は、全員が選抜競技である「短距離走(100m走)、持久走(男子1000m、女子800m)、50mハードル走、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳び、4×100mリレー」のいずれかの競技に出場します。

  会場は、五ヶ瀬町Gパーク。本格的な陸上競技場で、学校の運動場とはずいぶん勝手が違うと思いますが、広々とした競技場で気持ちよく競技できると思います。残りの練習時間が限られていますので、少しでも自己記録が伸びるよう集中して練習に取り組んでほしいですね。
  
☆ 郡内13小学校の5・6年生と競い合います。入賞、自己ベスト更新めざして、練習を頑張ります!応援もよろしくお願いします!!

最高の運動会でした!

10月1日(日)、第71回秋季大運動会を開催しました。曇り空に時折陽が差す天気でしたが、運動会にはもってこいの絶好の運動会日和の下で行うことができました。

今年のスローガン「あきらめず みんなで勝ち取れ 優勝を!~笑顔・全力・感謝~」を目指して、「『い・の・ち』輝く やかたの子」42名は、これまで約1か月の練習の成果を発揮し、最高のパフォーマンスを見せてくれました。

競技の部優勝「白団」、応援の部優勝「赤団」と、両団W(ダブル)優勝!とはいきませんでしたが、それぞれの団に優勝旗や応援賞杯を持ち帰ることができ、全力を出し切った子どもたちの表情にも満足感が表れていたようです。

前日準備から、当日の運営、後片付けなど、PTA保健体育部の皆様を中心に、保護者の皆様にも、大変お世話になりました。ありがとうございました。PTA団技では、会場いっぱいの笑顔を誘い、大変盛り上げていただきました。お疲れ様でした。

たくさんの来賓の皆様や地域の皆様方にも温かいご声援をたくさんいただき、子どもたちは、最後まで「笑顔・全力・感謝」で頑張ることができました。運動会を通して、子どもたちは一回りも二回りも、成長してくれたような気がします。

 なお、運動会を開催するにあたり、物心両面から心温まるご支援をいただきました全ての皆様に心より御礼申し上げます。今後も、地域と共に歩む学校づくりに努めていきますので、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
  
  
  
  
  

☆ どの学年も、そして赤・白両団とも、心を一つにして、「全力・笑顔、感謝」の気持ちで、最後までしっかり闘ってくれました。ありがとう!

☆ 保護者や地域の皆様にも、いろいろと運動会に華を添えていただきました。ありがとうございました。

明日は、「心を一つに、頑張るぞ-!」

いよいよ明日は運動会。今日は、朝の時間に、児童役員の最終確認・打合せ、そして、午前中は、どの学年も最後の仕上げ練習を行っていました。

5・6校時は、3年生から6年生の子どもたち、そして保護者の方々にも協力いただいて運動会の前日準備を行いました。子どもたちではできない万国旗張りや入退場門設置、ロープ張りなどを保護者の方々にしていただき、すっかり運動会の会場らしくなりました。

明日は、天気の心配もなく、秋空の下で運動会を実施できそうで、とてもうれしいです。子どもたちも気合い十分で、これまでの練習の成果をしっかり発揮してくれるに違いありません。今日は、早く休んで、明日に備えてくださいね!保護者の皆様も、お忙しい中に前日準備へのご協力、ありがとうございました。

  明日は、朝6時に開催合図の煙火を上げます。そして、8時45分選手入場予定です。地域の皆様も、どうぞ、ご近所お誘いいただき、運動会へお越し下さい。心よりお待ちしております。
  
☆ 準備もすっかり整い、運動会本番を待つばかりとなりました。明日は、「やかたの子」たちの一生懸命な姿に、たくさんの大きな声援をお願いいたします。

総予行練習、無事終了!

心配していた天気も、照らず降らずの絶好の空模様となり、今日、無事に運動会の総予行練習が終了しました。

運動会本番と同じように入場行進からスタートし、閉会式まで一連の流れを通していきました。競技や応援についても、ほぼプログラムどおりに行いました。

徒走にリレー、団技、表現(ダンスなど)、そして応援と、これまで練習してきたことの仕上がり具合を確認しました。表現については、運動会当日、児童テントから他の学年の演技をじっくり見ることができないため、今日の予行練習で、演技しない学年の子どもたちは本部テント前に移動して、他の学年の演技を見せてもらいました。

全校表現「なぎなたの舞」では、今日も上押方の坂本さん、安在さんをお迎えして、最後の指導をしていただきました。これまで3回の練習、大変お世話になりました。ありがとうございました。

予行練習では、競技だけでなく4年生以上の児童役員の動きも確認していきます。子どもたちの役員としての働きは、運動会のスムーズな進行に大きく影響します。自分の役割や当日の動きをしっかり確認できたようです。

今日は、朝8時30分からほぼ4時間、子どもたちは、精一杯練習を頑張りました。その体力・気力には、脱帽です。きっと本番でも力を発揮してくれることでしょう!

