日誌

附属中のできごと

鑑賞教室がありました

 10月28日(木)5~6時間目に、「鑑賞教室」がありました。コロナ禍においての鑑賞教室の実施を模索し、午前と午後に学年を分け鑑賞する形となりました。本年度鑑賞するのは演劇。福岡に本拠のある劇団ショーマンシップ「ノートルダム物語」を鑑賞しました。ビクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」をモチーフに、観ている人を引き込んで楽しんでもらおうという工夫が盛り込まれたとても魅力的な舞台でした。生徒たちは、集中して観て思わず笑い、そして拍手喝采と、本当に楽しんでいました。すばらしい舞台をありがとうございました。

1年生、福祉体験⑥が実施されました

 10月27日(水)、この日は高齢者施設を1日かけて訪問し、高齢者福祉について学ぶ、という予定だったのですが、感染症予防の観点から実施することができませんでした。そこで、今年度は「パラスポーツ体験」に挑戦しました。講師は、都城ボランティアセンターの方々。9種類もの競技の準備をしてくださり、1年生はスポーツを楽しみながら福祉について考えることができました。
 挑戦した競技は、「はねっこ」「卓球バレー」「ラダーゲッター」「オーバルボール」「ボッチャ」「ニチレク」「鈴ボール」「フロアー玉入れ」「スクエアステップ」。名前から想像できる競技や東京パラリンピックで注目を集めた競技(「ボッチャ」)もありますが、これはどんな競技?と興味がわくものもあります。(下に写真を数葉載せますが、どの競技かおわかりになりますか?)競技によっては、車椅子に乗ったり、アイマスクを付けたりしておこなったものもありました。動きにくかったり、思うとおりにいかなかったりと、生徒たちはパラスポーツの難しさと同時に、みんなで競技できる工夫を楽しみながら学ぶことができました。最後に生徒を代表して守田優衣さんがお礼の言葉を述べました。
 お忙しい中、多くの競技の準備をしていただき、指導してくださった都城ボランティアセンターの方々に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
  
  
  
  
  

3年生、保育体験活動に臨む

 10月27日(水)、3年生は都城市内の11のこども園・保育園のご協力をいただき、これまで総合的な学習の時間や、技術・家庭科などで学んできたことを体験を通して学習する「保育体験活動」に1日かけて臨みました。時節柄、十分な感染症対策をおこなっての体験学習となりました。ご協力いただいたのは、相愛保育園、アソカ保育園、いなり認定こども園、志比田こども園、川東さくらんぼこども園、相愛ひめぎ保育園、あやめ原こども園、かたひら認定こども園、とほく認定こども園、おおむたこども園、谷頭こども園。それぞれの園に、3名~4名の生徒がお世話になりました。
 3年生は、この体験活動に至るまで、技術・家庭科の授業で絵本を手作りしたり、子育て応援課の方々から乳幼児に接するときの心構えなど学んだり、ひらがなの名札を用意したりと、準備をしてきました。しかし、実際の体験は予想をはるかにこえ、元気いっぱいの乳幼児たちに驚きながらも、お話ししたり、読み聞かせをしたり、遊んだり、食事・おやつのお手伝いをしたりしていました。乳幼児への接し方や乳幼児の特徴など、体験を通して学ぶことができ、貴重な体験となりました。
 ご協力いただいた11のこども園・保育園の方々、そして、子ども園・保育園との連絡調整をしてくださった都城ボランティアセンターの方々に、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
  
  
   
  

2年生、キャリアチャレンジデイ事前学習に取り組む

 10月27日(水)の午後、2年生の総合的な学習の時間に、来る11月10日(水)に本番を迎える「キャリアチャレンジデイ」というオンラインによる職業体験学習に向けての事前学習に入りました。最初にWebアンケートに答え、それから班分け発表。2年生は、「株式会社ロッテ」「大日本住友製薬株式会社」「鹿島建設株式会社」「カシオ計算機株式会社」「三井化学株式会社」「ネットワンシステムズ株式会社」の六つの企業の講師のお話を聞き、インタビューをすることになるのですが、生徒それぞれはこれら六つの中から二つの企業とセッションできます。この日、自分の体験企業が二つずつ決まり、班長も決定しました。
 事前学習では、「働く意味」「SDGsと企業」「意志・役割・能力」「業種と職種」「よいインタビューとは」等について、タブレットを使って意見集約・比較したり、動画を見たり、話し合ったり、発表したりと、様々な形態で学んでいきました。生徒たちの積極的な気持ちが強く感じられる時間でした。次回は11月2日(水)に、各企業へのインタビュー内容を具体的に考える予定です。
  
