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学校からのお知らせ

6年生に向けての最高の贈り物・・・お話会

 本日は、朝は各学級で読み聞かせがありました。

 また、6年生に向けてのお話会もありました。

 

 お話会の様子を紹介します。

 プログラムはこちら

 

 最初の「ながすね ふとはら がんりき」の「語り」は、何も見ないで15分くらいの「語り」でした。

 見せる絵は無くても、6年生の頭の中に映像が浮かんでいたと思います。

 だんだんお話に引き込まれているのが分かりました。

 

 次は、パネルを見せながらのお話「ふたりの朝ごはん」でした。

 変化のある繰り返しで、だんだんと笑いが大きくなっていきました。

 

 次は、教科書クイズです。

 これまでに学んできた国語教科書の中から短文を抜き出し、題名を当ててもらいます。

 2組の担任の先生が出題します。正解した子はとても喜んでいました。

 

 次は、紙芝居です。

 

 紙芝居の絵は、20年以上も前の南小学校卒業制作の作品でした。

 素晴らしい出来栄えでした。

 

 次はペープサートを使ってのお話です。

 1組担任の先生が読みました。

 お話が進むにつれて、ペープサートが変わっていくのを楽しんでいました。

 

 最後は、詩「「とき」です。

 「とけいは とまることがあっても ときはとまることはない」という言葉から始まり、

 「そして あすは いつでも あたらしい」という言葉で終わります。

 今の6年生にぴったりの詩でした。

 

 お話が終わってから、だれか感想を発表してくれますか?

という呼びかけに、さっと手を挙げて感想とお礼を発表してくれた2名の6年生、

 素晴らしい感想を伝えてくれました。

 

 

 お話会会場の外には、本がたくさん並べられています。

 

 掲示物を見てみると・・・

 

 1年生からこれまでの読み聞かせで、6年生が出会ってきた本でした。

 数えてみると100冊を優に超えています。

 読み聞かせだけでもたくさんの本に出合ってきたことが分かります。

 感慨深そうに手に取っていました。

 

 読み聞かせサークルたんぽぽの皆様のおかげで、6年生をはじめ南っ子たちは、本が大好きです。

 素敵な読み聞かせをいつもありがとうございます。

 これからもよろしくお願いいたします。

新しい国旗、市旗、校旗

 南小学校では、晴れた日は毎日、国旗や校旗を掲げています。

 総務委員会の子たちが交代で旗の揚げ降ろしをしています。

 その旗がだいぶ古くなってきていました。

 

 よく見ると、端の方が破れています。

 

 さらによく見ると、平成14年から使っているようです。

 

 20年以上も南小学校を見守ってくれた旗です。

 長年見守ってくれてありがとうございました。

 

 実は、新しい旗を準備していました。

 そろそろ交換してもよいころではないでしょうか。

 新しい旗です。

 

 校旗は寄贈していただいたものです。

 ありがとうございます。

 

 これからまた20年くらいは、この国旗、市旗、校旗が南小学校を見守ってくれるのではないでしょうか。

芸術作品の巡回展示をしています

 小林市に寄贈していただいた絵画を巡回展示しています。

 期間は、2週間です。

 寄贈していただいたのは、貴嶋ユミ様の作品です。

 貴嶋様は、小林市出身で、長年にわたり中央画壇で活躍されました。

 帰郷後、ふるさとの風土を独特の美的感覚で描きながら、全国に情報を発信。絵画制作を通じて小林市の文化向上に寄与された方だそうです。

 

 この度、児童に芸術に触れる機会を提供し、文化的な視野を広げることを目的にして、市内各小中学校で巡回展示をしています。

 

 この作品には、タイトルがつけられていないようです。

 南っ子と一緒に、「この作品に名前を付けるとしたら…」ということを考えるのも楽しそうです。 

 

参観日の発表で心がけていた5つのこと +1

 2月21日(金)は、最後の参観日でした。

 たくさんの保護者の方に来ていただきました。

 ありがとうございます。

 

 張り切って、学びの成果を発表しています。

 

 「学習発表会」という形で学びの成果を発表している学級が多かったです。

 

 どの学級でも発表する際に心がけていたのが、次の5つです。

 

1 声を聴かせる。(聴き手に「声を届ける」)

2 ゆっくり話す。(「間(ま)」を取って話す)

3 見せたいものは ちゃんと見せる。(紙や画面に書いたものは大きくする)

4 声に気持ちを込める。(大事なところだけでも強調する)

5 何を発表しているのかを明確にする。(何を伝えたいのかを意識する)

 

 

 すごい学級では、次の6番目も意識していました。

 

6 感動やユーモアを取り入れる。

 

 これはとっても難しいのですが、できている発表がたくさんありました。

 

 

 発表するだけではなく、聴き手からの感想や質問をしている学級もありました。

 

 6年生にとっては、小学校生活最後の参観日です。

 学びの成果を精一杯発表していました。

 

 自分が成長した出来事を伝えたり

 

 6年間の出来事をクイズ形式にして伝えたりしていました。

 

 この参観日の発表で、学びを振り返ったり、表現する楽しさや充実感を味わったりしたことと思います。

最後の参観日に向けて準備しています

 本日(2月21日)は、本年度最後の参観日です。

 2時間目から始まります。

 1時間目に各教室を回ってみると・・・。

 準備をしています。

 

