学校の様子

泉ヶ丘の様子

都泉祭文化の部スローガン発表 7/11(金)

本校体育館にて、都泉祭文化の部のスローガンの発表がありました。

今年のスローガンは、生徒に案を募集して決定しました。

今年の都泉祭のスローガンは

「青春泉舞 舞いあがれ泉のきらめきとともに」

です!画像のものは、本校書道部の生徒が書いてくれました。泉ヶ丘全体で舞い上がることができるような大盛り上がりの都泉祭になってほしいと思います。

都泉祭体育の部 団色決定! 7/11(金)

本校体育館にて、都泉祭体育の部の各団の色が決定しました!

団色を決めるにあたって、各団の団長が、体育の部に向けた意気込みを述べて、一番声の大きかった団を審査委員の先生が決め、順位の高かった団長から「振ると色が変わるペットボトル」を選ぶ権利を得るというゲームをしました。結果は・・・各団引き分け!その後も団員とともにゲームを行いましたが、決着はつかず・・・。最終的に、団長同士でじゃんけんをして勝った団長がペットボトルを選ぶことになりました。

気になる団色は・・・

上津曲 彩詠(かみつまがり さえ)さん(3年)の団が青団!

中村 歩斗(なかむら あゆと)さん(3年)の団が赤団!

福島 陽心(ふくしま ようしん)さん(3年)の団が白団!

となりました。ゲームの様子を見ていると、どの団もかなり声が出ていて、体育の部当日は大盛り上がりの予感です!!

これから準備をしっかりとして、思い出に残る体育の部にしてほしいと思います!

ALT ブレンダ先生の離任式

ALTとして生徒のご指導にあたってくださったブレンダ・フエンテス先生が、本日をもって本校を離任されることとなりました。

ブレンダ先生は「この学校で過ごしたすばらしい3年間が終わり、もうすぐお別れを告げなければならないなんて信じられません。ALTとして過ごした時間は、私の人生で最も意義深い経験の一つでした。ここで過ごした時間から多くのことを学び、この思い出はいつまでも心に残ります。温かく迎えてくださり、支えてくださり、特別な時間を過ごせたことに感謝しています。皆さんがいなくなると本当に寂しくなりますが、これからも英語を学び、夢を追いかけ、お互いを思いやってくれることを願っています。またいつかお会いしましょう!」と生徒へ別れの言葉と生徒への激励の言葉を送ってくださりました。

これから新たな地で、頑張ってほしいと思います!3年間、ありがとうございました。

78回生 クラスマッチ 7/10(金)

本日、早水体育館にて、3学年(78回生)クラスマッチが行われました。

高校生活最後となるクラスマッチの種目は「バレーボール」で、終始熱戦が繰り広げられました。

各クラスが団結し、優勝を目指してコートを駆け巡る生徒の姿や大きな声でクラスメイトを応援する姿は青春そのもの。

午後は、クラス対抗ミニ運動会として、障害物リレーと歌詞当てクイズの2競技が行われました。

普段は見られないような真剣な表情や、思わず笑ってしまうようなハプニングも続発!友達を応援する声や、ゴールした時の歓声が体育館いっぱいに響きわたりました。

最終結果として

バレーボール 男子優勝 7組  

       女子優勝 4組

ミニ運動会  優勝 1組 4組(同率)

でした。惜しくも負けてしまったクラスも、最後までボールを追いかける姿や一生懸命競技に取り組む姿がとてもかっこよかったです!最後のクラスマッチとなりましたが、笑いあり、感動ありのかけがえのない一日となったのではないでしょうか。

80回生(1学年)クラスマッチ 7/10(木)

7/10(木)に1学年(80回生)のクラスマッチが行われました。

あいにくの雨模様のため、午前中は屋内競技場でドッジボール、午後は本校体育館でミニバレーを行いました。どのクラスも真剣そのもので、時には熱く、時には笑顔を見せながら、普段の授業では見られないような表情でプレーしていました。

本校では生徒の自主性・協調性を育成する目的のためクラスマッチの企画・運営を生徒の自主運営としています。熱中症対策もしっかり講じながら、大きな怪我もなくスムーズな運営もできていました。体育委員の生徒の皆さんもご苦労様でした。

今回のクラスマッチは、クラスを越えて学年全体の親睦を深める良い機会になったのではないでしょうか。今後も都泉祭等のイベントが多数ありますが、何事に対しても団結し、一生懸命に取り組む皆さんの姿を期待しています。

79回生 クラスマッチ 7/10(木)

 本校体育館・市営屋内競技場にて、クラスマッチが行われました。

 雨予報のため、雨天時計画で午前中は体育館でミニバレー、午後は屋内球技場でドッヂボールを行いました。

雨の中の競技でしたが、生徒各々が熱中症対策を行い、楽しくプレーする姿が見られました。

クラスマッチで、勝負にこだわるかと思いきや、生徒たちは「楽しかったから満足でした!」とやりがいを感じていたようです。

大きな怪我もなく無事、クラスマッチを終えることができました。

クラスマッチの企画・運営をすべて行ってくれた体育委員の生徒の皆さん、ありがとうございました。

 2学期には都泉祭・修学旅行も控えています。各クラス、より一層絆を深めて、これからの行事を目一杯楽しんでほしいと思います!

薬物乱用防止教室 6/27(金)

 本校体育館にて、講師の先生を招いて薬物乱用防止教室が行われました。

ほんの軽い好奇心から薬物に手を出し、簡単にはやめられず、やめられたと思ったらまた手を出してしまう「悪循環」の恐ろしさについてお話をいただきました。その薬物は、精神や身体に影響を及ぼし、時には命に直結する可能性があります。近年では、宮崎県での覚せい剤取締法違反が増えているようです。我々も他人事ではないと考えさせられました。

最後に、生徒たちに向けて「『薬物の乱用を未然に防ぐこと』を目的として、『あなたとあなたの大切な人の命、人権、可能性を守ること』をしっかり考えて、自分の人生をよりよいものにしてほしい」とお言葉をいただきました。

講話後に、お礼の言葉として、生徒会長の天本さんが「これまで薬物に関するニュースを観たとき、自分には関係ないことだと考えていました。しかし今日、甘い考えだったと感じました。これから、自分や周りの人を守るために、薬物防止に関する知識をしっかり身につけ、適切な判断をしていきたいです」と述べてくれました。

 

中高合同各種県大会・上位大会壮行式 6/26(木)

 本校体育館にて、高校吹奏楽部・音楽部・ダンス部・野球部、中学男女テニス部・柔道部・水泳部の県大会壮行式、そして、今年度高校総体で上位入賞を収め、上位大会に出場する水泳部・陸上部・放送部・囲碁部・将棋部の壮行式が行われました。