  

日常の風景(3年・美術の作品)

 校内は芸術の秋。美術の作品が増えていました。
 タイトルは
「一版多色版画~言葉と向き合う~」3年生の作品です。
 自分が気になる言葉のイメージを版画で表現しているようです。掲示されている作品のうちの一部を紹介します。
 

 多色版画は色載せが難しいのですが、とても上手にできている印象を受けました。
 

中学生集会がありました

 10月22日(金)の6時間目終了後すぐ、義友会館で中学生集会が行われました。  
 まず、近づく中体連主催の県秋季体育大会に向けて、男女テニス部、バドミントン部、校外競技の陸上・柔道の主将・代表が、決意の言葉を述べました。そして、生徒代表として2年生の友安航也さんが激励の言葉を贈りました。選手宣誓は、男子テニス部主将の岡元大征さんが堂々と行いました。県大会に出場する皆さん、頑張ってください。
 最後に表彰が行われ、先日の地区中体連秋季大会・陸上競技で好成績を挙げた2年小河由奈さん、1年小河夕莉さん山口大輝さんが表彰を受けました。おめでとうございます。
  
  

快挙!

 10月21日(木)に、宮崎市民文化ホールで行われた県中学校英語暗唱・弁論大会において、都城地区代表として出場していた、本校の川崎雫さん弁論の部で1位になりました。
 おめでとうございます。
 なお、川崎さんは、11月に行われる高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に宮崎県代表として出場する予定です。

日常の風景(1年・美術の作品)

10月21日(木)、校内を歩いていると気になるものがありました。
タイトルは「なぜか気になる情景」1年生の作品です。
 校内にある風景を写生した作品です。
 「ここ見たことある場所だ。」とか「初めて見る場所だな・・・。」とか、いろいろな思いをもって作品を鑑賞しました。本校は校内がとても広いので、生徒の作品を見て新しい発見がありました。

今年度2回目の学校説明会がありました

 10月16日(土)、朝から好天に恵まれ、本校の学校説明会が開かれました。できる限りの感染症対策をとの思いから、9時開始の第1グループと、11時開始の第2グループに分けての実施となりました。
 今回の説明会では、1年生の生徒たち全員が協力してくれました。内容は、学校の特色の紹介を行い、その後入学者選抜検査の概要を担当の職員が話をする、というものでした。入学から半年が経ち、制服も中学生らしさもすっかり板に付いた1年生は、6年生の皆さんや保護者の方々に、本校の特色を分かりやすく伝えたい、気持ちよく説明会に参加していただきたいと、C-time・自然科学探究・キャリア探究・各部活動の説明、進行、資料配付、清掃・消毒・出迎え・見送り・片付け等、みんなで分担・協力して一生懸命頑張りました。
 いよいよ、適性検査まで残り3ヶ月余りとなりました。今回の説明会が本校受検を考えている6年生の皆さんにとって、参考になったのであれば幸いです。参加くださった6年生の皆さんや保護者の方々、お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。
  
  
  

6年生の皆さん、待ってます!(学校説明会準備)

 10月15日6校時に、明日行われる第2回学校説明会の準備が行われました。
 準備をしてくれたのは1年生。先生からの指示に対して、効率よく準備ができるように自分達で工夫する姿が見られました。また、「誰か椅子をもってきてください」という声かけに対し、気づいた他のクラスメートがすぐに反応する姿が多く見られました。
 入学して半年。友達の声に常に耳を傾け、すぐに行動できる姿に中学生としての成長を感じました。
 明日の説明会では、1年生が司会に発表に頑張ってくれます。6年生の皆さんは、泉附中生の頑張りをぜひ見届けてください。