学校の様子とお知らせ

学校の様子とお知らせ

都城市小・中学生プレゼンコンテストに出場します!

 本校の6年生の2名は、昨年行われたプレゼンコンテストの一次審査を通過し、2月8日(土)に行われる「令和6年度都城市 小・中学生プレゼンコンテスト」に出場します。

 吉之元小の発表は、「吉之元小トモダチふやそうプロジェクト」の活動についてまとめたことを発表します。

 コンテスト当日は、YouTubeでのライブ配信もあるそうです。

給食感謝集会

 1月24日から1月30日までは、全国学校給食週間です。

 我が国における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。
戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和21年6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から、給食用物資の寄贈を受けて、昭和22年1月から学校給食が再開(「学校給食実施の普及奨励について」昭和21年12月11日文部、厚生、農林三省次官通達)されました。
 昭和21年12月24日に、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としました。
 子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満傾向など、健康状態について懸念される点が多く見られる今日、学校給食は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるために重要な役割を果たしています。
 学校給食週間においては、このような学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われます。    文部科学省HPより引用

 吉之元小では、この給食週間の期間に給食感謝集会を行いました。

 

 初めに養護教諭の川原先生から給食の歴史や給食の大切さついて、お話を聞きました。その後、都城市の給食センターで、どのように給食が調理されて学校へ届くのかを動画で学びました。

 

 そして、教室に帰って、給食センターの職員の皆さんや栄養士さん、霧島ベーカリーやデイリー牛乳など給食に関わっているみなさんへ、感謝の気持ちを込めてお礼の手紙を書きました。学校で美味し給食が食べられるのは、関わってくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。子どもたちが書いたお礼の手紙は、給食が配送されるときに手渡す予定です。

NN学習(3年・4年・6年)

 NN学習(西岳・夏尾地区交流学習)で、3年生、4年生、6年生でオンライン学習を行いました。

 

 6年生は、総合的な学習の時間に学習したことを吉之元小、西岳小、夏尾小が順番に発表しました。吉之元小は、市のプレゼンコンテストでプレゼンする内容を発表しました。その後、他の2校の児童から感想をもらいました。

 

 3年生も総合的な学習の時間に学習したことをまとめて、順番に発表しました。吉之元小は、地域に伝わる行事や地域の施設について発表しました。

 

 4年生も総合的な学習の時間に学習したことを3校で順番に発表しました。発表の後には、互いに感想を述べ合いました。他校の発表やスライドの作り方は、非常に参考になったようです。

 3校とも少人数の学校なので、自校以外の同級生と意見が交換できる学習の場は、大変貴重です。来年度もNN学習は、継続して行っていきますが、今年度の反省を踏まえて、さらによりよい学習にしていきたいと思います。

NN学習(1・2年)

 西岳小、吉之元小、夏尾小の2年生が、NN学習(西岳・夏尾地区交流学習)をオンラインで行いました。

 

 オンライン授業は、国語の学習で、自分たちが考えた漢字の問題をおたがいに出し合って、授業を進めていました。本校は、2年生が1人しかいないので、同学年の児童と学習するできるのは貴重な機会です。子どもたちも楽しく授業に取り組んでいました。

 明日は、3年、4年、6年のNN学習が行われます。子どもたちも楽しみにしています。

避難訓練

阪神・淡路大震災から30年経った1月17日(金)に地震の避難訓練を行いました。

 

      机の下に避難する4・6年生               机の下に避難する2・3年生  

 

 揺れが収まったら、教室に備えてあるヘルメットをかぶって運動場へ避難します。

 

 避難中は、「お・か・し・も」を徹底します。校舎を出たら、駆け足で中央に集合し、人数の確認を行います。

 

 訓練が終わったら、全体で防災の意識を高めるために動画を使って学習しました。子どもたちは、日向灘沖の地震による大きな揺れを経験しているので、訓練に真剣に取り組んでいました。

 災害は、いつ起こるかわからないので日頃より防災意識を高めておく必要があります。

餅つき

 1月16日(木)の参観日に餅つきを行いました。参観日を予定していた日の気象条件が、アイススケートリンク作りに適していたので、アイススケート学習実施後の餅つきとなりました。

 

 ALTのジェイク先生も参加して、餅をつく組と出来上がった餅を丸める組とに分かれて行いました。

 

 子どもたちにとって2人組で交互に餅をつくので、タイミングを合わせるのに苦労していました。

 

 保護者の皆さんの協力もあり、きれいに餅がつき上がりました。

 

 二臼ついたところで、試食タイムになりました。つきたての餅を醤油ときな粉で食べました。

 

 つきたての餅のおいしさにみんな大満足でした。自然と笑顔になります。

 

 試食が終わったら、また2組に分かれて餅をつきました。

 

 今度は、お母さん達も餅つきに挑戦です。

 

 後半についた餅は、それぞれ家庭に持ち帰って、家族でおいしさをシェアしました。

 毎年行っている餅つきですが、子どもたちにとっては本当に貴重な体験活動になりました。アイススケートリンク作りから御協力いただきました保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

アイススケート学習

1月16日(木)に昭和62年(1987年)から続く、アイススケート学習を行いました。当日は、新聞社4社、テレビ局1社が取材に来てくれました。

 

 当日の朝5時30分に作業を終えて、7時ぐらいには、およそ3mm~5mm程度の厚さの氷をつくることができました。

  

 日の出からスケートリンクの状態は、どんどん悪くなるので、8時前に準備をして、滑り始めました。子どもたちは、この時点で、もうワクワクを隠しきれません。

 

 2年ぶりのスケート学習となったので、2年前に滑った子どもたちは、最初は感覚を思い出しながら滑っていました。

しかし、慣れてくると、喜びを爆発させながら歓声を上げて滑りを楽しんでいました。

 

 今年初めて滑った子ども達もみんなと滑っていくうちにだんだん滑れるようになっていきました。リンクの状態が悪くなってきたので、8時45分ぐらいに滑るのをやめました。その後、児童全員でアイススケートリンクを準備してくださった保護者の皆さんへお礼を言いました。

 子どもたちのためにスケートリンク作りをしていただいた保護者の皆さん、本当にありがとうございました。

 リンク作りから子どもたちが楽しく活動している様子までをインスタグラムにあげていますので、下記のリンクをクリックしてぜひ御覧ください。

    吉之元小トモダチふやそうプロジェクト