 白羽根総括教頭から「上位大会に出場する皆さんは、県大会よりもレベルの高い大会になりますが、全力で頑張ってきてください。県大会に出場する皆さんは、これまでの練習の成果を発揮できるように、最高のパフォーマンスをしてきてください。」と激励の言葉を生徒に送った後、ご自身のテニス部での経験から「皆さんは上手い選手になりたいですか、強い選手になりたいですか?」と生徒へ考えさせ、「私は皆さんに強い選手になってほしいと思います。強い選手はメンタル面でも強い心を持っています。皆さんは普段の学校生活でレジリエンスを養っていると思うので、困難な状況にも屈せず、勝負に挑んできてほしいです。」とお話をしていただきました。

 また, 野球部主将の岩元くん(3年)が選手宣誓を行い、「日ごろから支えてくださる保護者・先生方・仲間たちに感謝し、全力でプレーしてきます!」と、大会に向けた誓いの言葉を述べました。

 その後、各部が大会に向けた意気込みを述べてくれました。

 周りの3年生が受験勉強モードに切り替わっていく中、不安を抱えながらも一生懸命に練習を頑張ってきたと思います。全力で最高のパフォーマンスをしてきてほしいです!

 

台湾科技大学 進学説明訪問(6/26)

本日、校長室にて「台湾科技大学」の進学説明会が行われました。

会には、管理職と主幹教諭、3学年副主任が出席し、「就職しやすい」を心がけた教育プログラムと「半導体プロセス」についての貴重なお話をいただきました。

現在、多くの日本人留学生が在籍しており、昨年度は本校からもの生徒が進学しています。学生の半分近くが大学院生であり、学生同士は研究内容を共有したり、互いの施設を利用したりとハイレベルな環境で研究できるのが「台湾科技大学」の魅力です。また、今年度秋季から日本人学生専用特別クラスと半導体全英語プログラムといった日本人留学生のための特別クラスが開設されます。

台湾屈指の科学技術大学で、研究に熱中したい人や語学力をよりいっそう高めたいという人はぜひ「台湾科技大学」への進学を検討してみてください!

 

令和7年度 第1回学校運営協議会(6/24)

令和7年6月24日(火) 本校の校長室にて、令和7年度第1回学校運営協議会が行われました。保護者や地域住民の方々が学校運営や学校運営に必要な支援に関して協議し、学校と連携・協働することを通して学校の魅力につなげていこうとすることを目的として、今年度から発足しました。

 学校運営協議会委員として、江夏啓人会長、外山繁副会長、相葉和良委員、木場俊介委員、橋詰和弘委員、今村小百合委員、永岡章委員、亀割郁美委員の9名が委嘱され、本校職員と協議を行いました。

 今年度より始まった課外の新システムについて、「自走を促す」良い取り組みだということ、と同時に働き方改革についての質問もあり、学校がめざすより良い方向を探すことができました。

 一番めざすべきことは、「生徒たちが輝く」姿を作り出すことです。そのためにできる支援を学校運営協議会委員の方々と一緒に探していきたいと思います。そして、泉ヶ丘生として、将来「世界で戦える人材」を育成するためにも、この会が意義あるものになっていければと願っています。

 泉ヶ丘の魅力発信を今後も継続していきます。

 

防災訓練 6/13(金)

 6月13日、防災避難訓練が行われました。今回は、地震とそれに伴う火災時を想定して実施しました。

 生徒は先生及び校内アナウンスの指示に従い、実際に教科書などで頭を隠しながら災害発生時の行動の確認、避難経路の確認などを行いました。

 避難訓練後には全体講評で宮﨑校長より『避難の様子を見て、皆さん大変迅速な行動ができており、「さすが泉ヶ丘生」というふうに感じました。火災発生時には「迅速に行動する」「煙を吸わない」「元いた場所には戻らない」という3つの行動が大事ですが、「いざというときに自分がすべきことは何かということを考えながら行動すること」が最も重要です。』とのお言葉をいただきました。

 災害はいつ発生してもおかしくありません。万が一発生した際でも、冷静に行動し、人的被害を出すことのないよう、生徒一人一人が防災の心構えを持ちましょう。

第155期生徒会総務任命式・新旧役員交代会 6/2(月)

本校校長室にて, 同式が行われました。

 新旧役員交代会の中で宮﨑校長が「先生方からの話で、みなさんが学校をよくするために放課後などの時間を使ってよく取り組まれたと聞きました。特に制服についてなど、より生徒たちが学校を楽しく過ごせるように真剣に話し合われてきたのだと思います。そこには目に見えない苦労があったと思います。この経験を糧にして、これからも頑張ってください。」と慰労のお言葉を送りました。

 任命式の中で、新しく生徒会長に任命された天本さん(2年)は「この生徒会のエネルギーを学校、都城だけでなく、宮崎県全体に広げられるような都城泉ヶ丘高校・附属中学校にしていきたいです。」と今期の生徒会での活動に対する意気込みを述べました。

 最後に宮﨑校長が「泉ヶ丘高校がよくなるために皆さんがどのような学校にしたいかを天本生徒会長を中心に全員で話し合って、企画運営に取り組んでください。154期の先輩たちの行ってきたことを踏まえて、伝統を継承して頑張ってください!」と激励のお言葉を生徒へ送りました。

生徒会の働きかけで、本校の様々な部分が変わりつつあります。今期も生徒会役員の生徒の働きかけで学校に良い変化が訪れることに期待します!

ニューフェイス(5/19)

都城泉ヶ丘高校生物室に新しいお仲間がいらっしゃいました。

その名もニホンスッポン『五老星』ちゃん(発見者命名)

 

道ばたを歩いているところを本校の保護者が捕獲。

生物室へとやってきました。

その大きさ、何と全長42cm。甲長約35cm。

ニホンスッポンとしては最大級です。

 

もし興味のある方はぜひ会いに来て下さいね~!!

しかし、大きすぎて上手に飼育できるかどうか分かりませんので、

大淀川学習館様に相談してみます。。。

 

令和7年度高校総体・文化部壮行式 5/16(金)

本校体育館にて、令和7年度高校総体・文化部壮行式が行われました。

まず、本校校長の宮﨑校長が「泉ヶ丘では勉強との両立もあり、部活動だけで考えてみれば十分な環境、時間がなかったと思います。しかし、君たちはそういった中で強豪に立ち向かうための練習を工夫して一生懸命活動してきたと思います。そして、そのような活動をしてきた君たちが頑張るからこそ、応援する保護者のみなさんは感動するのです。最後の最後まで、勝負に勝つにはどうすればよいか、策略を練りに練って、全力で戦ってきてください!」と選手団に応援のメッセージを送りました。

選手宣誓では、サッカー部主将の中村くん(3年)が「これまで支えてくださった先生方、自分たちの保護者、そして、これまでともに戦ってきた仲間に感謝の心をもち、正々堂々戦ってきます。」と宣誓をしました。

その後、来週から始まる高校総体・文化部大会に向けて、各部部長・キャプテンが決意表明をしました。

3年生にとっては高校での部活動を締めくくる最後の大会になると思います。それぞれの思いを胸に、また、泉ヶ丘生としての誇りを胸に全力で戦ってきてほしいです。

頑張れ泉ヶ丘!!

