日誌

附属中のできごと

2年生、キャリアチャレンジデイへのチャレンジ、始まる!

昨年度本校第2学年で実施した、「キャリアチャレンジデイ」。これは「職業人へのインタビュー活動を目的としたキャリア教育プログラム」です。現3年生が2年生のとき、大変積極的に取り組み、充実した報告書も作成しました。本年度も2年生で実施できることになりました。社会で働くことを、様々な企業の方からオンラインでお話を聞き、生徒からもインタビューするという授業です。実施予定日は10月28日(金)で、その日は本校と北海道の学校、福岡県の学校の3校がオンラインで参加します。10月19日(水)の総合的な学習の時間から2年生は事前授業に入りました。本校にお話しくださる企業四つも決まりました。生徒はそのうち二つの企業のお話を聞くことができます。さて、どんな学びをし、どんなインタビューをするのか、楽しみです。また、昨年度と違い、タブレットも多用しながら協働することにも挑戦していきます。

 

 

県教育委員会の先生が授業を見に来られました

10月13日(木)宮崎県教育委員会の先生が1年保健体育の授業を見に来られました。

ネット型球技の単元で、運動場でテニスでのラリーを行った後、競技している動画を見ながら自己分析を行う学習を行いました。それぞれが自己分析した内容は、授業支援アプリで全体で共有しました。

授業には県教育委員会の先生だけでなく、高校の先生も参観していただきました。

音楽鑑賞教室がありました。

10月14日(金)の5・6時間目にMJホールにて音楽鑑賞教室が行われました。演目は「弦楽四重奏の調べ」、演奏して下さったのはクァルテットエクセルシオの皆様です。中学生は間近で楽器を見て欲しいという配慮で最前席での鑑賞となりました。前半は、モーツァルト作曲の「フィガロの結婚」序曲に始まり、曲の間に楽器の紹介、各パートを分解しての演奏がありました。後半は、様々な楽曲に加え、弦楽四重奏版の都城泉ヶ丘高校校歌の演奏もありました。目の前で聴く、心地のよい調べは琴線に触れるものがあり、豊かな感性や表現力を育むという点で大変貴重な経験となりました。

素敵な演奏を披露して下さったクァルテットエクセルシオの皆様、本当にありがとうございました。

第2回学校説明会がありました

10月15日(土)に新型コロナ感染症対策をとった上で、第2回学校説明会が行われました。当日は快晴に恵まれ、この日を心待ちにしていた1年生、職員にとって最高の1日となりました。

今回の説明会の司会を務めたのは増田陽さん竹本怜結心さん石橋彩花さん黒葛原漣さんの4人です。教頭先生より挨拶の後、下沖由衣さん新増淳さんC-Time奥村知史さん前畑杏さん自然科学探究を、上村陽希さん黒木孝輔さんキャリア探究を説明しました。また、附属中出身の高校生の話では、附属中にいてよかった3つのことを話してくれました。部活動紹介の後は、5グループに分かれた1年生が、参加した小学6年生をつれて、校内施設見学の案内を行いました。

今回の説明会では、たくさんの児童、保護者の皆様が参加してくださいました。その思いに応えようと、1年生達は当日まで練習を重ね、本番では堂々と司会や発表、案内役を務めることができました。この学校説明会を通してまた一つ成長することができたのではないでしょうか。

本日参加して下さった小学6年生、保護者の皆様、お忙しい中足を運んで頂きありがとうございました。今回の説明会が、参加して下さった皆様にとって充実したものとなったのであれば幸いです。

  

 

 

 

 

 

 

~待ってるよ!~第2回学校説明会に向けて

10月15日(土)、本年度2回目の学校説明会の日です。現在、今回の説明会で進行・発表をしてくれる1年生が会場準備を頑張ってくれています。このような行事は1年生にとっても大きく成長するきっかけとなるものです。中には、「先生、次は〇〇をしましょうか?」と自分の役割が終わっても、次に何ができるかを考え、行動できる生徒もいました。

1年生も、来年の春に後輩になるであろう小学6年生の皆さんを楽しみに待っているようです。安心してお越しください。

 

