日誌

附属中のできごと

都城地区秋季体育大会報告③~女子バドミントン

9月30日(月)~10月1日(火)の2日間にわたって、早水体育文化センター都城地区秋季体育大会のバドミントン競技が行われ、本校の女子バドミントン部が出場しました。30日(月)団体戦では、三股中学校・夏尾中学校・高崎中学校とそれぞれ戦いました。残念ながら勝利は挙げられませんでしたが、諦めることなくよい試合を行いました。また、1日(火)に行われた個人戦では、2年生も1年生も、それぞれもてる力を出して頑張りました。中でもシングルス2年生・前迫奏亜さんベスト8ダブルス2年生・池田愛佳さん・後藤稟子さんペアが同じくベスト8と、あと一歩で県大会出場をつかみ取れるところまで勝ち抜きました。準決勝はどちらも競った試合で、本当に惜しいところまでいきました。これからの活躍が楽しみです。

 

都城地区秋季体育大会報告②~陸上競技

9月28日(土)小林市総合運動公園陸上競技場にて都城地区秋季体育大会陸上競技の部が行われ、本校から1年生齋藤誠志朗さんが出場しました。種目は1年男子1500M決勝です。都城地区の代表は12名(うち1人棄権)。陸上部が学校にある生徒もある中、齋藤さんは力走。12名中4位の好成績を残しました。タイムは5分12秒03。標準記録を見事突破しましたので、県大会出場が決まりました。おめでとうございます。11月に行われる県大会に向けて、さらに頑張ってほしいと思います。

 

支援訪問授業 英語がありました

9月27日(金)5時間目英語支援訪問授業が行われました。授業学級は1年A組。単元は「現在進行形」です。この時間は、それまでに学んできた現在進行形を使ってプレゼンテーションで発表していく学習。ペアから始まり、グループ、全体とさまざまな形態を取りながら、「身近な人の今」を現在進行形で表現していきます。普段から声をしっかり出し、学習した内容を使って表現しよう、と意欲的に取り組んでいることが窺える授業となりました。1年生は本格的に英語学習に取り組みだしてまだ多くの時間は経過していないのですが、コミュニケーション力の高さに驚かされます。この日も、附属中・高校の先生方が多く参観されていました。

清泉会集会が行われました

9月26日(木)7時間目に、清泉会集会が行われました。今回の清泉会集会は、前期から後期への代替わりの集会でもありました。4月からここまで中心となって清泉会を率いてきた9期清泉会執行部の締めくくり、そして新たなメンバーで集う10期清泉会執行部のスタートとなる会。9期までは現3年生が会長や専門委員長を務めていましたが、10期からは2年生が務めることになります。締めくくりの挨拶では9期の執行部メンバーから、緊張しながらも、みんなをまとめることの難しさや大切さ、人前で話す際にどう伝えるか、執行部で動いていくことで得た貴重な体験など今までの足跡がよくつ伝わる話を聴くことができました。新たなスタートの挨拶では、10期の執行部のやる気にあふれる挨拶を聴くことができ、これからが楽しみになりました。今度の旬間では各専門委員会の具体的取り組みを総務が見守る体制も工夫され、会の終盤には人権教育推進委員主導のゲームも行われ、盛り上がった会となりました。

 

 

 

 

 

1年生福祉教育体験活動~視覚障がいの理解

9月26日(木)5・6時間目1年生は福祉教育体験活動で「視覚障がいの理解」の授業に臨みました。講師として来てくださったのは長友秀康様、ガイドヘルパーの東丸様音訳友の会の方々です。前半は、長友様のお話を聴きました。視覚障がいがある中での生活について、郵便物や時計はどのようなものなのか、食事の配膳の仕方や牛乳パックとジュース類のパックの見分け方等、実際に使用している物を見せて下さり、詳しくお話してくださいました。東丸様からはガイドヘルパーとしてどのようなことをしているのかについてお話していただきました。体験を通してのお話に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。そのお話を伺ったうえで、後半は音訳についてです。音訳とは?音訳の読み方とは?などについて、実際に声に出したり、マークの説明文を考えたりという活動を通して学びました。私たちの身の回りでは視覚障がいがあってもできるだけ不自由を感じることなく生活できるような工夫が多くされています。身近に気づいているものもありますが、改めて気付かされたものもあり、「福祉」の裾野の広さに学びを深めることができました。最後に生徒を代表して野﨑志織さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中、このような授業をしてくださった講師の方々、お世話くださいました都城ボランティアセンターに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

    

   

   

