学校の様子

2025年8月の記事一覧

8月29日 8月ラスト授業!

早いもので来週は9月に入りますね。今日は8月の授業日としてはラストでした。2学期に入る際、「頑張ろう!」「反省を生かして過ごそう!」と心に固く誓った人もたくさんいるでしょう。その思いと行動をキープすることが一番大切なのです。応援していますよ。

今日は5時間目の2年生にお邪魔しました。

1組は英語で「海外でヒットするラーメンのCMを作ろう」の英文作成、2組は社会で「戦後80年 平和について考える」、3組は理科で実力テスト対策の時間でした。

集中できている人もいれば、夏休みの感覚が戻らず眠そうにしている人・・・先生に質問している人や「まず自分で考えろよ~」と注意してくれている人。それぞれの授業の受け方がありますが、現在の授業の様子が本当に自分の力になっているのかしっかりと振り返り、常に成長を求めてほしいと願っています。受検は遠い存在ではなく、あっという間にやってきますよ!

8月27日 2学期授業スタート

この2学期から、自家用車で送迎する場合の車の動線を変更させていただきました。

今朝は送迎が少ないこともあり、大きな混雑はなかったようです。昨日の変更案内(文書・マチコミメール)をよくご覧いただいたのだと感謝いたします。ありがとうございます。

さて、今日から授業のスタートです。1時間目の3年生にお邪魔しました。

1組は体育で跳び箱とバドミントン、2組は理科で「地震」の単元、3組は公民でグループ活動を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※昨日、生徒指導だよりを配付しています。不定期ではありますが、本校生徒指導主事から子どもたちの頑張りや、現在の課題についてお知らせします。良いこともそうでないことも、保護者や地域の皆様と共有して、一緒に子どもたちを育てられるといいなぁ・・・と思います。

生徒指導だより8月.pdf

 

☆給食だより、9月献立表、学校行事(9月行事予定表)もアップしております。

8月26日 いよいよ、2学期スタート!

日向市内の小中学校は、本日より2学期が始まりました。

登校時の子どもたちの様子を見ると、宿題が終わっていなくて俯き加減かなぁ・・・と思いきや!とても明るく、久々の友だちとの再会に喜びの表情でした。とにかく、元気に登校している姿を見ることができて、我々教職員も気持ち新たに再出発し、子どもたちの健全育成と学力向上に全力を尽くす想いです!また一緒に頑張ってきましょう!

始業の日の今日は、まず朝の会で皆さんの健康状態を確認し、校舎内外の清掃を行いました。それから始業式・全校集会・学級活動(学年集会)で、2学期に向けた決意と願いを確認しました。

【1年生代表生徒】2学期にがんばりたいこととして、①合唱コンクールでの団結、②真剣な授業への取組み、③良い言葉を増やす意識の3点を挙げました。みんなが楽しく学校生活を送ることができるよう、相手のことを考えた言動を頑張りたい。

【2年生代表生徒】2学期の抱負として、①人とのコミュニケーションへの意識、②進学に向けた目標確定について述べました。中学校3年間の中で、ちょうど中間地点となる2年生の2学期。大きな行事として「14歳のよのなか挑戦(職場体験学習)」と修学旅行を控えています。ここに向かう準備段階から将来について考えられるよう取り組みたい。

【3年生代表生徒】受験生の心構えとして、最も大きな目標である進路実現について、力強く述べました。この1年間で様々なテストを受け、進路につながっていく。暗記問題に力を入れたり、授業への取り組み方についても意識する。メリハリをつけた生活を実践し、先生方や仲間に支えられてることを忘れずに過ごしたい。

【生徒会代表生徒】いよいよ学校内の生徒会世代交代となる”生徒会役員選挙”が近づいてきました。立候補する側も投票で選ぶ側も、しっかりと考えて選挙に臨んでほしい。また、緑風祭の準備にも入ります。その中で行われる合唱コンクールについては、賞だけにとらわれるのではなく、合唱コンクール自体を楽しむこと、そして全員が全力で取り組める行事にしたい。

 

1年間の中で一番長い2学期ですが、多くの学びができるチャンスですね。

『授業で勝負する!』

『落ち着いた環境を自分たちでつくる』

この校長先生からのお話を常に意識して、明日も登校したくなる日向中学校に仕上げていきましょう!

