学校の様子

泉ヶ丘の様子

令和6年度 人権教育 11/13(水)

 高校1・2年生を対象に、人権教育が実施されました。今回の人権教育は「不安や悩みへの対処方法を知ろう。」という内容で実施されました。

 グループワークを通して、自身の不安や悩みを感じたり、ストレスがたまったりしたときに、どのように対処しているかを共有し、セルフリラクセーション(呼吸法・筋弛緩法)を体験することで、自身でストレス緩和を行う方法を知りました。

 その後、「悩みを他人に相談すること」を一例として、ロールプレイを行いました。ロールプレイでは、「話し手(最近あった楽しかったこと)」「役割1(かかわりの少ない聴き方をする人)」「役割2(威圧的な聴き方をする人)」「役割3(関心を持つ積極的な聴き方)」を各グループで決定し、話し手がどのように感じたかを共有することで、聴き手の役割の大切さを確認しました。その中で、FELORモデル(F:Facing, E:Eye-Contact, L:Leaning , Listening, O:Open, R:Relax)を紹介し、他人と交流する際の大事な姿勢を学びました。

 最後に、「不安や悩みを抱えている人が、安心して過ごせるクラス環境」について意見交換をし、今回の人権教育を終えました。

 誰にでも不安や悩みを抱え得る環境で生活している以上、助け合いが必要です。自分が聴き手の立場になったときには、今回学んだことを存分に活かしてほしいです。

2024年度 芸術鑑賞会 11/1(金)

MJホールにて、芸術鑑賞会が行われました。今年度は、演劇鑑賞で、

TEE 東京演劇アンサンブル様の「走れメロス」を鑑賞しました。

劇では、「ステージ」という概念を壊すような、生徒席を演者が走るという演出があり、生徒を沸かせました。

多くの生徒が、国語の授業で「走れメロス」を読んでいたので、教科書の文章が具現化された瞬間を目の当たりにして、感銘を受けているようでした。普段はあまり見ることができない「演劇」に触れることで、生徒は普段とは違った興味関心が沸いたのではないでしょうか。これを機に多くのことに興味関心を持ってほしいです。

TEE 東京演劇アンサンブル様、本日はありがとうございました。

令和6年度 健康講話

10月29日、宮崎大学医学部付属病院精神科より、船橋英樹先生にお越しいただき、メンタルヘルスケアについての講話をしていただきました。

ストレスとは何なのか、ストレスとの向き合い方などについて、先生のユーモアを交えた軽妙な語り口に、生徒も時折笑ったりしながら楽しく学びました。特に防衛機制については、「これ、自分のことかも!?」と大人も含めて考えたのではないでしょうか。

 最後に、生徒代表1年今山くんは「自分にあったコーピングやレジリエンスを持つことで、豊かな学校生活にしていきたいです。」と今回の学びを振り返り、御礼の言葉としました。船越先生、コーディネートしてくださいました都城保健所の皆様、貴重な学びの機会を提供していただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

第2回オープンスクール

本日午後から、本校大会議室にて、第2回オープンスクールが行われました。夏に行われた第1回に参加することができなかった中学生を対象に募集をかけたところ、15名の中学生と9名の保護者の方々が参加してくれました。今回も第1回と同様に、広報委員の生徒が主体となり運営をしました。中学生は、篠田校長・広報委員2年井岡くんの挨拶を聞いた後、学校紹介動画を視聴し、座談会に参加しました。

 挨拶の中で篠田校長は「今朝は大雨で開催が危ぶまれましたが、無事にオープンスクールを開催することができてよかった。泉ヶ丘は、SSH1期1年目ということもあり、とても勢いがあり、楽しいところです。来年の春にこの泉ヶ丘高校で皆んに会えることを楽しみにしています。」

井岡君は「私たちの学校は、充実した学びの場を提供し、生徒一人ひとりの成長を大切にするところです。皆さんが将来の進路を考えるうえで、今回のオープンスクールが参考になれば幸いです。私たちの学校に少しでも興味を持ってほしい。」

と、オープンスクールに来てくれた中学生に挨拶をしました。その後、学校紹介動画を見て、中学生は、SSHとは何か、泉ヶ丘の良いところなどを知りました。座談会では、高校生活のこと、受験に関することなどを先輩に聞いて、志望校決定や、受験に関する悩みや疑問を解消する姿が見られました。

 最後に、広報委員2年生弓削さんの挨拶があり、「泉ヶ丘は勉強が大変だと思われがちですが、部活動にも思い切り励むことができ、九州、全国大会に出場できる部活も多くあります。文武連動できる泉ヶ丘にぜひ来てください!」と挨拶をしてくれました。

 これから受験を控える中学生にとって、進路決定の良い機会となってくれれば嬉しいです!