租税教室がありました

10月13日(木)3・4時間目に、3年生を対象とした租税教室が行われました。これは公益社団法人都城法人会青年部会が主催する租税教育活動の一環で、当日は様々な業種から13名もの講師の方々が来てくださいました。内容は人生ゲームを模したゲーム形式で行われました。生徒たちは、家を建てるか、保険に入るか、結婚するかなどの将来における重大な選択を行った上で就職・転職を行い、それぞれの収入に応じたライフプランを考えました。また、スタディタイムでは、給与明細の見方や税の種類、人口構成の推移、子どもの学習費、国の財政、企業の在り方、保険の役割など将来生活を営む上で必要な知識を、講師の先生方がわかりやすく説明してくださいました。体験活動を通して、税金が私たちの生活を支えていることということを知るだけでなく、働く意義や計画性の大切さを学ぶことができました。最後に、生徒を代表して大山祥さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、本校の3年生のために講師を務めて下さった皆様、誠にありがとうございました。

~小学校の先生方、ようこそ附属中へ~ 小学校教職員向け入試説明会

10月13日(木)午後、小学校の先生方が本校にお見えになりました。この日は、来年度の入学者選抜検査に関わる小学校の先生方への説明会、その一環として授業を参観していただきました。

1年生は社会、2年生は学活、3年生はCーtimeの授業が行われていました。

その後、本校の概要の説明や入学者選抜検査に関わる諸事務について説明を行いました。

お忙しい中、参加くださいましてありがとうございました。

 

令和4年度修学旅行最終日

9月27日(火)から30日(金)の日程で、令和4年度の修学旅行を行いました。その様子を数回に分けてホームページに更新させていただきます。

9月30日、修学旅行もいよいよ最終日です。ホテルでの最後の朝、生徒は少し名残惜しそうでした。

ホテルを出発した後、国立博物館科学博物館を訪問しました。国立博物館は敷地内の8つの建物の中に国宝級の品物が、科学博物館は科学に関する様々な分野の資料がたくさん展示されており、1日で見学するのは大変なほどでした。社会や理科の教科書で見た物がある一方で、教科書では知り得ない物も展示されていました。生徒たちは興味深く、展示物を眺めていました。

国立博物館・科学博物館で十分学んだ後、羽田空港に到着。生徒は東京にもう少しいたいという思い無事に宮崎に帰れるという安心感が入り混じった気持ちで飛行機に乗り込みました。  

夕方遅くに宮崎空港に着き、解団式を行いました。実行委員長の萩原もなさんのあいさつの後、田代晃士さんから添乗員さんへのお礼の言葉が述べられました。この4日間、添乗員さんには至るところで配慮いただき、生徒・職員共に大変感謝しています。本当にありがとうございました。

 

 

本校にとって3年ぶりの東京への修学旅行でしたが、新型コロナウィルスの影響で行事がなかなか思うようにできなかった3年生にとって本当に有意義なものになったと思います。当たり前にできていたことが当たり前にできない辛さを分かっている3年生だからこそ、今回の体験を今後の生活に活かしてくれると期待しています。

以上で令和4年度の修学旅行に関するトピックスの更新は終了となります。ご覧いただいていた方、本当にありがとうございました。 

※実施に当たっては、事前に作成したガイドラインに基づき、感染対策の徹底を図りました。

図書委員、選書に臨む

毎年恒例、図書委員による選書を今年も行いました。期日は中間テスト最終日の放課後である10月12日(水)。1年生から3年生までの6名の図書委員が、近くの書店に赴いて選書していきます。昨年度に引き続き司書の先生も同行してくださいました。この日のために、図書委員は生徒にアンケートを採って、購入希望図書を一覧表にして持参しました。1時間と少し、書店に滞在し、段ボール二ついっぱいの本を選びました。自分の好みではなく、附属中生みんなのことを考えて選書していくのも一つのよい学習になったと思います。後日、選書した本は学校に届けられ、本の重なりがないか等をチェックして購入の運びとなります。協力いただいた書店には、心からお礼申し上げます。

 

令和4年度修学旅行3日目

9月27日(火)から30日(金)の日程で、令和4年度の修学旅行を行いました。その様子を数回に分けてホームページに更新させていただきます。

 

