給食室から

今日の給食

大好きなお魚♪


【麦ご飯 魚のレモン風味 カリポリづけ いなか汁 牛乳】
 今日の小さいおかずはアジを使った魚のレモン風味でした。味がよくついていて、とても美味しかったですね♪魚は骨が抜いてあったので、子どもたちも安心して食べられたようです。

今日の放送「一口メモ」はアジについてでした。
今日の小さいおかずの魚は何という魚でしょうか?答えは、アジです。アジは、春から秋までが旬の魚で、まあじ、むろあじ、しまあじなどの種類があります。体の左右中央には「ゼイゴ」というかたいうろこがあります。塩焼き、さしみ、煮付けなど、いろいろな料理で食べますね。今日は揚げて、しょうゆと砂糖、レモン汁を合わせたたれで味付けしています。脳の働きを高めるDHAもたくさん入っているので、残さず食べて午後の授業もがんばりましょう!

嬉しいひとこと♪


【茶飯 高野豆腐の卵とじ 酢みそ和え 牛乳】
 今日の「茶飯」は、茶葉(新茶)を煮出したお茶とだし昆布、ちりめん、酒、しょうゆ、塩を入れて炊き込んで作りました。お茶の風味がしっかり残っていておいしかったですね絵文字:笑顔
 給食時間に各クラスをまわっていると、1年生のある女の子が私を呼んで、「今日もすごくおいしい!」と声をかけてくれました。実は今日が初めてではなく、1年生教室に行ったときはいつもそう言ってくれます。子どもたちが反応してくれると作り手も嬉しいし、頑張ろうという気持ちになりますね絵文字:笑顔

 今日の放送「一口メモ」はお茶についてでした。
今日は地産地消給食の日です、今回は西臼杵地区でとれた新茶を使ったごはんです。5月に入るころになると新茶の季節をむかえます。西臼杵地区は全国でも数少ない「かまいり茶」の産地で有名です。かまいり茶は、つんだお茶の葉を炒って作り上げていくお茶で、お茶の葉がくるくるとまいていて、お茶をいれたときに、すんだ黄金色をしてすっきりとした味をしているのが特徴だそうです。それに比べて、「煎茶」というのは、つんだお茶の葉を蒸してから作り、お茶を入れたときに少し濁った緑色をして、甘みがあるのが特徴だそうです。よく味わって食べましょう。

来週の献立について

【来週(18,20,21日)の献立について】

 給食が実施されることになりましたのでお知らせします。
 5月18日(月)中華丼、さっぱりごぼうサラダ、牛乳
 5月20日(水)麦ご飯、いりどうふ、かみかみサラダ、牛乳
 5月21日(木)麦ご飯、厚揚げときゃべつのみそいため、ごまあえ、牛乳

宮崎でとれた食材がいっぱい


【麦ご飯 割り干し大根の炒め煮 洋風白あえ 牛乳】
 今日の給食は割り干し大根やほうれん草、干ししいたけなど、宮崎県でとれた食材がたくさん使われていましたね。そして不足しやすい食物繊維や鉄分がたっぷり入っていました絵文字:笑顔
子どもたちは苦手な人もいたようでしたが、遅れながらも完食していました絵文字:良くできました OK

 今日の放送「一口メモ」はしいたけについてでした。
宮崎県は、しいたけをたくさん生産している県です。もちろん日之影町でもたくさん生産されています。外国から輸入されているものもありますがやっぱり自分たちの住んでいる地域で作られたものの方が安心安全で香りもよく、おいしいですね。しいたけは食物繊維が豊富でビタミンBも多く肥満も予防してくれます。しいたけには生しいたけと、今日の給食に使われている干して乾燥した干ししいたけがあります。しいたけを干すと、ビタミンDが増えます。これは成長期のみなさんに必要なカルシウムを体の中に取り込むのを助ける働きをしてくれます。日之影町の給食では、1年中、西臼杵地区産のしいたけが使われます。地域の食材をおいしくいただきましょう。

久しぶりの給食の味は…?


【ちらしずし かつおのしょうが煮 若竹汁 柏もち 牛乳】
 約2週間ぶりの給食は子どもの日のメニューでした。ちらしずしには日之影町産のゆず果汁、若竹汁には新たけのこを使いました。かつおのしょうが煮は甘辛くご飯にあう味でおいしかったです絵文字:笑顔 今年の子どもの日デザートはゼリーではなく、柏餅にしました。においが強く、苦手な子もいましたが、1つの食経験としては良い機会だったのではないかと思います。久しぶりの給食はおいしく、改めてありがたさを感じました!

 今日の放送「一口メモ」は子どもの日についてでした。
今日は、少し遅くなりましたが、5月5日の子どもの日にちなんだ献立です。たけのこは「まっすぐ伸びる」ことから子どもの成長を願って、かつおは「勝つ男」とかけて、それぞれ縁起の良い食べ物として食べられます。また、今日の給食にも出していますが、柏餅も子どもの日に食べる風習があります。かしわの木は、新しい芽が育つまで古い葉が落ちません。このことから、かしわの葉には、子どもがたくさん生まれて代々跡継ぎが続きますようにという願いがこめられています。そして、子どもの日は、子どもの幸福を願うだけでなく、母親に感謝する日でもあるそうです。ありがとうの気持ちを忘れないようにしましょう。

おなかいっぱい!


