学校の様子とお知らせ

2025年2月の記事一覧

外国語

 6年生は、外国語です。中学校へ向けての英語の基礎となります。

 

 ALTのジェイク先生が子どもたちと英語で会話をしながら授業を進めていきます。高学年の外国語は、3・4年生の外国語活動よりもレベルアップした学習内容です。

 少人数ならではですが、45分の授業でジェイク先生とたくさん会話することができるので、6年生も英語を学習することに対する難しさや恥ずかしさという抵抗感が、自然となくなっていきます。すごく恵まれた環境です。6年生の意欲は、中学校での英語へ繋がっているようです。

花のお世話

 3月に予定している高齢者宅訪問に子どもたちが持って行く花は、順調に育っています。

 

 以前、鉢に植えたビオラは、4年・6年生の学級のベランダと1階に並べて子どもたちと教頭先生が、水やりなどのお世話をしています。訪問時には、子どもたちの気持ちのこもったお花をお届けします。

外国語活動

 令和6年度の3・4年生の外国語活動の時間も残り少なくなってきました。

 

  今日の授業の前半では、英語を使ったすごろくゲームでした。サイコロを振って、止まったマスの指示に従って、単語を読んだり、数を数えたり、好きなものや嫌いなものを言ったりしました。少人数なので、ALTのジェイク先生の英語にたくさん触れる事ができます。すごろくも大変盛り上がりました。

 

 後半は、アルファベットがたくさん書かれたプリントの中から、決められた単語を見つけ出すという学習です。これまでに数回やってきていますが、回数を重ねるごとに単語を見つける速さも向上してきました。また、少人数での学習なので、ジェイク先生と1対1で話す場面やみんなの前で発表する場面が必ずあります。これも英語力向上に繋がる要因だと思います。子どもたちもジェイク先生との授業を楽しみにしています。 

お話集会

 2月のお話集会の担当は、2・3年生でした。

 

 2・3年生は、紙芝居をみんなの前で披露しました。紙芝居のお話に出てくる役を3人で分担して、上手に演じました。発表する声も大きく、感情を込めた読み方で、聞いている子どもたちも、お話にどんどん引き込まれていきました。

 2・3年生もこの1年間で、表現力もしっかりと身に付いてきました。素晴らしい成長です。

高齢者宅訪問の準備

 吉之元小学校では、毎年3月に児童が高齢者宅への訪問活動を行っています。今年度も高齢者宅訪問を実施するにあたり、贈り物として届ける花鉢の準備を行いました。

 

 子どもたちが手分けして、鉢の土入れ、ビオラの苗植えを行い、70鉢を準備しました。

 3月5日(水)に花を持って、子どもたちが訪問する予定です。それまでは、子どもたちが花のお世話をしっかりとやっていきます。

みやこんじょ 福祉・ボランティアスピリッツ賞 受賞

 吉之元小学校は、「令和6年度福祉教育・ボランティア学習実践研修会」において、「みやこんじょ 福祉・ボランティアスピリッツ賞」を受賞し、表彰を受けました。

「みやこんじょ 福祉・ボランティアスピリッツ賞」とは

ボランティアや地域福祉活動を通じて地域に貢献している都城市の学校および学生活動を広く知ってもらい、さらなる活動を期待するとともに、立山静夫氏のボランティア精神と魂を継承し、次世代に繋ぐことを目的に創設しました。

 故・立山静夫氏に敬意を表し、特に優秀な活動をしている小学校・中学校・高等学校の各1校に対して、「立山静夫賞」を送ります。        都城市社会福祉普及推進校連絡会・社会福祉法人 都城市社会福祉協議会

 

審査会での審査員の評価

〇 地域の様々な関係機関と連携して「地域のために」という思いをもち、地域のことを知るから始まり、交流を深めている。

〇 学校や地域の現状を知り、吉之元小学校や地域の良さを発信しようという思いから始めた取組が地域の協力のもと「自慢できる地域」を見付ける学習へと発展している取組。

〇 児童が学校の良さを伝えるために手段として動画を作成し、YouTuberやInstagramのツールを活用して多くの方々に発信した素晴らしい取組。

〇 小規模校ならではの全校生徒が協力した取組であり、地域住民も一体となって子どもたちの活動をサポートした取組である。

                     令和6年度福祉教育・ボランティア学習実践研修会資料より引用

 吉之元小学校の「トモダチふやそうプロジェクト」の活動が認められ、賞状と記念の盾をいただきました。名誉ある賞をいただき大変光栄です。子どもたちも自分たちの活動が認められたことを非常にうれしく思っています。

 

 賞状と盾は、三角テーブルの上に展示しています。この賞を受賞したことで、来年度へ向けて新たな意欲に繋がりました。

令和6年度 都城市小・中学生プレゼンコンテスト

 令和7年2月8日(土)に高崎福祉保健センターで「令和6年度 都城市小・中学生プレゼンコンテスト」が行われました。吉之元小学校は、6年生の谷口零士さんと谷口大馳さんが出場しました。

 

 発表順は3番目で、これまでの練習でも経験したことのないたくさんの観衆の前での発表でした。吉之元小の発表は、「トモダチふやそうプロジェクト」について活動してきたことをわかりやすくまとめて発表しました。

 

 前半部分は、大地君が発表で零士さんが機器操作です。大きな声で堂々とした発表でした。

 

 後半部分は、零士さんの担当で落ち着いた態度で、しっかりと伝わるように発表しました。

 

 審査の結果は、最優秀賞にはとどきませんでしたが、優秀賞という素晴らしい結果でした。2人の発表は、吉之元小の児童を増やしたい、地域に人を増やしたいという思いが伝わる発表でした。

 発表した2人は、プレゼンコンテストに向けて、担任の安藤先生と一緒にスライドの修正や発表練習を頑張ってきました。その頑張りは、全校児童が知っています。全職員が知っています。本当に素晴らしい発表でした。感動をありがとう。来年度は、6年生の頑張りや思いを下級生がきっと引き継いでくれると思います。吉之元小最高!

焼き芋!

 去年の11月21日に収穫したサツマイモを焼き芋にしました。※収穫の様子は、11月21日のHPに掲載しています。

 

 たき火をするための穴を掘って、たき火を準備します。

 

 サツマイモを洗って、新聞紙にくるみ、水で濡らした後にアルミホイルで包みます。

 

 アルミホイルに包んだサツマイモをたき火の中に入れていき、その上に薪を置いていきます。

 

 こうして出来上がった焼き芋は、最高の味でした。収穫から2ヶ月間置いていたので、糖度も上がって甘くて、美味しい焼き芋になりました。子どもたちも自分たちで作った焼き芋のおいしさに大満足でした。また、来年も美味しい焼き芋が食べられるようにしたいという意欲がさらに高まりました。

寒波の影響

 

 寒波の影響で昨夜降った雪が、残っていました。積雪とまではいきませんでしたが、運動場一面に残っていました。

 

 運動場の雪は、9時ぐらいには消えてしまいましたが、日陰の雪は、昼過ぎまで残っていました。週末まで寒波の影響で寒さが続くようですが、吉之元小の子どもたちは、寒さに負けず元気いっぱいです。

今日も雪

 

 昨日に引き続き、今日も雪模様です。昨日に比べて風が弱いので、強く降る時間帯には、一面がすぐ白くなります。時折、日が差すとすぐ元通りになるのですが、日陰のところには雪が残っています。今日も寒い1日です。