令和6年度職業講座 10/19(土)

 本日土曜日を出校日にして、職業講座が行われました。

 教育(小・中・高)、地方公務員、弁護士、検察官、医師、看護師、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、研究職(大学)、薬剤師、獣医、金融(銀行、ファイナンシャルコンサルタント)、消防、マスコミ、スポーツコーチ、旅行業、航空(パイロット)の全19の講座が行われ、生徒は事前に興味のある講座を2つ選び、前半と後半に分かれて各講座を受講しました。

 自分が将来どのような職に就いているかわからない今、数学、国語等の各教科に興味を持つことも大切ですが、勉強を頑張った先にある職業について目を向け、興味・関心を高める良い機会となりました。

 各講座内でその職業に関する質問や、その職に就くために大学の選択はどのように行えばよいかなど、自身の進路選択に関わる質の高い質問を投げかける生徒の姿が数多く見られました。

 今後、多くのことにアンテナを張り、自分自身の将来のビジョンを模索しながら様々なことにチャレンジしていってほしいです。

第154期生徒会長立会演説会・投票

本日、第154期生徒会長立会演説会選挙投票が行われました。

1年生3人を含む6名の生徒会長候補者が、入念に準備したスライドを使って各々の公約をアピールしました。

スマホルールの改善「泉意箱」のオンライン化、また生徒会運営の泉ヶ丘公式Instagramを開設し、学校

や部活動の活性化に繋げたい、などの公約を掲げる生徒もいれば、「朝課外の是非」という一つのテーマに

着目して、さまざまな観点から演説をした生徒もいました。

現生徒会長の村井さんは、「校則改正の流れを明文化すること」と組織の改善として「生徒会と各種委員会の一本化」

という公約を掲げていました。

6名とも、日々の学校生活で目の当たりにした課題を改善したい一心で、今日の演説に臨んでいました。

 

演説会の後は、各学年フロアに戻り、投票を行いました。本校恒例の「自由投票」の形で行われました。

投票所では、主体的に投票を行う多くの生徒の姿が見られました。投票は、iPadを用いた「デジタル投票」となり、

生徒の主体性が育まれた良い機会となりました。

明日の放課後に、旧生徒会・選挙管理委員会が開票します。いずれの候補者も泉ヶ丘をさらに盛り上げ、引っ張ってくれると思います。一生懸命準備と練習をして演説に臨んでくれました。候補者のみなさん、お疲れ様でした!

 

『都泉祭』文化の部・MJ部門 9/6(金)

9/6(金)、都城市総合文化ホールにて『都泉祭』文化の部・MJ部門が開催されました。

 開会式が始まるとすぐに会場が暗転。生徒がソワソワしていると、徐々に明転していくステージに『呪術廻戦』ならぬ『都泉廻戦』のキャラクターに扮した管理職が登場!会場は大盛り上がりの中、MJの部がスタートしました。

 

 

 大山実行委員長の挨拶の後、ダンス部の演舞、職員ダンス英語弁論が行われました。ダンス部は、今年のえれこっちゃ宮崎」で披露した演舞を踊ってくれました。パワー溢れるダンスに、我々はとても元気をもらいました。職員ダンスでは、普段の先生とは異なる一面を見られたようで、生徒はとても盛り上がってました。英語弁論では、ネイティブにも負けない流暢な英語の表現力で、泉ヶ丘生の英語力の高さが表れた発表となりました。その後、演劇部、放送部、いずみArtist Stage①の発表が行われ、昼食休憩を神柱公園でとりました。快晴の中、各自お弁当を楽しく食べている様子が見られました。昼食後は午後の合唱練習をしているクラスばかりで、生徒たちの本番へ臨む意気込みを強く感じました。

 

 午後の部では、合唱コンクールの後、音楽部いずみArtist Stage②吹奏楽部の演奏が行われました。合唱コンクールでは短い期間の中で、どのクラスも一生懸命練習をしたことが伝わり、とても感動しました。3年生は、3年間培ってきた団結力を発揮し、思いを込めた合唱をしてくれました。音楽部の合唱は、綺麗な歌声に会場全体がうっとりとしていました。そして、吹奏楽部は、ハイテンポの手拍子で会場全体を巻き込んだ演奏をしてくれました。

閉会式では、篠田校長先生の講評の後、3年生3人が「ちょっと待った!」と、篠田校長の前に。なんとこの3人は、生徒を代表して、今年度ご退職される篠田校長先生にサプライズメッセージを送ってくれました。「ワシの子」の成長ぶりに、とても感心した都泉祭の締めくくりとなりました。