放課後は、職員で予行練習の反省を行いました。運動会本番に子どもたちが最高のパフォーマンスを披露できるよう、残り3日間で課題や修正点を再度練習して仕上げていきます。

 なお、明日27日(水)は振替休業日です。今日の疲れをしっかり癒やして、運動会まで元気に乗り切りましょう!
  
  
☆ 「やかたの子」42名が、「笑顔・全力・感謝!」のパフォーマンスをお見せします!保護者や地域の皆様方、10月1日(日)の運動会を、ぜひお楽しみに!!

音楽フェスティバルの練習も始まりました。

運動会まで残すところあと10日ほどとなり、練習もそろそろ佳境に差し掛かってきましたが、一方で、11月2日(木)に開催される「高千穂町教育文化祭 音楽フェスティバル」に向けての合同練習も、今日から始まりました。

押方小では、昨年度まで、3・4年生が音楽フェスティバルに参加してきましたが、児童数も年々減ってきており、今年は、1年生から6年生までの全校児童42名で参加することにしました。

今年の演目は、合唱「海の声」、合奏「ヤングマン(Y...A)」です。これまで、各学級では音楽の時間などに少しずつ練習はしてきましたが、今日3校時に、初めて全校で練習しました。

合奏の方は、まだ、3年生以上のリコーダーや打楽器などの自分の担当楽器が決まっていませんので、今日は、1年生がタンバリン、2年生以上は全員鍵盤ハーモニカを使ってリズムや音程の確認をしました。

  本格的に練習を始めるのは運動会が終わってからになりますが、少しずつ全校音楽も入れていく予定です。かっこよく元気な演奏ができるよう、運動会と同様に「やかたの子」の心を一つにして頑張ってくれることと思います。
  
☆ 「海の声」は、日頃からよく歌っていて、大きな声が出ていました。合奏では、1年生が元気にタンバリンを打ってくれました。2年生は鍵盤ハーモニカ、3年生以上はこれから楽器が決まります。

台風に十分な備えを。

今日、第3回の運動会全体練習を実施しました。今日は、雨のため、残念ながら体育館での練習となりました。

子どもたちは、毎回、とても集中して元気よく練習を頑張っています。今日の練習は、「開会式・エール交換・がまだせ節・応援」でした。今日も体育館の中に気合いの入った元気な声が響きました。運動会当日が、ますます楽しみになってきました。

ところで、大変気になるのが、非常に強い台風18号の今後の進路です。この週末3連休、特に17日(日)には九州に上陸し、そのまま日本列島を縦断しそうな気配です。17日は、各地区で敬老会も計画されていましたが、延期や中止という連絡も入っています。農家の方々は、稲や畑の野菜類への影響がとても心配のことと思います。

  今日の全体練習後、子どもたちには生徒指導主事から台風に対する注意について話してもらいましたが、家庭や地域でも十分な備えをしていただき、被害が出ないよう、あるいは最小限に止められるよう、気を付けていただきたいと思います。
  

☆ エール交換や応援も、しっかり声が出ていました。どんどん上手にできるようになっていますね。

☆ 台風18号が近付いています。「川や海、用水路には絶対に近付かない。」「用事がないのに外に出たりしない。」など、自分の命は自分で守りましょう!

素敵な演奏会でした。

今日の3校時、芸術鑑賞教室をホールで行いました。今回は、音楽鑑賞で、フルートの甲斐 泉さんと、ピアノの興梠美智子さんの演奏を聴きました。甲斐さんは延岡市出身で福岡を中心に全国でも演奏されたり音楽療法をなさったりされているそうです。興梠さんは、町内で音楽教室をされており、本校児童の保護者ですので、みんなも顔なじみです。

「メヌエット」や「月の光」、「白鳥」などのクラッシック、童謡「あかとんぼ」、ディズニーアニメの曲など、たくさん演奏して下さいました。途中、甲斐さんのフルートの強さや速さが変わる曲に、みんなで手拍子を合わせるという楽しく体を使ったゲーム感覚の曲もありました。

