今日の5校時に全校一斉にキャリア教育の一環として「職業講話」を実施しました。
〇 身近な人から職業に関する講話を聞くことで、働くことについての理解を深め、将来の進路選択のやキャリア形成等に関して主体的に考える契機とする。
〇 2,3年生は職場体験の振り返りを行い、1年生は職場体験に向けて関心を高めるきっかけとする。
を目的として実施しました。講師は本校の保護者や地域の方々にお願いし、学級に1人ずつ入っていただきました。生徒たちは身近な方々からの講話を真剣に聞いていました。
講話に来てくださった方々は次のとおりです。
日髙 速人 様 有馬 絢子 様 谷山 百合香 様
宇都宮 一敏 様 間所 あゆみ 様 管 秀二郎 様
大山 憲一郎 様 横山 直美 様 川越 清史 様
講話をしてくださった皆さん、足下の悪い中ありがとうございました。生徒たちは今日学んだことを、自らの将来に生かして行ってくれると思います。
皆さんのお話をきいていると、「いくつになっても、日々勉強です。」「資格をもっていることで仕事に就くことができました」など貴重なお言葉をいだきました。
今日20日は、二十四節気の一つの大寒です。今月6日が小寒で、小寒から節分までを寒の内といい、1年で一番寒い頃と紹介しました。その真ん中の日が大寒だそうです。今朝は少し冷えたようですが、一日一日と春が近づいていると思い頑張りたいものです。今日は木々の日の日だまりですずめたちが暖をとっている姿を見かけました。また、春を待ち遠しく待ている草木(ふきのとうや梅のつぼみ)も見かけましたので春が近いことを余計に感じたところでした。
さて、今月も残り10日、今年度である平成26年度も残り2ヶ月と10日ということになります。いよいよ大詰めです。1,2年生は進級する準備を、3年生は受験に対する準備と、卒業し高等学校や専門コースに進学するなど次のステップに進むための準備をしっかりとしてほしいと思います。
新しい週が始まりました。週末に心配していましたインフルエンザに罹患した生徒数は、横ばいのようです。早くかかった生徒が「発熱をした次の日から5日間経過し、かつ解熱後2日間を経過した生徒」の条件を満たして、今日から登校しています。回復して登校する生徒と新しく感染する生徒がほぼ同数でした。今後とも気をつけて見守り、感染が拡大しないようにしていきたいと思っています。生徒の皆さん「自己管理をしっかりして、感染しないようにしてください」
さて、今週末「センター試験」が行われました。センター試験については大学入試センターのHPで次のように紹介されていました。『大学入試センター試験は、大学(短期大学を含む。以下同じ。)に入学を志願する者の高等学校段階における基礎的な学習の達成の程度を判定することを主たる目的とするものであり、国公私立の大学が、それぞれの判断と創意工夫に基づき適切に利用することにより、大学教育を受けるにふさわしい能力・適性等を多面的に判定することに資するために実施するものです。』 中学3年生は、3年後に取り組む試験になります。また、現小学6年生からは新しいシステムになるそうです。今から、高等学校に進学したあと、どんな生活になるのかを調べることも大切になると思います。新聞に問題と解答が掲載されていました。中学生でもできる問題があると思います。挑戦してみてはいかがでしょうか。ガンバレ中学生!
3学期が始まり、2週間が終わりました。その間CRT検査があったり、校内や地区の実力テストがあったりと大変だったと思います。お疲れさまでした。
3年生は昨日都城工業高等専門学校の推薦入試があり、いよいよ受験がスタートしました。自分の夢実現のために頑張ってください。
今週もいろんな行事があります。一つ一つ大切な行事です。全校生徒で頑張って行きましょう。また、風邪やインフルエンザが流行しています。担当する生徒が欠席する場合も予想されますので、その場合にもすぐに対応できるようにみんなで準備をしておきたいものです。
【今週の主な予定】
教室設営充実期間(1月19日~23日)
1月19日(月) 普通授業
1月20日(火) 生徒集会(放送) 学級設営コンクール
1月21日(水) 職業講話(5校時 各学級)
1月22日(木) 1学年集会 臨時時間割(5,6校時)
小中合同発表会(3,4校時 中2・小6)
新入生説明会(5校時) 学校見学(6校時)
1月23日(金) ALT訪問
スーパーティーチャー研修会会場
授業参観(4校時) ワークショップ(5,6校時)
1月12日(月)が成人の日で祝日でした。全国の成人式を取り扱ったニュースの中で「阪神淡路大震災の年に生まれた方々が成人式を迎えた」という報道がありました。今日1月17日は20年前、平成7年1月17日(火)午前5時46分に淡路島付近を震源とするマグニチュード7.3、震度7の激震が発生し、死者6434名、ビルや家屋、高速道路の倒壊など、阪神淡路地域に大きな被害が発生しました。あれから20年たちますし、東日本大震災の印象が強く、記憶から遠のいているような気がします。
ここで、中学生に覚えておいてほしいのが、今日1月17日は内閣が指定した「防災とボランティアの日」であることです。阪神淡路大震災発生後に、その地域の復旧のために多くのボランティアがは活躍しました。そこで、この年平成7年を「ボランティア元年」とし、地震の発生した1月17日を「防災とボランティアの日」、その前後3日間を「ボランティア週間」と定めたとされています。
東日本大震災の時に活躍した災害ボランティアは、このときからものすごくたくさんの人々が参加するようになったようです。
皆さんには、昨年末から「チョボラ」を進めています。皆さんがもっている小さな善意が、災害の発生時には、とっても大きい力になります。中学生の今の時期に「チョボラ」をたくさんして心を豊かにしておいてください。
国富町で大きな災害が発生し、本庄中学校が避難所になった場合には、中学生が避難民のために一生懸命にボランティア活動にかかわらなければなりません。そのときのためにも、小さな善意が表現できる人間になっておきたいですね。