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お知らせ

学校 楠の葉祭(1日目)

 本日、校内文化祭「楠の葉祭」1日目を実施しました。オープニングでは、実行委員会が制作した動画が上映され、これから始まる発表への期待が一気に高まりました。

午前中は、英語暗唱・弁論やビブリオバトルの発表が行われ、どの発表者も堂々とした姿が印象的で、どの発表も聞く人の心を惹きつける素晴らしい内容でした。

続いて、各学年の総合的な学習の時間で取り組んだ「マイプロジェクト」の代表発表が行われました。

 どの発表も、テーマへの関心や探究の深さが感じられる素晴らしい内容で、聴く人の心に響くものでした。午後は、音楽部による演奏で会場が温かい音色に包まれ、その後の個人発表では多彩な才能が披露され、会場が大いに盛り上がりました。

明日はいよいよ2日目、合唱コンクールが行われます。日々の練習で磨かれた歌声がどのように響くのか、今からとても楽しみです。

ピース 「ふるさと延岡の食文化・伝統文化体験」

 本校3年生は、総合的な学習の時間の一環として、「ふるさと延岡の食文化・伝統文化体験」を行いました。会場は、かわまち交流館です。

 今回の学習の目的は、郷土の自然や伝統にふれ、働くことへの新しい理解を深めるとともに、地元企業が果たしている社会貢献について知ることにあります。

 はじめに、市役所の方から延岡市長のお話をいただきました。続いて、講師の先生からは、延岡を流れる五ヶ瀬川水系の豊かさや、伝統的な「アユやな」について詳しくお話をいただきました。自然の恵みと人々の知恵が重なり合って生まれた文化であることを改めて知ることができました。

 学習の後半では、実際に食文化を体験しました。伝統のアユ料理や、延岡発祥のチキン南蛮を味わうことで、郷土の味に親しみながら文化を体感することができました。アユ料理では、伝統的な魚の骨の取り方を実演を交えて指導してくれましたが、なかなか難しく、生徒たちは愛苦戦苦闘していました。

 

 今回の体験を通して、生徒たちは自分たちのふるさとを新たな視点で見つめ直すことができたようです。自然や伝統を守り、未来につないでいくことの大切さを心に刻む貴重な一日となりました。

体育・スポーツ 延岡地区秋季体育大会選手激励会

本日、秋季体育大会に向けた選手激励会が行われました。

新チームとして初めての大会に臨むにあたり、代表生徒が決意を述べ、全校で応援する気持ちを高めました。壇上に立った代表生徒の言葉には、「悔いのないよう力を尽くしたい」という思いと、これまで支えてくださった保護者への感謝を胸に恩返しをしたいという強い決意が込められていました。今回の地区大会には、社会体育を含む10の部活動で出場します。サッカー部の主将が代表で選手宣誓をしてくれました。

校長先生からは「相手がいてこそ試合ができる、その感謝を忘れずに取り組んでほしい」との励ましの言葉がありました。選手たちの姿に、会場は温かい拍手と期待感に包まれていました。

グループ 生徒会役員選挙 立会演説会と投票が行われました

本日、生徒会役員選挙に伴う立ち合い演説会と投票が行われました。今回の選挙は、自分たちの代表者を自分たちで選ぶことを通して、学校という身近な社会とのかかわりを自覚し、よりよい学校づくりに主体的に参画する意識を高めることを目的としています。さらに、市より実際の投票用の記載台や投票箱をお借りし、子どもたち一人ひとりが選挙への理解や関心を深め、正しい選挙の在り方を学ぶ機会ともなりました。

 演説会では、まず選挙管理委員長から、選挙の目的や意義について改めて確認がありました。

その後、1年生の候補者、続いて2年生の候補者による演説が順に行われました。

どの候補者も「学校生活をもっとよくしたい」「力を合わせて取り組みたい」という熱意を込めた発表で、最後まで真剣な姿が印象的でした。

 会場では、候補者の話を聞きながら要点をメモする生徒の姿も見られ、自分たちの思いを受け止め、公約を実現しようとする人は誰かを真剣に考えて投票している様子が伝わってきました。今回の経験は、子どもたちにとって民主的な社会の仕組みを理解し、自らの学校生活をよりよくしていこうとする大切な一歩になったことと思います。

 

 

会議・研修 (3年)観光協会による講話

総合的な学習の時間の一環として、「地域に貢献する活動」をテーマに取り組んでいる3年生を対象に、延岡市観光協会の方々をお招きし、講話を行いました。

お話の中では、延岡市の観光の現状や課題、そしてこれからの展望について、専門的な視点から分かりやすく説明していただきました。さらに観光PR動画の紹介や、動画を作成するときに大切にすべき心構えについても触れていただき、生徒たちは大いに学びを深めました。

幾分か涼しくなったこともあり、久しぶりに体育館での講話となりました。広い空間の中でも、生徒たちは真剣な表情で耳を傾け、ときには大きくうなずきながら聞いていました。講話が終わった後には、自ら手を挙げて質問をする姿も見られ、その熱心さに講師の先生方も感心されていました。

今回の講師は、市の観光協会から2名の先生方。観光の専門家から直接お話をうかがえたことは、生徒にとって貴重な経験となりました。地域の魅力を改めて知り、自分たちがどのように発信していけるのかを考えるきっかけにもなったようです。

これからの活動の中で、生徒たちが学んだことを生かし、地域の未来につながる取組へと発展させていってほしいと思います。