日誌

附属中のできごと

3学期始業式がありました。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

1月6日(金)に、3学期始業式がリモートで行われました。

まず、校長先生のお話がありました。校長先生は、「置かれた場所で咲きなさい」という本で有名な渡辺和子さんの「自分に1つでいいから何かを課すことが、自分らしさをつくる一番の近道」という言葉を紹介されました。目標に向かって努力することは大切であること、努力とは失敗を繰り返すことであり、努力は決して裏切らないと信じ、くじけないことについて話されました。また、今年は耳の長い兎の年ということで、周囲の意見に耳を傾けて、思いやりをもって接すること、マスク着用を厳守し、健康で楽しい一年にすることの2点についても話されました。

その後、校歌傾聴があり、全校集会に移りました。進路指導担当の先生からはテストのとらえ方と健康を意識することの必要性について話がありました。生徒指導担当の先生からは3学期は人の良さを見つけられる3カ月としてほしいという話がありました。

次に、各学年で服装容儀を確認後、各学級で代表生徒が3学期の抱負を述べました。

来週は実力テストが行われるので、それぞれが勉強の成果を発揮して素晴らしいスタートを切れるようにして欲しいです。

 

2学期終業の日

12月23日(金)に、2学期終業式が行われました。

朝の会終了後、大掃除があり、普段できない場所の掃除やワックスがけを行いました。どの生徒も時間いっぱい頑張っていました。

次にリモートで終業式が始まり、まず校長先生のお話がありました。校長先生は、3年ぶりに東京に行くことができた中学校の修学旅行、都泉祭や体育祭、百人一首を振り返り、伝統を引き継ぎつつも新しい泉ヶ丘の飛躍を祈願されました。また、高校3年生はいよいよ共通テスト直前ということで、冬に油断しないように心掛け、自分を信じてみんなで乗り切りましょうという思いを話してくださいました。その後、全校集会があり、高校の高校の先生方ら「目標となる友達を見つけ切磋琢磨すること。」「人それぞれ感じ方が違う。感謝と謙虚な気持ちをもつこと。リスクの見積もり力を高め、常に逆算して危機予測を行うこと。自分と他者を大事にしてください。」というお話がありました。

次に中学生集会が行われました。初めに、奥津至禮さん新原詩乃さん田村紘大さんが2学期を振り返り、これから取り組んでいきたいことを発表しました。その後、教頭先生からのお話がありました。教頭先生は、「この2学期は附属中学校の生徒が県・全国レベルで活躍し、大変誇らしい。」と伝えた後、あるマンガに出てくる言葉「自分でつかんだ答えは一生忘れない」という言葉を紹介され、2学期に引き続き、3学期も主体的に考え、自分事として行動してほしいと話されました。その後、生徒指導主事の先生から冬休みの心得を、学習担当の先生からBoys, be ambitious!(青年たちよ、大志を抱け!)を引き合いに目標をしっかり持って学習することを、保健主事の先生から自分を客観的に見て健康を守る重要性についてお話がありました。その後学級で学級担任の話を聞いた生徒たちは、元気よく教室を後にしていました。

3学期も生徒たちが元気に登校してきてくれることを職員一同願っています。

 

第25回 校内百人一首大会がありました

12月22日(木)4~7限目に、中学生高校2年生百人一首大会が行われました。

放課後3年生の教室で練習をしたり、国語で百人一首テストや他学年との練習試合をしたりして、どの学年もお互いに高め合い本日に臨みました。

試合前は、最後の確認をしたり、励ましあったりして賑やかな雰囲気でしたが、いざ札を並べて3分間の暗記タイムが始まると、体育館には誰もいないかのような静けさが訪れ、静寂の中必死で目の前の札を確認する姿がありました。その後、相手と読み手に礼を行い、試合が始まりました。句が読まれるたびに、静けさの中にある熱気が高まるのを感じ、特に残り数枚の接戦ともなると、思わず歓喜の声が飛び出してしまうような緊張感ある試合が展開されました。

最終成績は、優勝2-6、準優勝2-7、3位3A、4位2Aでした。附属中学校出身の高校生の頑張りも見ることができました。校種・学年を超えて、大いに盛り上がった行事となりました。

最後に、畳を体育館に運び入れるなど会場の準備をしてくれた高校生の皆さん、運営をしてくださった高校の先生方、ありがとうございました。

 

