日誌

附属中のできごと

県中体連に向けて(男女テニス部)

 先週末から始まった宮崎県中体連総合体育大会に出場する男女テニス部を紹介します。先週は、雷雨でなかなか思うように練習ができなかったようですが、昨日は久しぶりの快晴のもと、一生懸命練習をしていたようです。
  
  

男子キャプテンの木上裕太さん、女子キャプテンの河中朋花さんにインタビューをしました。

Q 中体連に向けて、チームの状態はどのような感じですか。

木上さん:これまでコロナや雨の影響で、試合や練習試合があまりなかったので、みんななかなか試合感がつかめなかったのですが、中体連が近づいてきて、やっとチームのムードが高まってきたと思います。

河中さん:テスト休みや雷雨により練習があまりできない中限られた大会までの残りわずかな時間をしっかり集中しつつも楽しく仲良く練習に励んでいます。

 

Q 3年間、仲間と苦楽を共にしたと思うのですが、振り返ってみてどうですか。

河中さん先輩方や後輩と楽しい時間を共に過ごせてよかったです。また先輩方が引退してからはキャプテンを務めさせてもらい、部員をまとめる難しさやみんなの協力のありがたみを知ることができて、とてもよい人生経験となりました。

木上さん:元々僕達の学年は先輩に比べると半分ほどしか人がいなくて、下級生をまとめるのに苦労したのですが、それも良い経験だったと思います。

 

Q 中体連に向けて意気込みをどうぞ!

木上さん:団体は初戦から強敵ですが、これまで積み重ねてきた練習を信じて自信をもって僕達なりに精一杯頑張って挑みたいと思います!

河中さん:それぞれが今まで積み重ねてきた練習を発揮して自己ベストを尽くし、笑顔で終えられるように頑張ります。


 本校からは、男女テニス部の他に、陸上の部にも3名出場します。県中体連も地区大会同様、新型コロナウイルス感染対策のために入場の制限等があり、許可された人以外の観戦・応援はできませんが、ぜひともそれぞれが納得いくプレーができるよう願っていてほしいと思います。

2年生本年度2回目の出前講座!

7月14日(水)6・7時間目に、2年生にとって本年度2回目の出前授業が行われました。講師としてきてくださったのは、南九州大学環境園芸学部菅野善明先生と、4人の学生の方々です。今回の講義は「DNAを観る!」。DNAはよく耳にする言葉ですが、さて、それを詳しく知っているかと問われると……?という状態の生徒たち。お話を聞いた後、実際にタマネギをすりおろし、チームに分かれて実験に臨みました。生徒たちは実に楽しそうに実験に取り組んでいました。学生の方々のサポートをいただいたことも楽しさに拍車をかけたようです。最後には、みんなで「DNAを観る」ことができましたね。私たちの生活に大きな影響を与えているコロナウイルスや、PCR検査・抗体検査のお話もあり、生徒たちは身近なこととして熱心に聞いていました。最後にお礼の言葉を岡元大征さんが述べてくれました。お忙しい中、また、雷鳴轟く悪天候の中、多くの用具を準備してお話しいただいた菅野先生、協力いただいた学生の方々、そして派遣いただいた南九州大学に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

学校説明会の後日談

先日行われた本校の学校説明会で、下の写真のような掲示物がありました。    
            

 これは本校の中学1年生が学校説明会に参加してくれた6年生に向けて書いたメッセージで、全て英語で書かれていました。発展的な学習活動として英語の時間に取り組んだそうです。生徒が書いた英文には、次のようなことが書いていました。
 
 If you come here , you can enjoy school life!
 (ここ泉ヶ丘に来たら、楽しい学校生活を送ることができるよ!)
 Izumigaoka has a lot of classes.But all of classes are very exciting!
 (泉ヶ丘は〔他の中学校と比べて〕授業の時間が多いけど、その全てがとてもわくわくする内容だよ。)

 新型コロナウイルス感染防止で会場内での動線を制限したため、十分見ることができなかった参加者の方もいたかもしれませんが、来年の4月に本校に入学するであろう後輩に向けて、心温まるメッセージであると感じました。 

期末テストに全集中!

 7月13日(火)、本日は期末テスト2日目です。
 地区中体連や校外活動と、6月下旬から時間が慌ただしく過ぎていきましたが、生徒はしっかり気持ちを切り替えて、一生懸命問題に取り組んでいました。


 きっと、自分のベストを出し切ってくれたのではないかと思います。

第1回学校説明会が行われました

 7月10日(土)小学6年生とその保護者の方を対象とした、本校の「第1回学校説明会」が開かれました。前日夜の雷雨の激しさ、朝からえびの・小林方面の警報と地域の安全面を心配しましたが、午前の部の開会時間前には本校近辺は小康状態となり、なんとか予定通り開催の運びとなりました。天気の悪い中、午前・午後併せて約130組260名ほどの方々が出席してくださり、感謝しております。
 内容は、午前の部、午後の部とも、学校長からの話、学校からの説明、授業紹介、中学2年生による学校紹介という流れで実施されました。また、中学校PTA会長の橋詰様にもお世話になりました。
 中学2年生の生徒たちは、6月から準備を始め、何度かのリハーサルを経て、一生懸命学校のことを分かってもらおう、伝えたい、という気持ちがあらわれた、よい発表を行ってくれました。中学生活の半分がもうすぐ終わる、という時期にきています。ぐっと成長できるよい機会となりました。お迎えから発表、そして見送り、後片付けまで、2年生の皆さん、ありがとうございました。
  
  

第1回参観授業・学級懇談会がありました

 7月9日(金)6時間目に、本年度初めての参観授業が行われました。1年生は郡司先生英語の授業(期末テストに向けて)、2年生は市橋先生理科の授業(浮力について)。3年生は、生徒・保護者共に「進路説明会」に臨みました。進路説明会では、高校の教務主任の井上先生や、進学主任の二原先生、理数科主任の沼口先生から、中学校と高校の授業やシステムの違い、目標を高く掲げて自ら挑んでいくことなど、今の段階の中学3年生にとって大切なお話を聞くことができました。また、1・2年生は、初の参観授業ということで、少し引き締まった表情をしながらも、元気に楽しく授業に取り組んでいました。
 その後、それぞれ学級懇談が開かれ、生徒たちの様子や、これからのことなどを話題に、和やかに懇談が行われました。その中で一人一役に係る係決定など行われ、役員の方々には大変お世話になりました。また、保護者の方々には、お忙しい中、参観授業や学級懇談に出席いただきありがとうございました。
  

2年生、南九州大学を訪問する!

 本来は5月に実施予定だった「南九州大学探訪」。社会情勢を踏まえ、実施できないでいたところでしたが、7月7日(水)七夕の日に実施することができました。ここのところ、2年生が校外での学習に立て続けに臨むことができています。南九州大学の御配慮と御厚意に、感謝しかありません。
 最初に、山口健一先生南九州大学について説明していただきました。2年生は、1年生の頃より南九州大学の先生方や学生の皆さんにお世話になり、植物について学ばせていただく機会がありました。しかし、今回訪問させていただき、身近にある大学で、さまざまな研究がなされていることを知り、生徒たちは驚いていました。続いて、中野光議先生から「淡水域の生物」について講義をしていただきました。生物の生態や、自然環境について、また、人間社会と環境問題など、深く考えることができました。「地球上に0.8パーセントしか淡水域がない」という事実に、特に驚いていました。
 後半は、外に出て体験学習に臨みました。南九州大学の「水辺ビオトープ」辺りを中心に二つの班に分かれて、虫取りと虫の観察、水中生物の観察を行いました。(途中で交代)アブ、バッタ、蝶、トンボ、オタマジャクシ、ヤゴ、タガメ、エビ……。小さな頃に帰ったように、生徒たちはとても楽しそうに学んでいました。最後に、お礼の言葉を萩原もなさんが述べました。折しも七夕の日。人間と自然の間に「カササギの橋」が架かると素敵だな、と感じたことでした。
 山口先生、中野先生、お世話いただいた黒木様、猪俣様、寺尾様をはじめ、南九州大学に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  
  

中央清泉会開かれる

 7月8日(水)7時間目中央清泉会が開かれました。今回は5月28日~7月19日までの旬間の振り返りと、次期7月20日~9月21日までの旬間の目標決定を行いました。3年生を中心とした清泉会組織も、次の旬間までになります。次々と話を進めていく3年生の様子を頼もしく感じました。また、今回の会では、7月20日(火)に予定している「いのちの教育週間」で実践する生徒が行う授業の内容についても途中経過報告を行いました。期末テストが終わったら、その授業に向けて全力で取り組むことになります。
  

日常の風景(1・2年生 国語の掲示物)

 7月8日(木)
 校内を見て回っていると、国語の掲示物が新しくなっていました。
 下の写真のうち、左は1年生は「詩の鑑賞文」(歌の歌詞も含む)2年生は「短歌の鑑賞文」というテーマで作成された作品です。
 
 2年生の作品は、同じ短歌でも感じ方の違いがあることを実感させられます。
 1年生の作品は、最近の詩や歌だけではなく、大人世代が若い頃に読んだり聞いたりしていた詩についての文章もあり、「最近の子ども達も触れる機会があるのだな」と驚かされました。
歌や短歌の鑑賞を通して、お互いの思いを知る。国語という教科の面白さの1つであると感じたところでした。

出前授業続々!