9月29日、修学旅行3日目です。3泊4日の旅も後半戦。少し疲れも見えますが、生徒たちは元気です。朝の会前の室長会もだんだんよくなってきています。修学旅行の目的の1つは、集団で協力し合うことですからね。

 この後、最初の訪問地TOKYO GLOBAL GATEWAY (TGG)へと向かいました。ここでは、海外をイメージして作られた街並みの中、英語圏を中心とした出身のエージェントと英語を通じてコミュニケーションをとるプログラムが行われました。はじめは緊張していた生徒たちもフレンドリーなエージェントのおかげで自分から積極的にコミュニケーションをとっていました。英語によるディスカッションが終わった後、田中未来さん久保ひびきさん英語でお礼の言葉を述べました。生徒は楽しい雰囲気で英語に触れることができ、普段学習している英語の大切さを実感したのではないかと思います。TGGスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 この後は、昼食をとって劇団四季を鑑賞しました。生徒は始まる前から笑顔が出るほど楽しみにしていたようで、圧巻の演技と演出に感動していました。中には、スタンディングオベーションをしていた生徒も。素晴らしい作品は人の心を豊かにしますね。

最後に訪れた浅草では雷門浅草寺を散策しました。仲見世から浅草寺に向かう参道では日本の伝統を味わうことができました。参拝した後、おみくじを引いていました。浅草寺はおみくじで凶が出る確率が高くて有名だと言われています。理由は「油断せず頑張りなさい」という意味だとか。「先生!凶が出ました!」と不安がる生徒が多発しましたが、理由を説明すると、ホッとし納得していました。

 この後、両国で本場のちゃんこ鍋を堪能し、ホテルへと向かいました。様々な学びのあった3日目でした。

旅行最終日は、国立博物館科学博物館です。

※実施に当たっては、事前に作成したガイドラインに基づき、感染対策の徹底を図りました。

2学期中間テスト

10月半ばになり、朝夕肌寒さを感じるようになりました。秋はさまざまなことに意欲的にチャレンジできる時期です。「勉強の秋」とも言われますが、本校生徒たちも2学期中間テストを迎え、全力で挑みました。10月11日(火)から12日(水)にかけて行われた中間テスト、頑張った成果が出せたでしょうか。13日(木)からは結果が返される期間となります。復習をしっかりして、今の自分の状況を見つめ、改善に繋げていきましょう。

 

※3年生の教室では、後ろから英語の授業に登場するタムタムくん(ぬいぐるみ)も応援していました。

令和4年度修学旅行2日目

9月27日(火)から30日(金)の日程で、令和4年度の修学旅行を行いました。その様子を数回に分けてホームページに更新させていただきます。

 

9月28日、修学旅行の2日目がスタートしました。生徒は昨日の疲れも取れた様子です。朝食も黙食を意識して、しっかり食べています。

 

この後、ディズニーランドへ。アトラクションやパレードなど、生徒たちは日本随一のエンターテイメント空間「夢の国」を満喫しました。

  

夕食を済ませ、午後8時ごろに全員ホテルに到着しました。「またね!今度は大学生になって必ず来るよ!」と別れを惜しみつつも、頼もしい言葉を残して生徒たちはティズニーランドを去りました。

旅行3日目は、TOKYO  GLOBAL GATEWAY と劇団四季鑑賞です。

※実施に当たっては、事前に作成したガイドラインに基づき、感染対策の徹底を図りました。

令和4年度修学旅行1日目

9月27日(火)から30日(金)の日程で、令和4年度の修学旅行を行いました。その様子を数回に分けてホームページに更新させていただきます。

 

9月27日(火)修学旅行初日です。保護者の方や中学校・高校の先生に見送られながら出発しました。1時間半のフライトの後、羽田空港に無事到着。生徒はみんな楽しそうな表情をしています。窓越しに見えるのは富士山ですが…分かりますか?