交通安全指導教室 5/9(金)

本日6限目の統一LHRにて、交通安全指導教室が行われました。

講師としてお越しいただいた都城警察署の原さんから、自転車走行中のルールヘルメットの重要性についてお話がありました。そのなかで「事故は加害者だけではなく被害者にもなり得ます。そのためにきちんとヘルメットを着用しましょう。ヘルメットはあご紐まで確実に。また、来年度から反則通告制度が施行されます。16歳以上の自転車運転者が対象。高校生のみなさんは、知らなかったでは済まされません。しっかり確認しておきましょう」と、生徒たちに向けて助言をいただきました。

最後に、全校生徒に向けて交通委員の原口くん(2年)が「被害者にも加害者にもならないように、泉ヶ丘生として交通マナーを守って過ごしていきましょう」と語ってくれました。

本校でもヘルメットを着用する生徒が前年度よりも増えています。ヘルメット一つで救われる命もあります。日頃から交通ルールを意識して高校生活を送ってほしいと思います。

上記の「反則通告制度」とは、対象となる違法行為が約110種類あり、重大な事故につながるおそれのある違反を重点的に取り締まる制度です。未然防止の観点からも各自ご確認ください。

 

78回生(3学年)遠足 5/2(金)

5/2(金)に3年生青島遠足が行われました。天気の心配がありましたが、3年生の日頃の行いのおかげで、雲一つない晴天に恵まれました。バスに乗り込む生徒たちは、高校生活最後の遠足ワクワクしている様子でした。現地に到着すると、1~3組と4~7組とに分かれ、ひなた武道館ではクラス対抗のレクリエーション、青島では生徒たちが自由散策を行いました。レクリエーションでは各クラスのHR委員が企画した板リレーやバレーボール、ケイドロで大盛り上がりでした。青島散策でも充実した時間を送ることができました。そのうちの一場面として、鬼の洗濯岩で数人の生徒が貝殻や砂、地層などを観察している姿がみられました。遠足でも「探究」を欠かさない泉ヶ丘生に感服しました。

無事学校に帰着したときに一人の生徒が「こんなに時間があっという間に過ぎた一日は初めてでした」と語っていました。それほど熱中して充実した遠足を過ごすことができたということでしょう。また、新しいクラスの友人たちと親睦を深められた最高の遠足になったのではないでしょうか。

 

79回生(2学年)遠足 5/2(金)

 79回生の遠足が行われました。今回の遠足も、各学年別の場所へ行き、クラスレクリエーションや学年レクリエーションを行いました。79回生は山之口総合運動公園の体育館と多目的広場にて、バレー・サッカーをしました。レクリエーションというよりはクラスマッチのような雰囲気の中で、大盛り上がりの様子でした。新クラスになり1カ月ほどしかたっておりませんが、各クラスの仲の良さを実感することができ、今回の遠足でさらにその中が深まったのではないかと思います。

 暑い中での遠足でしたが、体調不良を起こす生徒もおらず、無事に遠足を終えることができました。今年度は修学旅行もあり、各クラスの仲の良さを見られる場面がたくさんあるため、今後がとても楽しみです。

 

令和7年度野球定期戦(4/24)

本日、心配していた天気にも恵まれ、令和7年度第75回野球定期戦が行われました。都城西高校との伝統の一戦は、昨年で32勝33敗9分と一つ負け越していたため、本校にとっては同率に並ぶリベンジ戦となります。

まず、両校吹奏楽部による華やかなファンファーレとともに、盛大に開会式が始まりました。優勝旗・準優勝旗返還の後、都城西高校OBでもいらっしゃる吉永都城副市長と都城西高校の井之上校長よりご挨拶をいただきました。

両校キャプテンによる選手宣誓では、スタンドにいる我々の心を含め、球場全体を惹きつける素晴らしく頼もしい言葉を述べてくれました。

試合開始した直後、両校校長による始球式が行われました。ピッチャーの宮崎真司校長が投げた一球はキャッチャーのミットに吸い込まれるようにストライク!その校長先生の姿をみた泉ヶ丘ナインたちは気合いが入ったかのように熱狂していました。

早速試合に動きがあったのは1回表、泉ヶ丘が2点を取り、泉ヶ丘サイドは熱狂の嵐に包まれました。その後、都城西に3点を奪われましたが、8回表ランナー3塁の場面でキャプテン岩元くんがセンター前にヒットを放ち、1点を取り戻す展開に。逆転勝ちかと思われましたが、試合は3-3の引き分けで幕を閉じました。

全力でプレーした選手たち、声が枯れるほどの大声で応援してくれた生徒の皆さん、先生方、力強い演奏で会場を盛り上げてくれた吹奏楽部、球場にいた全員でつくりあげた野球定期戦。今年度で「32勝33敗10分」となりました。来年度こそは必ず勝利するぞ!!

SDGs Quest みらい甲子園宮崎大会 ファイナルセレモニー

SDGs Quest みらい甲子園宮崎大会 ファイナルセレモニーが3月25日(火)、MRT miccにて開催され、本校高校2年生(現3年生)理数科の研究チーム(物理班)代表の長倉由依さんが参加しました。研究チームのメンバーは、理数科の長倉由依さん、石田真菜さん、石脇みゆさん、市橋陽さんです。

本大会は、SDGsの目標達成に向けた高校生によるアクションアイデアプランを募集するもので、本校のチームは、授業の理数探究で研究した「リニアエレベーター構想in2050」を応募しました。県内123チームの応募の中から、ファイナリストとして12チームが選出され、この日にセレモニーと受賞式が行われました。

惜しくも入賞はなりませんでしたが、ファイナリストに選出されたことは素晴らしい成果です。当日は、長倉さんが堂々とした発表を行い、貴重な経験を積みました。

なお、セレモニーの様子は、4月27日(日)15:30からMRTにて放送される予定です。ご都合のつく方はぜひご覧ください。

 

主催:SDGs QUEST みらい甲子園宮崎県大会実行委員会

共催:MRT宮崎放送

後援:国連広報センター、文部科学省、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、宮崎県、宮崎県教育委員会

 

泉ヶ丘初のB級!(4/21)

3年7組の友安航也(泉ヶ丘附属中出身)月23日の第四十四回全国競技かるた鹿児島大会で、C級の部で全勝優勝をし、B級に昇級しました。

今回の戦績を報告し、7月末に香川で行われる全国高文祭の団体戦についての抱負を述べました。

 

令和7年度FITS(4/11~4/16)