 7月5日(月)5・6時間目に1年生3回目の出前授業が行われました。講師は、3週にわたって本校に来てくださった宮崎大学教育学部秋山博臣先生です。今回の授業は「身近な環境問題」という、現在、そして未来を生きる私たちにとって看過できない「環境」についてのお話でした。人間が生産活動を活発にしていったことが、地球システムに大きな負荷をかける結果になり、現在、世界至るところでさまざまな環境問題が起きています。地球の循環を安定して存続していくためにはどうするのか、私たちに突きつけられている課題についてしっかりと考える授業となりました。奥深い学習を終えて、倉田光貴さんがお礼の言葉を述べました。
 この日は気温・湿度とも高く、梅雨明け間近特有の蒸し暑い日でしたが、秋山先生の授業を受けて、きりりと引き締まった気分になった1日でした。秋山先生、ありがとうございました。
  
  

中体連総合体育大会の結果(7月1日~3日)

7月1日(木)から7月3日(土)にかけて中体連総合体育大会の後半戦が行われ、本校からはバドミントン部剣道が試合に臨みました。


 試合結果は、バドミントンの部剣道の部とも、善戦しましたが惜敗でした。
 実際に見ていて、紙一重の差で惜しくも・・・という試合も多かったのですが、それぞれの試合でベストを尽くしてくれたのではないかと感じました。 
 新型コロナの影響で開催も危ぶまれた本大会でしたが、無事終了することができました。これも一重に、生徒の頑張りともに保護者の方々のご協力があったからと感じました。(参観したどの会場でも保護者の方の声を出しての応援はほとんどなく、いいプレーに対しては拍手で称賛・・・という姿が印象的でした。)
 3年生にとって最後の大会が終了しました。この1年間、新型コロナの影響も含め、様々なことがありました。自分の思うように行かなかったことも多かったと思います。そのような中であっても、自分たちのできることを精一杯やってきた皆さんは素晴らしいと思います。本当にお疲れ様でした。

日常の風景(保健体育 プールの授業)

 本校にはプールがありません。そこで水泳の授業は、近くのスポーツクラブのプールにお世話になり、集中して行われます。昨年度はコロナ禍のため、実施を見送ったのですが、本年度はスポーツクラブの手厚い御協力をいただき、保健体育の水泳の授業を実施しています。6月30日(水)、7月1日(木)の二日間が本年度の水泳の授業。健康面・安全面に配慮して時間割に十分余裕をもたせ、各学年実施の運びとなりました。
 昨年度は水泳の授業がなかったわけですので、多くの生徒は本当に久しぶりのプール。水になじむことを中心に、楽しいメニュー満載の授業です。昨年度は表舞台に立てなかった「泉ヶ丘の河童たち」も水を満喫していました。初日となった6月30日には、担任の先生を始め、保健体育の先生以外の先生方も様子を見に出かけていました。
 毎年、各地で水の事故等が起こっています。「水」と上手につきあっていく、そのような力を身につけることも大切ですね。スポーツクラブの方々、御協力と御配慮、ありがとうございました。

 
※写真は、プールへ行く前に保健体育の先生が行った事前指導の様子を掲載しました。

2年生にとって初の出前授業がありました

6月28日(月)5・6時間目に、2年生にとって今年度初めての出前授業がありました。講師としてきてくださったのは先週も1年生のために出前授業をしてくださった、宮崎大学教育学部教授秋山博臣先生です。今回の授業は「光」について。2年生は1年生のときに秋山先生から「音」についての授業を受けていて、とても楽しく深い学びができたことから、楽しみにこの日を迎えました。「光の不思議」と題された授業は、普段身近にある、例えば、偏光サングラス、虹、逃げ水、蜃気楼などの不思議について、とても分かりやすく伝えられ、生徒たちは実際に実験を交えながら理解を深めていきました。最後にお礼の言葉を述べたのは福島陽心さんです。お忙しい中、2週にわたって本校の生徒たちに出前授業をしていただいた秋山先生、派遣くださった宮崎大学に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

中体連総合体育大会の結果(6月21日~6月26日)

 6月21日(月)、都城市運動公園陸上競技場での陸上競技の部を皮切りに中体連総合体育大会がスタートしました。これまでの本校の結果をお知らせします。
 陸上競技の部
 1年男子 1500m 第1位 山口大輝さん 県大会出場
 1年女子   100m 第3位 小河夕莉さん 県大会出場
 2年女子   100m 第4位 小河由奈さん 県大会出場

 バスケットボールの部柔道の部は、善戦しましたが惜敗でした。

 どの競技も勝利に向けて、自己ベスト更新に向けて、自分の納得いく試合に向けて精一杯頑張っていました。県大会出場を決めた皆さん、本校の代表として、都城地区の代表として精一杯頑張ってください。自分の納得いく結果が出せなかった皆さん、結果は出なかったかもしれませんが、これまで頑張ってきたという過程は嘘ではありません。そのことに自信をもって、今回学んだことをこれからの生活に生かしてください。
 さて、地区中体連も後半戦。バドミントン部剣道が試合に臨みます。
 自分のベストを尽くして、泉ヶ丘プライドで頑張ってください。

3年生が第1回理数科講演会に参加しました

 来春の高校理数科進学を控える現3年生。「理数科生」としての将来を見据え、また、中高一貫校としての特性を生かし、本校では中学3年生は様々な高校理数科の行事に参加しています。6月24日(木)7時間目「第1回理数科リモート講演会」が実施され、中学3年生も参加しました。講演をしていただいたのは三浦岳先生です。京都大学、そして同大学院で医学を研究された先生は、現在、九州大学医学部教授として研究・後進の指導に当たっておられます。演題は「医学研究者のキャリアの多様性」。本校に入学してくる生徒たちには、将来「医療関係者」「研究者」「教育者」の道を進みたい、という人が多くいます。医師として、また、研究者として、教育者として、専門的な内容やキャリアプランニングについて、学ぶことが多くあったのではないでしょうか。

  

出前授業がありました

6月23日(金)6・7時間目に、1年生にとって2回目の出前授業が行われました。講師として来てくださったのは、宮崎大学教育学部教授秋山博臣先生です。秋山先生は、以前よりずっと本校の出前授業に深く関わっていただいている先生です。「身近な物理学ー音についての基本的な話と身のまわりの題材を使った実験」というタイトルでお話しいただきました。先生の講義が始まると、たちまち「音」の世界にみんな引き込まれていきました。そしていつのまにか先生の周りには「音」が出る様々な道具があふれていきます。その魅力的な道具に吸い寄せられるように、休憩時間には、生徒たちが先生の周りにあふれました。生徒たちにとって、普段身近にある「音」の奥深さに触れられた、よい機会となりました。最後にお礼の言葉を井阪菜々子さんが述べてくれました。お忙しい中、またコロナ禍の中で、授業をしてくださった秋山先生、派遣くださった宮崎大学に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  

中体連に向けて(男女バスケットボール部)

 6月下旬から行われる都城地区中体連総合体育大会に向けて頑張っている部活動をホームページで紹介しています。今回は、男女バスケットボール部です。
 取材のため、体育館に入ってよいか男子バスケットボール部の生徒に聞くと「どうぞ!」と爽やかに応対してくれました。その後、体育館に入ると、練習中にも関わらず、女子バスケットボール部が全員集合し、「こんにちは!」と気持ちのよいあいさつをしてくれました。

  
  
  
 その後、男女とも高校生を相手に実戦さながら、緊張感のある練習を行っていました。
 後日、男子キャプテンの嶽野凪人さん、女子キャプテンの鵜島妃歩さんにインタビューをしました。

Q 中体連に向けて、チームの状態はどのような感じですか。

嶽野さん:全員が同じ目標に向けて、高い意識をもって練習に臨めています。とてもまとまった雰囲気があり、とてもよい感じだと思います。

鵜島さん:チームの目標やメンバー一人一人の目標を達成するために、自主練をしたり、お互いにアドバイスをしたりして、チームのみんなで気持ちや雰囲気を高め合えています。

 

Q 3年間、仲間と苦楽を共にしたと思うのですが、振り返ってみてどうですか。

鵜島さん1年生の時は練習についていけないことがあったり、2年生の時はコロナの影響で試合があまりできなかったりして、辛かったこともありましたが、そんなときに仲間と助け合って乗り越えてきたので、絆も深まり今となっては全てよい思い出です。

嶽野さん:1つ上の先輩が1人しかおらず、1年生の頃から部の中心として活動している僕達ですが、コロナの影響でほぼ試合ができず、ずっと苦労が続きました。しかし、常に努力し、ハードな練習の積み重ねで今のチームがあります。

 

Q 中体連に向けて意気込みをどうぞ!

嶽野さん:シード校を倒して県大会出場!!

鵜島さん:チームのみんながそれぞれに全力を出し切れるように、残りの日々を1つ1つ大切にしていきたいと思います。勝つか負けるかは分からないけど、みんなで笑顔で終わりたいです。


 今年の地区中体連は、新型コロナウイルス感染対策のため、原則として無観客での開催となります。3年生にとっては最後の大きな大会で観客がほとんどいないのは寂しいかもしれませんが、6月24日からの試合は自分が納得いくものにしてほしいものです。
 また、校外活動である陸上剣道柔道も本日から順次、大会に参加します。本校の代表としてぜひ頑張ってください。


2年生初の校外学習!

 コロナ禍と共に入学してきた現2年生は、1年生での一年間、出前授業などの多くの貴重な経験はしてきたのですが、校外で学習する機会がないまま2年生となりました。そして、6月18日(金)、ついに初の校外学習を経験することができました。これも、訪問先の御理解と御協力があってのことです。
 2年生40名は初の校外学習を本当に楽しみにしていました。全員2回の検温をし、忘れ物なく元気に出発。最初の訪問先は「都城市公設地方卸売市場」です。担当の山下様の案内で、野菜や果物、魚の仲卸や、大型冷蔵庫、一般の方も利用できる店舗など、実際に見学をしながら詳しく説明していただきました。生徒たちも質問をしながら、自分たちが普段何気なくスーパーなどで見ている食料や花などがどのように流通しているのか目にし、耳にし、よい学習ができました。お礼の言葉を述べたのは黒木絢音さん。山下様を始め、多くの方々にお世話になりました。
 続いて高速に乗って生目の杜運動公園へ。ここで昼食休憩の時間をゆったりととることができました。普段、一生懸命勉強にいそしんでいる生徒たちですが、食事の後はのびのびと走り回り、談笑し、のんびりと過ごしていました。
 最後は宮崎市郡医師会病院を訪問しました。昨年8月に移転した、宮崎市西部に位置する防災拠点となる病院、そして地域の病院を支える病院です。まず病院の概要の説明を受け、「ホスピー」というかわいらしい自律搬送ロボットとご対面。とても有能でびっくりしました。その後、2台の救急車両を見学させていただきました。実際にストレッチャーに乗って体験した人もいましたね。お礼の言葉は宮﨑友菜さんが述べました。お話しいただいた井上様、竹下様を始め多くの方々にお世話になりました。
 都城市公設地方卸売市場、宮崎市郡医師会病院には、様々な工夫をしていただいて受け入れていただいたことに、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。生徒たちは、今回学んだことを、今後の生活にいかしていくことと思います。
  
  
  
  

中体連に向けて(女子バドミントン部)

 6月上旬から始まった県高校総体が無事終了しました。
 校内でも高校生の結果に一喜一憂し盛り上がったわけですが、それに負けじと中学生も6月下旬から行われる都城地区中体連総合体育大会に向けて頑張っていますので、ホームページで紹介していきます。今回は、女子バドミントン部です。

 
 
 

 休憩中は穏やかな表情だった部員の皆さんも、いざコートに立つと真剣モードに・・・。
 練習の合間に、キャプテンの徳重ひかるさんにインタビューしました。

Q 中体連に向けて、チームの状態はどのような感じですか。
A 普段は和気あいあいとしていますが、中体連が近づくにつれチーム全体にほどよい緊張感が出てきました。
Q 3年間、仲間と苦楽を共にしたと思うのですが、振り返ってみてどうですか。
A 中学1年からクラスもずっと一緒なのですが、「こんなに気合いが入って、声が出るんだ!」といった、クラスの中ではあまり見ることがないよさに気づくことができた3年間でした。
Q 中体連に向けて意気込みをどうぞ!
A 全員が勝利を掴み取れるように頑張ります。一人一人が胸を張り、強い心を持って試合に臨みたいと思います。応援よろしくお願いします。 