そして、甲斐さんが大好きだという高千穂の神楽の笛の音をモチーフにして甲斐さん自身が作曲した「おがたま」という曲も披露してくださいました。澄みきったフルートの音色と郷愁をさそうフレーズは、まさに、神話の故郷「高千穂」を表現する素晴らしい曲で、うっとりさせられました。

鑑賞教室の最後には、某携帯電話会社のCMにも使われたAIさんの「みんながみんな英雄」を全員で楽しく元気に歌いました。子どもたちや先生たち、そして演奏のお二人も、みんなノリノリで、笑顔のうちに演奏会を締めくくりました。

まだまだ残暑は厳しいですが、少しずつ足音が近付く「秋」にふさわしい、美しく優雅で楽しいフルートとピアノの調べを聴くことができ、大満足の演奏会になりました。

  甲斐さん、興梠さん、素敵な演奏を本当にありがとうございました。
  
☆ フルートとピアノの調べに、みんな静かに聴き入っていました。心が洗われるようでしたね。将来、フルートやピアノを習いたい、という人もいるかも??

「なぎなた」の練習も始まる!

今日、4校時に、毎年運動会で披露している「なぎなた」の第1回の練習がありました。指導をしていただいたのは、本校PTAの坂本さんです。他にも地域の方に指導していただきますが、今日はお仕事の都合で坂本さんお一人でした。

今年初めての練習でしたので、体育館で大まかな流れと動きの確認をしました。ほとんどの子どもたちは、運動会以外にも各地区の神社の春の例大祭の時に地域の方々と一緒に行列に加わり踊っていますので、動きや流れは、ほぼマスターしていました。1年生はどうかな?と心配しましたが、やはり例大祭で踊ったり見たりしているからか、見よう見まねでも何とかついていきました。

運動会までに、あと3回ほど練習があるようです。押方の地域に残された伝統文化が子どもたちにしっかり受け継がれている姿をお見せできるよう、細かな動きやポーズをしっかり覚え、運動会で堂々とかっこよく演じてほしいなと思います。

  地域の皆様のご指導に、心より感謝いたします。
  
☆ 2人でなぎなたを交える場面、なぎなたを地面に突く場面など、しっかり息をそろえて、みんなでバッチリ決められるよう、練習をがんばっていきましょう!

本格的に練習始まる!

今日は、運動会の全体練習の第1回。いよいよ本格的な練習が始まりました。朝の活動の時間から1校時にかけて行いました。

今日は、入場行進と開会式、そして、開会式後の退場までの流れを練習しました。

みんなきびきびとした態度で、1回目とは思えない出来栄えでできました。さすが「やかたの子」です。感心しました。

練習開始早々、雨がぱらつき始めましたが、体育主任の号令による全員での天に向かっての大きな笑い声と、みんなの意気込みのお陰か、そのうち雨も上がり、無事練習を続けることができました。さらに、全員が集中して頑張ったことで、予定時刻より早く練習を終わることもできました。

  全体での練習は、残り3回と総練習しかありません。今日のように、一回一回の練習を集中して全力で頑張り、本番で素晴らしい姿を見せてくれることを期待します。
  
☆ みんなの気合いと集中力で雨も上がりました。団長・副団長を中心に、みんなきびきびと行動できましたのも素晴らしかったです。

自分たちで避難行動がとれました。

9月1日「防災の日」の避難訓練時、子どもたちに、「来週のどこかで予告なしの訓練を行います。」と知らせていましたが、今日の昼休み時間に実施しました。

防災担当の先生から訓練であることの放送があった後、訓練用音源が流れました。

昼休みですので、子どもたちは、教室や特別教室にいたり、ホールにいたり、運動場で遊んでいたり。しかし、音源が流れると、室内の子どもたちは机や台の下にもぐり、運動場の子どもたちは中央の安全な場所で身をかがめ、素早く初期の避難行動がとれていたようです。

  11月1日(水)10時には、県が、「みやざきシェイクアウト訓練」を計画しています。押方小も登録・参加して、子どもたちの防災意識と避難行動の実践力を高め、「自分の命は自分で守る」子どもを育てていこう、と取り組む予定です。
  
☆ 「まず低く、頭を守り、動かない!」自分たちで素早く避難行動をとることができました。もし、大きな地震が発生しても、これを守って避難してくださいね!

運動会の団の色決まる!