花の植栽体験 その後

12月12日(月)花の植栽体験で、1年生が植栽した花の鉢植えを、新型コロナ前にお世話になっていた高齢者福祉施設に届けました。

「きれい!かわいい!」「利用者さんが楽しみにされています」「クリスマスツリーみたいでいいねぇ」といううれしい感想をいただきました。中には、昨年度お届けした鉢植えを大切に育ててくださっている施設もあり、更にうれしい気持ちになりました。

長江教授から教わった「花は人の役に立つ」という言葉は、花をもらった人だけでなく、花の鉢植えを作った人も幸せにするという意味も込められているのかもしれませんね。

花を受け取っていただいた高齢者福祉施設の方々、本当にありがとうございました。

かけがえのない「命」を大切に~性教育講話~

12月15日(木)6・7時間目に、3年生「性教育講話」を聞く機会に恵まれました。講師を務めていただいたのは、ほのか助産院の助産師・安藤直美様です。

今、14歳・15歳の3年生たち。今から14~15年前に「奇跡的な命の誕生」のもと、この世に生まれてきました。そして今こうして出会って、日々を当たり前のように過ごしています。しかし、安藤様のお話を聞きながら、それは本当に奇跡的なことだと心から感じさせられました。「命を授かること」「命が生まれてくること」「命が育つこと」どれも奇跡です。だからこそ、自分を大切に、相手を大切にしなければなりません。「性」とは、「心(りっしんべん)」+「生」からなる字です。心も体も大切にする、という意識を常にもちこれからを生きていってほしい、という思いが深く心に染みる講話でした。

これからいろいろな局面に遭い、悩むことや考えなければなならいこともあるかもしれません。そんなとき、今日のお話を思い出せば、自分を大切に、相手を大切に、命を大切にする選択をしていけるのではないかと思います。最後に生徒を代表して吉村悠良さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、心に残る授業をありがとうございました。

 

 

 

日常の風景 ~国語科と技術科のコラボ作品~

久しぶりに校内を回っていると、次のような掲示物が貼られていました。

修学旅行記、9月に行われた修学旅行で学んだことを、随筆、物語、報道文、紹介文など文章の種類を班ごとに選択・分担し、まとめたものです。

文章内容を国語の授業で考え、作成を技術の授業で行いました。

それぞれの作品が修学旅行で体験したことだけでなく、その後調べて分かったことを掲載するなどの工夫がされており、楽しく読み進めることができました。「楽しかった」だけで終わらせず、学びをつないでいくことは大事なことですね。

全国コンクール入選!

夏休みの課題として書いた作文ですが、さまざまなコンクール・コンテストに送ったところ、多くの入賞のお知らせをいただいています。もともと生徒自身の視野を広げると共に、自分に合うコンクールを見極める力、文章を書く力を少しでも高めてほしいと課している課題ですが、結果として入賞のお知らせをいただくと殊の外嬉しいものがあります。

12月3日(土)、東京・ホテルニューオータニにて、讀賣新聞社主催「第72回全国小・中学校作文コンクール」中央審査入賞者の表彰式が行われ、本校2年生松山柚乃花さんが見事入選を果たし、表彰を受けました。作文は、地域と自分との関わりを10枚を超える枚数に丁寧に綴った佳作です。松山さんが小さな頃から地域に支えられ成長してきたこと、これからも成長していくことが優しい筆致で書かれています。なお、後日、都城市役所を訪れ、市長に受賞の報告を行いました。

松山さん、おめでとうございます!これからも、自分の思いの丈を文章に綴ってください。

 

 

花の植栽体験がありました。

12月12日(月)、1年生による花の植栽体験が行われました。この活動はこれまで行ってきた福祉体験学習のまとめとして行われるものです。まず、南九州大学の長江教授から「花とヒトの関わりについて」というタイトルで講話を行っていただきました。長江教授は、多くの興味深い話をしてくださいました。その中で、国や宗教に関係なく亡くなった方に花を捧げるのは人間だけであることから「ヒトは本来、人のために何かしようとする優しい生き物」であることを挙げ、花は人の心を癒すことができる役に立つものであると述べられました。

講話の後は、南九州大学の学生と一緒に、花の植栽を行いました。生徒は長江教授からお話しいただいたことを踏まえ、楽しく活動しつつも心を込めて花の植栽を行いました。

生徒が植栽した鉢植えは、新型コロナ前までお世話になっていた高齢者福祉施設を中心に配布させていただく予定です。生徒が植栽した鉢植えが誰かのために役立てばよいと感じたところでした。