 インタビュー後の練習を見ても、みんなで納得いく結果を掴みたいという思いがひしひしと伝わってきました。
 今年の地区中体連は、新型コロナウイルス感染対策のため、原則として無観客での開催となります。大勢の前でこれまでの成果を披露できないのは残念ですが、7月1日からの試合では是非ともベストを尽くしてほしいものです。

第71回野球定期戦が行われました

4月末に行われる予定だった都城泉ヶ丘高校と都城西高校の野球定期戦。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、延期になっていたのですが、6月11日(金)に実施することができました。前日から天気を気にしながら過ごしていたのですが、天気予報「雨」にも見事打ち勝ち、9回の野球の試合をしっかりと観戦・応援することができました。中学生が高校生の先輩方から応援の指導をしていただいたのはずいぶん前だったのですが、よく覚えていて、メガホン片手に一生懸命応援していました。試合は、両チーム力を出し切り、好試合でした。3対0で我が泉ヶ丘が勝利しました。定期戦のような高校生の行事に参加できるのも本校ならでは。楽しい時間を過ごすことができました。
  
  
  

※マスク着用、手指消毒、入場者の制限、座席におけるソーシャルディスタンスの確保等、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で実施しました。

日常の風景(1年 理科)

6月10日(木)。本日は、1年生理科の授業にお邪魔しました。
「気体Xは何か?」という学習問題で授業が進められていました。

    
   

 どのペアも積極的に実験に臨んでいました。
 実験を始める前に、個人で予想を立てて、ペアで検討した後、実験を行っていました。理科の先生に話を聞いてみると、2人実験は理数系に力を入れている本校ならではのシステムで、高校も担当されている実験助手の先生がいらっしゃるからこそ実現できているのだそうです。
 さて、実験はうまくいったのでしょうか?結果分析と考察が楽しみです。

出前授業がありました

6月2日(水)6・7時間目に、本年度初めての出前授業が行われました。授業を受けたのは1年生。入学して初めて受ける出前授業に、心躍らせこの日を待っていました。講師として来校くださったのは、南九州大学環境園芸学部教授山口雅篤先生です。「植物の色についてのお話で、実際に植物を使って説明を聞いたり実験したりと、生徒たちはとても真剣に授業を受けていました。最後にお礼の言葉を東瑛太さんが代表して述べてくれました。お忙しい中、またコロナ禍において、生徒たちのために授業をしてくださった山口先生、派遣くださった南九州大学に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
         

日常の風景(1・2年国語の掲示物)

 5月31日(月)。新年度が始まり、早くも2ヶ月が過ぎました。
 教科の授業も進み、その作品が掲示される機会も増えてきました。
 下の写真のうち、左は1年生 国語の「部首の成り立ちを知ろう」、右は2年生 国語の「わたしの枕草子」というテーマで作成された作品です。

 

 「部首の成り立ちを知ろう」は部首ともとの形を比較して、その由来を説明したり、部首を使った漢字とその説明が書かれてあったりしていました。
 掲示物を見て「なるほど・・・」と感心させられました。
 「わたしの枕草子」では、随筆枕草子に習って、生徒がそれぞれの季節でイメージする言葉とその理由をイラスト付きで紹介していました。清少納言は「春は『あけぼの』」ですが、生徒はどのようなイメージを持っているのでしょうか?
 いくつか紹介すると・・・

春は開花」・・・寒さで眠っていた草木の目覚めにつられて、動物たちも目覚めるイメージ
春はトタトタ」・・・新入生が2年生に連れられて校内を歩く足音のイメージ
春は華やかに」・・・花々の華やかな香りが庭を包む、1年で待ち遠しい季節

 見ている方も、清々しい気持ちになる素晴らしいコメントでした。
 これ以外にも素晴らしい作品が多く、生徒の感性のしなやかさに感心したところでした。
 

第2回清泉会集会が行われました

 5月28日(金)6時間目「第2回清泉会集会」が行われました。先日行われた中央清泉会を受けて、決まった今期の目標と旬間目標、そしてそれに対する具体策を、清泉会執行部のメンバーが発表しました。
 今回は、体調管理と共に身のまわりを整え、時間に余裕をもち、学習に臨めるよう、各清泉会が具体策をそれぞれ考えました。せっかく用意したプレゼンが、機材トラブルで披露できなかった清泉会もありましたが、話術だけで皆をひきつけ、しっかりと発表できていたのはさすがでした。この発表をもって最終決定となり、来週から各学級で具体策を実践していきます。充実した学校生活が送れるよう、生徒自ら考え動く姿は大変すばらしいです。
 また、今回の集会では、地区中体連総合体育大会に向けての決意表明式も行われました。コロナ禍にあって、昨年度は例年と変わった形での部活動の夏の大会が実施されましたが、今年度は例年どおりとはいかないまでも、より近づいた形での実施を目指し、日程など調整中です。それにむけて、本校でも、女子バスケットボール部バドミントン部男子バスケットボール部の三つの部活動と、校外活動として取り組んでいる、剣道・陸上・柔道の人たちの代表が、決意を述べました。清泉会からは2年生の大山さんが激励の言葉を、そして男子バスケットボール部キャプテンの嶽野さんが選手宣誓を行いました。ぜひ頑張ってほしいと思います。また、この表明式の詳細を計画したのは、保体清泉会委員長の丸本さんです。生徒主体で初めての取組でしたが、しっかりとした決意表明式となりました。
  
  
  

日常の風景(1・2年 保健体育)

5月25日(火)。本日は梅雨の中休みで青空も見えます。
 そのような中、中庭から運動場へと向かう2年生がいました。声をかけると、
「今日は50m走です!」
とのこと。早速、様子を見に行くと、1・2年の合同体育が始まろうとしていました。泉ヶ丘独自の体ほぐし運動の後、全員でグラウンド1周のジョグを行いました。
「早く走り過ぎるといけないから、1年生のペースに合わせてあげよう。」
2年生からは後輩を思いやる声も聞こえました。

 
 その後、50m走の記録会が始まりました。ゴールにたどり着き、先生達から自分のタイムを聞いた生徒は、喜んだり悔しがったりと、とてもよい表情をしていました。

第2回中央清泉会が行われました

5月20日(木)7時間目に、「第2回中央清泉会」が行われました。2021年度前期の清泉会の活動が本格的に始まることになります。今回は、各種清泉会の前期目標5月31日~7月19日旬間の目標案を発表し、討議の上修正して承認を得ることができました。清泉会執行部の12名は、真剣に、和やかに話し合いに臨んでいました。今回の目標を受け、各学級で目標に対する具体策を練ることになります。どのような具体策があがってくるか、楽しみです。
  

3年生 総合的な学習の時間(探究基礎Ⅱ)

 本校では3年生になると1人ずつテーマを決め、年間を通して論文を作成し、3学期に発表会を行います。
 論文の作成に当たっては、情報収集や調査を含め、本年度より生徒に1台ずつ配付されたタブレットPCを活用しています。
 今回の授業では、論文作成と、今後、調査を行うに当たって必要となるであろうアンケートフォームの使用体験を行いました。
 アンケートフォームの使用体験では、ICT担当の先生が説明した後、生徒全員が準備された模擬アンケートに回答しました。教室前に置いてある大型テレビには、回答を済ませた人数がリアルタイムで映し出されていました。
 その後、個人で論文作成の続きを行いました。作業の様子を見ていると、ほとんどの生徒が手慣れた感じでタブレットPCを使って論文を作成していました。
 最近、Society5.0(ソサイエティ5.0)という言葉を耳にします。
 このような授業を通して、生徒にはモラル面を含め、コンピュータを正しく活用する力も身に付けてほしいですね。 

  

交通安全教室

 5月17日(月)に、1年生を対象とした交通安全教室を行いました。
 例年、外部講師を招いて行いますが、本年度は、生徒指導主事の先生から指導をしてもらいました。
 まず、交通標識に関するクイズや、道路を歩いていたり、自転車に乗っていたりした時の「ヒヤッ」とした経験についての話し合いを行いました。話し合いの様子を見ていると、多くの生徒が「ヒヤッ」とした経験をしていることが分かりました。
 
 その後、動画を見ながら、実際に自転車を運転している時にどのような危険があるかを考えるワークを行いました。

 生徒達は「交通ルールを守る」という当たり前のことが意外とできていないことを実感し、当たり前のことを守ることがなぜ大切なのかを改めて考えているようでした。
 今回の学びを、日頃の登下校や日常生活に生かしてほしいものです。

【追記】
 「1:●●:300」
 交通安全に限らず、安全教育でよく使われる比の値です。
 「●●」にあてはまる2桁の数字 分かりますか?
 
 「●●」にあてはまる数字は「29」です。
 この比は、「ハインリッヒの法則」と呼ばれるものです。それぞれの数字の意味は
 「300」・・・「ヒヤリ・ハット」する出来事の件数
 「29」 ・・・小さな事故の件数
 「1」  ・・・大きな事故の件数
です。大きな事故が起きる前には、ほとんどの場合、何かしらの原因や予兆があるので「ヒヤリ・ハット」した時から十分気をつけた方がよいという意味でよく使われます。

中間テスト

 5月13日(木)より、本年度初めての定期テストである中間テストが行われました。
 問題に取り組む生徒の真剣なまなざし、解答用紙に答えを書き込む鉛筆の音。どの学年も緊張感があり、これまで頑張ってきた結果を出そうという熱意が伝わってきました。
 中間テストは、明日 5月14日(金)までの実施となります。
 テスト前に立てた目標に対してどれだけ迫れるか、また上回ることができるか、一人一人が自分のベストを尽くしてほしいものです。
 

学年レクリエーション

 4月27日(火)5,6時間目に、学年レクリエーションを行いました。各学年(クラス)で体育館とグラウンドに分かれて、サッカーやドッジボール、バスケットボール、陣取り、リレーなどを行いました。毎日の学校生活は昼休み時間も短く、クラス全員で遊ぶことができない中で、クラスで楽しく活動する時間は貴重なものになったようでした。普段は見ることのできない笑顔やプレーをたくさん見ることができました。また、準備や片付けなど自主的協力してできていました。企画、運営をしてくれた総務委員保体委員のみなさんありがとうございました。  

定期戦応援練習がありました

 4月26日(月)7時間目に、来る28日(水)に開催予定の第71回都西対泉ヶ丘野球定期戦」に向けての応援練習が行われました。
 中学生は高校生より1日早く練習に取り組みました。高校3年生の日髙颯太団長をはじめ、12名の応援団幹部の皆さんが、中学生のために時間を割いてわざわざ教えに来てくださいました。学年ごとに分かれて細かく指導があり、短時間で応援のダンスや手拍子を身に付けることができました。
 高校生の皆さん、ありがとうございました。28日当日は、中高一緒に、精一杯応援しましょう!
   
