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学校の様子

陶芸体験教室【7月4日(金)】

 地域に伝わる伝統工芸品の素晴らしさに触れることを目的として、西岳地区(吉之元町)の太郎窯様より講師をお招きして、陶芸体験教室を行いました。

体験後の生徒の感想の一部を紹介します。
〇 僕は、陶芸体験でお椀を作りました。僕は、細いものを重ねてお椀のようにしましたが、隙間をなくすのが、とても難しかったです。結構僕の中では、自信作だったので、完成したら宝物にしたいです。
〇 今日の陶芸体験を通して、とても興味をもつことができました。僕は、昨年度も陶芸体験をしましたが、初めてだったので、うまく思ったとおりに作ることができませんでした。今回は昨年度の経験を生かして、コップと皿を上手に作ることができました。とても嬉しかったです。来年は今年作った作品よりも、素晴らしい作品を作りたいと思います。
〇 今回の陶芸体験を通して、改めて陶器の良さに気づきました。普段何気なく使っている陶器のお皿。それには、お皿の製作者の意図だったり、思いが込められていると思います。それを毎日使っている私たちは、「ありがたいな」と感じました。普段、当たり前に使っている物にも感謝しながら使うことも大切なのでないかと感じました。昨年度も体験して、改めて作る大変さを実感しました。そして、今年は「オリジナリティー」を重視した作品づくりにチャレンジしてみました。その結果、唯一無二の作品ができたと思います。本当に良い思い出となりました。もし陶芸を体験する機会があったら、やってみたいと思いました。