なお、今回の学習の実施に当たり、御協力いただいた長江教授、南九州大学の学生様、本当にありがとうございました。

医師会病院講話がありました

12月9日(金)5、6限目1,2年生を対象に医師会病院講話がありました。この講話は新型コロナ前まで実施していた都城市郡医師会病院での体験の代替活動として行うものです。

講師を務めてくださったのは、都城市郡医師会病院 医師で救急科の久保佳祐様薬剤師の石﨑寛大様のお二人です。

まずオープニングトークで先生方の簡単な自己紹介がありました。次に、薬剤師の石﨑様、医師の久保様の順に仕事内容や求められる力などについてお話を頂きました。具体的には、石﨑様から薬剤師の試験問題に関するクイズ、処方箋の確認(疑義照会)の重要性や処方指導について、久保様から救急科について動画での紹介、ドクターヘリやドクターカーの説明、宮崎県の医療状況について教えて頂きました。生徒達は真剣に、たくさんメモを取りながら聞いていました。また、「求められる力」については、お二方とも「コミュニケーション力」を挙げ、同じ医療に携わる仲間(チーム)として、良好な人間関係を築く力が必要であると述べられました。中学生の質問にも丁寧に答えてくださり、「今、中学生のうちにやっておいた方が良いことは何か?」という質問に対して石﨑様はとにかく勉強をしておくことで未来が切り拓ける。それから体力が必要。」、久保様は「自分の楽しいと思うこと(習い事や部活動)を通して、年上や年下の人と関わり、上手な人間関係を築く力を伸ばすことが必要。」と返答されていました。世界が誰かの仕事でできている限り、どんな仕事でもコミュニケーションを図ることが重要ということを学ぶことができました。最後に、生徒を代表して2年生永濵結愛さんが御礼の言葉を述べました。

本日は、お忙しい中にもかかわらず、講師を務めて下さった久保様、石﨑様、誠にありがとうございました。久保様が最後におっしゃった「宮崎県には医者が足りません。ぜひ仲間になって人々を助けましょう。」という言葉に心を動かされて、本校から医療に携わる人材が誕生し、医療現場で活躍してくれることを願っています。

なお、1月には医療機器の体験等を行う予定です。

都城市役所・都城市議会訪問記

3年生では、社会科で公民分野を学習します。地方自治、首長と地方議会の関係性、住民の政治参加など、身近な政治についても学びます。また、今年度3年生は1学期終わりの総合的な学習の時間に、デザイン思考を用いて、北諸・西諸地域について「駅前商店街がもっとにぎやかになったらいいな」「JR吉都線をもっと利用してもらえるといいな」「北諸・西諸が安心して移住できる地域だといいな」という三つの観点から考え、自分たちで案を考えました。

そういった学習を踏まえ、3年生は自分たちで実際に見て、聞いて、質問して、体感しまとめる学習として、12月9日(金)4~6時間目「都城市役所・市議会訪問」に臨みました。最初に、総合政策課から「吉都線利用」「移住促進」について、次に商工政策課から「中心市街地活性化」について、最後にふるさと産業推進局から「ふるさと納税」について、具体的な数値などを示していただき、実際の都城市での取組を説明していただきました。1学期から考えてきたことの実際を聞いたり質問したりすることができ、生徒たちは大変勉強になり、また納得もできた様子でした。

続いて都城市議会の一般質問を傍聴させていただきました。厳粛な議場で進められる答弁を実際に見聞きする体験は、地方自治について考えるよい機会でした。生徒たちは静かに真剣に傍聴し、見入っていました。あと3年もすると3年生は選挙権が得られます。政治を、より身近に感じられたのではないでしょうか。

最後に生徒を代表してお礼の言葉を立川由奈さんが述べました。

お忙しい中、今回の訪問をコーディネイトしていただいた都城市役所秘書広報課の方々、そして、説明していただいた各課の方々、議会事務局の方々、携わっていただいた全ての方々にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。これからの学習に更に生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

快挙!

12月9日(金)に宮崎県庁で、全国中学生人権作文コンテスト宮崎県大会の表彰式が行われ、本校の鵜木さらさん最優秀賞を受賞しました。

受賞者を代表して、鵜木さんがお礼の言葉を述べました。自分が書いた作文の内容を踏まえ、身近にある人権に関することにどう接していけばよいかを力強く述べていました。なお、鵜木さんの作品は令和4年12月10日の宮崎日日新聞でも掲載されています。

おめでとうございました。

全国で頑張りました!