 令和7年度FITSが行われました。

 FITSとは「Fresh Izumigaoka Training System」の略称で、平成16年度よりスタートした本校独自の新入生オリエンテーションです。FITSの中では、薩摩藩で行われた教育システム「郷中教育」に倣い、学年の枠を越えて先輩が先生から学んだことを後輩に教え、後輩は先輩から教わったことを自分の後輩に教えていきます。このオリエンテーションを通して、都城泉ヶ丘生の自信と自覚を持たせ、学校への帰属意識を高めていきます。

 4月11日(金)には体育館にて、1年生のみで「全力タイムズ」という名のアイスブレイクを体育科の先生と行いました。運動の要素を含めたアイスブレイキング活動では、出身中学校の垣根を越えて、泉ヶ丘生として全員で楽しんで活動する様子が伺えました。

 4月14日(月)も体育館にて、1年生のみで生徒会の仕組みを理解したり、校歌の練習に励みました。合唱部の先輩方の支えもありながら、1年生は一生懸命に校歌を歌っていました。

 4月15日(火)は、高校1・2年生それぞれが班に分かれ、学校の施設案内を2年生にしてもらったり、各教室で座談会を行い、高校生活にチャレンジする1年生の不安や疑問の解消に励んでいました。

 そして本日16日(水)は、午前中の時間を使って、部活動紹介・定期戦の応援練習を行いました。部活動紹介では、先輩方が笑いを取りながらも、新入生を自分たちの部活に入部させたい!という気持ちが表れるような紹介をしてくれました。その後の定期戦応援練習では、応援団長の石原くん(3年)を中心に、声出しからダンスまで、泉ヶ丘生一丸となって応援絵練習をする姿が見られました。都城西高校に負けなような応援を全校生徒で表現してほしいと思います!野球部はその応援の勢いに乗り、ぜひ、勝利をつかんでほしいと思います。

4日間のFITSを終えて1年生の学校生活に対する不安が解消されたのではなかと思います。これから授業が本格的にスタートしますが、その中で生まれる新たな疑問があると思います。そういった疑問や悩みを今回のFITSでできた繋がりを通して解消していってほしいと思います。

 

令和7年度 第1回理数科生集会 4月14日(月)

令和7年度 第1回理数科生集会が行われました。


【司会進行】 2 年6組 山崎 大輔 さん

① 3年生から後輩へのメッセージ(以下の視点を踏まえて

 中進生 田中 美来 さん

 高進生 本田 晟士朗 さん

② 附属中学生、高校1・2年生の今年度の目標

 中学3年 川崎 隆生 さん

 1 年6組 平山 笑里 さん

 2 年7組 福元 里奈 さん

③ 令和6年度活動報告

 1年7組 奥村 知史 さん 内容:OIST について

 2年7組 江夏 妃奈乃 さん  内容:短期留学について

 2年6組 新原 詩乃 さん 内容:奈良女子大について

 3年6組 那須 崇史 さん 内容:科学の甲子園について

 3年6組 長倉由依さん 石脇みゆさん 鳴瀬実佑さん 市橋陽さん 内容:探究活動について

 

以上の内容をそれぞれの生徒がスライドを用いて分かりやすく発表してくれました。

 

 

令和7年度 第80回入学式・対面式 4/10(木)

本日、第80回入学式が挙行されました。

今年度から導入された新制服に身を包んだ289名の新入生が入学を許可されました。

宮崎真司校長から新入生に向けて「新入生のみなさんには自分の夢と目標に向かって力強く邁進してほしい。さらに、自らの価値を認めるとともに他者の良さを理解できる人間になってほしい。何事に対しても果敢に挑戦できる人間になってほしい」と、式辞の中で述べられました。

新入生代表宣誓として、1-6齋藤さんが「これからは『質実剛健』の校風を受け継ぎ、一人一人が都城泉ヶ丘高校の生徒として、自信と気品をもって学校生活を送っていきたい」と、泉ヶ丘生としての決意を熱く語ってくれました。

そして、入学式終了後は新入生と在校生が向き合っての対面式が行われました。

新入生代表あいさつでは、1-2佐々木さんが「伝統ある本校で入学式を迎えることができ、大変嬉しく思います。何事に対しても挑戦して取り組んでいきたいです。時には、大きな壁にぶつかってしまうかもしれませんが、『レジリエンス』という言葉のとおり、何度でも立ち向かっていきます」と、頼もしく語ってくれました。

新入生のみなさん、保護者の皆様、ご入学おめでとうございます。

 

令和7年度新任式・1学期始業式 4/9 (水)

 本校体育館にて、令和7年度新任式・1学期始業式が行われました。

 新任式では、宮崎真司校長をはじめ23名の先生方を迎え入れ、新学期がスタートしました。

 その後の始業式で、宮崎校長は「わしの子」の話をされ、「皆さん全員がわしの子です。将来、大空に飛び立てるように我々も皆さんと頑張っていきます。」と挨拶をされた後に、「皆さんが今ここにいるのは、皆さんの両親、その両親・・・の存在があり、命のバトンを繋いできたからこそだということを思いながら、感謝しながら学校生活を送ってください。」と仰り、続けて「私は大河ドラマを見るのが大好きです。皆さんがいるこの地は、薩摩藩が治めていた地です。その薩摩藩は、多くのピンチや困難を乗り越え、また、自分たちには何ができるのかを考えてきたからこそこの地を納めることができたのです。皆さんはその薩摩藩の血を受け継いでいます。先代の方々のように多くの困難に立ち向かい、探究心レジリエンスをより育んでいってほしいと思います。」と、生徒に言葉を送りました。

 春休み明けで、やる気全開の生徒・生活習慣を戻すのに不安を抱える生徒等、様々な思いを抱きながら本日、学校に登校したのではないかと思います。春休みから生活習慣を修正しなければならない生徒は、なるべく早く元の習慣に慣れ、探究心レジリエンスを育みながら、文武連動に勤しんでほしいと思います。

 また、明日は附属中・高校生に新1年生を迎え入れます。在校生は後輩のお手本とならなければならない存在です。勉強においても部活動においても、先輩をみればすべきことがわかる。そんな先輩になってほしいと思います。

Global Studies Program  3/24(月)~3/28(金)

 本校いずみ会館にて、3/24~3/28の5日間もの間、ISA様主催で同プログラムが行われました。本校高校生・中学生、そして都城西高校、宮崎西高校から参加希望の生徒が集まりオールイングリッシュで活動をする姿が見られました。中には、普段の癖からか日本語で話をしてしまう生徒がいましたが、一度日本語を話すとシールを一枚もらい、三枚たまるとバナナダンスをするという罰ゲームがあったようです。普段の英語の授業では、担当の教員+ALTが授業をしていますが、同プログラムでは、海外の方がメインで活動を促していたようです。活動の様子を見ていると、生徒は普段とは違った雰囲気の中で英語を楽しそうに学び、他校の生徒とも英語でコミュニケーションを取り合う様子が伺えました。最終日には、この5日間のプログラムを修了した証書をもらって写真撮影が行われていました。