 台風の影響で順延となり、どうなるかと心配もありましたが、無事『都泉祭』の最終日を終えることができました。

これから3年生は受験向けて、精一杯頑張っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

『都泉祭』体育の部 9/3(火)

 9/3(火)に都城市営陸上競技場にて都泉祭体育の部か行われました。

 台風の影響もあり、練習時間が限られた中での体育の部でしたが、会場は大盛り上がりの様子でした。

 赤団団長森山くん・青団団長宮里くん・白団団長村内くんの選手宣誓が行われたあと、リレー、団技などの種目が行われました。3年生だけが盛り上がるのではなく、1・2年生も大盛り上がりの体育祭となりました。

 今年度の優勝は赤団・応援優勝は白団でした!圧巻の演舞から始まり、全員が笑顔で閉会を迎えることができていました。これも団長・リーダーを中心に限られた時間の中で精一杯の活動をしてきたからこそだと思います。講評では「いつもならこれで都泉祭は終わりを迎えますが、今年度はまだMJの部があります。最後まで盛り上がっていきましょう!』とあったように、9/6(金)に向けて再出発をして最後まで全員の思い出に刻まれるような都泉祭にしていきましょう!

『都泉祭』文化の部・学校部門が開催されました!9/1(日)

本日『都泉祭』文化の部・学校部門が開催されました。

2024『都泉祭』のスローガンは「泉人千色」です。配信で行われた開会式では、実行委員長の大山さんが「スローガンのように、千人の色を組み合わせた都泉祭にしていきましょう!」と呼びかけてくれました。

 

 

 

 

その後、義友会館では合同展示ワークショップ、各教室では学年・クラス制作、体育館ではビブリオバトルいずみArtist stageが行われました。特別教室や中庭では、書道パフォーマンスボルダリング体験など、各部活動の企画で大盛り上がりとなりました。義友会館横にはキッチンカーが出店し、ウキウキな生徒たちが大行列をつくっていました。

 

 

最後に閉会式にて、黒木総括教頭から「今日は各部門の性質上、順位を競うことがあったでしょうが、結果というよりも、みんなが作業しているときに参加してくれた人たちを楽しませよう、自らが楽しもうという思いで頑張ってくれたと思います。その思いというのは、始業式でも話した関係の質の向上につながります。この大切な思い、これまでの取組、これからの取組をどんどん高めて、よりよい都泉祭にしていきましょう」と、講評をいただきました。

暑い天気にも負けない「アツい」都泉祭一日目となりました。

 

 

 

 

都泉祭に向けて団集会が行われました!8/22

本日6限目に、都泉祭の体育の部に向けて団集会が行われました。

赤団・白団・青団の各団に分かれ、団役員、選抜種目出場者、団顧問の紹介を行った後、団長やリーダーによる決意表明が行われました。どの団長も「目指すはW優勝のみ!」と、団全体を鼓舞してくれました。ある3年生のリーダーは「とにかく悔いがないように楽しみましょう!」と呼びかけていました。高校3年生にとって、泣いても笑っても最後の都泉祭になります。1年生は初めての都泉祭でドキドキしていることでしょう。各団、各学年が、「とにかく悔いのない」ように全力で最高の都泉祭にしていきましょう!

2学期スタート!!

 夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

 生徒は、久しぶりにクラスメイトと顔合わせをした後、中清掃を行いました。その後、各クラスZOOMで始業式に参加をしました。始業式の中で黒木教頭から「強い組織のサイクルには4つの柱(①関係の質 ②思考の質 ③行動の質 ④結果の質)があり、それぞれの柱をサイクルすることにより、強い組織ができる。と話されたうえで、良いサイクルは①の関係の質から入り、悪いサイクルは④の結果の質から入ることでそれぞれのサイクルがうまれると話されました。そして、関係の質をあげるためにはコミュニケーションをとることが大切だと生徒に伝え、「伝える力ゲーム」を行いました。そのゲームで生徒に、話し手と聞き手ではお互いの頭の中ですれ違いが起きるものだということを伝え、聞き手はいつも「聴いた=理解した」ではないということを意識しながらコミュニケーションを取ってほしいと話されました。そして、共に助け合いながらクラス→学年→学校と強い集団を作り、挑戦する姿を都泉祭で見せてほしい。」とお言葉をいただきました。

 気持ちを切り替えて登校できた生徒、まだまだ夏休み気分から抜け出せない生徒など、それぞれが違った感覚で登校してきたと思います。暑さも続く中で疲れやすい時期ではありますが、全校で共助し合いながら1,2年生は実力考査を頑張り、そして都泉祭に向けて準備を進めていきましょう!