今日、運動会の結団式を行いました。

はじめに、代表委員会で決まった今年の運動会のスローガン発表でした。今年のスローガンは、「あきらめず みんなで勝ち取れ 優勝を!~笑顔・全力・感謝~」です。

次に、団長、副団長のあいさつです。6年生がちょうど4名ですので、全員が団長か副団長です。一人ずつ運動会への意気込みを発表してくれました。そして、4名とも小学生最後の運動会を思い出に残るものにしたい、と述べました。

そして、いよいよ団の色決定です。今年は、団全員でボール送り競争を行い、勝った方の団長が予備抽選の優先権を得る、という方法でした。勝った方の団長が、先に水の入った2本のペットボトルのどちらかを選びます。どちらも透明な水ですが、「せーの!」でペットボトルを振ると、一方は赤色に変わる、という仕組みでした。そうして、赤・白の団の色が決定しました。

最後に、団ごとに集まり、応援練習をしました。はじめてでしたが、団長・副団長のリードで、息を合わせて元気よくできました。

これから、本格的に運動会の練習が始まります。今週は、少し天気がぐずつくような予報で心配ですが、各団力を合わせて、競技と応援のW(ダブル)優勝を目指して、力一杯練習に励んでほしいと思います。

  朝晩冷え込むようになりました。保護者の皆様には、子どもたちの健康管理を十分にお願いいたします。
  
☆ スローガンにあるように、団長・副団長を中心に、みんなで力を合わせて、優勝を勝ち取ってくださいね!がんばりましょう!!

地震避難訓練を実施しました。

今日9月1日は、「防災の日」。3校時に地震を想定した避難訓練を行いました。

はじめに、各学級で、地震発生時の避難の仕方について確認しました。

10分後、地震発生と初期避難についてのアナウンスと訓練用音源が校内放送で流されました。各学級では、担任の指示により、子どもたちが素早く机の下にもぐる避難行動をとりました。

地震が収まったという放送後、運動場へ避難。慌てず、落ち着いて、全員が無事避難できました。

昨年4月の熊本地震で、押方小の子どもたちも大変強い揺れの地震を経験しています。その経験もあり、子どもたちの訓練に対する顔にも真剣さが表れていました。おしゃべりする子など一人もおらず、訓練後の防災担当の先生の話もしっかり聞いていました。

押方小では、今日から来週7日(木)までを「避難週間」と設定し、各学級で学級活動などで再度避難の仕方について考えたり、週間のどこかで抜き打ちの訓練を行ったりする予定です。常日頃から指導している「自分の命は、自分で守る!」ことが実践できるか検証します。

 いつ、どこで起こるか分からない地震。とっさの時に落ち着いて正しく判断し、安全な避難行動ができる子どもを目指しています。ご家庭でも、ぜひ、防災について子どもたちと一緒に考える機会を作っていただきたいと思います。「備えあれば、憂いなし!」です。
   
☆ みんな真剣に取り組んで、素早く安全に避難できました。来週のどこかで、また、今日のように避難できるか訓練します。慌てず、落ち着いて避難してくださいね!

2学期最初の参観日

28日(月)にスタートした2学期。この4日間も、毎日みんな元気に学校生活を送っています。

今日は、2学期最初の参観日で、3校時が授業参観。1年生と4年生は国語、2・3年生は体育、5・6年生は算数(複式指導)の学習を見ていただきました。

どの学年の子どもたちも、夏休みモードから学校モードに気持ちをしっかり入れ替え、頑張って学習する姿を見せていました。

 今日は1時間の授業参観だけの参観日でしたが、ほとんどのご家庭が参観にお出でくださいました。お忙しいところ、誠にありがとうございました。
  
  
☆ みんなしっかり学習に取り組んでいました。2・3年生の体育では、おうちの方も子どもたちと一緒に、楽しく体を動かしていただきました。お疲れ様でした。

2学期スタート!

39日間の長い夏休みも終わり、今日から2学期がスタートしました。今朝は、42名の「やかたの子」全員が、たくさんの作品や荷物を持って、元気に登校してくれました。子どもたちが、学校長との宿題の約束「命を守る」ができたことは、夏休み中のご家庭や地域の皆様のご指導やお声かけのおかげとも感謝いたします。ありがとうございました。

今日は、朝一番に始業式を行いました。1年・3年・5年の3人の代表の子どもたちが、2学期に頑張りたいことを発表してくれました。1学期を振り返ってできなかったことや2学期の大きな行事に向けてのめあてなどについて、しっかりとした考えをもち、立派に発表できました。