 普段ではなかなか味わえない雰囲気や、オールイングリッシュで活動を行っていく中で感じたことや学べたことも多かったのではないでしょうか。今回の経験を各教室に持ち帰って、今回参加しなかった生徒にも共有してほしいなと思います。

 

離任式が行われました 3月28日(金)

3月28日(金)、本校体育館において、離任式が行われました。今年度は篠田俊彦校長をはじめ19名の先生方が新天地に転任されることとなりました。午前9時30分より始まった式では、先生方がそれぞれの想いを生徒達に語りました。篠田校長は「泉ヶ丘の子ども達は素晴らしい子ども達ばかり。自分の可能性に蓋をせず、様々なことにチャレンジして、悔いの無い選択を」と語り、都城泉ヶ丘の「ワシの子」たちを激励しました。続く先生方の話も生徒達は真剣に聞き入り、最後は校歌と花道で先生方を送り出しました。これまで都城泉ヶ丘高等学校・附属中学校の教育に尽力いただいた先生方、ありがとうございました。新たな任地でも頑張ってください!

 

 

 

 

白水会から寄付をいただきました 3/25(火)

本日、「白水会(はくすいかい)」から石川様と中元様が来校され、本校に寄付金を贈呈されました。「白水会」とは、都城市役所職員で構成された本校OB会です。毎年、このように後輩(本校生徒)に寄付を頂いております。大切に使わせて頂きます。ありがとうございます。

 

2年生「進路講演会」3/24(月)

本日、義友会館にて、2年生に進路講演会が行われました。
講師として、立命館大学文学部特命教授本郷真紹先生にお越しいただきました。
本郷先生は、新3年生になる生徒たちに向けて、
「大学という社会人になる前の最終過程で、現代のIT社会で生き抜くための創意工夫や試行錯誤を怠ったらいけない。これは人間にしかできない特権である。そのためには自分の武器が必要だが、大学に入学してから磨くようでは遅い。今、高校生のうちから磨いていくことが大事。今、皆さんにできることは、文系でも理系でも全教科すべて勉強すること高校生の柔らかい頭ですべて吸収することで、間接的にでも将来必ず役に立つ。最後に、何とか手を伸ばしてジャンプして入れる大学に行きなさい。なぜなら、周りの人たちの学問に対する姿勢やモチベーションが高く、自分自身にも拍車がかかる環境に身を置けるから。妥協してはいけません。」
とのお言葉をいただきました。
本郷先生からの貴重なお話に、生徒たちは目を輝かせていました。
その後、生徒を代表して2-2の嵐くんが「これからは諦めないこと自分に打ち勝つことを意識して、さまざまな壁を乗り越えていきたいです。今日はありがとうございました」とお礼の言葉を述べてくれました。
これから残り1年間で、悔いのない進路選択をしてほしいと思います。

合格体験発表・理数科生集会 3/21(金)

本校体育館にて普通科合格体験発表会、義友会館にて理数科生集会が行われました。

同会は、今年度泉ヶ丘から大学を受験した先輩による受験を体験した感想や、後輩へ向けたアドバイスをする会で、毎年この時期に行われています。

東京大学をはじめとする難関大学や、医学部に合格した生徒が多数おり、生徒は真剣に話を聞いていました。

会の中で、受験を終えた先輩は、「〇〇しておけばよかった。」「もっとはやく勉強を始めておけばよかった。」など、早めに受験勉強を開始してほしいと後輩に伝えました。また、「友人や先生方にわからないところを聞きに行く習慣があったからこそ自分は成長できた。」「塾や学習アプリをうまく活用したことが合格のカギとなった。」というように、受験がうまくいった要因などを伝える姿もありました。さらに、受験勉強の仕方だけでなく、メンタルの保ち方や、志望大学を早めに決めることで、戦略を立てて勉強を始める大切さについても話をしてくれました。

生徒がこの会を受けて、「自分も早く勉強始めなきゃ。」「先輩のマネをしてみよう。」と思い、勉強できる環境をしっかりと築き上げ、進路実現に向けた一歩を踏み出してほしいです。

3学期終業式 3/19 (水)

 本校体育館にて、3学期終業式が行われました。

 中・高ともに3年生がいない体育館はなにか寂しさを感じてしまうところもありましたが、中・高1,2年生が体育館に集まり式が行われました。

 篠田校長が不在のため、黒木総括教頭がお話をされました。まず、以前にも話された強い組織の「良い」のサイクルと、「悪い」サイクルの話をされ、「学びを楽しむ姿勢こそが、みなさんが成長するためのカギです。」と続けました。また、人とのコミュニケーションの重要性・どのようなことを意識すればよいかなど、ご自身の趣味である釣りを例にしながら、話をされました。そして、世界的なラグビーチーム「オールブラックス」が、チームの哲学としている「楽しむこと」「学び続けること」を、今の泉ヶ丘に置き換えて「勉強をするにしても部活をするにしても何度も挑戦し、学び続けることが大切であり、それこそが探究心レジリエンスです。」と話をされました。

 終業式後は各学年集会・各クラスでの今年度最後のLHRが行われ、この1年間の締めくくりをしました。

 金曜日からはスタディサポート・学びみらいパスが行われ、生徒は「この一年が終わった!」という気持ちになれていないところもあると思いますが、各々、来年度へ向けた準備をしっかりと進めて、新学期を迎えてほしいです。

3学期クラスマッチ(2年生) 3/18(火)

3月18日、2年生のクラスマッチが開催されました。午前中はサッカー、午後はドッジボールと、一日を通して熱戦が繰り広げられました。
どの試合も白熱した展開となり、楽しみながらも真剣にプレーする姿が印象的でした。サッカーではゴールが決まるたびに大きな歓声が上がり、ドッジボールでは最後まで勝負の行方が分からない接戦が続きました。

総合順位は

1位 4組  

2位 5組

3位 3組

という結果に。勝ったクラスも、惜しくも敗れたクラスも、全力を尽くした達成感に満ちあふれた表情を見せていました。クラスの絆がより深まり、学年最後の思い出に残る素晴らしい一日となったクラスマッチ。この経験を来年度の学校生活にも活かしていきましょう!