 これまでに学習してきたことを「発表会」という形で表現する学級が多いようです。

 

 こちらはリハーサルでしょうか。

 

 家庭科室では、何かを作っています。

 

 参観授業の後に、おうちの人と一緒に食べるドーナツを作っていました。

 家庭科の学習を生かして作っています。

 

 各学級で工夫して、学習の成果を発表するようです。

 

 最後の参観日に向けて、内容を考え、発表の仕方を工夫し、練習を積み重ねてきました。

 きっと表現力が高まっていると思います。

 

体を動かして遊ぶ南っ子が多いです

 南っ子は、体を動かして遊ぶ子が多いです。

 一輪車に乗ったり

 

 

 長縄跳びをしたり

 

 野球をしたり

 

 ブランコに乗って遊んだり

 

 雲梯で遊んだり

 

 鉄棒で遊んだりしています。

 

 多様な遊びを楽しんでいます。

 

 昼休みは体育館も開放しています。

 

 話は変わりますが、2月17日(月)は、南小学校が表彰されました。

 

 令和6年度の「体力つくり優良校」に選ばれたのです。

 宮崎県内の小学校から7校が選ばれました。

 そのうちの1校が南小学校です。

 県内には、小学校が226校あります。その中の7校のうちの一つですので、とてもありがたいことです。

 

 南小学校では、「楽しい体育」をモットーにして、授業をはじめ、運動会・持久走月間などの体育に関する行事や昼休みにできる日常の取組を工夫を凝らしながら実践しています。

 児童が心から楽しいと思える体育の授業や環境づくりの実現を目指しています。

 

 それらの体力つくりの実践が認められたということになります。

 

 これからも、体を動かす楽しさを味わえる環境づくり、授業づくりを進めていきます。

 

南小学校が静かになる時間とは?

 1日のうちで、南小学校がとても静かになる時間帯があります。

 

 それは、清掃の時間です。

 

 

 箒で掃く音、ぞうきんを洗う音、机を運ぶ音が聞こえますが、それ以外の音は聞こえません。

 

 1年生も静かに一生懸命掃除をしています。

 

 6年生がいいお手本になっています。

 

 

 掃除を一生懸命にできる子は、周りの人のために力を尽くせる人になると考えています。

 

 自分の体力を使って、頭を使って工夫して学校をきれいにしている人は、

 周りの人の役に立つ、つまり利他の行動ができる人です。

 

 きっと掃除以外の時間も利他の行動ができる人になると思います。

雪? 雪! 雪!!

 朝はそれほどでもなかったのですが、お昼前になって、雪が降ってきました。

 

 お昼過ぎには、運動場が白くなってきました。

 

 

 昼休みは、たくさんの南っ子が運動場で遊んでいます。

 

 雪は解けかかっていますが、貴重な雪です。

 雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして遊んでいます。

 

 雪がだいぶ解けてきたので、雪だるまというか、雪と泥だるまのようになっています。

 

 でも大きな雪玉を作る達成感は味わえます。

 

 貴重な体験ができた雪の日でした。

長縄大会に向けて体も心も鍛えられました

 1月30日(木)は、長縄大会がありました。

 

 素晴らしいスピードで跳んでいます。

 

 

 始まる前は、円陣を組んでみんなの心を一つにします。

 

 体育館には、縄に入る時の掛け声「ハイッ、ハイッ、・・・。」が響きます。

 

 

 1年生も上手に跳べるようになりました。

 

 縄の回し方も上手です。膝を柔らかく使って、全身の力で縄を回しているのが分かります。

 

 たくさんの保護者の方に応援していただきました。ありがとうございます。

 

 終わった後、校長室に記録表をもってきてくれました。記録が伸びたのがうれしかったようです。

 3分間で跳ぶ回数を伸ばすことに挑戦しました。

 こんなに記録が伸びました。

 どのクラスもかなり記録が伸びました。

 

 

 この長縄大会に向けて練習をし、記録を伸ばしました。

 

 向上したのは、跳ぶ回数だけではありません。

 目標回数に向かって繰り返し練習をする力や

 お互いに励まし合って練習する力や

 あきらめずに挑戦する力が高まりました。

 

 学級の雰囲気がさらに良くなっていると思います。

 

第2回目のタイピングコンテスト

 1月30日(木)は、行事がたくさんあります。

 朝は、タイピングコンテスト、2~4校時は長縄大会、午後は玉名高校吹奏楽部によるコンサートがあります。

 

 まずは朝のタイピングコンテストの様子を紹介します。

 8時40分からの10分間が挑戦できる時間です。

 

 ある学級では、「新記録を出せるようにがんばろう」というめあてを書いています。

 

 自分の学年に合った設定をしたら、スタートです。

 

 

 キーを見ないでタイピングをしている子も多いです。とても速くタイピングができていました。

 

 自分の記録を更新することが目標です。

 時々「よっしゃ!」という声が聞こえます。きっと記録更新したのでしょう。

 

 今日は高千穂の峰にも ひなもり岳にも雪が残っています。

 

 どの学級も、集中した時間が流れていました。