学校長からは、「2学期のいろいろな行事や活動を、みんなで心を一つにして、力を合わせて頑張りましょう!」という話がありました。

2学期は、運動会をはじめとするたくさんの大きな行事や、地域の方々との交流活動など盛りだくさんです。行事や学習、活動などを通して、子どもたちの心や体が一段と成長する時期でもあります。しっかり頑張らせて、ますます「『い・の・ち』輝く『やかたの子』」に育てていきたいと考えます。

  保護者の皆様、地域の皆様方には、2学期もご協力・ご支援のほど、どうぞ、よろしくお願いいたします。
  

☆ 久しぶりの通学路。朝から夏休みの作品や荷物をたくさん抱えて、友達と楽しい会話を弾ませながらの登校でした。

☆ 2学期は、運動や学習、読書などにも大変よい季節を迎えます。2学期の目標に向かってしっかり頑張って、一回りも二回りも大きく成長してくださいね!

登校日

今日は、夏休み期間中唯一の登校日でした。久しぶりに会う「やかたの子」たちは、終業の日より少し肌の色も黒くなっていて、毎日元気に過ごしているようでした。

全校朝会では、校長が、「8月は平和について考える月」ということで、まず、広島市・長崎市の原爆の日、そして終戦の日について子どもたちに話をしました。そして、絵本の読み聞かせを行い、平和のありがたさやこれからも平和な日本や世界にするために自分に何ができるか考える月であってほしい、と締めくくりました。8月6日、9日、15日は、それぞれの時刻にサイレンが吹鳴されるかと思います。その時は、ぜひ黙祷を捧げてほしいものです。

次に、7月21日に行われた「第56回高千穂町こども水泳大会」で3位までに入賞した子どもたちの表彰を行いました。押方小は、少人数ながら、大会では、個人5種目、リレー1種目で入賞しました。個人では6年男子25m自由形で1位となる快挙も見せてくれました。素晴らしい成績でした。

全校朝会が終わり、学級での指導等の後、集団下校をしました。今日は、本校出身の高千穂高校の9名の生徒さんが、子どもたちと一緒に下校してくれました。小学生を見守りながら下校を共にしてくれたお兄さん・お姉さんたちの姿は、とても頼もしかったです。

  さて、夏休みは残り26日です。この後も安全できまり正しく過ごし、有意義な夏休みを送ってください。くれぐれも「自分の命は自分で守る」を忘れずに!!
  

☆ 水泳大会入賞、本当におめでとう!25m泳げなかった子どもたちも、水泳大会に出場できるまでに成長したこともびっくりでした!!参加者みんなよく頑張りました。

☆ 高校生の皆さん、久しぶりの小学校の通学路はどうでしたか?暑さの中、「やかたの子」の見守り、本当にありがとうございました!

1学期が無事終了しました!

今日は、1学期終業の日。朝の時間に終業式を行いました。

式では、まず、2年、4年、6年の代表3人の子どもたちが、1学期を振り返っての作文発表をしました。3人ともこの1学期にこれまでできなかったことが頑張ってできるようになった喜びと、2学期に向けての抱負を堂々と発表してくれました。

校長の話では、1学期を振り返っての話と、子どもたちへの宿題が出されました。(詳しくは「校長室から」をご覧ください。)

式が終わった後、生徒指導主事や養護教諭から、夏休みの生活で気を付けることや守ることなどの話がありました。みんなしっかりと話を聞いていました。体育主任からは、明日開催の「高千穂町こども水泳大会」に出場する選手の紹介などがあり、全員で拍手で壮行しました。

また、今日は、各学級で担任から通知表「あゆみ」も子どもたち一人一人に手渡されました。1学期の学習面・行動面の素晴らしさや称賛点、これからの頑張りどころなどが書かれています。2学期からの子どもたちへの励みとして、親子でじっくり活用を図っていただければと思います。

保護者の皆様、地域の皆様方には、この1学期間、子どもたちの見守りや教育活動などへのご支援、ご協力、本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。

  明日から38日間の長い夏休み。規則正しくきまりよい生活を送って、安全で楽しい夏休みを過ごしてください。そして、2学期に向けてしっかりパワー充電してくださいね!
  

☆ 「やかたの子」みんながぐんぐん成長した1学期でした。特に、水遊びや水泳での進歩は、うれしかったようですね!  水泳大会に出場する4・5・6年生もベストを尽くしてください!

☆ 担任の先生から渡された「あゆみ」。中を見るまでドキドキ、緊張!さて、みんなの頑張りはどう書かれていたかな?