3学期クラスマッチ(1年生) 3/18(火)

 本校体育館・各教室で、今年度最後のクラスマッチが行われました。

午前中は体育館でバレーをし、午後はグラウンドでサッカーをする予定でしたが、雨が降ってきたため、午後は各クラスで脱出ゲームを行いました。

 開会式で、体育委員の新名くんが「スポーツマンシップに則って、怪我無く楽しみましょう!」と、気合のこもった挨拶をしてくれました。

 結果は以下の通りです。

    バレーボール:男子優勝 2組 ・ 女子優勝 3組

    脱出ゲーム :優勝 6組

 大きな怪我もなく無事に終了でき、全員の思い出に残るクラスマッチになったと思います。

 閉会式では、学年主任の坂之下先生より「午後から雨天時計画となり、臨機応変に対応しなければなりませんでしたが、みなさんの協力もあり、無事に終了することができました。今回のクラスマッチを見ていて、入学当初よりかなり成長したなと思います。これからもうまくいかないことがたくさんあると思いますが、うまくいかなかったときに、自分たちでどのように楽しい雰囲気にもっていくか、そのような力をこれからも養ってほしいです。また、今回多大な時間をかけて準備を進めてくれた体育委員のみなさん、ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。

また、体育委員長の新名くんは「今日はお疲れ様でした。こちらの急な変更に快く対応してくださってありがとうございました。もうすぐ新クラスとなりますが、新たなメンバーで絆を築き上げて、次回のクラスマッチも盛り上がりましょう!」と、1年生に言葉を送りました。

 午後はZOOMを活用しながら閉会式を行ったりと、生徒の工夫も見られました。

 各クラス、最後のイベントで大盛り上がりでした。残り僅かですが、現クラスで良い思い出を作ってほしいと思います。

 

卒業式 3/1(土)

 本校体育館にて令和6年度第77回卒業式が挙行されました。

 同式では、国歌斉唱の後、卒業証書授与が行われ、篠田校長より各クラスの代表生徒が証書の授与をされました。

 以下、各クラス代表者です。

 

   3年1組 菅 真武(すが まなぶ)        2組 藤本 彩(ふじもと あや)

     3組 堀之内 祐徳(ほりのうち よしのり)  4組 間 誠翔(はざま せいしょう)

     5組 内田 乃斗(うちだ ないと)      6組 徳重 ひかる(とくしげ ひかる)

     7組 天神 琥太良(てんじん こたろう)

 

 篠田校長は、3学年主任の花野先生から聞いた3年生の思い出話と成長について触れたのちに「わしの子」の話をされ、「自分自身の限界に蓋をしないでください。また、これからは数学のように答えが決まっているものはほとんどなく、自分自身の納得解を得るまで頑張りづつけていく必要があります。本校で培った探究心とレジリエンスで困難なことも乗り越えてください。」と卒業生に激励のお言葉を送ってくださりました。そして、「生きていくうえで何事も自分一人で解決できる人はすばらしい。一方で、心が強くて、自立している人というのは、他者と繋がることができる。つまり、いざ困ったときには、ヘルプを求める力を持っているのだと思います。長い人生において、ヘルプを求めることは恥ずかしいことではありません。ヘルプを求めて、手助けしてくれるような仲間をこれからたくさん作ってほしいなと思います。わしの子も、ヘルプを求めていたら空を飛べていたかもしれません。また、卒業は一つの節目ではありますが、次へのスタートでもあります。今ある皆さんの顔やオーラ(気)というのは、保護者や仲間、先輩後輩、そして先生方の助けがあったから作られたものであります。ただ、明日からは自分自身で唯一無二の気を作っていかなければなりません。そして、何事も最後は自分自身で決断できる人になってください。そして、自分自身が主人公の人生を歩んでください。」と卒業生へ最後のメッセージを送られました。

  PTA会長の橋詰様より「3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは今まで、学校や地域そして家庭に守られてきました。そのような中で様々なことを学んできたことと思います。いま守られてきた環境から巣立ち、それを生かしていくためのステップへ這い上がっていこうとしています。これからのステップへの過程は明らかに今までとは違い、周りの協力が少なくなっていく上に、決断しなければならないことが難易度を増して増えてきます。そんな皆さんには、自分の道を進んで困難を乗り越えていってほしいと思っています。」と祝辞をいただいました。

 今年度の送辞は現生徒会長の石井くん(2年)が卒業生へ言葉を送りました。石井くんは「卒業生の先輩方、本日はご卒業おめでとうございます。先輩方にはこれから、今まで出会たことのない多くの困難や大きな壁を乗り越えなければならないときが来るかと思います。また、新型コロナウイルスの急速な感染拡大・AIの成長など、世界はもう、予測不可能な時代へ突入しています。ですが、先輩方はここで培った探究心とレジリエンスがあれば、どのようなことも乗り越えられると信じています。」と言葉を送り、「先輩方の努力を惜しまず勉学に励む姿、どのような困難にも立ち向かう姿は、私たち在校生に「学びに限界はない」ということを示してくださりました。これは在校生を照らす光となることと思います。最後になりますが、伝統あるこの都城泉ヶ丘高等学校をどうかこれからも見守っていてください。」と別れの言葉を送りました。

 最後に、答辞を卒業生の牧くん(3年)が述べました。牧くんは「今日のために準備をしてくださった篠田校長をはじめとする多くの方々に感謝申し上げます。入学したときは多くの不安がありましたが、行事や普段の生活の中で多くの手を差し伸べてくださった先生方には本当に感謝しています。また、部活動で私たちを越えていく後輩たちの姿をみて、誇らしく思います。そして、泉ヶ丘での生活をずっと支えてくてくれた家族、特に毎日朝早く起きてお弁当を作ってくれたお母さんには本当に感謝しています。生徒会長として泉ヶ丘にいて、泉ヶ丘の一体感をとても感じました。これも、様々なことに協力してくださった生徒の皆さん、忙しいときでも私たちに寄り添ってくださった先生方の賜物だと思います。これからこの学び舎を旅立ち、私たちはそれぞれの人生を歩んでいきます。それぞれの夢を、やりたいことを、やるべきことを決して見失わず、やり遂げていきます。」と、本校生徒として最後の言葉を卒業生・在校生・保護者・職員に送りました。

 今日、泉ヶ丘を旅立っていく3年生は、新型コロナウイルスの感染拡大等の影響で起きた多くの変化に対応し、数多くの場で私たちに成長を見せてくれた立派な学年でした。卒業式が終わり退場するときは、涙ではなく、笑顔あふれる卒業生が多くいました。これからさらに多くの成長を遂げて、立派な大人になってくれることを心から願っています。

 3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。

義友会入会式が行われました 2/28(木)

 本校体育館で、高校3年生の義友会入会式が行われました。

 同式では、義友会会長の田口健様より入会に際して、「卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして、義友会入会おめでとうございます。在京義友会・関西義友会・福岡義友会・鹿児島義友会が開かれていますので、皆さんもぜひ、顔を出してみてください。また、インターネットなどを中心とした情報社会の中で生きていかなければならない状況の中で、みなさんはどうしても自分の考えと類似した情報ばかりを耳に入れてしまい、考えが偏ってしまいがちですが、そうではなく、様々な視点から情報を見ることによって、自分自身の考えをどうかお持ちになれるような人になってください。」とお言葉をいただきました。

 続けて、卒業生代表誓いのことばを3年井上さんが述べてくれました。井上さんは「この3年間、仲間とともに、勉学やスポーツに励み、目標に向けて高め合ってきたこの学び舎を旅立ち、新たに義友会の一員となります。本当に充実したこの3年間は、義友会の皆様のご支援の賜物でした。卒業生一同、深く感謝申し上げます。刻一刻と変化する情勢への対応が求められる現代において、これからの道のりは決して平坦なものではありません。しかし、この3年間で得たものがあれば、どのような困難にも立ち向かえると確信してます。私たち卒業生は、本校でのかけがえのない経験を糧とし、義友会のより良き伝統を、先輩方とともに創造していくことをここに宣言します。」と誓いの言葉を述べました。

 泉ヶ丘で得た多くの経験・教養を糧に、これから立ちはだかる多くの困難に乗り越えてくれることを期待しています!