この週末は、本校の生徒が全国各地で頑張りました。

12月2日(金)から4日(日)にかけて、兵庫県で行われた第10回科学の甲子園ジュニア全国大会において、宮崎県代表(宮崎西高等学校附属中学校との合同チーム)として出場していた西畑宗一郎さん重留啓秀さん弓削匡平さん総合成績第4位に入賞しました。宮崎県としては3年ぶりの入賞となります。

出場した3人は他校の生徒との交流がもてたこと、入賞できたことがうれしかったようです。

大会の様子は当面の間、動画配信等で見ることができます。

配信先はコチラ(外部リンクに接続します。)→第10回科学の甲子園ジュニア全国大会

 3人ともおめでとうございます。

応援、お願いします! ~第10回科学の甲子園ジュニア全国大会~

本日12月2日(金)から4日(日)にかけて、第10回科学の甲子園ジュニア全国大会が兵庫県で行われます。

本校からも3名の生徒が宮崎県代表として出場しています。

出発前から入念な準備をしておりました。雰囲気を楽しみながら自分のベストを尽くしてほしいものです。

大会の様子はライブ配信で見ることができます。

お時間がありましたら、応援をしていただければと思います。

ライブ配信はこちらから見ることができます(外部リンクに接続します。) →第10回科学の甲子園ジュニア

本年度3回目の参観日

12月1日(木)の午後、本年度3回目の参観日がありました。

1年では社会、2年では国語の参観授業が行われました。多くの保護者の方に参観いただき、生徒も普段以上に頑張っていたようです。3年生は進路講演会が行われました。講演会では、ベネッセコーポレーションの長義幸様が、大学入試を見据えた、今後の学習の在り方を分かりやすく話していただきました。

授業参観の合間に、生徒の作品を観覧する保護者の方もいました。故事成語を4コマ漫画で表した作品を興味深く見ていらっしゃいました。

※実施に当たっては、検温、マスクの着用依頼、消毒・換気の徹底を行いました。

泉附生、頑張っています ~表彰が行われました~

先日の集会の後、表彰が行われました。今回表彰を受けた生徒の皆さんは次の通りです。

第46回宮崎県中学校秋季体育大会(ホームページで紹介済)

陸上競技 男子共通800m 第2位 山口 大輝さん

柔道 男子個人 60kg級   第2位 天神凜之介さん

交通安全・地域安全作文

交通安全の部 最優秀賞  冨吉 創太さん 優秀賞  石井 葵さん

税についての作文コンクール

中学生の部 宮崎県租税教育推進中央協議会 銅賞 谷山 心絵さん

中学生の部 都城北諸県地区納税貯蓄組合連合会 都城税務局署長賞 永野 凜太さん

中学生の部 都城地区租税教育推進協議会 銀賞 吉村 悠良 さん小野 あさひさん 銅賞 鵜木 さらさん

令和4年度サイエンスコンクール県審査

優良賞 島本 菜々子さん二木 結衣さん(地区審査では共に特選)

都城市・三股町サイエンスコンクール

金賞 友安 航也さん

県民俳句大会 ジュニアの部

田上比呂美 選 特選 瓦田 城一郎さん、入選 丸岡 誠礼さん

服部修一 選 入選 島本 菜々子さん

都城市読書感想文コンクール

課題読書の部 入賞 奥津 至禮さん(※県審査)、自由読書の部 入選 坂元 希成さん新原 詩乃さん

表彰を受けた皆さん、おめでとうございました。

なお、この他にも表彰の報告をたくさん受けており、後日、紹介する予定です。

高校の先輩を見習い、泉附生も頑張っています。

期末テストが始まりました

3年生は11月28日(月)から、1・2年生は11月29日(火)から期末テストが始まりました。

2学期最後のテストということもあり、どの生徒も気合いが入っているようでした。

期末テストは明日11月30日(水)まで行われます。まずは今回のテストにしっかりと取り組んでほしいものです。また、将来の目標のことを考えると、定期テストは1つの通過点です。今回、自分で振り返ったことを今後に活かしてほしいと思います。