【さけチャーハン マロニーサラダ トックスープ 牛乳】
 今日は子どもたちの好きなさけチャーハンでした。どれも具材がたっぷり入っていて、とてもおなかいっぱいになりました絵文字:笑顔明日から臨時休業のため、給食もしばらくありません。今日だけでなく、スパゲッティやたけのこごはん、ビビンバなど、4月は他にもたくさん人気メニューを予定していたので、楽しみにしていた人にとっては残念ですが、一部のメニューは5月や6月に再登場します!学校がお休みの間も、たんぱく質や野菜をしっかりとって、できるだけ体を動かしてくださいね!

 今日の放送「一口メモ」は食事のマナーについてでした。
みなさんは、食事のマナーに気をつけて食べていますか。食事のマナーはまわりの人をいやな気持ちにさせず、楽しく食事をするために必要なことです。食器を持って食べると食べこぼしが減り、食べるのに時間がかっていた人も時間内にスムーズに食べ終えることができるようになります。はしや食器の正しい持ち方、使い方、正しい姿勢、気持ちのこもったあいさつなどによって食べものを大事にする心も育ちます。食べものが人の体をつくり、食べることをとおして人の心は作られると言われ、昔は厳しくしつけられていました。マナーを守り、楽しく給食を食べましょう。

ピリッと大人の味


【麦ご飯 塩マーボー豆腐 茎わかめのきんぴら 牛乳】
 今日はカミカミデーでした。「一口20回は噛みましょう」ということで、毎月20日前後をカミカミデーにしています。保健給食委員会の児童が、よく噛むとどんな良いことがあるか放送で伝えてくれました。献立も噛みごたえのあるものにしたのですが、きんぴらの七味唐辛子が多かったようで、子どもたちは「辛い~」と言いながら食べていました。(次は唐辛子の量を調整してみます絵文字:泣く…)
 今日の放送「一口メモ」は豆腐についてでした。
4月20日の今日は、カミカミデーです。最低でも1口20回、出来る人は30回を目標に、よく噛んで食べましょう。今日は豆腐のお話です。とうふは、昔からとうふを多く食べていた地方に長生きの人が多いことから、「長寿食」と言われてきました。最近では、栄養学などが発達し、体によいたんぱく質が多く含まれた食品だということが科学的に分かってきました。さらに、ガンや高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防してくれて、その他にも健康にいい効果があると注目されています。とうふは古くて新しい健康食品なのです。残さず食べましょう。

さっぱりおいしい♪


【麦ご飯 だいこんのそぼろ煮 豚肉のさっぱりソースあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は食べ物の働きについてでした。
みなさんは、献立表を見るとき、献立名だけでなく、食品のところも見ていますか。食品は、体の中での働きによって3つに分けられます。赤…血や肉や骨など体をつくる「たんぱく質」や「無機質」、黄…熱や力などエネルギーのもとになる「炭水化物」や「脂質」、緑…体の調子を整える「ビタミン」です。献立表を見ると、その日に使われる食品がどんな働きをするのか分かるようになっています。食べ物の働きを知って自分の健康な体づくりに役立てていきましょう。

今年度初めての…


【米粉パン パンプキンポタージュ ミモザサラダ 牛乳】
 今日は今年度初めてのパンの日でした。日之影町にはパン屋さんがないので、宮崎市にある学校給食会さんの配送日に合わせて、冷凍パンを持ってきてもらいます。日之影町のお米をたくさん食べてもらいたいことと、ご飯の方が空腹になりにくいこともありますが、そんな理由から日之影町では月に2、3回しかパンが出ません。味わって食べましょうね♪
 今日の放送「一口メモ」はミモザサラダについてでした。
ミモザサラダのミモザは、黄色い小さな花をいっぱいに咲かせる木で、春を知らせる花のひとつです。ミモザサラダは黄色い卵をミモザの花に見立てたサラダです。今日は春野菜の一つ、アスパラガスも入れてみました。アスパラガスは、まるで竹の子のように地面をおしのけて次々と生えてきます。根っこにイモのようなものがたくさんあって、そこにたくわえた栄養で、一つの株から若い芽が何本も生えてきます。アスパラガスとは、ギリシャ語で「新しい芽」という意味だそうです。アスパラガスには、「アスパラギン酸」という栄養ドリンクにも入っている成分があり、体の疲れをとって元気にしてくれます。よく噛んで、残さず食べましょう。

おかわり続出!


【ビーフライス ワンタンスープ グリーンサラダ 牛乳】
 今日は月に一度の地産地消給食の日でした。チキンライスではなく、西臼杵地区産の牛肉を使ったビーフライスだったので、とても贅沢でしたね。増やしてほしいという子がたくさんいました。お肉だけでなく、野菜も10種類以上入っていて、おなかいっぱいになりました絵文字:笑顔
 今日の放送「一口メモ」は牛肉についてでした。
日本人は明治時代になるまで、ほとんど牛肉を食べていませんでしたが、江戸時代には、病気の人を元気にさせる薬として、牛肉が食べられていたそうです。牛肉には体を作ったり、元気のもとになってくれる「たんぱく質」が多くふくまれています。また、他の食べものからはとりにくい「鉄分」も多くふくんでいます。「鉄分」は血のもとになる成分です。今日は、西臼杵地区でとれた牛肉を使ったビーフライスです。味わって食べましょう。