笑顔の「表現集会」でした。

今日は、本年度第2回の表現集会でした。今回は、6・7月生まれの子どもたちのスピーチと2・3年生の発表でした。

まず、6・7月生まれのスピーチ。テーマは、「得意なこと・自慢できること」。9名の子どもたちが、自信をもって堂々と発表してくれました。剣道やバレーボール、ソフトボールなどスポーツの内容が多く、空手の型やフラフープの素晴らしい技を実演してみせる子もいました。また、作文を書くことが好き、文章や漢字の読みが得意など、文芸面のことを発表してくれた子もいました。得意なことがあるって素晴らしいですね。将来がとても楽しみです。

続く2・3年生12名の発表は、まず、「茶摘み」の手遊び歌から入りました。初めに、2・3年生が、調子を合わせて元気よくお手本を見せてくれました。そして、みんなで二人組になって、全校で「茶摘み」を楽しみました。「茶摘み」の次は、詩「たんじょうび」(かえるたくお<工藤直子>)の群読でした。自分たちで描いた絵も見せながら、カエルのように跳んだりしゃがんだり、とても楽しそうに大きな声で群読してくれました。2・3年生らしい元気あふれる、微笑ましい群読でした。他の学年の子どもたちからも、「すごいと思った」、「みんなで交流があってよかった」、「朝から笑顔になれた」など、発表後にたくさんのうれしい感想と大きな拍手をもらいました。

 次回は、少し間が空きますが、10月に8~10月生まれの子どもたちのスピーチと、再び2・3年生の発表です。次は何が飛び出すのかな?
  

 得意なことや自慢を堂々と発表してくれた6・7月生まれのみんな、「お誕生日おめでとう!」

☆ 朝からみんなに笑顔と元気をくれた2・3年生の発表。素晴らしかったです。ありがとう!

母校での体験研修

今日、本年度幼稚園教諭として新規採用された、第一高千穂幼稚園の戸髙芙弓先生が、新人教諭体験研修として押方小で1日体験研修を受けられました。1年生の教室で授業参観や学級担任との協力授業、他の学年の授業参観、給食や昼休み、清掃も1年生と一緒に活動するなどしていただきました。

初めは緊張された様子でしたが、実は、芙弓先生も押方小出身。1年生もみんな顔見知りで、子どもたちがとてもうれしそうに話しかけてくれて、すぐに馴染んだようです。

小学校は1時間1時間が区切られ、時間割に沿って授業を進めていることが幼稚園とは違っており、1年生もきちんと机で学習しているところに感心されていました。

放課後には、少年団活動で残っていた高学年の子どもたちとも談笑され、久しぶりの母校での1日を楽しんでいらっしゃいました。充実した体験研修となったようです。

  これからも幼稚園教諭として研修や経験を重ね、立派な先生になってほしいと願います。そして、現「やかたの子」からも、将来、芙弓先輩に続く子どもたちが育ってくれるといいな、と感じた一日でした。
  
 今日を楽しみに待っていた1年生。黒板には歓迎の絵やコメントが書かれていました。その前で「ハイ、チーズ!」。芙弓先生、元気で頑張ってください!!私たちも、頑張りまーす!!

1学期最後の参観日でした。

今日は、1学期最後の参観日を実施しました。授業参観に学級懇談会、そして心肺蘇生法講習、給食試食会と、午前中盛りだくさんの内容でした。

授業参観では、4月からこれまで3ヶ月間の子どもたちの学習での成長ぶりを観ていただきました。どの学年・学級も、子どもたちが生き生きと一生懸命学習に取り組んでいました。

3校時は、多目的ホールで、夏休みのプール監視に向けた保護者対象の心肺蘇生法講習を行いました。4名の消防署員から、胸骨圧迫からAED使用までの一連の流れについて説明を受け、グループに分かれてダミーを使って訓練してもらいました。子どもサイズの人形を使って、おぼれた子どもを助けるまでの流れも学ばせていただき、また、プール監視員の役割についてもお話しくださいました。

給食試食会では、保護者の方に我が子の学級で一緒に給食を食べていただきました。今日のメニューは、「ドライカレー・かみかみ三色サラダ・プリン・牛乳」でした。安価で栄養バランスにも優れ、美味しく安全な学校給食への理解も深まったかと思います。親子やグループでの楽しい会食に、笑顔があふれていました。

  お忙しい中、参観日にお越しいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。残り少ない1学期、最後、しっかりとまとめをしていきます。
  
  
  

 心肺蘇生法をしっかり学んでいただきました。プールでの事故に限らず、様々な「万が一」に対応できます。

☆ 「うちらが小学生の頃に『ドライカレー』なんて、あったっけ??」

ようやく田植えができました!