校内持久走記録会がありました

11月25日(金)5、6限目校内持久走記録会がありました。天候に恵まれ、晴れ渡る空の下での開催となりました。内容は、本校運動場及び体育館の外周を、男子は3000m、女子は2000m走り、そのタイムを記録しました。今日までに生徒たちは、体力の向上と自己記録の更新のために、体育の授業で何度も同じコースを走ってきました。それぞれの思いを胸に、校長先生、教頭先生のスターターピストルによる合図で、一斉に走り出しました。どの生徒も必死に走り、応援にも熱が入っていました。普段見ることのできない、他の誰でもなく自分と真摯に向き合い、今の自分を超えていこうとする生徒たちの姿に、深く心が動かされました。生徒たちのこれまでの「積み重ね」が現れた校内持久走記録会でした。

今日まで一生懸命頑張った生徒の皆さん、大変お疲れ様でした。また、応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

第5回清泉会集会がありました。

11月24日(木)7時間目第5回清泉会集会がありました。内容は、中央清泉会の報告(前期旬間の具体的に対する振り返り、今期旬間目標、旬間目標に対する具体的対策)、1・3年生による福祉体験活動の発表、服のチカラプロジェクトの報告、会長の話でした。特に、福祉体験活動の発表では、1・3年生それぞれが体験の内容を、実演を交えながら分かりやすく、楽しく発表してくれました。「福祉体験」を通して、幼児や高齢者の実情を理解し、それに応じた対応をとることの難しさや大切さを改めて学ぶことができたようです。服の力プロジェクトの報告では、代表者が「最終的に1212枚の服を集めることができたのは、保護者や生徒の皆さんの協力のおかげです。ありがとうございました。」と感謝の意を述べていました。最後に、会長である冨吉さんから、「一人一人が自分の仕事に責任をもって頑張りましょう。」という言葉がありました。

この集会や様々な活動や体験を通して、一人一人が自己を見つめ、成長するきっかけとしてくれたら嬉しいです。

服のチカラプロジェクト、発送完了!

4月に清泉会執行部の総意の下、FIRST RETAILINGが取り組んでいる届けよう!服のチカラプロジェクト」に応募し、見事当選。それから11月末の今まで実行委員会を中心に「子ども服の古着を集めよう!」と一生懸命活動してきました。なかなか服が集まらず苦戦した日も、回収箱から溢れんばかりの服に大喜びした日も、高校生に回収を呼びかけようと緊張しながら高校生の教室に足を向けた日も、どれも附属中生徒たちの大切な足跡。その足跡と熱い思いを全て詰め込んで、1212枚、計12箱の古着たち11月22日11時に運送会社のトラックに乗せられて旅立ちました。不思議と「1」と「2」という二つの数字に見守られたような今回の取組。附属中全校生徒120名という小さな学校ですが、全てものごとは「1」や「2」といった小さなところから始まります。私たち泉ヶ丘附属中生は、泉の源なのではないでしょうか。小さなことからでも一歩を踏み出し、よりよき流れへと変える努力をしていく。1212枚は他の同様の取組をしている大規模な学校からすれば僅かな枚数かもしれません。しかし、1212枚は私たちの源です。コロナ禍の下、「できることを精一杯」と頑張ってきた足跡と熱い思いは、きっと難民の子どもたちに届くと思います。

高校生のみなさん、保護者の方々、先生方、多くのお力添えをいただきました。本当にありがとうございました。

 

 

これまでの取組の様子はコチラ

令和4年9月3日更新分 都泉祭での呼びかけ

令和4月10月6日更新分 服のチカラプロジェクト実行委員会から~保護者の皆様へ~

令和4年11月8日更新分 服のチカラプロジェクト~発送準備に入りました!

県教育委員会の先生が授業を見に来られました

11月14日(月)18日(金)に、県教育委員会の先生が数学英語の授業を見に来られました。

数学では、「二次方程式」の単元で、学習問題を自分で考えて二次方程式を用いて解く学習が行われました。この単元は通常中学3年で取り扱いますが、本校では中学2年で学習します。学習内容を先取りし、後でじっくり復習する時間を確保するのは中高一貫校である本校ならではの特色です。

また、英語では、動画を見て、その内容を現在進行形を用いて、相手に伝えるというペア学習を行いました。生徒は楽しそうで、知っている英単語・英文を用いて相手に伝えようとしていました。 

先週に引き続き、今回も中学校の他教科の先生が参観しました。生徒の皆さんが更に学力を高められるように先生達も頑張っています。