 

この後、東京大学に向かいました。東京大学では、鈴木英之教授より海の再生可能エネルギーというタイトルでの講義、そしてラボ見学をさせていただきました。現在、3年生は様々な活動の中でSDGsについて学習をしていますが、そのことにもつながる内容を分かりやすく説明していただきました。また、ラボ見学では講義の話につながる実験などを見せていただきました。全てのプログラムが終了した後に、大山祥さんがお礼の言葉を述べました。最後は赤門など東京大学の名所となる場所で記念撮影をしました。鈴木教授、宝谷先生を始めとした東京大学のスタッフの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 この後、スカイツリーで夜景を見て夕食を取りました。生徒達は、東京の素晴らしい夜景に感動していました。

旅行2日目は、東京ディズニーランドです。

※実施に当たっては、事前に作成したガイドラインに基づき、感染対策の徹底を図りました。

工夫された学級旗

1年、2年、3年の教室を下から順番に上がっていくと、それぞれの教室の後ろや横にカラフルな学級旗が飾られています。これは、文化清泉会「学級旗を作ろう」という取組の成果なのです。

本校は、各学年1学級のため、都泉祭体育の部ではそれぞれの学級が、赤・青・白の三つの団に分かれることになります。そこで学級のまとまりの象徴となり、かつ、中学校の各団のまとまりの象徴ともなる工夫された学級旗を作り上げました。都泉祭準備の忙しい時期に各学級の「腕に覚えあり」のメンバーが一生懸命仕上げました。この旗、それぞれの学年が三つに分かれるように作られていて、学級では赤・白・青をつないで一枚の旗に、各団で応援するときは、各学年の例えば赤だけをつないで一枚の旗にできるように工夫されているのです。

今は各学年の教室で、生徒たちを見守っていてくれます。

(下の写真は2年生の学級旗です。)

3年生、保育園・こども園での体験に向け事前講座に臨む!

1年生で高齢者や障がい者に関わる福祉体験活動に取り組む泉附。3年生では乳幼児に関わる福祉の学習に取り組みます。10月5日(水)6時間目祉教育活動「乳幼児との体験活動事前講座」が行われました。講師として来校いただいたのは、都城ボランティアセンター子育ち応援課竹ノ下様林様のお二人の保育士さんです。3年生は10月25日(火)に都城市内の11の保育園・こども園で1日かけて実習させていただくことになっています。それに向けての事前学習として行われたのが今回の講座です。乳幼児への接し方についてお話を伺ったり、乳幼児の発達段階を映像で見てさまざまな気づきを得たりと、徐々に保育士さんの説明に引き込まれていく生徒たち。その後、「では実際に自分たちで遊んでみましょう」という言葉に、全員が笑顔で歌ったり動作をしたりと、まさに保育園児になりきった中学3年生がそこにいました。たくさん持ってきてくださった乳幼児のおもちゃはとてもかわいく、楽しそうにいつまでも遊んでいました。1時間の講座でしたが、得たものは数時間分に値すると思います。最後に、生徒を代表して山内皇德さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、講師を務めていただきました竹ノ下様、林様、そしてお世話くださった都城ボランティアセンターに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

泉附に宮日新聞がやってきた!~1年国語の授業で出前講座

1年生は9月末から10月にかけて出前講座続きです。10月5日(水)3時間目の国語の授業の時間に、宮崎日日新聞社黒木友貴様が講師としておいでくださいました。今回の授業のテーマは「新聞を作ろう」。新聞はどのような作りになっているのか、取材の仕方、構成の仕方、写真の撮り方など、順を追って丁寧に教えていただきました。本校は適性検査を経て、さまざまな小学校から生徒が入学してきます。そこで、出身小学校をわかりやすく説明し、理解を深めるために国語の授業で「出身小学校新聞づくり」に取り組んでいます。教えていただいたことをもとに、すばらしい新聞を作り上げていきましょう。出来上がりが今から楽しみです。授業の最後には、生徒を代表して新増淳さんがお礼の言葉を述べました。また、授業終了後、日野あかりさんが黒木様の取材を受けて感想を述べていました。

お忙しい中、授業をしてくださった黒木様、派遣くださった宮崎日日新聞社に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

第4回中央清泉会が開かれました

10月6日(木)6時間目に、第4回中央清泉会が開かれました。今回で第5期の執行部の務めは終了し、第6期に引き継ぐことになります。退任・就任挨拶、そして第5期最後の旬間の振り返り、第6期全体の計画と最初の旬間の具体策まで立てなければならず、盛りだくさんの内容です。第5期は「清泉会でーやりとげる・もりあがる・つながるー」という目標で頑張ってきました。第6期は今までの先輩方の築いてきたものを受け取り、さらに先へと歩を進めていくことになります。初めて参加した1・2年生もたくさんいましたが、3年生の支えを受け、一生懸命取り組もうという意欲を感じました。今回話し合って決まった内容を、10月20日(木)の清泉会集会で全校生徒に発表します。新しい目標や具体策はどのようになるか、楽しみです。