キャリアチャレンジデイに向けて事前授業

9月20日(金)4時間目に、2年生は10月30日(水)に実施予定のキャリアチャレンジデイ2024に向けての事前授業を行いました。このキャリアチャレンジデイは、2020年度から全国の中学校を対象にオンラインで全国のさまざまな企業・団体と結んで、講師の方からその企業・団体のSDGsを含めたさまざまな取り組みや、働くことなどについて、お話しいただいたり、生徒たちが質問したりする学習を中心に据え、「働くこと」「生き方」について考えていくプログラムです。本校は2021年度から参加させていただいており、本年度で4回目の参加が叶いました。本校でお話しいただく企業は4つあり、さまざまな業種・職種の方が講師として対応していただきます。当日オンラインで結ばれるのは、4つの企業・団体と、本校を含む3つの全国各地の中学校となっています。職場体験学習を済ませた2年生にとって、また別の角度から「働くこと」「生き方」について学ぶすばらしい機会となります。事前授業では、「意志・役割・能力」の三つの言葉について考えたり、それぞれの企業についての下調べを行ったりなど、充実した授業が行われました。当日が楽しみです。

 

 

 

中央清泉会、広報委員会……新しいステージで

9月24日(火)昼休み生徒広報委員会が開かれ、10月19日(土)に予定されている学校説明会に向けての打合せを行いました。毎週火曜日の昼休みの短い時間を利用して、各学年の広報委員2名が集まり、進捗状況を確認し、次に取り組むことの打合せを行っています。同じ24日(火)7時間目には、中央清泉会が開かれ、新旧執行部が一堂に会し、旧執行部による前旬間の振り返り、そして新執行部による初めての会議が行われました。第9期の執行部の皆さんは今年度の前期を、さまざまな面で充実できるようにとよく活動しました。ありがとうございました。10期となる新執行部は、先輩方の姿を見て学びながら、今度は中心となって泉附をよりよくしようと意欲高く会議に臨んでいました。こうして泉附の伝統は続きつくられていくのだと、改めて感じました。同じときに3年生の生徒広報委員学校説明会でのミニ体験授業の班長(3年生)は、先生とともにどんな授業にするか話し合いを行っていました。それぞれの場で、新しいステージが動き出しています。

 

 

 

 

 

 

都城地区秋季体育大会報告①~男女バスケットボール

9月23日(月)早水体育文化センターで行われた都城地区秋季体育大会男女バスケットボール部が出場しました。女子バスケットボール部は、初戦は三股中学校と対戦。強豪に果敢に挑みました。第2戦は祝吉中学校と対戦。この試合も、2年生・1年生が力を合わせて精一杯頑張りました。どちらも勝利はなりませんでしたが、最後まで諦めることなく堂々と戦い抜きました。男子バスケットボール部は、初戦は山田中学校と対戦しました。互いに点を取り合い、気持ちを切らすことなく必死で戦い抜きました。男子は9月24日(火)にも試合があり、小松原中学校と対戦しました。この試合も、全員で必死で戦い両試合とも勝利はなりませんでしたが、この経験をこれからに活かしてほしいと思います。

 

 

 

支援訪問授業 社会がありました

先日の国語に続いて9月20日(金)3校時に、社会科(地理的分野)支援訪問授業が行われました。授業が行われたのは2年A組で単元は「中部地方」。「中部地方における産業の発展に、自然環境や交通網の整備はどのような影響を与えているのか。」という単元の学習課題の下、本時はより具体的に「なぜ川上村の農家は年収が2500万円もあるのだろうか。」という課題を立て、さまざまな資料をもとに、班で協力しながら自分たちなりの答えを導き出します。授業では、生徒たちがカード式の資料やタブレット、まとめ用紙を有効に使い、主体的に学習を進めていました。普段からこのような形の学習に取り組み、生徒たちが考えを深めているのが伝わってくる、活気のある授業でした。この日も、中学校の先生、高校の地歴公民科の先生方を中心に、多くの参観がありました。

 

 

各学級の前期・後期委員長がそろって四者会行われる

9月19日(木)7時間目の後半は、9月24日(火)に予定されている中央清泉会(生徒会)に向けて、四者会が行われました。これは、三つの学年の各清泉会委員長と担当の先生が一堂に会し、振り返りや次の目標についての具体的対策を検討する場となります。この9月に行われる清泉会の諸活動は、全てが3年生から2年生へ、また前期から後期への引継の場ともなります。この日は、前期の委員長、後期の委員長が集まり、それぞれ真摯に話し合いを進めました。時間が少ない中でしたが、新しい体制への基盤づくりが着々と進んでいます。