第20回 IPA ひろげよう 情報背セキュリティコンクール授賞式 2/25(火)

 本日校長室にて、同授賞式が行われました。

 授賞式では、宮崎県警察本部生活安全部サイバー戦略局長より栗山さん(普通科1年)が表彰状を授与されました。

 以下、受賞内容です。

  標語部門 優秀賞 「なんだろう むやみに押すな そのリンク」

 ここ数年の間で、フィッシング詐欺などによる被害が多発している中、むやみにリンクをクリックしないでほしいという思いがこもったすばらしい標語であると思います。また、情報社会において詐欺被害にあわないために、生徒一人一人がしっかりと意識できていると感じることができました。ふとした時にリンクをクリックして詐欺被害にあってしまう可能性は誰にでもあるので、常日頃からこのような意識をもつことを心がけましょう。

ボランティア・スピリッツ賞受賞!

 この度、都城社会福祉協議会より「ボランティア・スピリッツ賞」を授与していただきました。

 受賞した活動内容は以下の通りです。

  ・家庭クラブの継続的な駅清掃ボランティア

  ・家庭クラブによる資源再利用・再活用による持続可能な社会づくり啓発

  ・身近な地域の防災への啓発、ワークショップ

  ・泉ヶ丘生徒の郊外ボランティア

 日ごろから活動する家庭クラブの生徒や、ボランティアに積極的に参加する泉ヶ丘生徒の献身的な取り組みが認められ、同賞を授与していただくことができました。

 また、審査委員の方には、「探究学習から自発的に地域の関係者に調査を行うなど、地域をフィールドとした活動へつなげたすばらしい取り組み」として、SSHで培った探究心を郊外で発揮している面も評価していただきました。

 この賞の授賞式には家庭クラブ会長の久保さん(2年)が参加しました。

 今後も探究心とレジリエンスをモットーに、様々な活動で泉ヶ丘生の力を発揮してほしいです。

 

高校3年生の共通テスト激励会が行われました 1/17(金)

 本日4限目の授業が終了した後、本校中庭にて3年生の共通テスト激励会が行われました。

 激励会の初めに、ALTのエリクシス先生を先頭とし、ALTのブレンダ先生まで続く列を成して、先生方がサザエさんの曲に合わせて登場し、「誰だ!後ろを振り返っているのは。そこに道は無い。回れ右、さあ進め!」篠田校長が3年生に向けて贈った言葉を送りました。

 その後、応援団による3年生へのエールが送られ、生徒会長の石井くん(2年)が激励の言葉を送りました。その中で拍手をする場面があったのですが、石井くんは、「今の拍手、一人当たり15回拍手したとすると、全校生徒合わせて何回拍手したと思いますか?」と問いかけ、「私が計算したところ、約6万回の拍手が送られています。では、この6万回の拍手を一人で送るとなったら何時間かかると思いますか?」と再度問いかけをし、これに対して「私が計算したところ、約7時間かかります。」と述べ、このことから、最後に「どんなに大変なことでもみんなでやれば乗り越えられます。3年生の皆さん、明日からの共通テストは3年生一丸となって頑張ってきてください!」と激励の言葉を送りました。

 その後、元生徒会長の牧くん(3年)が「みなさ~ん、こ~んに~ちは~~!」といつもの挨拶をした後、「激励会を開いていただきありがとうございます。明日から始まる共通テストに向けてしっかりと準備をしてきたので頑張ってきます!」と明日からの共通テストに向けた意気込みを語ってくれました。

いよいよ明日から始まる共通テストで、まずは無事に共通テストを終えることができるのを祈っております。そして何より、悔いが残らないように思う存分実力を発揮してきてほしいです!頑張れ!3年生!!!!

都城泉ヶ丘高校・附属中学校生徒職員全員が、3年生の成功を心から祈っています。

令和6年度都城駅清掃ボランティアが行われました 12/24(火)

本校家庭クラブ主催で「都城駅清掃ボランティア」を行いました。

インフルエンザなどの感染症の流行による欠席などで、当初の予定から変更があったりもしましたが、参加してくれた生徒の臨機応変な対応と行動によって、計画通りの活動を行うことができました。昨年度も開催している清掃ボランティアで、昨年に続き、多くの生徒の参加が見受けられました。ボランティア精神の高い生徒に支えられた活動になったと思います。このボランティアを経験したことにより、他のボランティア活動に興味を示し、参加するきっかけとなってくれれば嬉しいです!

クリスマスミニ公演(文化部)

本日の午後、4つの文化部によるクリスマスミニ公演が開かれました。

毎年2学期終業日の放課後に文化部の生徒達が自主的に発表等(クリスマスミニ公演等)を行っております。

以下のスケジュールで各文化部が発表を行いました。音楽部の合唱で感動し、ダンス部の演舞で盛り上がり、吹奏楽部の演奏でクリスマス気分を味わい、熱量の高い演劇部の劇でさらに盛り上がった公演でした。

12時40分~ 音楽部(合唱)生徒玄関昇降口付近
13時30分~ ダンス部 中庭
13時15分~ 吹奏楽部 義友会館
14時30分~ 演劇部  図書館

みなさまにとって素敵なクリスマスになりますように!

 

 

高校3年生受験応援「合格祈念品」の贈呈

本日、高校3年生の保護者代表者の方より、受験に向けた「合格祈念品」の贈呈が行われました。保護者代表の中村さんより「保護者の応援の気持ちが詰まっています。がんばってください!」という激励の言葉をいただき、3年1組井上望愛さんが「保護者の支えがあるからこそ毎日を乗り越えられています。受験がんばります!」とその想いに答えました。冬休み期間も、それぞれのベストを尽くして受験に備えてほしいと思います。がんばれ受験生!