清泉会での活動が徐々に活発になっているのは、第1期から第5期の執行部の力に拠るところが大きいです。すばらしいつながりができつつあります。

 

 

1年生福祉体験学習「認知症サポーター養成講座」

10月5日(水)5・6時間目に、昨日に引き続き1年生5回目の福祉体験学習が行われました。今回は、「認知症サポーター養成講座」。講師を務めて下さったのは、都城コア学園の松永涼様と介護付有料老人ホーム「正寿の杜」の増森保敬様をはじめとする4名の方々です。まず都城市の高齢者の数や認知症の症状等について、スライドや資料等を用いながら熱心に説明してくださいました。認知症を正しく理解するために、生徒たちは集中して講話を聞いていました。 その後、DVDをみて認知症の方への対応を具体的に話し合い、5人の生徒の模範演技を通して理解を深めました。瀬口さん、江口さん、中原さん、中村さん、藤田さんの熱演を受けて、クラスメイトからは自然と拍手が起こっていました。最後に、生徒を代表して藤田充希さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、講師を務めて下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

服のチカラプロジェクト実行委員会から~保護者の皆様へ~

本年度、清泉会(生徒会)が取り組んでいる「服のチカラプロジェクト」服のチカラプロジェクト実行委員会から保護者の皆様へ、以下のお願いが届きました。

 

服のチカラプロジェクトについてのお願い(服のチカラプロジェクト実行委員会) 

今年度、都城泉ヶ丘附属中学校はFIRST RETAILING(ユニクロ・GUなどの会社)様主催の「届けよう服のチカラプロジェクト」という「難民の子どもたちに古着を送ろう」という活動に参加させて頂いています。活動の流れについては以下の通りです。

まず、7月5日に社員の方に講義をしていただきました。そこで学んだ服の力を踏まえて、実際に難民の方々へ送る古着を集めることになり、試行錯誤しているところです。現在、第1回目の回収集中期間が終わり、ひと段落がつきました。しかし、結果的に高校生の協力に比べ、附属中生の貢献がやや少なかったようでした。

10月18日からの2週間は第2回目の回収集中期間です。そこで、保護者の皆様にもご協力をお願いしたいと考えています。タンスやクローゼットの中を探して頂くだけでも構いません。160㎝までの全ての季節の子ども服を受け付けています。(柄等で受け付けられないものも一部あります)

詳しくは、10月7日付で配付されるプリントをご参照下さい。ご協力をよろしくお願いします。

 

以上が生徒からのお願いです。

10月5日(水)早朝、今まで集まった服を義友会館フロアに並べてみました。

 

服の形に並べてみたところ、このようになりました。さらに回収を進め、空いているところが埋まり、さらに半袖が長袖になり、ズボンがもっと長くなるように頑張りたい、と実行委員会の面々は決意していました。

1年生福祉体験学習「高齢者体験」

10月4日(火)5・6時間目1年生4回目の福祉体験学習が行われました。今回は「高齢者体験」。講師を務めて下さったのは、都城医療センター附属看護学校のスタッフの方々後藤広行様緒方美恵子様舟木見奈子様、永田歩様です。まず高齢者の特徴について、スライドを使って分かりやすく説明して下さいました。その後、高齢者体験モデルを装着し、高齢者の気持ちを考えながら様々な作業を行い、感じたことや分かったことを全体で共有しました。体験を終えた子ども達は「急かされると大変なので急かさないようにしたい」「歩くスピードを考えたり、細かい作業は手伝ってあげたい」「手伝ってくれた人のありがたみを感じた」「よかれと思ってやったことが裏目にでることがあるのでちゃんと話を聞いてから動きたい」といった感想を述べていました。最後に、生徒を代表して海田聡宇美さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、講師を務めて下さった後藤様、緒方様、舟木様、永田様、本当にありがとうございました。