少雨で延び延びになっていた5・6年生による田植え。ようやく、今日、実施することができました。

5月16日に子どもたちが種まきして、保護者の興梠さんに苗を管理していただいていましたが、苗は、20cmほどの長さに伸び、早くこの日が来るのを待ち望んでいるようでした。

初めに、興梠さんから植え方について教わり、その後、子どもたちは、恐る恐る田んぼに。そして、ロープ上の目印に合わせて苗を2~3株ずつに分け、植えていきました。なかなか目印に合わなかったり、田んぼの土のでこぼこに苦戦したりしている様子も見られましたが、少しずつ慣れてきたようでした。中には、慣れた手つきで植えている子どももいました。

最初は、泥で汚れないようにと慎重に田植えしていた子どもたちも、泥に足を取られて倒れるなどして多少身体が汚れてくると、今度は、それが楽しみに変わった様子。最後はほとんどの子どもたちが下半身泥だらけ、顔にも泥のおしろい?を付けている子どももいました。それでも、何とか無事、賑やかに田植えを終了することができました。

田植えの後、興梠さんから水田の役目や今後の予定などの話を聞きました。子どもたちは、田植えの大変さに気付き、米作りをされている方への感謝の気持ち、そして、これから自分たちで米刈りまでしっかり管理していくことを心に刻んだようです。

  先日の日曜日に代掻きをしてくださった保護者の皆さん、また、田んぼに水を引くためにポンプを貸してくださった地域の方、そして、今日の田植えの準備や応援に来ていただいた保護者やJAの皆さんに深く感謝いたします。
  
 初めは慎重。でも、終わる頃には、みんな泥だらけ。「これから、しっかり自分たちで田んぼの管理をして、おいしいお米をつくりま~す!」その前に、汚れた体育着の洗濯も、お家の人に頼まず、自分で頑張れましたか?

ご迷惑をおかけいたします。

いつも押方小学校のホームページをご覧になってくださっていらっしゃる方には、大変ご迷惑をおかけしております。
ホームページに不具合が生じて、記事が抜けたり、別のメニューに飛んだりしております。
できる限り復旧をいたしますので、ご了承ください。

「町たんけん」しました。

今日1・2年生は、生活科で、「押方の町たんけん」に出かけました。

学校から30分ほど歩くと、いろいろなお店や会社などがあります。今日は、酒造会社、スーパーマーケット、理容店、簡易郵便局の4ヶ所を、2つの班に分かれて訪ねました。

子どもたちは、事前にいろいろと知りたいことや聞きたいことを考え、それぞれの見学先でお店の方に質問しました。どの場所でも、子どもたちに分かりやすく、優しく丁寧に応えて下さり、子どもたちもしっかりメモを取っていました。

押方に住んでいても行ったことがない場所や、行くことがあっても知らないことなどたくさん知ることができ、子どもたちも多くの新たな発見がありました。そして、何よりも押方の方々の優しさに触れ、ますます押方のよさを感じたのではないでしょうか。

 故郷を知り、故郷を愛する心の育成にもつながる「押方の町たんけん」でした。
  
 押方の皆さんは温かい方ばかり。子どもたちへの愛情を感じます。営業中のお忙しい中、快く対応していただき、ありがとうございました。

高齢者について学びました。

今日、4年生は、総合的な学習の時間の福祉学習で、げんき荘の田﨑さんを講師に迎え、高齢者について学びました。

はじめに、高齢者がつらい戦争体験を乗り越えつつも、私たちに素晴らしい知恵や技術などを残し、伝え、幸せな今を支えて下さったことについて話されました。

後半は、高齢者の身体の変化について学びました。子どもたちと比べて、体にいろいろな変化が起こっていることを確認しました。その中で、脳の変化についても教えていただき、「認知症」になる理由を分かりやすく説明してくださいました。

最後に、おじいちゃん・おばあちゃん方から教えてもらったことは、子どもたちが将来大人になって、次の世代へしっかり受け継いでいくことの大切さもお話しくださいました。

  押方小の子どもたちは、祖父母と生活している子どもも多く、高齢者は、身近な存在です。高齢者のことや認知症について学んだことで、これからおじいちゃんやおばあちゃんに対して、より理解をもって接してくれることと期待します。「やかたの子」の優しさが、おじいちゃん・おばあちゃん、そして地域の高齢者の方々に届くとよいですね。