第27回 校内百人一首大会 12/23(月)

本日、体育館にて「校内百人大会」が行われました。

インフルエンザの影響で開催が危ぶまれましたが、万全な感染対策のうえ、無事開催することができました。

中学1年生から高校2年生までの5学年が集まり、学年の垣根を越えた学校行事大盛り上がりの展開となりました。

現在、このように中学1年生から高校2年生までが合同で「百人一首大会」を行うのは、県内でも珍しく、この規模は県内最大級の学校だと認識しております。

 

熱戦の結果は、

一位 3-A

二位 2-7

三位 1-A

でした!

 

 

閉会式で、白羽根教頭先生からは、「以前、泉ヶ丘に教諭としても10年間いましたが、今年はとてもレベルの高い百人一首大会だったと思います」と講評をいただきました。

2学期最後の学校行事となりました。全員の思い出に残る「百人一首大会」になったのではないでしょうか。

 

国内修学旅行 最終日(12/10)

とうとう最終日、今朝は部屋の窓からきれいな富士山が見送ってくれてます。

東京スカイツリー → お台場フジテレビ周辺自主研修・解団式 → 羽田空港 → 宮崎空港・鹿児島空港 → 都城泉ヶ丘高校

解団式では、お世話になったJTBスタッフの皆様と看護師の阿部さんにお礼を伝え、宮崎へ戻る羽田空港へ移動しました。

この5日間は天気にも恵まれ、大きな怪我や事故もなく、最高の友との思い出がたくさんできました。

非日常から得た貴重な経験を元に、今後の日本・宮崎・自分の未来について深く考え行動する実生活へと繋げていきます。

帰宅後は日頃支えてくれる保護者へ感謝の言葉とちょっと成長した姿を見てもらう予定です(^_^)

代休を挟んだ3日後の金曜日、元気でポジティブな姿で登校してくれることを期待します。

 

海外修学旅行(最終日)12/10

海外修学旅行組は、無事福岡空港に到着しました。
疲れが出てきてはいるものの、充実感に溢れているようです。気をつけて宮崎に帰ってきたいと思います。

海外修学旅行(5日目)12/9

海外修学旅行組は、ホームステイが終了し、現地学生とシドニー研修を行いました。充実した1日だったようです。

 

シドニー最後の記念写真です。
みんな満足した顔をしています。名残惜しいようですが、全員笑顔で日本に帰ります。

 

国内修学旅行(4日目)12/9(月)

今日は終日ディズニーシーです。

朝6時に起床して、荷物を整理整頓した後に朝食のランチパック。8時にホテルを出発しました。

月曜日の朝一番に乗り込んだのにも関わらず、入場ゲートは人・人・人・・・。入場前に人の多さに圧倒させられました。

各クラス記念写真撮影をしたあとにゲートイン、みんなお目当てのアトラクションへ猛ダッシュ。

1日中、夢の国に没入しました。

そんな夢の時間が過ぎるのは一瞬。後ろ髪を引かれる思いで、門限の迫ったホテルへ大移動。

両手いっぱいのお土産とドデカイ被り物を付けたまま汗だくになって現実世界に戻ってきました。

この夢と現実の強烈なギャップ、その境界線を自らの足で越えるのも大切な経験ですね。

とうとう明日は最終日。今夜はぐっすり眠るでしょう・・・。

 

国内修学旅行(東北コース)3日目(12/8)

東北コースはふくしま復興のシンボルとして復活したジェイビレッジ(天然芝サッカーグラウンド8面・人工芝2面等)に宿泊し、朝食後に東京に向けて出発しました。お台場にある日本科学未来館では様々な最先端の科学技術の展示を見学し、今後どのように世の中が変わっていくのかを知ることができました。その後バスで上野まで移動し、班別研修のスタート。各班とも事前に計画を立てていた場所にそれぞれ向かい、最終到着場所である東京ベイ舞浜ホテルまで戻ってきました。移動疲れもあるかと思いますが、ゆっくり休んで明日のディズニーシーを楽しみたいと思います。

国内修学旅行(スキーコース)12/8(日)3日目

今日はスキー教室2日目。昨日にも増してパウダースノーでふかふかなスキー場。快晴にも恵まれ最高のコンディションでした。昨日習得した感覚とテクニックのまま、ほぼ全ての生徒がリフトに乗り込み高所からの滑走に挑戦してました。

「どうすればうまく滑れるのだろう」と仲間と共に深く探究し、何度倒れてもすぐに立ち上がって再挑戦する彼らの姿は、本校が目指す「探究心」「レジリエンス」そのもの。お世話になったインストラクターの先生方には、親切・丁寧なご指導をいただき大変感謝しております。この本物体験で得たものを今後の生活に活かしていきます。

午後は池袋へ移動し、班別自主研修スタート。目指すは東京ベイ舞浜ホテル。ホテルで東北組と合流となりました。

さて、明日はいよいよ東京ディズニーシー、夢の世界で非日常を思い切り楽しみま〜す!!

 

修学旅行(スキーコース)2日目(12/7)

スキーができるのか心配されましたが、軽井沢スノーパークに到着するとそこは一面の銀世界でした。

慣れないスキーブーツに履き替え、開講式の後に全20班に別れスキー実習がスタート。

インストラクターのご指導の下、生徒たちは瞬く間に上達していってました。

昼食は隣接する食堂でカレーライス。余程お腹がすたらしく、お代わりをする生徒がたくさんいました。

15:30終了時には生徒たちはヘトヘト状態。ホテル到着後すぐに入浴を済ませ、クラスごとに夕食。

消灯時間を待つことなく爆睡している様子でした。

明日は午前中1時間半のスキー実習後、東京へ移動し自主研修の予定です。

さて、時間内に東京ベイ舞浜ホテルに無事到着できるでしょうか?

 

国内修学旅行(東北コース)2日目12/7(土)

東北コース2日目は、朝スパリゾートハワイアンズを出発し、まずアクアマリンふくしまに行き、震災当日から復興までの過程を映像で知る事ができました。

次に東日本大震災・原子力災害伝承館に行き、さらにフィールドワークで津波の被害に遭った小学校を訪れることで、大地震・津波・原発事故の様子を直接見聞きすることができました。
復興している場所もあれば、13年経っても更地のままの所もあり、天災 ・人災の恐ろしさ、命の尊さ、大切さを改めて考えさせられました。
明日は東京に戻り、日本科学未来館に行き、その後都内班別研修を終えて、スキーコース組と合流します。

 

海外修学旅行 12/6(金)2日目

シドニー観光は、天気も良く最高の景色が見られました。世界的に有名な歌劇場である「シドニー・オペラハウス」を背景に、全員で集合写真を撮りました。世界遺産でもあり、ユニークな形の「オペラハウス」を実際に見ることができ、生徒たちは感無量の様子でした。

体育館での写真はホームステイの挨拶を聞いているところです。これからは、ホストファミリーの方々と各自行動になります。