 

☆本日から新しく来られた先生のご紹介です。特別支援学級への加配教員として”山本弘子先生”がTeam日向中に仲間入りです。数学を中心に授業に入っていただきます。これからよろしくお願いします。

8月22日 第49回牧水かるた大会

本日、日向市文化交流センターにおきまして、第49回牧水かるた大会が開催されました。日向市各小中学校から総勢205名の参加があったようです。

開会式の後、まずはチーム対抗戦。日向中学校から『落葉松チーム』『岸の浪チーム』『夏のゆふぐれチーム』が出場。審判の先生方が100枚の札を円形に並べ、出場者たちは外側を向きながら緊張を抑えて待ちます。並べ終えたら振り返り、札を眺めて覚える時間3分。会場中が静まりかえります。

詠み手の心地よい朗詠の声で、一斉に重心が前へ!ピリッとした会場の空気の中、どんどんと下の句の札が手元に集まってきます。さて・・・結果は・・・。

 

3年生『夏のゆふぐれチーム』 第1位!

おめでとうございました!

夏休み中も、自分たちで進んで練習に励んでいました。その成果が現れたのだと思います。

日向市ならではの盛大な文化的行事で素晴らしい成果を収め、夏休みを良い形で締めくくりましたね。

8月21日 沖縄県浦添市中学生平和交流会

残暑お見舞い申し上げます。

「え?もう夏休み、終わってしまうの?」と感じている中学生の皆さんも多いのではないでしょうか?約40日の期間も、思い返してみると本当にあっという間・・・ですね。さて、そろそろ2学期スタートの心の準備をしていきましょうね。

 

本日は日向市と浦添市が長年交流を継続している「平和交流会」を行いました。8月上旬には日向市内の各中学校の代表者が沖縄県を訪れ、沖縄戦の悲惨さや真の平和とはどのようなことなのか、学んできました。見学地での説明や戦争体験者のお話しを聞くことで、当時の生活や状況について「知る」ことで、それぞれの平和に対する思いやこれからの行動について考えを改めました。

今回は浦添市から代表中学生10名をお迎えし、日向中学校の生徒会メンバーとの交流会を行いました。

〇浦添市の中学生を中心に「浦添市紹介」「沖縄戦の説明」「疎開の実態」についてのプレゼン

〇講話「学童集団疎開の経緯・日向市での戦争」  講師:甲斐誠二 様

〇意見交換会

戦争を体験したことのない世代ができることは、正しく学んだことを、自分の言葉で伝え続けることなのではないか。そのために自分たちが『ピースメッセンジャー』になろう!と、決意を新たにできた交流会だったのではないかと思います。一部の人のための正義を、戦争という形で肯定してはならない・・・。両市の生徒たちは、これからもつながり合いながら、真の平和を創るために行動してくれるのだと思います。

「命どぅ宝(命こそ宝)」の想いを、永遠につないでいけるきっかけとなった交流会でした。

この日を迎えるに当たり、かなりの時間をかけて準備し、会場を整えてくれた生徒会の皆さん、本当にありがとうございました。

 

8月21日 夏休み中の研修会

残暑お見舞い申し上げます。

ほんの少しだけ暑さも和らいだ・・・気がしますが、2学期が始まれば、また子どもたちの熱気とともに暑さが戻ってくるのかもしれないですね。

この夏休み中も、先生方は研修会に出張に部活動に、毎日大忙しでした。その中でも全職員で一斉に受けた研修がいくつかありました。校長先生による「コンプライアンス研修」、ICT支援員による「ICT活用(応用)研修」、日向市環境政策課の職員による「ごみの分別研修」、キャリア教育支援センター職員による「教職員のマナー講座」、学校保健大会や特別支援教育のオンデマンド研修などの学びがありました。一見、分かっていて当然ということであっても、改めて考えてみると迷うこともありました。

個人的に申し込んで学びを深めた職員も多く、さらに教師としての力をブラッシュアップした夏休みでした。

2学期、自信をつけた先生たちが笑顔で待っていますよ~。元気な生徒の皆さんと会えるのを楽しみにしています!

8月8日 永寿園「夏祭り(8/4~8/9)」ボランティア

夏休み期間ですが、8月4日~9日は永寿園デイサービスセンターで夏祭りが開かれていました。本校の3年生がボランティアとしてイベントのお手伝いに参加しました。

日々の学校生活ももちろん学びは色々とありますが、同世代と関わる中での学びに限られる部分が多いです。様々な世代の方と交流をすることができる点が校外ボランティアに参加する意義とも言えるのではないでしょうか。

永寿園に生徒の様子を見に行くと、デイサービスの利用者の方が聞き取りやすいように、目線を合わせて近くで声をかけている姿がありました。クラスメイトや同級生に接するときとはまた形の違う気遣い、心配りができている様子をみることができ、嬉しく思いました。

 

「福祉」という言葉がありますが、意味を皆さんはご存じですか?「福」にも「祉」にも幸せという意味があります。これは特定の誰かにとっての幸せということではなく、私たち全員も含まれています。相手にとってありがたいことや嬉しいことは何だろうと自分で想像して動く姿勢も福祉の一部であり、人権感覚を高めていくことにも繋がると思います。生徒たちは夏休みにボランティアを通して良い経験ができたのではないでしょうか。