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学校の様子

非行防止教室【7月8日(火)】

 SNS等を利用してのいじめや人間関係のトラブルの現状を知り、人権に配慮した使用方法を理解することを目的として、都城警察署生活安全課から講師をお招きして、非行防止教室を行いました。

体験後の生徒の感想の一部を紹介します。
〇 私は、インターネットの怖さを知ることができました。インターネットは、使いやすいですが、その分 危険もたくさんあることが分かりました。特に、個人情報が不特定多数の人に漏れることが怖いなと思いました。これからは、インターネットが使われているものには、気をつけようと思います。また、出かける際は、親と一緒に出かけます。

〇 今日の非行防止教室を聞いて、ネットは日常的に使用するものなので確かな知識や正しく判断する力を身につけた上で利用していかないといけないと感じました。ネットには依存性があることも確認されているし、トラブルの種にもなりかねないので、私達はネットをどのように適切に使っていくべきか考える必 要があると思いました。今回のことを活かして、日頃のネット生活を楽しく便利なものとしていきたいです。今日はありがとうございました。

陶芸体験教室【7月4日(金)】

 地域に伝わる伝統工芸品の素晴らしさに触れることを目的として、西岳地区(吉之元町)の太郎窯様より講師をお招きして、陶芸体験教室を行いました。

体験後の生徒の感想の一部を紹介します。
〇 僕は、陶芸体験でお椀を作りました。僕は、細いものを重ねてお椀のようにしましたが、隙間をなくすのが、とても難しかったです。結構僕の中では、自信作だったので、完成したら宝物にしたいです。
〇 今日の陶芸体験を通して、とても興味をもつことができました。僕は、昨年度も陶芸体験をしましたが、初めてだったので、うまく思ったとおりに作ることができませんでした。今回は昨年度の経験を生かして、コップと皿を上手に作ることができました。とても嬉しかったです。来年は今年作った作品よりも、素晴らしい作品を作りたいと思います。
〇 今回の陶芸体験を通して、改めて陶器の良さに気づきました。普段何気なく使っている陶器のお皿。それには、お皿の製作者の意図だったり、思いが込められていると思います。それを毎日使っている私たちは、「ありがたいな」と感じました。普段、当たり前に使っている物にも感謝しながら使うことも大切なのでないかと感じました。昨年度も体験して、改めて作る大変さを実感しました。そして、今年は「オリジナリティー」を重視した作品づくりにチャレンジしてみました。その結果、唯一無二の作品ができたと思います。本当に良い思い出となりました。もし陶芸を体験する機会があったら、やってみたいと思いました。

防災講話【6月6日(金)】

  6月は、「土砂災害防止月間」となっており、都城市危機管理課の方にお越しいただいて、「災害(土砂災害)に備える」というテーマで、土砂災害の種類や状況、避難に対する備え、近隣の土砂災害危険区域について説明していただきました。

  避難に対する備えでは、災害に備えた必要最小限の持出品や、どのような場所に避難したら良いのかの詳しい説明があり、とても参考になりました。今回の学びを今後に生かし欲しいと思います。以下、生徒の感想を紹介します。

【生徒の感想】

  今回の防災講話で分かったことが2つあります。1つは、土石流に遭遇したら直角に横に逃げることです。自分がその場面に遭遇したら、直角に逃げようと思います。もう1つは、避難する場所は家屋の1階よりも2階がよいということです。1階だと土砂に飲み込まれて逃げれないけど、2階は高いので飲み込まれにくいので、2階に逃げようと思いました。

  僕は今回の防災講話を通して、土砂災害の恐ろしさをもう一度確認することができました。僕は、避難経路などはあまり知りませんでしたが、今日の講話を聞いて、近くにある避難経路などを調べようと思いました。また、2階に避難することも一つの有効な避難になっていることに気づいて、とても驚きました。家に帰ったら家族と今日いただいた防災マップを確認し、災害に備えて水や食料を準備したいと思いました。

生徒総会【5月9日】

 5月9日(金)に令和7年度の生徒総会が行われました。 第1号議案「令和7年度生徒会活動方針」として、 スローガン『西岳中革命~新しい西岳中をこの手で~』 このスローガンは「にしだけちゅうかくめい」と読み、西岳中学校のこのメンバーで過ごす1年間を表しています。今年度の西岳中学校は少し変わり、昨年度とは違う形でのスタートになりました。しかし、変わったからこそ、新しい西岳中学校をみんなで作り、この1年間を最高のものにしたいと思い、このスローガンにしました。また、このスローガンに込められた思いを分かりやすく解釈したのが、副題の~新しい西岳中をこの手で~です。全員で新しい西岳中学校をつくり、最高の1年にしましょう。