  
※換気のため窓を全て開放し、ソーシャル・ディスタンスを十分とった上で練習を行っております。

御池体験学習がありました

 昨年度実施できなかった「御池宿泊体験学習」ですが、本年度は、学校も、受け入れてくださった御池青少年自然の家も最大限の感染症対策を行った上で、1日だけの日帰りの形で、4月20日(火)に実施することができました。 
 ジャージ姿で登校してきた1年生40人全員が元気よく学校を出発。自然の家に到着すると、まずオリエンテーションを受けました。それから「火おこし体験」です。ここで上手に火をおこせないと、次のカレー作りに大きな影響が出ます。各班、必死の協力の下、全班無事火をおこすことができました。
 続いて「野外炊飯」。先ほどの火を火種に、各班協力してカレー作りにいそしみました。包丁の使い方が上手な生徒、おっかなびっくりの生徒、いろいろでしたが、美味しいカレーが出来上がりました。後片付けも大切な仕事。丁寧に用具を洗い、かまどの掃除をしました。
 最後の体験は「フォトアドベンチャー」です。施設の写真と施設のマップを使って見える景色を探したり、チェックポイントでは課題を解決したりする活動です。施設の一部が写っている写真とマップを頼りに班ごとに話し合いながら協力して活動しました。
 2泊3日で行われることを楽しみにしていた生徒たちですが、1日であっても、いろいろな場面で発見をし、楽しみを見つけ、仲を深めることができたと思います。実施に向けて、自然の家職員の方々、そして保護者の方々の多くのご理解とご協力がありました。ありがとうございました。
   
   

第1回清泉会集会が行われました

 4月14日(水)3時間目に、第1回清泉会集会が行われました。
 最初に、清泉会(生徒会)の組織の説明、それから昨年度後期の役員の挨拶を行いました。昨年度後期、コロナ禍の中、3年生送別行事を見事にやり遂げた執行部に大きな拍手が贈られました。続いて、新役員の挨拶です。3学年そろった新執行部12名にはこれからぜひ頑張ってほしいと思います。次に、各専門清泉会の各学級委員長の新旧の挨拶が行われました。それぞれの学級で頑張ってきた旧委員長に感謝し、これからを託す新委員長にお願いしますという気持ちを込め、拍手を贈りました。
 そして、待ちかねた部活動紹介。各部、説明あり、練習の披露あり、作品の提示あり、パフォーマンスあり、と、とても分かりやすく楽しい紹介でした。1年生にとって、部活動選びのよい参考になったのではないでしょうか。
 最後に、ほんの5~6分程度でしたが、本年度初めてふれあいタイムを設定しました。1~3年生が4人ずつ計12名の小グループになり、自己紹介をする、という時間です。義友会館いっぱいに広がって、間隔をとりながら、ふれあいの時間を楽しみました。
 始業式からわずかな時間でよく準備した執行部のみなさん、ありがとうございました。

   
   
  

FITSが行われました

4月14日(水)1・2時間目「FITS(Fresh Izumigaoka Training System)」が行われました。新入生に早く学校に慣れてほしい、という思いを込めて、1年先輩の2年生が、新入生に学習や生活の仕方を教え、校内を案内し、早く適応できるようにする、といった内容です。都城薩摩藩伝統の「郷中教育」の流れをくむ行事でもあります。生徒たちは新型コロナ感染症への配慮をしながら、1年教室、2年教室、中学図書室の3箇所に分かれ、6~8人のグループで楽しそうに交流を深めました。

  
  

第12回入学式が行われました

 4月10日(土)、爽やかな青空の下、附属中学校第12回入学式が行われました。新しい制服に身を包み登校してきた40名の新入生たちは、呼名を受け「はい!」と緊張しながらもはっきりと返事し、全員入学を許可されました。
 校長先生からは、「思いやりの心を大切にしよう」「深い学びをしよう」「校風を大切に目標を達成しよう」という三つを中心にお話がありました。
 新入生代表宣誓では、石井葵さんが、高校生の代表の橋谷倭さんと一緒に立派に宣誓をしました。
 式の後、新入生・保護者の皆様が一堂に会し、集合写真を撮りました。少し風がありましたが、晴れやかな表情が印象的でした。

  
  

 新入生の入学を心待ちにしていた在校生は、前日に3年生が教室設営や配付物の準備などを、当日に2年生が教室までの案内や階段の掃除をしました。入学式の最中は、それぞれ学活で、自己紹介や、清泉会の活動をしながら、新入生に少し離れた場所からエールを送っていました。

  

 火曜日からは、3学年そろっての学校生活が始まります。一緒に頑張っていきましょう。 

新入生の皆さん 待ってます!

始業式が終わったのもつかの間。本校では、明日の入学式に向けて、着々と準備が進んでいます。

 

中学校・高校が合同で入学式を行うこともあり、高校2・3年生の皆さんが会場を作ったり、新入生入口玄関に花を飾ったりなどの準備を行ってくれていました。このようなスタイルは、中学校と高校が併設されている本校ならではの特色かもしれません。

忙しいところ申し訳なかったのですが、準備している高校生に話を聞いたところ、
「中学生にも優しくしたい」
「学校生活を一緒に楽しみたい」

と答えてくれました。

新入生の皆さんは、入学式を前に期待と不安が入り交じった状況かもしれませんが、安心して明日を迎えてください。
在校生の皆さんも先生たちも、皆さんのことを楽しみに待っていますよ!

新任式・1学期始業式が行われました

4月8日(木)に、令和3年度の学校生活が始まりました。
専心清掃を終えた後、新任式が行われました。先日多くの先生方とお別れをしたところでしたので、大変嬉しく、心強く感じました。これからどうぞよろしくお願いします。
続いての始業式では、校長先生のお話が、とりわけ心に響きました。
 1 人権感覚を身に付ける…人の痛みが分かる、思いやりの心をもつ
 2 授業を大事にする…日々の授業の積み重ねが大切
 3 泉ヶ丘としてのプライドをもつ…品性のある行動をとる 

その後、中学生集会では、主に附属中学校に関わる4人の新任の先生方から直接お話をいただきました。
   教頭 川添卓哉先生(北部教育事務所から)
   理科 市橋彦司郎先生(えびの市立真幸中学校から)
   社会 藏満祐聖先生(延岡市立南中学校から)
   事務 松元孝巨先生(宮崎県立都城西高等学校から)
4人の先生方、よろしくお願いいたします。
続いて、新学期の抱負を、2年生の小野あさひさん、3年生の佐藤実菜子さが堂々と述べました。最後に教頭先生から、「鍛錬」「協働」の大切さについて話していただきました。令和3年度、よいスタートが切れました。
  
   
  

離任式

3月29日(月)に令和2年度の離任式が行われました。高校・中学校あわせて17名の先生方・職員の方々が3月末に本校を後にされました。全体が一堂に会することが難しい今、「Zoom」を利用して、それぞれの先生方のお別れの言葉を各教室の生徒たちに届けました。生徒たちはそれぞれの先生方の思いをしっかりと受け止め、真剣に聞き入っていました。なお、中学校職員からは次の4人が新しいステージへと進まれました。
  教頭  黒葛原武先生  → 串間市教育委員会
  社会科 藤本浩幸先生  → 都城市立山之口中学校
  理科  黒木亨先生   → 都城泉ヶ丘高等学校
  事務  東ひとみ先生  → 都城市立安久小学校
4人の皆様、ありがとうございました。

入学予定者説明会が開かれました

 3月26日(金)14時から、令和3年度入学予定者を対象とした入学予定者説明会が開かれました。ほとんどの入学予定者が、前日25日(木)に各小学校で卒業式を迎えたばかりでしたので、慌ただしく、緊張する二日間になったのではないかと思います。また、保護者の方には、お忙しい中、二日連続でお仕事の都合をつけて出席してくださり本当にありがとうございました。
 学校の教育方針や教育課程、学習及び進路指導、学校のきまりを含めた生活面、保健面、事務手続き等について、約1時間の説明が行われました。その中で、1生代表・永野凜太さんが、自然科学探究Ⅰとして1年間取り組んだ研究を立派に発表してくれました。また、説明の途中で説明者が質問したことに対して、入学予定者の皆さんが挙手したり、堂々と発表したりと、新1年生としての意気込みも感じられ、12期生として入学してくる日がますます楽しみになりました。

  
  

令和2年度 修了の日

 本日,令和2年度の修了の日”を迎えました。
 大清掃を行った後,“オンラインweb会議システム”を使用して修了式を行いました。
 式では,久保田一史校長が,全校生徒に「来年度も高い人権感覚をもち,思いやりの心をもってほしい。また,高い目標をもって,厳しいことにチャレンジしてほしい。最後まで頑張った人に“女神”は微笑む。」と激励のことばを贈りました。
 その後,黒葛原教頭から1年生代表青山天眞さん,2年生代表天野結月さんに“修了証”が手渡されました。
 その後,1年生代表倉内晴琉さん,2年生代表上村太洋さんが3学期を振り返って意見発表をしました。2人とも,今学期に頑張ったことと次年度に向けての課題や目標を力強く発表してくれました。
 その後,黒葛原教頭が,次年度に向けて「“泉ヶ丘”に誇りもって,新1年生をリードしていってほしい。」と話をしました。

 本年度,保護者や地域の皆様方には,本校生徒を温かく見守っていただき,たいへんありがとうございました。次年度も本校への御理解・御協力をよろしくお願いします。


  
       【校長の話

  
    【1年生 修了証授与】          【2年生 修了証授与

  
   【1年生 3学期を振り返って】     【2年生 3学期を振り返って

第9期生 卒業式

 本日,附属中学校第9期生40名の『卒業式』が行われました。
 会場となった義友会館の外にある桜の木々は今週になって咲き誇り,第9期生40名の卒業を祝福してくれているようでした。
 本年度は,新型コロナウイルス感染症対策として,卒業式には卒業生40名のほか,保護者・在校生代表生徒・職員が出席し,代表生徒以外の在校生は,教室で「リモート参加」しました。
 卒業証書授与では,担任の黒木亨先生が点呼した後,ステージ上で久保田一史校長から卒業生代表の榎田理沙さんに手渡されました。
 久保田一史校長は,「今後も失敗を恐れずに挑戦をしてください。」とはなむけのことばを贈りました。その後,在校生代表の德重ひかるさんが卒業生に向けた感謝の気持ちを述べました。
 この後,第9期生を代表して原蒼空さんが,後輩・恩師・保護者・同級生に向けた感謝の気持ちと今後の抱負などを述べました。

