日誌

2024年2月の記事一覧

にっこり ようこそ上南方小学校へ

2月8日。今日は、新入生1日入学でした。

来年度の新入生は9名。今日、初めて9名全員揃いました。にっこり

学校説明が行われている間、子どもたちは体育館で2年生との交流会でした。

説明会の後は、この日に、入学式の代表挨拶をしてくださる方、教科書代表授与児童、PTA役員などを決めていただきました。今から入学式がとても楽しみです。花丸

 

保護者の方々と離れて、元気に体育館へ。その交流会の様子はまた後日お伝えします・・・。

2月16日は、今度は1年生と5年生との交流会が行われます。にっこり

 

笑う かまぼこ板タワー!IN なるたき保育園

2月11日に行われる『上南方地区ふれあいウォーキング』のお願いに、なるたき保育園さんに伺いました。

すると園長先生が、「かまぼこ板のタワーを見て行かれませんか?」と言ってくださったので、教室にお邪魔しました。

すると、膨大なかまごこ板が!!驚く・ビックリ大きな大きなタワーが!!驚く・ビックリ30年かけて集められたそうです!!驚く・ビックリその量に驚き、それを子どもたちの遊具にされていることにも驚きました。

遊んでいる子どもたちの中には、来年度の本校の新入生もいました。かまぼこ板はもちろん、みんなで協力して遊ぶ姿があまりにも素敵だったので、園長先生に肖像権の確認をし、ホームページのアップの許可をいただきました。笑う了解

笑う 全力で駆け抜けた竹馬大会

上南方小学校の「伝統」である竹馬大会。

雨で延期になっていましたが、ようやく本日実施できました。にっこり

 開会式では、50年以上続いてきた伝統ある「竹馬大会」の話をしました。応援に来てくださった保護者の方々に聞いたところ、参加していたという方も多く見られ驚きました。伝統である竹馬大会をしっかり受け継いでいく大切さを痛感し、子どもたちに伝えたところです。

 競技は、低学年から、カメさんレース、うさぎさんレースで行われました。

カメさんレースは、低学年20m、中学年30m、高学年40mで、全員に完歩賞がおくられます。

6年生が下級生を支える姿に感動・・・。心配・うーん

うさぎさんレースは、練習で40m落ちずに行ける児童のみエントリーすることができます。はじめ白帽子をかぶってスタートし、落ちた児童は赤帽子に替え、その場から進むと言うもの。竹馬から落ちずにゴールした児童を優先し、順位をつけるものです。

どのレースも力一杯、最後まであきらめず頑張る姿に胸を打たれました。

閉会式では、校長先生が、小学生のときの経験が大人になっても役立つことや、一緒に練習をして頑張ることができた嬉しさ等を話されました。校長先生もこの日のために子どもたちと練習してこられたのですが、雨で延期になり県立高校推薦入試と重なったため、閉会式だけの参加となりました。残念!!戸惑う・えっ

仲間と励まし合い磨き合った経験を(これまでもそうであったように)、次の世代に語り継いでいける恵まれた環境の素晴らしさを改めて感じた竹馬大会でした。

今日は、なるたき保育園の年長さんが特別に応援に来てくれました。かわいい声援を送ってくれ、大会の後は、1年生の竹馬を借りて挑戦!!保育園の先生が、「来年は6年生に支えてもらいながらがんばるだんよ。」と、お話をされている場面に胸が熱くなりました。明日は、新入生の1日体験入学です。

花丸ワイワイテレビ 2月12日(月)18:30~18:45 999chで放送予定です。ぜひご覧ください。

 

ひらめき ピンチはチャンス!!

 今日は、今年度最後の全校集会でした。毎回楽しみな校長先生のお話。しかし、小学1年生から中学部3年生までに対しての話はとても難しいだろうなと思いながらも、夢中になる時間でもあります。にっこり

今日のテーマは、「ピンチはチャンス!!」

だれにでもある「大ピンチ」を、大ピンチずかんをめくりながらお話ししてくださいました。

 「人生の中には「大ピンチ」という形をとって、何かがおこってきます。一人一人違った形をとりながら、その人が乗り越えなければ成らない試練がかならずおこるのです。」

 そして、小型月着陸実証機「SLIM]の月面着陸失敗という大ピンチを例に子どもたちにお話が展開されました。

 最後に「ピンチの裏側」という山本よしきさんの詩を紹介され、「大ピンチ」にあうたびに、人として成長していることを教えていただきました。子どもたちだけでなく、一緒に頷く職員もいて、前に進むパワーをいただた全校朝会でした。いよいよ明日は、県立高校の推薦入試です。中学部3年生の健闘を祈りつつ、もし「大ピンチ」に遭遇しても乗り越えてくれるだろうなと思いました。喜ぶ・デレ

 校長先生のお話の後は、小学部、中学部の学習部の先生方からのお話でした。本校の素敵なところは、小中一貫校というところ。それぞれの学習の仕方や、先生方の思いに触れ、これまた充実した時間を過ごすこともできました。

表彰も中学部、小学部それぞれ行われました。

ピンチは、(自分が成長する)チャンスなのです。

 

にっこり ようこそ上南方小中学校へ

  卒業式へ向けて、今のこの時期にせっかく咲いた花を摘む作業があります。かわいそうな気もしますが、たくさんのきれいな花を咲かせるための大事な作業です。しかし、本校の玄関には、その技術員さんが丹精込めて育てている花々が摘まれたあともきれいに飾られています。

「ようこそ上南方小学校へ」というメッセージにも受け取れ、心が癒やされる場所です。花丸

 子どもたちを育てていく過程も同じで、きれいな花を咲かせるには途中の手入れが大事なのですね。そして、その一つ一つに心を込めることのできる温かさを兼ね備えた人になりたいと、飾られた花を見て感じるのは私だけでしょうか・・・。