 

 第6号議案「西岳中学校をよりよい学校にしていくための提案」として、 第1学年からは、「頑張って頭をよくしたい。」という理由から「study time」が出されました。これは、テストがある月の朝自習の時間にプリント学習に取り組むというものです。

 

 第2学年からは、「自分たちで育てた花を卒業式に飾れたら、もっと良い卒業式になると思う。」という理由から「卒業式に向けて自分たちで花を育て、式場の入口に飾ること」が提案されました。

 

 第3学年からは、「西岳中学校の活動を地域に発信していきたい。」、「思い出や資料として残しておきたい。」という理由から「New 西岳新聞」の作成が提案されました。

 

 生徒会執行部からは「挨拶運動を行うことで、良い1日のスタートを送ることができる。挨拶を自然とするようになる。」、「意見箱を設置して悩みを無くして、良い学校にしたい。」という理由から「Smile あいさつ運動」と「意見箱の設置」が提案されました。 

交通安全教室(4月24日)  

 交通規則を守ろうとする態度を育てることを目的として、交通安全教室を行いました。本年度も都城ドライビングスクールから3名の指導員の皆様をお招きし、自転車の乗り方や点検の方法などを中心にご指導をいただきました。宮崎県のヘルメットの着用率については、昨年が8.1%で九州最下位の状況となっていますので、自分の命を守るために、交通安全に対する意識を高めて欲しいと思います。

 

【生徒の感想1】

 今日はお忙しい中、交通安全教室に来てくださりありがとうございました。私は、自転車で学校に来ているので、時々ぐらつくことがあります。だから、人が来たら避けて、安全な通学を心掛けたいです。また、家の周りではヘルメットを被っていないので、ヘルメットを必ず着用し、自転車の点検もしっかりしたいです。

 

【生徒の感想2】

 今日は3つのことを学びました。先ず、交通ルールなど意外と知らないということです。普段あまり確認する機会がなく、実際のところ自分は大丈夫という思いが頭の隅にあったので、月に1回は確認する時間を設けたいと思いました。次に、日常の中に思わぬ危険が潜んでいるということです。動画などで具体例を出してもらうことで、自分のこととして捉えられたので、とても良かったです。最後は、事故で尊い命が奪われているということです。人の命は何物にも変えられません。そのことを頭の中に刻み込んでおこうと思いました。前方不注意や一時停止などの人的要因によって人の命が奪われていることを忘れてはいけないと強く思いました。

第1回授業参観・学級懇談会及びPTA総会

 4月19日(土)に第1回の参観授業・学級懇談会及びPTA総会を行いました。1年生は、中学校で初めての参観授業で少し緊張気味だったようです。PTA総会では、本年度の事業計画や予算について承認をいただきました。お忙しい中、ご出席いただき、ありがとうございました。

                     1年生の授業参観(理科)

                   2年生の授業参観(社会科)

                     3年生の授業参観(英語科)

                        PTA総会の様子

令和7年度入学式が行われました

 晴天に恵まれ、令和7年度西岳中学校第79回の入学式を4月9日(水)に挙行することができました。今年度は西岳小学校から3名、吉之元小学校から2名の新入生を迎え、全校生徒は15名となりました。新入生の代表生徒が、誓いのことばを堂々と述べてくれました。 

令和7年度が始まりました

 4月8日(火)に体育館で西岳小・西岳中合同の新任式と始業式を行いました。新任式では、西岳中学校へ新たに赴任された職員はいませんでしたが、西岳小学校に4名の先生方が新たに赴任されました。その後、西岳中学校に移動をして始業式を行いました。2年生、3年生から代表生徒が抱負を発表しました。発表内容は、学校だよりに掲載していますのでご覧ください。

卒業式【3月16日(日)】

 第78回の卒業式を西岳小・中学校の体育館で行いました。 本年度は5名の卒業生が晴れて西岳中学校を卒業することとなりました。 PTA会長祝辞では、卒業生に向けて、「たくさんの人と出会って、たくさん悩んで、いろいろなことを経験して、自分自身の人生をしっかり歩んでほしい」との思いをいただきました。 在校生送辞では、「先輩方の後を引き継ぎ、西岳中学校をより良い学校にしていきたい」との思いが語られました。 卒業生答辞では、後輩に対して「全員で力を合わせ、助け合いながら、もっと素晴らしい西岳中学校にしてほしい」と託されました。 4月から5名の卒業生は、新しい生活が始まります。大きく環境が変わり、慣れるまで大変かもしれませんが、西岳中学校で学んできたことを糧にそれぞれが輝き、活躍してくれることと期待しています。