 第9期生の4月からの新たなスタートを本校職員全員が応援しています。夢の実現に向けて頑張ってください。

  
       【校長式辞】             【卒業証書授与】
 
  
      【記念品贈呈】             【在校生代表送辞】

  
      【卒業生代表答辞】            【校歌斉唱】

3年生送別行事が行われました

3月12日(金)の4時間目から7時間目にかけて、卒業を控えた3年生の送別行事が行われました。これは、清泉会執行部を中心に企画・運営したもので、コロナ禍でも実施ができるよう考え、様々な配慮をしながらの内容となりました。4時間目は「メッセージ集会」で、1~3年全学年が交流できるよう、各学年4名×3学年の12名をひとチームとして、校内10の場所でクイズやゲームをして交流を深め、最後に1・2年生から3年生へ、3年生から1・2年生へお互いにメッセージを渡し合いました。午後は、本来なら多目的広場でみんなでお弁当を食べ、自由散策の予定でしたが、雨天のため、映画や将棋、オセロ、百人一首など、それぞれ分かれて楽しみました。まったく新しい形態での送別行事であったため、執行部は大変苦労しましたが、なんとか送別行事を実施したいとの思いで、よく頑張りました。3年生も、1・2年生も楽しく過ごしていました。

  
    
   

優秀卒業論文発表会 及び 優秀自然科学探究発表会

 本日,『優秀卒業論文発表会 及び 優秀自然科学探究発表会』を行いました。「優秀卒業論文」は,先日開催された3年生の「卒業論文発表会」での優秀者4名,「優秀自然科学探究」は1・2年生の「自然科学探究発表会」での優秀者各1名ずつが全校生徒の前で発表しました。

 すべての発表者とも,今日の発表会に向けて,綿密な準備をして本日の本番に臨んでいましたので,とても素晴らしい発表でした。特に,3年生は4人とも発表の全文,または一部を“英語”で発表しました。
 その後,表彰式が行われ,次の人たちが表彰されました。

サイエンスグランプリ】…1年生(7名)
 ☆ 小 河 由 奈 さん    ☆ 久 保 ひびき さん
 ☆ 島 本 菜々子 さん    ☆ 立 川 由 奈 さん
 ☆ 田 村 紘 大 さん    ☆ 永 野 凜 太 さん
 ☆ 丸 田 幸 果 さん

卒業論文優秀賞】…3年生(6名)
 ☆ 孝 子 友 萌 さん    ☆ 園 田 晃 大 さん
 ☆ 原   蒼 空 さん    ☆ 松 元 菜々美 さん
 ☆ 山 内 まゆき さん    ☆ 山 本 乃 愛 さん

受賞者のみなさん,おめでとうございます!

  
    【 島 本 菜々子 さん 】       【 小 林 実 尋 さん 】

  
    【 孝 子 友 萌 さん 】      【 原   蒼 空 さん 】

  
    【 松 元 菜々美 さん 】       【 園 田 晃 大 さん 】

参観日・進路講演会【1・2年生】

 本日,1・2年生は参観日で『進路学習会』が行われました。
 1年生は,ベネッセコーポレーション九州支社から講師をお招きして講演会をしていただきました。
 2年生は,高校進路指導主事宮﨑真司先生による講演会をしていただきました。
 どちらの学年とも,本年度から大きく変わった大学入試に対応するために,今から何を取り組んでいくべきかというテーマでお話をしていただき,生徒・保護者ともに大きな収穫があったのではないかと思います。
 進路実現に向けて,本日の講演会の内容を参考にしてほしいと思います。

  
                【2年生の講演会】

  
                【1年生の講演会】

自然科学探究発表会開催【1・2年生】

 本日,1・2年生は,“自然科学探究発表会(前半の部)”を行いました。
 自然科学探究とは,生徒たちが自然科学の事象で,疑問に思っていることを“仮説”を立てて,実験や観察を通して検証していく“一人一研究”のことです。
 今日はその研究の成果をプレゼン方式で行う“発表会(前半の部)”でした。
 発表会では,一人3分間の持ち時間で発表を行い,聞き手側の生徒たちは“研究内容”“発表の仕方”“プレゼン” の項目に対して5段階での相互評価も行いました。
 後半の部は明後日(2月24日)に行う予定です。
 なお,2日間の発表会で優れた研究内容については,附属中全校生徒の前で3月に発表をしてもらうことになっています。


  
                【1年生の発表より】
  
                【2年生の発表より】

立志式行われる【2年生】

 本日,『立志式』を実施しました。
 2年生の“節目”の儀式として,本校では毎年実施しています。
 本年度は,新型コロナウイルス感染症対策として,保護者や来賓の方々の出席はご遠慮いただき,1・3年生の代表生徒と職員の出席のもと,実施しました。
 式では,2年生代表の牧誠一郎くんを筆頭に2年生の1人1人が,今後の生活や将来の生き方について,色紙に“漢字1文字”で表現し,その文字に込めた自分の決意を壇上で発表しました。
 また,2年生全員で代表の德重ひかるさん・村内賢伸くんに合わせて“立志の誓いのことば”として,「立志」「勤勉」「自主」「友愛」の4つを唱和しました。
 いずれの発表も附属中10期生である2年生の将来がとても楽しみになるような素晴らしいものでした。
 3月までに全員が満14歳を迎える2年生にとって,これまでの自己を振り返り,志を立てて将来への希望を抱く貴重な機会となるとともに,今後の2年生の更なる飛躍を期待させる時間となりました。

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 立志式の後は,本校高校の卒業生で現在串間市民病院の医師をされておられる松田俊太郎先生に『宮崎の地域医療について』という演題で記念講演をしていただきました。
 ご自身の高校時代から現在に至るまでの人との出会いによって大きく人生が変わったことや,仲間に支えられてきたことなどについて,生徒たちの今後の指針になることをわかりやすくお話ししていただきました。
 松田先生におかれましては,公務でお忙しい中,ご来校いただき,たいへんありがとうございました。

 
 
        【校長式辞】              【決意発表

  
     【3年生から贈ることば】       【記念講演(松田 俊太郎氏)

  
       【花束贈呈】               【記念撮影

コチョウランの展示について

「みやざき花で彩る未来」推進協議会の事務局より「宮崎県産のコチョウラン」をご提供いただき、2月1日から校内(正面玄関、校長室、生徒玄関、職員室)に展示させていただいております。職員や生徒の中には、コチョウランの前で足を止めて観覧する姿も見られます。貴重な花をご提供いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。

            


第5回清泉会集会が行われました

 2月8日(月)7時間目に、第5回清泉会集会が行われました。
 今回は、コロナ対応のため、全校生徒集まるのではなく、中学校図書室を本部として、本部で執行部を中心とした生徒たちが発表したり活動したりする様子を、各学級にリモート配信する形で実施しました。
 対面でできるのが一番なのですが、様々な状況に合わせた集会の形を学校でも模索中です。学級配信は初の試みでしたので、手間取った部分も多かったのですが、なんとか成功することができました。本部で活動した執行部の生徒たち教室で参加した生徒たち、共に一生懸命取り組みました。
 清泉会としては、今回が今年度最後の旬間となります。明日から始まる新しい旬間の目標の達成と同時に後期の目標の達成を目指して、生徒たちは動き出します。

  
  

立志式に向けて【2年生】 ~決意の漢字~ 

 本日,2年生は来月に予定されている『立志式』に向けて,「決意の漢字1文字」を色紙に書きました。
 まずは,書道の先生に各自が考えた決意の漢字のお手本を書いていただき,それを見ながら,何度も半紙に練習を重ね,その後,清書用の色紙に文字を書いていきました。
 生徒たちは,授業で習字をしていることもあり,みんな力強く,思いのこもった文字をしたためることができました。
 立志式は2月10日(水)実施の予定です。みんなの決意の言葉を聞くのが楽しみです。

  

  

2学期終業の日

 本日,終業の日を迎えました。
 大清掃をした後,放送による「終業式」が行われました。
 校長先生から冬休み中の「ステイホームの徹底を心がけてほしい。」「その間,実力をじっくりとつけてほしい。」とのお話がありました。
 その後,中学生は義友会館で「中学生集会」を行いました。集会の中で,各学年代表生徒の「2学期を振り返って」の作文発表がありました。各学年の代表生徒たちは,今学期の反省すべきことや頑張ったこと等を振り返って発表しました。
 今学期,コロナ禍でこれまで通りにできなかったことも多い中,生徒たちはよく頑張っていたと思います。
 1年間の集大成となる3学期の成長が楽しみです。

 
 

 

授業の様子

127日から1224日までの期間に、附属中の授業の様子を県教育委員会の先生方に参観していただいています。

 生徒のみなさんは、各教科の授業に普段どおりに参加しており、教科の内容は学年を追うごとに少しずつ難しくなりますが、周りと質問をし助けあったり、話し合ったりして授業に取り組んでいます。

今日が最終日で、1Aの体育の授業を参観していただきます。

 
 
 

地域医療に関する講演(松田先生)

 11日(金)の午後に地域医療に関する講演会を行いました。

講師は、串間市民病院松田俊太郎先生です。

先生は本校の卒業生で、これまで地域医療に熱心に取り組んで来られました。椎葉村や諸塚村の病院をはじめ、県内の各地で御活躍されています。コロナ禍において、開催できるか心配しましたが、御都合をつけていただき実施することができました。
 今回は、1年生が総合的な学習の時間に講演を聴きましたが、医療ばかりでなく、「人として生きる」ことについても学ばせてもらいました。充実した時間を御提供いただいた松田先生に感謝いたします。ありがとうございました。

市議会と図書館訪問(3年生)

 9日(水)の午後の時間に3年生が市議会傍聴と図書館「ぷれぴか」見学をさせてもらいました。事前に社会科の授業で、市議会の役割や市役所の業務内容について学習をして臨みました。当日は、議会事務局の黒原さんが、プレゼン等使用されて説明してくださいました。また、図書館見学では、担当の岩瀬さんが、普段見ることができない書架倉庫に案内してくださったり、図書館で使われている本棚や椅子に込められた意味について説明をしてくださったりしました。生徒は、身近な行政機関である市役所や議会、図書館等の役割について理解することができたようです。御協力をいただいた皆様、貴重な体験をありがとうございました。
  

 

第58回中学生作文コンクールの表彰伝達がありました

12月8日(火)に、「第58回中学生作文コンクール」(生命保険文化センター主催)の表彰伝達が本校にて行われました。本校の丸田幸果さん(1年)が、同コンクールで「都道府県別賞1等」に選ばれ、生命保険協会宮崎県協会・事務局長の藤本雅巳から表彰を受けました。丸田さんは「頼りになる存在」という題で、家族が病気になったときの思いや、そのときに大きな助けとなった保険の存在の大切さについて改めて考えたことを綴りました。おめでとうございます。
 
  

南九州大学長江教授(花卉)の講義(1年生)

 2日(水)の午後の時間に1年生が市内の高齢者福祉施設に贈る寄せ植えづくりを行いました。1年生はこれまで、総合的な学習の時間に福祉について学んできました。例年であれば、市内の高齢者施設を訪問させていただき、高齢者との交流を深める機会を得てきましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で訪問が困難な状況となりました。そこで、訪問で毎年お世話になっている施設に、自分たちで鉢植えをして花を贈る企画を立てました。40人が11グループに分かれ、「なぜ、花を贈るのか」ということを真剣に考え、それぞれで鉢植えをする花やデザインをもって昨日に臨みました。