 おじいちゃん・おばあちゃんには素晴らしいところがたくさん! お手伝いすることも高齢者の知恵や技術を学び伝える大切なこと、ということです。

チャレンジ給食

今日は、「チャレンジ給食」の日でした。「チャレンジ給食」とは、「弁当の日(遠足時)」に向けて、給食の献立を使って自分でおにぎりをにぎったり、おかずを弁当箱に詰めたりする体験、いわば、「弁当の日」への意欲付けと練習の場です。

今日の給食献立は、「ゆかりご飯、卵焼き、魚の磯辺揚げ、ごまあえ、味噌汁、牛乳」でした。各自、家から持ってきた自分の弁当箱に、卵焼きや磯辺揚げ、ごまあえを詰めていきます。ゆかりご飯は、ラップを使っておにぎりにします。

みんな、ニコニコうれしそうにおにぎりを作り、おかずを詰めていました。とても、きれいにお弁当箱に詰めている児童もいて、まるで小さなシェフでした。

  さて、来週金曜日19日が春の遠足、そして弁当の日です。学校では、子どもたちの発達の段階などをもとに5つのコースを設定し、自分にあったコースでチャレンジするように呼びかけています。今日は、できたおかずを詰めるだけでしたが、本番は、何か一品でも自分で作れるとよいですね。遠足の日は、保護者の皆様には、早朝からいろいろご協力をお願いすることになりますが、子どもたちと会話しながら、楽しい弁当作りになりますよう、よろしくお願いいたします。
  
 1年生は、おにぎり作りのみ。粘土遊びみたいで、とても楽しそうでした。

 上級生になると配置を考えながら、上手に詰めていました。給食の献立も、自分の弁当箱に詰めると、また格別なおいしさに!

新体力テスト実施。

今日、2~4校時に、新体力テストを行いました。内容は、「反復横跳び」「上体起こし」「握力」「長座体前屈」「立ち幅跳び」「ソフトボール投げ」「50m走」「20mシャトルラン」の8種目です。

全校児童を4つの縦割り班に分け、班ごとに各種目を回っていきます。はじめに、体育主任から、「てきぱき」・「全力」・「なかま」の3つのめあてが提示され、5・6年生がリーダーとなって下級生の世話をしながら、それぞれの種目にチャレンジしました。あいにくグラウンドコンディションが悪かったため、「50m走」は後日行うことに。

さて、自分の目標記録は達成できたでしょうか?

「やかた」の「た」(たくましい子)の育成に向けて、今回の体力テストの結果は、今後の体力向上の取組の参考にしていきます。
  
 「てきぱき」「全力」「なかま」を意識して、班で協力してできました。

 「20mシャトルラン」、これが一番きつい種目です。終わった後は、みんなバッタリ!疲れた~!!


本年度最初の参観日、PTA総会開催しました。

21日(金)は、新しい学年になって初めての参観日でした。

学年が変わり、教科書も新しくなって、子どもたちもやる気満々の表情で、学習していました。お家の人に、しっかり学習する姿が見せられたかな?

年度最初の参観日は、新しい保護者の方々の前で、子どもたちよりも教師の方が緊張してドキドキするものです。笑顔の裏で、足はガクガクだったかも・・・。

授業参観、学級懇談会の後は、ミーティングルームでPTA総会が開催されました。

滞りなく議事も進行し、新しいPTA役員さんも決まりました。昨年度、尽力いただいた役員の皆様方、本当にお疲れ様でした。

保護者の皆様方には、お忙しい中に参観及び懇談会、PTA総会へのご参加、誠にありがとうございました。今後とも「やかたの子」のよりよい成長に向けて、学校と家庭の連携を深めたいと存じますので、ご協力、ご支援をよろしくお願いします。
  
☆1年生は、国語でひらがなの練習。お手本どおりしっかり書けましたね。2・3年生は複式で学年別の算数。担任も2年、3年を行ったり来たり。(「わたり」といいます。)
  
☆4年生は、国語で、作文のよりよい表現について学習しました。5・6年生は、合同の国語で、漢字クイズをしながら漢字に興味をもちました。保護者の方もクイズに挑戦!難しかった~。
  
☆新しい役員も決定。新体制でのPTA活動がいよいよスタートします。旧会長さんには感謝状が授与されました。お疲れ様でした。新会長さん、どうぞよろしくお願いします。