2024年オープンスクールが行われました 7/30

 7月30日(火)の午後に泉ヶ丘高校オープンスクールを開催しました。

 参加してくれた中学生は、まず体育館で応援団の演舞、音楽部の合唱、ダンス部の「えれこっちゃ宮崎」で披露したダンスを鑑賞しました。どの発表も素晴らしいもので、中学生の皆さんは見入っている様子でした。

 その後教室へ移動し、開会行事が行われました。その中で篠田校長、広報委員長の井岡君から、オープンスクールに来てくれた中学生を歓迎する挨拶が送られました。その後の広報委員企画では、高校生が撮影・編集した学校紹介動画を見てもらいました。動画は、「SSHとは何なのか?」「泉ヶ丘の生徒はどういった一日を過ごすのか?」「泉ヶ丘の良いところは何か?」「どのような行事があるのか?」など、中学生にとって興味のある題材で構成されていました。

 開会行事の後、模擬授業が行われ、中学生は実際に本校の授業を体験しました。生徒がメインで授業をしているところもあり、中学生たちは真剣に楽しく授業を受けてくれてました。その後の座談会では、高校生の志望理由や将来の夢など直接生の声を聴き、中学生からの様々な質問に答えることで、疑問や不安の解消につながったことと思います。

 全体会が終了した後に、部活動を見学に行く中学生の姿も見られました。

 今回のオープンスクールは、昨年度以上に高校生主体の運営を計画的に実践しました。泉ヶ丘に入学後は、さらに大きな学校行事の企画・運営に挑戦することができます!!

 今回のオープンスクールが、中学3年生の志望校決定の良い判断材料になってくれれば嬉しいです!

 猛暑の中の参加、ありがとうございました!!

一学期終業式が行われました 7/29(月)

 本日、第一学期終業式が行われました。今回は、熱中症対策としてZOOM配信で行われ、生徒は各教室で式に参加しました。

 式の中で篠田校長は、学校に必要なものは何だろうか?と生徒へ問いを投げかけ、学校に必要なものは「命」であると、生徒にこの夏、命を大切にして過ごすように話をされました。

 夏休みの22日間、3年生は受験勉強、1・2年生は部活と勉強との連動を思う存分挑戦して欲しいです。

 夏休み明けはすぐに模試や実力考査があり、そして本校最大のイベント『都泉祭』があります!!

 熱中症や感染症対策など、体調管理をしっかり実践して、元気な姿で2学期始業日に再会しましょう!

3年夏の学習会 7/27(土)・28(日)@南九州大学

 北九州予備校の先生方にお越しいただいて、3年夏の学習会(理数科+普通科希望者)を開催しました。本校では毎年夏に高校3年生対象、春に泉ヶ丘附属中3年生、高校1、2年生対象に学習会を実施しています。今回は高校3年生対象ということで、国語、数学、英語、物理、化学の5科目から16講座(希望制)を実施しました。

 頑張って予習をしてきた生徒はもちろん、自分1人では解答することの出来なかった生徒も、講師の先生の丁寧な解説や思わず「なるほどっ!!」とうなってしまうような説明で一生懸命理解を深めていました。講師の先生の問いかけに大きな声で答えたり、一生懸命問題を解いたり、テキストに解説を必死に書き込んだり、隣の生徒と教え合ったり、頭をフル回転させて2日間を過ごしました。これからの受験生活をワンランクアップさせるきっかけになったと思います。

みんなの進路実現を願っています。悔いのない夏休みを!頑張れ~!受験生~!!

 

クラスマッチ 7/17

 本日、1年生は本校体育館・グラウンド、2年生・3年生は早水体育館にてクラスマッチを行いました。

 1年生は晴天の中、ミニ運動会を行いました。体育委員が計画を立て、綱引き・長縄・二人三脚リレー・借り人競争・クラス対抗リレーを行い、優勝を決めました。生徒は暑さに負けず、思い切り楽しみながら競技を行っていました。優勝は3・4組でしたが、どのクラスも勝ちより価値を見いだせたクラスマッチだったと思います。クラスの絆もさらに深まり、都泉祭での1年生の活躍がより一層楽しみだと感じられるようなクラスマッチでした。計画・準備を行ってくれた体育委員への感謝の気持ちを忘れずに全員でたたえ合う姿も素晴らしかったです。

 2年生・3年生は早水体育文化センターにてバレーをしました。ここでもまた、体育委員が中心となり、企画・運営を行ってくれました。1年生とは違い、1つの競技に全力を出し合う姿がとても印象的でした。

 次は都泉祭です!全学年が一つとなり、最高な盛り上がりを見せてくれることを期待しています!