 2日は、南九州大学教授 長江嗣朗氏 が「花とヒトの関わりについて」というテーマで、「花育」について詳しく講義をしてくださり、その後、南九州大学で学ぶ12名の学生が、それぞれの班に鉢植えする際のアドバイスをしてくださいました。皆さんの協力を得て、20数個の鉢植が完成しました。しばらく花の観察を行った後、昨年度本校の生徒がお世話になった11の高齢者施設にお贈りする予定です。ご協力いただいた長江教授と学生の皆様に感謝申し上げます。貴重な体験をありがとうございました。

 

 

東京大学 日比谷教授の講義を受講(3年生)

12月1日(火)の授業の一コマを活用して、3年生はオンラインで講義を受けました。

 講義を行ってくださったのは、東京大学の日比谷紀之教授です。本校の3年生は、修学旅行で関東を訪問した際に東京大学の本郷キャンパスにおいて、講義を受ける機会を得てきました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で実施できずにおりましたが、日比谷教授と研究室の吉山様等の御協力で実現しました。前半は「月が導く深海の流れ」について日比谷教授が熱心に講義をしてくださいました。後半は、教授と生徒との交流の時間も設けることができ、生徒の喜ぶ姿も見られました。お忙しいところに、御対応いただいた日比谷教授に感謝しつつ、生徒の皆さんには学んだことをこれからに生かしてほしいと思います。
  

『税に関する作文』表彰式

 本日は,都城税務署長様に御来校いただき,本年度の『税に関する作文』の表彰をしていただきました。

 本年度の中学生の入賞者は,次の名です。
 
 3年 榎田 理沙 さん 題名「感謝」
            〔全国納税貯蓄組合連合会優秀賞

 3年 永濵 心愛 さん 題名「命を守る税」
            〔宮崎県中央租税教育推進協議会 銀賞
 
 3年 別府 紗衣 さん 題名「税と幸せのつながり」
            〔宮崎県中央租税教育推進協議会 銅賞

 3年 園田 愛理 さん 題名「税がある世界で」
            〔都城北諸県地区納税貯蓄組合連合会 会長賞

 3年 松﨑 文音 さん 題名「税よ,明るい未来を築け!」
            〔都城地区租税教育推進協議会 銀賞


 5名とも,日頃の生活の中から題材を探して,税と日常の生活の関わりについて考えたことを作文にしていました。
 5名のみなさん,おめでとうございます。

 
 

第45回「小さな親切」作文コンクールの表彰伝達

11月30日(月)に、第45回「小さな親切」作文コンクールで「入選」となった3年の山内まゆきさんへの表彰伝達が本校で行われました。作文は「おもてなしを贈る」というタイトルで、ALTの先生との出逢い、再会で感じたこと、考えたことをのびのびと表現しています。この日、「『小さな親切』運動都城支部」代表の大重都志春様、事務局長の中吉真理哉様お二人から山内さんに表彰状と記念品を渡していただきました。ありがとうございました。
 

ロードレースタイムトライアルについて

 20日に予定されていた校内・ロードレース大会は、雨のため残念ながら中止になりましたが、今日は附属中の1年生から3年生が参加して、標記の記録会が校内で実施されました。
 女子が2㎞、男子が2.8㎞の距離を走りました。参加した生徒のそれぞれが、一生懸命に走っていました。結果は、女子の1位は、萩原さん(1A:上長飯小出身)、男子の1位は、村内くん(2A:笛水小出身)でした。レースの後半、早くゴールした生徒たちが、最後まで頑張って走る生徒を皆で応援する姿が見られ、微笑ましく感じたところでした。

  

第4回清泉会集会

11月9日(月)7時間目に、第4回清泉会集会が行われました。9月末に発足した令和2年度後期清泉会執行部は、初めて中心となって進めてきた9月末~11月初旬にかけての旬間での活動を振り返り、11月10日(火)から始まる新しい旬間に向けて活動を練り直し、発表しました。振り返りのためにアンケートを取って示したり、各学年の生徒の声を紹介したりして、新しい旬間の目標や具体的活動がよりよくなるよう工夫していました。また、学年交流では、清泉会三役(会長・副会長・書記)が中心となって、各教科に関するクイズを出し、異学年で協力して考え、皆、楽しみながら交流を深めていました。
  
  

中体連県大会(陸上競技)

  118日(日)に44回宮崎県中学校秋季体育大会陸上競技に部)が、ひなた宮崎県総合運動公園陸上競技場で行われました。本校から地区予選を勝ち抜いた1年生(田代くんと小河さん)がトラック競技(100m)出場し頑張りました。

  

企業・宮崎市郡医師会病院探訪【2年生】

 本日,2年生は,『企業・宮崎市郡医師会病院探訪』に出かけました。
 午前は,「霧島酒造」と「都城公設卸売市場」を訪問しました。
 「霧島酒造」では,企業の経営理念や原料にこだわった焼酎づくり等についてわかりやすくお話をお聞きすることができました。
 「都城公設卸売市場」では,市場内の見学をさせていただきながら,野菜や花,魚などが生産者さんから消費者にとどくまでの道筋や商品価格等について詳しく説明をお聞きすることができました。

 午後は「宮崎市郡医師会病院」を訪問しました。
 「宮崎市郡医師会病院」は本年度に場所を移転し開業したばかりの病院で,最新鋭の設備を取り入れておられました。その中でも,自律搬送ロボット「HOSPI(ホスピー)」を会場まで搬入していただき,生徒たちはHOSPIの動きを食い入るように見つめていました。また,心臓病専用の救急車の説明をしていただき,実際に車内に乗って車内の装備を見ることができ,生徒たちは喜んでいました。

 本日の『企業・市郡医師会病院探訪』で,生徒たちは,学校では学べないさまざまな学びをすることができました。そして,将来の自分の「生き方」を考える貴重な1日になりました。
 コロナ禍の中,私たち中学生を快く迎え入れていただき,たいへんありがとうございました。心から感謝いたします。


  
                【霧島酒造

  
            【都城市公設地方卸売市場

  
              【宮崎市郡医師会病院

学校賞受賞について

 10月31日(土)に第43回JA共済小・中学生書道コンクール表彰式がJA・AZMホールで行われ、「学校賞」を受賞することができました。これまでの生徒の活動が評価されたことで、今後の励みになると思います。関係者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
           

福祉体験学習(保育施設訪問)3年生

 28日(水)に3年生が市内14カ所の保育施設を訪問し、福祉体験学習をさせていただきました。体験後に生徒が記入した感想文を読みますと、充実した時間を過ごし、貴重な体験をすることができたことが伝わってきました。御協力と御支援をいただきました、関係者の皆様に感謝しております。ありがとうございました。
 
 
 保育施設の皆様 ありがとうございました。

福祉体験学習⑥ 盲導犬講座 〔1年生〕

10月28日(水)は福祉体験学習が盛りだくさんに行われました。1年生は午後は「盲導犬講座」に臨みました。講師は三股町在住の藏元茂志様と盲導犬のクイニョンです。クイニョンは現在9歳、藏元様にとって6年間の相棒です。はじめに、盲導犬の歴史や、盲導犬の仕事、指示語について、盲導犬に出会ったときはどうすればよいか、またそのときに助けてほしいことなど、基本的な知識しっかりと学びました。その後、実際に藏元様とクイニョンが大会議室から中庭まで降りて、外での活動を見学しました。最後に、藏元様から「ひだまり」という仕事を終え引退する盲導犬との別れを歌った歌を贈っていただきました。多くの学びをありがとうございました。
  
  

職業体験~マイスターの技に挑戦~

 本日,2年生は『職業体験 ~マイスターの技に挑戦~』を実施しました。
 生徒は,「造園板金洋裁」の3コースから1つのコースを選択し,それぞれの技能士さんのアドバイスを受けながら,「ミニ造形・表札・トートバック」づくりを体験しました。
 生徒たちは,それぞれ個性を生かしながら,楽しそうにオリジナリティーあふれる作品をつくりました。
 今回の体験は,宮崎県職業能力開発協会の御協力で実施することができました。

 
 
                【ミニ造形

  
                 【表札づくり

  
               【トートバックづくり

福祉体験学習⑤ パーキンソン病に関する福祉講話 〔1年生〕

10月28日(水)2・3時間目に、福祉体験学習が行われました。今回は「パーキンソン病に関する福祉講話」で、テーマは「パーキンソン病患者の闘病生活と患者会の役割」ということで学習に臨みました。講師をしてくださったのは、パーキンソン病友の会宮崎県支部長の甲斐敦史様をはじめ、田中浩二様原口喜美子様甲斐菜穂子様の4人の講師の方々です。パーキンソン病に対する知識がほとんどなかった生徒たちでしたが、お話を聞き、自分で利き手を変えて文字を書いてみたり、目を閉じてメモしてみたり、身振り手振りで会話をしてみたりすることを通して、「思うとおりに体を動かせない」ことに対する考えを深めました。最後に流された患者の方々の切実な声の映像を真剣に見入っていました。
  
  

情報モラル教室開催

 本日,宮崎県ソフトウェアセンターより講師をお招きし,1・2年生を対象とした『情報モラル教室』を開催しました。
 生徒たちがパソコン等でインターネットを使用する際に気を付けなければならない注意点について,具体的な事例や動画を交えながら,わかりやすく教えていただきました。
 今後,パソコン等でインターネットを使用する際,トラブルに巻き込まれないように,今日の教室を参考に,学校でも引き続き指導していきたいと思います。

  

学校説明会開催!

