泉ヶ丘の様子

あっという間に１２月も終わろうとしています。

本日、２学期終業式が体育館で行われました。

式の中で、宮﨑校長から①自立と自律の違い ②来年度から施行予定の５５分授業について ③共通テストを控える３年生に潜在能力と顕在能力の違いについて話をしていただきました。また、話を聞いている生徒の態度を見て、とても感心していました。

もうすぐ共通テストで少しピリついた雰囲気の３年生を横目に、１・２年生は何を感じたでしょうか。

楽しい冬休み！と、たくさんの思い出を作ることも大切ですが、来年・再来年の自分はどうなっているのか、考えてみるのもよい機会かもしれんせんね。

中学１～３年生＋高校１・２年生が本校体育館に集まり、毎年恒例の百人一首大会が行われました。

インフルエンザなどの感染症拡大で、オーダーの変更を余儀なくされたクラスもあったりしましたが、生徒は感染症予防を徹底したうえで、百人一首大会を楽しんでいました。

昨年まで、読み手は国語科の先生方でしたが、今年は百人一首部の生徒が読み手を担ってくれました。

気になる結果は・・・

優勝　　３ーＡ  (附属中)！！

第２位　１ー７！！

第３位　２ー６！！

でした！どのクラスも善戦していました。良い結果に繋がらなかったクラスもあったと思いますが、これまでの取り組みを見ていると、どのクラスも頑張って百人一首を覚えようとする姿がありました。この期間で何か物事に思い切り取り組んでみることで得られたものがあると思います。そういったものがこれからの生徒の成長につながると思います。

高校２年生は最後の百人一首大会となりましたが、他学年は来年も百人一首がありますので、来年も全力で取り組んでほしいと思います！

本日12月22日（月）、大学入学共通テストを間近に控えた3年生に向けて、PTAより「メンチカツ」と「合格祈願ステッカー」が贈呈されました。

午前中、PTAの役員の方々はまず神宮を参拝。生徒全員の合格を願ってステッカーの合格祈願を行ってくださいました。

その後、学校には「道の駅ニクル」と「霧島オリーブ豚」から、合計600個の揚げたてメンチカツが到着！校史保存室には食欲をそそる良い香りが立ち込め、役員の方々の手によって一つひとつ丁寧にクラスごとに仕分けされました。
4時間目が終わると、各クラスの代表が校史保存室へ。ずっしりと重みのあるメンチカツを受け取り、教室へと運びました。教室では、見守るPTA役員の方から「これまでの努力を信じて、最後まで走り抜けてください！」と激励のメッセージをいただきました。

「いただきます！」の合図とともに頬張る生徒たちの顔には、思わず笑みがこぼれます。

生徒たちは「サクサクでジューシー！力が湧いてきました」や「本番まで全力で頑張れそうです」と、美味しそうに頬張りながら、共通テストに向けて決意を新たにした様子でした。

PTAの皆様、朝早くからのご祈願、そして温かいサポートを本当にありがとうございました。 3年生の皆さん、今日の応援を背に、ベストを尽くしてきましょう！

令和７年度「税に関する高校生の作文」において、本校２年生の加川さんが宮崎県教育長賞を受賞しました。

加川さんは「将来の夢と税」というテーマで作文を書きました。

本校生徒が、様々な分野・場面で活躍しています。今後も多くの生徒が活躍してくれることを期待しています！

MJホールにて令和７年度芸術鑑賞会が開かれました。今年度は「音楽」を鑑賞しました。

本日演奏していただいたのは松本 蘭 様（ヴァイオリン）・山中 惇史 様（ピアノ）のお二方です。

10曲を演奏をしていただき、ほとんどの生徒が普段から芸術に触れる機会がないため、演奏に見入って、魅了される姿が見られました。今回の鑑賞教室で、生徒自身に新たな感性が身についたのではないかと思います。

演奏の途中で、「格付けチェック」や「音楽クイズ・即興コーナー」など、音楽を通して生徒を楽しませるようなコーナーもあり、音楽を芸術として捉え、真剣に聞く場面や、音楽を楽しむ場面があり、大満足の様子でした。クイズで優勝した３年１組には、山中様から即興オリジナル曲のプレゼントがありました。曲名は、３年１組担任である堀内先生のフルネーム「堀内賢治」でした。自然と「ほ～り～う～ち～け～ん～じ～♪」と口ずさんでしまう素敵な音色で、ピアノを奏でてくださいました。

みなさんの心に残る一日となったのではないでしょうか。

都城泉ヶ丘高校・附属中学校のためにお越しいただいた松本 様・山中 様、ありがとうございました。