学校の様子

2020年11月の記事一覧

家庭教育学級 「大人の絵本の楽しみ方」


  26日(木)に家庭教育学級を開催しました。絵本セラピストの松田朝子 氏を講師にお迎えして、「絵本のへやでひとやすみ ~大人のための絵本セラピー~」  と題して、心温まるすばらしいお話をしていただきました。参加者の感想を紹介します。
  「先生の絵本のチョイス、声、読み方の全てが素晴らしく、今日来て、本当によかったと思っています。子どもが大きくなり、絵本の読み聞かせをすることが少なくなりましたが、久しぶりに子どもたちに絵本を読んであげたくなりました。」
 
「子どもたちに幼い頃から「みんな違ってみんないいんだよ。」と、ずっと言い続けています。まさに絵本の世界にはピッタリの言葉だと改めて思いました。久々に絵本の世界に触れ、ずっと楽しかったです。最後の「てのひらのあいさつ」は、思わず涙が出ました。長男に是非、読んでほしい! 読んであげたい!と思いました。」

看護の出前授業


 本日(26日木曜)、3年生は4校時、2年生は5校時に宮崎県看護協会による「看護の出前授業」がありました。普段は現場で働いていらっしゃる、きら助産院の助産師:白池晶さんが、「助産師が伝える命のお話」という演題で、「助産師の仕事」、「生命誕生のしくみといのちの大切さ」についてお話してくださり、生徒は熱心に耳を傾けていました。
 生徒の感想を紹介します。「これからも自分を育ててくれる親に感謝して生きていきたいです。僕が、今日一番心に残っていることは、助産師さんの『いま、生きてるだけで100点満点』という言葉です。とても元気になる言葉だなぁと思いました。この言葉を胸に頑張っていきたいと思います。」

花をいただきました。



本日、JAアグリシード(株式会社)様から花の寄贈があり、色鮮やかなビオラパンジーを合わせて500苗いただきました。
生徒を代表して、環境委員長の荒川陽希くん(3年)と副委員長の遊亀真斗くん(2年)が受け取りました。環境委員会の生徒が各学級の花壇に植えて、生徒の目や心をいやしてくれると思います。
JAの皆様、誠にありがとうございました。

給食に「うなぎのかば焼き」が出ました!


★献立紹介★
 白ご飯 牛乳 ご汁 うなぎのかば焼き 即席漬け
 今日の給食には、「うなぎのかば焼き」や「ご汁」が出ました! ひむか地産地消献立の給食です。
 今回の「うなぎのかば焼き」も、7月の提供に続き、県産農畜水産物応援消費推進事業の一環です。
 宮崎県はうなぎの養殖が盛んで、全国3位の生産量を誇っています。生徒たちには、宮崎県産のおいしいうなぎの味を知ってもらう良い体験になったと思います。
 宮崎県産のうなぎを食べて、勉強もスポーツもうなぎのぼりになりますように・・・。

※県産農畜水産物応援消費推進事業とは、新型コロナウイルスの影響により消費が落ち込んだ県産食材を給食に提供することで、消費を促す取組のことです。

職業講話

2年生は11月13日(金)に総合的な学習の時間を使って、「職業講話」を実施しました。
例年実施されている職場体験学習が今年はコロナウイルス感染症の影響で実施できないため、地域の10の事業所の方にお越しいただきお話をしていただきました。
生徒は関心のある分野の話を午前中に2つ、午後に2つ聞きました。
実際の仕事の様子の紹介や仕事のやりがい、苦労することなどを話していただきました。
講演後の質問もたくさん出て、時間が足りないくらいでした。
講師の皆様、お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。


山形県米沢市とのコラボ給食でした!

 今日は、高鍋町の姉妹都市である山形県米沢市とのコラボ給食でした!
 すきやきに使われた米沢牛は、山形県米沢市から無償でいただいたものです。米沢牛は、「松坂牛」や「神戸牛」と並ぶ日本三大和牛のひとつでもあります。米沢牛は上質な油と、とろけるような食感が特徴だそうで、いつもの給食よりも贅沢な味わいでした。
 生徒たちもおいしそうに食べていました♪

 ★献立紹介★
 麦ごはん 牛乳 米沢牛すきやき 里芋サラダ りんごゼリー

お茶の寄贈がありました。


  11月4日(水)に児湯茶業農業組合様から、緑茶(ティーバッッグ)を寄贈していただきました。児湯5町の児童生徒に、児湯産の新鮮なお茶を一人二袋ずついただき、東中では生徒会の代表が受け取りました。生徒には明日配布予定です。児湯茶業農業組合のみなさま、本当にありがとうございました。
 緑茶は疲労回復に効果があるそうです。ぜひ自宅で飲んで心身ともに健康な生活を送りましょう。

火災想定の避難訓練



  11月4日(水)の午後に、火災発生を想定した避難訓練を行いました。
 「南校舎1階の家庭科室から出火した」との緊急放送で、各教室から運動場の避難所まで約3分30秒で避難を完了し、全員が冷静に素早く避難しました。
  後半は東児湯消防組合の消防士さんから講評をいただき、児玉防災様から消火器の取り扱い方について説明していただきました。また、代表生徒が消火器による消火訓練を行いました。関係機関の皆様のご指導、ご協力で有意義な訓練とすることができました。

2年生 福祉体験学習を行う



 10月30日(金)の午後に、2年生は福祉体験学習を行いました。
 前半は福祉に関する講話でした。(講師:真北聖子さん) 16歳のときに発症した病気が原因で下半身が不自由になり、以来車椅子での生活を送っておられる真北さんのお話を聴きました。心に響くお話しや動画では、思わず涙を流した生徒もいました。大変ためになるお話を聴かせていただきました。
 後半は体育館で車椅子体験を行いました。介助したり、自走したり、車椅子バスケットボールにチャレンジしたりしました。なかなか思うように進まない車椅子での動作。困難さに直面しながらの体験学習で、とても充実した時間になりました。
 今回の体験学習にあたり、様々な準備やご指導をいただきました町社会福祉協議会とヒューマンサービスの方々に心から感謝いたします。