 本日,『学校説明会』を開催しました。
 朝から雨が降る寒い1日でしたが,午前の部・午後の部を合わせて,
300名以上の方が御出席くださいました。
 説明会では,1・2年生による学校紹介や特色ある教育活動等についてのプレゼンテーション発表のあと,職員による選抜検査についての説明を行いました。
 本日の説明会で,本校への興味・関心がさらに増していただけると幸いです。

  

  

  
本日,お越しくださいました皆様,ありがとうございました。

福祉体験学習④ 高齢者体験 〔1年生〕

10月14日(水)5・6時間目に、1年生の4回目の福祉体験学習が行われました。今回は高齢者体験です。今回お世話になったのは、国立病院機構都城医療センター附属看護学校の髙野千絵先生をはじめとする5人の先生方です。最初に「高齢者に対するイメージ」を発表すると、「体が動きにくい」「大変」といったことのほかに「多くの知識と経験がある」という意見も出て、それを意識した上で、四つのグループに分かれて模擬体験に挑戦しました。さまざまな装具をつけ、背中が曲がったり、足が重くなったり、手が動きにくくなったり、視野が狭まったりという状況をつくり、布団の上げ下ろしや階段の上り下り、箸さばき、更衣などを行ってみると、多くの発見がありました。また、後半のディスカッションでは「高齢者と接するときはどう工夫すればよいか」さまざまな意見が出ました。よい体験をありがとうございました。

  
  
  

出前授業【2年生】

 本日,2年生は『出前授業』が行われました。
 本日の講師・テーマは,次の通りです。

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 宮崎大学 教育学部 准教授  西 田 伸 先生
 【テーマ】 進化ってなに?
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 授業では,前半は「海洋ごみ」について学び,宮崎県内の浜辺に打ち上げられた鯨やカメの遺体の胃袋から,発泡スチロールやペットボトルキャップなどが発見されている現実を知ることができました。
 その後,西田先生が持ってこられた鯨やイルカ,カメなどの“骨格標本”を生徒一人一人が手に取ってじっくりと観察することができ,みんな興味深そうに観察し,“進化”について学びました。

  

  

 西田先生には,お忙しい中,出前授業をしていただき,たいへんありがとうございました。

第3回清泉会集会

9月28日(月)7時間目に、第3回清泉会集会が行われました。今回をもって、令和2年度前期の清泉会執行部が退任し、後期の清泉会執行部に引き継ぐことになります。今回の集会では、先日の中央清泉会で話し合われた内容以外に、前期の執行部の退任挨拶と、後期の執行部の就任挨拶も行われました。今年度は新しい形で生徒主体の清泉会をつくりあげようと、奔走してくれた前期の執行部の皆さん、ありがとうございました。そして、2年生を中心とした後期の執行部の皆さん、前期執行部が築いてくれた基礎をさらに発展させていけるよう頑張ってください。
また、集会では各種表彰の後に、第74回都城市・三股町中学校英語暗唱・弁論大会で入賞した松元優花さん榎田理沙さが、暗唱・弁論を発表してくれました。


  
  
  

福祉体験学習③ 音訳講座 〔1年生〕

9月29日(火)5・6時間目に、1年生は3回目の福祉体験学習に臨みました。今回は「音訳講座」です。今回講師として来てくださったのは、音訳友の会中原様山下様小倉様竹下様の4名の方です。視覚障がいがある人にとって点訳や音訳は情報を得るための大切な手段ということを学んだ上で、実際に発音してみたり、絵を言葉で表してみたりと、体験しながら学びを深めました。

  
  

福祉体験学習② 聴覚障がい者のコミュニケーション講座

9月23日(水)5・6校時に、中学1年生は2回目の福祉体験学習の出前講座を受けました。講師は、大橋様原田様のお二人です。今回は、「聴覚障がい者のコミュニケーション講座」です。手話、口話、ジェスチャーなど、聴覚障がいにおけるさまざまなコミュニケーションを知り、実際に体験することで、多くの発見がありました。口話による伝言ゲームでは伝えるのに苦労し、ジェスチャー体験では6名の生徒が積極的に挙手して参加し、名演技を披露しました。
  

  

第74回 都城市・三股町中学校英語暗唱・弁論大会

 9月18日(金)に高城生涯学習センターで開催されました『第74回 都城市・三股町中学校英語暗唱・弁論大会』において,本校から出場した2名が素晴らしい成績を収めました。

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 【
暗唱の部】最優秀賞 松 元 優 花 さん(3年生)「The Lion and the Mouse」
 【弁論の部優 秀 賞 榎 田 理 沙 さん(3年生)「The Power of Words」
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 2人の粘り強い練習とともに,ALTの先生による熱心なご指導のたまものだと思います。
おめでとうございます!

職業講話(キャリア教育)【2年生】

 本日,2年生は『職業講話』を行いました。
 本日の講師は次の方です。

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  高千穂シラス株式会社
   代表取締役社長  新 留 昌 泰  様
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 講話では,まず「シラス」の“消臭機能”が分かるように,アンモニア臭を使って実験をさせていただきました。すると,見事に「シラス」の消臭効果でアンモニアの鼻にツンと来る匂いがなくなり,生徒たちも驚きの表情をしていました。
 その後のお話では,シラスの特性を生かした新たな取組事例について,わかりりやすく説明していただき,生徒たちも興味津々で聞いていました。
 今回の講話で,生徒たちは企業の目的や役割などについて広く学ぶことができました。

 
 

  

 新留様におかれましては,お忙しい中,時間をつくっていただき,貴重なお話をしていただき,たいへんありがとうございました。

出前授業行われる!【2年生】

 本日,2年生は『出前授業』が行われました。
 本日の講師の先生・テーマは次の通りです。

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  宮崎大学 教育学部  准教授  山 北  聡 先生
  【演題】火山について
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 授業では,九州にある“火山”を白地図帳に書き込むことで,分布の特徴をつかんだり,“海溝”と火山の分布との関係,“火砕流”の危険性などを教えていただいたりして,生徒たちは新しい発見をしていました。

  

  

 山北先生には,お忙しい中,本校生徒のために『出前授業』をしていただき,たいへんありがとうございました。

1年生福祉体験活動①

9月16日水曜日5~6時間目に、1年生は今年度初めての福祉体験活動の出前授業を受けました。今年度の1回目は特別養護老人ホームわかばの川﨑様、地域包括支援センターの山元様、都城コアカレッジの吉川様、都城社会福祉協議会ボランティアセンターの大牟田様の計4名の講師の方に授業をしていただきました。内容は、「認知症サポーター養成講座」です。生徒たちは、講話や映像を通して認知症について理解を深めました。

  

  

都泉祭準備進む!

 9月4日(金)から3日間の日程で始まる『都泉祭(とせんさい)』に向けて,現在各学級で準備・練習等を急ピッチで進めています。

○ 1年生…自然科学探究発表
○ 2年生…泉ヶ丘附属中学校の紹介
○ 3年生…東京の魅力製作展示・合唱

 なお,本年度は,新型コロナウイルス感染症対策のため,都泉祭当日は保護者の皆様・地域の方々等にご覧いただくことはできません。ホームページ内で,当日の様子をお知らせしたいと思います。御理解・御協力をよろしくお願いします。

 
 
    【1年生 プレゼン作成】       【1年生 プレゼン作成】

 
 
  【2年生 学校紹介用フリップ作成】  【2年生 学校紹介用フリップ作成】

 
 
     【3年生 合唱練習】         【3年生 合唱練習】

都泉祭 体育の部 予行

 本日(9月1日),午前中に都泉祭 “体育の部” の予行を行いました。当初の計画では,「予行」は明日(9月2日)に行う予定でしたが,台風9号の影響を考え,本日行うことになりました。
 本日の予行では,「中学生アトラクション」は本番通りすべて実施しましたが,「中学生全員リレー」は,スタート位置まで入場した後,時間短縮のためにアンカー以外は一斉スタートしました。アンカーは,決勝審判の練習のため,他の組とは別にスタートを切りましたが,ほぼ全力疾走でゴールしました。9月6日(日曜日)の本番でどのようなドラマが生まれるか,たいへん楽しみです。

  
       【開会式】              【準備運動】

  
    【中学生アトラクション】        【中学生全員リレー】

都泉祭に向けての練習(初日)

 都泉祭に向けて、今日から本格的に練習が始まりました。
附属中の生徒はこの期間、高校生と一緒になって活動をします。
 やる気をもって臨んだ今日でしたが、午後になると残念ながら雨が降り出しました。突然の雨で、全開にしていた廊下の窓から雨が降り込み、床が水浸しになりました。職員でモップをかけて対応していると、授業を終えた高校生(2-1)の生徒が「さっと」と手伝ってくれ、自然に対応してくれる姿に感動したところです。
 都泉祭の練習は、雨天時の練習内容に切り替わり、体育館で赤・青・白それぞれの団が時間を分けて練習をしていました。
 また、学級では文化の部の発表に向けての作業をしていました。

 高校3年生にとっては、最後の都泉祭です。限られた時間ですが、精一杯活動して、多くの思い出をつくって
ほしいです。
   

2学期の始業式について

 8月20日(木),2学期始業式が行われました。
3つの密」を避けるため,始業式は放送による形式で行われました。

 校長先生の話では,終戦から75年経つ中で,ある新聞記事にあった小学生の平和への誓いについての紹介がありました。
 その中に,「私たちの未来に核兵器は必要ありません。私たちは互いに認め合う優しい心を持ち続けます。私たちは相手の思いに寄り添い,笑顔で暮らせる平和な未来を築きます。」とありました。年度初めに校長先生が生徒のみなさんにお願いした1番目の「人権感覚を高めるといった,思いやりの気持ち」に触れられ,強く心に響いたというお話でした。
 現在,本校では新型コロナウイルス感染症予防のために,マスク着用,検温,換気など「新しい生活様式」に沿って,感染防止に徹底して取り組んでおりますが,他県の報道にありますように人権に関わる差別や誹謗中傷,いじめが非常に気になるところであります。
 新型コロナウイルス感染症の終息の見通しが厳しい中,2学期始めにあたり改めて県の人権同和教育課からの文書をお読みいただき,ご理解とご協力をお願いしたいと思います。

新型コロナウイルス感染者等に対する偏見や差別の防止について.pdf

 都泉祭などの大きな行事がある2学期ですが,これまでとは違う中でのスタートとなりました。
 できる限りのことを全力で行っていきましょう!!

2学期始業の日迎える!

 本日(8月20日),2学期の「始業の日」を迎えました。
 朝,生徒たちは登校すると,久しぶりに再会した友だちとにこやかに会話をしていました。
 本日実施された放送による「始業式」では,校長先生が新聞に掲載されていた広島平和記念式典における小学生の誓いの言葉を一部朗読された後,思いやりの気持ちや新しい生活様式の遵守などについてのお話がありました。
 その後の「中学生集会」では,各学年代表生徒による「2学期の抱負」の発表があり,1学期の反省を生かした2学期の目標を堂々と発表してくれました。
 残暑が厳しい中でのスタートですが,体調面に気を付けながら,充実した学校生活を送ってほしいと思います。

 
 
      【1年生代表】            【2年生代表】

 

      【3年生代表】

都城地区部活動合同競技(交流)会 結果

 8月3日(月)、4日(火)に、標記の競技会が行われ、
本校からは、バドミントン剣道競技の部に参加しました。
結果は以下のとおりです。
 
 バドミントン 団体戦 3位
        個人戦 3位園田愛理さん

 剣道     団体戦 4位
        個人戦 3位木幡慶太朗くん
 
 コロナ禍において、十分な練習時間が確保できない中、それぞれの競技において精一杯にプレーする姿が見られました。今年度は県大会が行われないため、3年生にとっては、最後となりましたが、個人としても附属中の生徒としても、立派に活動してくれたと思います。皆さん、お疲れ様でした。

1学期「終業の日」迎える!

