学校の様子

泉ヶ丘の様子

高2普通科「郷土探究(国際交流班)」新モンゴル高専とのオンライン交流会

10/27(金)、本校として初めてとなる海外の学校とのオンライン交流会を実施しました。相手校はモンゴル、ウランバートル市にある「新モンゴル高専」です。日本語を学んでいる生徒さん20名と、本校は探究活動国際交流班の20名で、約50分、交流しました。お互いの学校や文化の紹介をそれぞれプレゼンし、その後、学校のルール、部活動、食文化についてなど互いに質問し、相互理解の素晴らしい機会になりました。これを機会に、今後も交流の幅を広げ、関係を深めていければと考えています。

「普通科2年郷土探究中間発表会」

10/20(金)、高校普通科2年生「総合的な探究の時間」内のプログラムである「郷土探究」の中間発表会が開催されました。「郷土探究」とは、都城市の課題を解決するための方策について高校生がグループで探究するもので、その中間報告を都城市役所各部署の担当者の方々に向けてプレゼン発表し、アドバイスを受けるという貴重な時間を過ごすことができました。主体的にアンケート等を実施し分析しているグループ、高校生らしい柔軟なアイディアを提示するグループ、各種データを用いて論理的に考察するグループ等、グループごとに個性が見られた上に、市役所担当者からの的確なアドバイスを受けたことで、今後の探究がより充実したものになりそうです。都城市役所の皆様、ありがとうございました。

R5_9月前半 部活動結果報告

『県高校1年生大会(女子ハンドボール部)』 8/5(土)@延岡青雲高校
 予選リーグBパート vs宮崎南25-5(勝利) vs延岡商業28-3(勝利) 1位通過
 決勝トーナメント 9/16(土)@綾てるはドーム
  1回戦 vs宮崎商業11-12(敗退)  3位決定戦 vs星雲・延岡・日向7-6(勝利) 第3位

『県高校1年生大会(男子ハンドボール部)』 8/5(土)@延岡高校体育館

 予選リーグDパート vs都城西・宮崎大宮合同15-8(勝利) vs日向18-6(勝利) 1位通過

 決勝トーナメント 9/16(土)@綾てるはドーム

  1回戦 vs都城高専10-13(敗退)  順位決定戦 vs宮崎南9-5(勝利) 第5位

『県高校新人体育大会』(陸上競技) 9/15(金)~9/17(日) @生目の杜陸上競技場

   新穂(1年) 女子三段跳 第1位 九州大会出場 女子走高跳 第5位

   柳(2年)  女子走高跳 第3位 九州大会出場

   女子フィールドの部 第3位

   原口(2年)・黒肱(2年)・小河(1年)・南谷(2年) 女子4×400mR 第6位

   徳丸(1年) 男子8種競技 第5位   小河(1年) 女子走幅跳 第4位 女子三段跳 第5位

   大學(1年) 女子砲丸投 第6位        黒肱(2年) 女子800m 第6位

   藤森(1年) 男子走幅跳 第6位        甲斐(2年) 女子三段跳 第7位 

   和田(2年) 男子200m 第8位         兒玉(2年) 男子走高跳 第8位

『九州合唱コンクール(音楽部)』 9/8(金) @長崎ブリックホール

 銀賞受賞

R5_8月 部活動結果報告

『第47回全国高等学校総合文化祭(将棋部門)』8/3(木)・4(金) @鹿児島県指宿市指宿総合体育館

 女子個人戦 決勝トーナメント進出 ベスト16 弓削(1年)

『R5本国体(鹿児島大会)出場 (水泳競技少年男子)』 丸崎蒼介(2年)

『R5県高校新人体育大会(水泳競技)』 男子団体3位

 男子メドレーリレー 5位 村下,丸崎,平松,塩崎 男子自由形リレー 4位 平松,森岡,塩崎,丸崎

 松下(2年)50mバタフライ8位,100mバタフライ6位、森岡(2年)200m平泳ぎ6位,200m個人メドレー6位

 徳丸(2年)50m平泳ぎ5位、丸崎(2年)100・200m平泳ぎ1位(九州大会出場)

 又木(1年)200m個人メドレー8位、塩崎(1年)50m自由形7位、平松(1年)50・100mバタフライ2位(九州大会出場)

『第51回県高校独唱・独奏コンクール』 8/10@清武文化会館 ピアノ部門
  孝子(3年)銅賞  松本(2年)銅賞  永野(1年)銅賞  黒木(1年)銅賞

AIG高校生外交官渡米プログラム

ルームメイトと一緒に(本人 左)  アメリカ議会議事堂前にて

   Virginia大学にて    Japan Festivalにて書道パフォーマンス

 東京でのオリエンテーション      Earth dayにて

本校生徒の北村優羽さんが第35回AIG高校生外交官渡米プログラム(HSD)に合格し、アメリカに行ってきました。このプログラムはAIGとフリ-マン財団が主催する高校生短期留学派遣プログラムです。全国から男女各10名の合計20名が選ばれるプログラムです。HSDは例年渡米・日本プログラム800~900通の応募があるとても人気のあるプログラムで、参加者は無料で参加できます。

このプログラムでは①国務省、議会議事堂やWorld Bank, IMF, 国連など普段では行けない場所を訪問するツア-と②米国側高校生とル-ムメイトになってアメリカの大学寮(今回はヴァージニア大学)で共同生活を送りながら様々な活動を行うエクスチェンジといわれる活動があります。このプログラムの強みは、内容はもちろん、生徒同士の交流を通して、異文化コミュニケ-ション能力を高める様々な仕掛けがしてあり、英語力だけでなく、様々な力を伸ばしてくれる数少ないプログラムだと感じています。

 

以下は北村さんの感想の一部です。

“HSD gave me dream for future. When I was junior high school students, I wanted to work at United Nations, but I didn’t think it was possible. I had no knowledge, skill, and opportunity. But HSD gave me the opportunity to talk with people working at World Bank and IMF and some friends gave me some good advice. Now, I have a dream of working for children around the world in the education field.

Everything of HSD made me grow up. I am sure that it is one of the most important memories in my life.”

「私はこのプログラムを通して、国際機関で働きたい、教育の分野に携わりたいという目標を手に入れました。中学生の時から、国際機関で働くことに興味はあっても、それは今までの自分にとってほぼ不可能なもので、周囲の人に話すことができませんでした。しかし実際に国際機関で働く方とお話ししたり、世界のために行動しているメンバーを見たりしたことで、この夢を現実にするために行動しようと思うようになりました。」

 

今後も本校から本プログラムに挑戦し、視野を広げ、将来の夢を見つける機会を得る生徒が増えることを願っています。(津上)