 

2年生のクラスマッチでは、早水体育文化センターサブアリーナにて、バレーボールをしました。遠足のときと比べ、クラスの団結力が圧倒的に強くなった2年生は、各試合が終始大激戦となりました。結果は、男子優勝7組、女子優勝3組でした。次の都泉祭では、先輩である3年生を支えながら、後輩である1年生を引っ張る2年生になってくれると思います!

令和6年度 都泉祭、始動

 7月16日(火)、今年度の都泉祭スローガンと、体育祭の団色が決定しました。

 体育館2階のギャラリーからお目見えしたスローガンは『泉人千色』~際限なく彩れ 泉色に染める夏~

 今年も文化・体育の部それぞれで、色とりどりの個性が発揮されることでしょう。

 続いて、各団の団長・副団長によって団の色が決定されました。便宜的にA団・B団・C団と呼ばれていた各団が本日から赤・青・白団として動き出しました。団長・副団長・リーダーの皆が、団員たちを一つにまとめて優勝を目指します!

今年の都泉祭日程は8月31~9月1日(文化の部)、9月3日(体育の部)となります。

 

ビブリオバトルが開催されました!7/9(火)

7/9日(火)7限目のLHRの時間に、普通科高校1,2年生のビブリオバトルが開催されました。本日は、各クラスで発表を行い、クラスチャンピオンを選出しました。自分の「推し本」について熱く語る生徒や、クラスメイトに読みたいと思わせるために、綿密にプレゼンを練ってきた生徒の姿がみられました。生徒のそれぞれの個性が際立った場面が多く、かなり盛り上がったビブリオバトルとなりました。また、都城泉ヶ丘のSSHの核心となる探究活動を、より広く、より深く行い、多角的視点からの豊かな発想で問題解決にまでたどり着くためには、教養が欠かせません。今回のビブリオバトルは、すべての生徒が教養にのめり込む最高の機会になったのではないかと思います。 

 

 

四校連絡協議会キックオフ!

  

 

 

 

 

  

 

 

7月7日(日)に、県内SSH指定校ある泉ヶ丘高校、宮崎西高校、延岡高校3校と幹事校である宮崎大宮高校との4校連絡協議会のキックオフ行事となる「東大でのディスカッション講義を体験しよう!」が、大宮高校視聴覚室で行われました。講師は東京大学教養学部非常勤講師、宇野健司先生です。先生は宇野ゼミという東京大学最大の宇野ゼミ(500名)にて教鞭を執られており、交換留学指導やディスカッション指導、就職活動指導に強いという評判の先生です。ディスカッションを通して問題解決型の論理的思考スキルを身につけるとともに、多様な人たちとのコミュニケーションを通して他者と協働することへの意欲を高める内容の講義でした。本校からは1年生6名2年生6名の計12名が参加し、県内トップの生徒達と肩を並べながら、一歩も引けを取らない熱い暑いディスカッションを繰り広げていました。このSSH指定校の中から、きっと未来の東大生、未来の県知事、未来の世界的な科学者が現れてくれることを期待して、次回の4校連参加を楽しみにしたいと思います!!

 

 

ありがとう!応援団!

 本日の壮行式をもって、現3年生の応援団での活動は終了となります。

 壮行式はもちろん、各行事の中で応援団が様々な人にエールを送り、演舞を披露してくれたことで、エールを受けた多くの人が「頑張ろう」という強い気持ちを持てたことは確かだと思います。部活動生も多く応援団の練習時間が限られている中でも、本当に良くやり切ってくれたなと感じます。

 ありがとう!応援団!!!

県大会及び上位大会・中体連壮行式が行われました。

 本校体育館にて、同壮行式が行われました。

 式の初めに、篠田校長からは「全国大会、九州大会に出場する部活動がとても多い。県大会も含め、大会に出るときには代表としての誇りをもって、パフォーマンスをしてきてほしい。また、試合の10日後、自分自身がどのような高校生活・中学校生活をして、どうなりたいのか、そういったことを逆算して、試合に臨んでください。」とお言葉をいただきました。

 その後、県高校総体で上位入賞を果たし、上位大会に出場する部活動、これから県大会を迎える部活動のキャプテンがそれぞれの大会に向けての決意表明を述べてくれました。

 最後に応援団が選手に熱いエールをおくってくれました。

 それぞれの部がそれぞれの思いを背負って、泉ヶ丘の生徒としての誇りを胸に、ベストパフォーマンスをしてきてくれることを期待しています!