 本日(7月31日),1学期終業の日を迎えました。
 まず清掃を行った後,校内放送による「終業式」を行いました。その後,各学級で学級代表生徒による1学期を振り返っての作文発表を行い,学級担任から一人一人に通知表が手渡されました。生徒たちはドキドキしながら通知表を開いていました。
 なお,2学期始業式は8月20日です。短い夏休みですが,「新しい生活様式」を守りながら充実した夏休みを過ごして,元気に登校してくるのを楽しみに待っています。

 
 
       【1年生代表】           【2年生代表】

 
 
       【3年生代表】            【学級活動】

第71回宮崎県中学校総合体育大会 テニス競技入賞!

 7月24日(金)から26日(日)にかけて,「第71回宮崎県中学校総合体育大会 テニス競技(一括開催競技)」が開催され,本校からは男子・女子テニス部が出場しました。
 本校テニス部は,個人戦ダブルスにおいて,男女ともベスト8に1ペアずつ入りました。さらに男子は,1ペアが第3位に入賞しました。

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  〔個人戦 ダブルス〕
   ☆ 男子 ☆
     第 3 位 … 西川・畑田ペア
     ベスト8 … 河中・野﨑ペア

    ☆ 女子 ☆
     ベスト8 … 佐藤・西川ペア
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 皆様方の温かいご声援ありがとうございました。

出前授業【2年生】

 本日は,2年生の“出前授業”が行われました。
 本日は,
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  南九州大学 環境園芸学部  教授  菅 野 善 明 先生
  【演題】植物の病気 ~見えない病原ウイルスとの闘い~
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 でした。

 授業では,DNAについての説明が行われた後,生徒たちによるタマネギのDNAを観る実験が行われました。
 生徒たちは,グループに分かれて,タマネギをすりおろして洗剤や蒸留水,塩化ナトリウムを加えて試験管の中に糸状になって現れたDNAの観察をしました。どのグループも皆で協力しながら,楽しく実験を進めていました。
 また,最近よく聞く「PCR検査」についてもわかりやすく説明していただき,みんなうなずきながら真剣に聞き入っていました。
 本日の出前授業で,生徒たちはDNAに関してこれまで知らなかったことを知ることができ、興味・関心が高まったようです。

 菅野先生におかれましては,お忙しい中,本校生徒のために出前授業をしていただき,たいへんありがとうございました。感謝申し上げます。

 
 

  

出前授業【1年生】

1年A組では、今日の5時間目に宮崎日日新聞読者室黒木友貴様をお迎えし、講話をしていただきました。黒木さんは、「新聞は大切なことを先に書くことや、5W1Hを意識すること」などを詳しく教えてくださいました。

 今回は、国語の授業の一環で企画されたもので、学習課題は「新聞ついて知ろう!」と設定されていました。生徒の皆さんは、今日のお話を生かして母校(小学校)について新聞づくりを行い、今月いっぱいで完成させる予定です。どんな新聞ができあがるのか楽しみです。

 

 

  

大学探訪【2年生】

 本日,2年生は『大学探訪』で南九州大学都城キャンパスに訪問しました。
 まず,環境園芸学部 准教授 林 典生先生による講義「ガーデニング活動による地域共生社会構築」を受講しました。
 林先生のこれまでの子どもから高齢者を対象にしたガーデニング活動の実践例を伺うことができました。また,講義の後半には「ハーブ石けんづくり」を体験し,生徒たちは楽しそうに石けんづくりを楽しんでいました。
 その後,キャンパス内のフィールドセンターに移動して,「造園」・「園芸」の実習エリアを見学させていただきました。
 本日の「大学探訪」で,生徒たちが,自分の将来のことを考えるきっかけになればと思います。

 南九州大学の皆様には,たいへんお世話になり,充実した大学探訪を終えることができましたことを感謝いたします。ありがとうございました。

  
  

出前授業【1年生】

 本日,1年生の『出前授業』を行いました。
 本日は
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  【講師】 南九州大学 環境園芸学部  教授 山 口 雅 篤 先生
  【演題】 青色の花の改良
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 でした。

  生徒たちは,花びらの色の科学についてのお話を聞き,身近な事象に関する興味・関心がさらに高まったようです。
 また,実験を通して「色」の不思議を体感したり,「なぜ」「不思議だ」と感じる心が大切だと学んだりしたことで,こ
れからどのような姿勢で学習に臨んでいかなければならないかも知ることができました。

 
 

 
 

 山口先生には,ご多用中,本校生徒のために時間を割いて『出前授業』をしていただきました。心より感謝申し上げます。



出前授業【2年生】

 本日,2年生の『出前授業』を行いました。
 本日の『出前授業』は
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 【講 師】  宮崎大学 教育学部 教授  秋 山 博 臣 先生
 【演 題】  光の不思議
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でした。
 
 秋山先生による「」の直進・反射・屈折についての詳しい説明のあと,生徒たちが“三面鏡” “球面鏡” “虹スクリーン”を使った実験をして,実際に確認してみる時間をつくっていただき,生徒たちは実験を通して,難しい原理を理解していました。

 今回の秋山先生による出前授業は,中学生にも理解しやすいように,わかりやすい具体例や実験を交えてしていただいたので,生徒たちも今回の授業を楽しんで受けていました。

 秋山先生には,お忙しい中,本校生徒への『出前授業』に2週連続で来ていただきました。心より感謝申し上げます。

  
  

第2回清泉会集会開催

 本日,『第2回清泉会集会』が開催されました。
 本日は,まず,各清泉会から今月初旬に開かれた“中央清泉会”の報告がありました。
 そのあと,学校のあいさつがさらに向上するように,“あいさつ訓練”をみんなで行いました。今日の訓練のように,学校内で気持ちの良い明るく元気なあいさつが飛び交うことを期待します。
 そのあと,入学式でできなかった“新入生代表のあいさつ”を1年生代表生徒にしてもらいました。本来は,入学式の日に行う予定でしたが,新型コロナウイルス感染症対策でできませんでしたので,ようやく在校生の前で発表してもらうことができました。中学1年生としてのこれからの目標や抱負を堂々と発表してくれました。1年生の今後の成長が楽しみになりました。

 
    【中央清泉会の報告】        【中央清泉会の報告】

 
     【あいさつ訓練】         【新入生代表のあいさつ】

出前授業【1年生】

 本日、外部講師をお招きして授業をしていただく『出前授業』が行われました。
 今回の講師は
    宮崎大学 教育学部  教授 秋山 博臣 先生
                        にお願いしました。

 生徒たちは、「」について知ることで、身近な事象に関する興味・関心が高まったようです。
 また、色々な物で実際に音を出してみたことで、やってみて初めて分かることや、身近なところに様々な法則が存在することにも気づき、これから取り組む自然科学探究への意欲・関心も高まってきたようです。

 秋山先生には、校務でお忙しい中、本校生徒のためにお時間をつくっていただきました。
 たいへんありがとうございました。

 
 

  

授業の様子

 学校は、新しい生活様式を意識しながら、感染拡大防止策に努めています。
 本来であれば、今の時期は来年度に向けて学校説明会を実施するための準備を行っていますが、今年は10月に延期となりました。残念ですが10月を楽しみに待ちたいと思います。
 附属中の生徒のみなさんは元気に頑張っています。今日は学校の様子を一部紹介します。

        泉ヶ丘高校附属中1年生            書道の授業

  
     サイエンス部の活動様子             清掃の様子
 
          ※ 写真撮影のため、マスクを着用しておりません。

第1回理数科生集会開催

 本日“第1回理数科生集会”を開催しました。
 “理数科生集会”は,高校理数科1・2年生および中学3年生が一堂に会し,理数科のタテのつながりを深め,今後の学校生活や進路決定の参考にして,進路意識を高めるために開かれるものです。

 今回は,高校3年生代表者が後輩へのメッセージを読んだあと,高校1・2年生および中学3年生の各代表者が意見発表をしました。
 中学3年生の代表者は,学習・部活動・生活面などで今年1年間で頑張りたいことを“決意表明”しました。

 “理数科生集会”は,今後も定期的に開催していく予定です。この集会で,中学3年生の学校生活や進路意識が高まっていくことを期待しています。

  
    【理数科生集会の様子】       【3年生代表者 決意発表】

第1回清泉会集会開催

 本日,附属中の全校生徒が集まる本年度最初の“清泉会集会”を開催しました。
 本日の会では,先週入学した1年生に向けて,附属中の生徒会組織である“清泉会”についての説明や各種委員会の紹介をした後,部活動紹介を行いました。
 部活動紹介は,例年,2・3年生の部員がユニフォームを着用して,練習内容の紹介をしていましたが,本年度は“新型コロナウイルス感染症対策”として,制服のままで各部のキャプテン・部長が紹介する形式に簡略化して行いました。
 昨日から1年生の“部活動見学期間”に入っていることもあり,1年生は興味深そうに各部の紹介を聞き入っていました。
 2・3年生も,今日の集会に向けてしっかり準備をしてきてくれたおかげで,スムーズに進行していました。

  
     【清泉会組織紹介】        【男子バスケットボール部

  
        【美術部】              【書道部

中学校オリエンテーションFITS(フィッツ)

 本日,2年生が1年生に向けて「FITS」(フィッツ)を行いました。
 「FITS」とはFresh Izumigaoka Traning Systemの略です。また,「fit」には“適応する”という意味があり,新入生に早く学校生活に慣れてほしいという思いを込めて「FITS」と命名しています。

 本日は,1・2年生が各3名ずつの6人グループをつくり,1日の学校生活の“流れ”や“きまり”についてプリントで一緒に確認した後,2年生が校内の施設を案内して回りました。
 1年生は入学した直後で,わからないことばかりだと思いますが,本日の「FITS」を通して,学校生活の“流れ”や“きまり”のことが少し理解できたのではないかと思います。
 1年生が学校生活に慣れるように,今後も上級生や教職員がその場その場でアドバイスしていきたいと思います。

  
     【学校生活の説明】          【学校生活の説明

  
      【学校施設案内】          【学校施設案内

第11回入学式 無事終了!!

 本日,“入学式”が行われましたが,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,PTA会長祝辞や氏名点呼が省略されるなど,規模を縮小して開催しました。
 附属中学校の新入生40名は,緊張感のある凜々しい表情で堂々と体育館に入場してきました。
 来週からは1年生も授業がスタートします。1年生の授業が楽しみです。

 本日入学式に御出席してだきました保護者の皆様,ありがとうございました。


  
      【入場直後】          【新入生(附属中・高校)

  
    【新入生代表誓いの言葉】    【附属中新入生・保護者集合写真

入学式の準備完了!!

 本日は,“入学式”の準備をしました。式場設営や教科書・配布物の準備,黒板・掲示板装飾など,在校生がそれぞれ分担して作業を行い,新入生を迎え入れる準備が整いました。
 明日は,附属中に第11期生40名が入学してきます。規模を縮小しての入学式にはなりますが,在校生が心を込めて準備しましたので,きっと思い出に残る“入学式”になると思います。
 明日の新入生の初々しい制服姿が楽しみです。