学校の様子

学校のようす

サッカー部 『ネッチュ→!!』取材

6月2日(木)に、『みやざき部活動応援フォトマガジン ネッチュ→!!』の記者・カメラマンの方が来校されました。目的は、中体連前の練習を頑張っているサッカー部の取材です。

キャプテンや顧問の先生へのインタビューなどとともに、プロの方に写真を撮影していただきました。掲載は8月号と少し先になりますが、どんな記事に仕上がっているのか、今からとても楽しみです。

まずは写真撮影の打ち合わせ最初に3年生の撮影

3年生パチリ次は全体写真

顧問の先生も指導練習その1

練習その21年生もお手伝いありがとう

 

 

1年生 ふるさと学習

1年生の「総合の学習の時間」において、「ひょっとこ踊り」の学習が始まりました。

6月1日(水)は、日向橘ひょっとこ踊り保存会の髙橋会長、黒木さんに来ていただいて、「ひょっとこ踊り」の歴史や保存会の皆さんの最近の活動の様子について教えていただきました。お話のあとには、1年生からたくさんの質問がでました。

来週は、いよいよ「ひょっとこ踊り」の実技講習が行われます。

1年生の感想より

ひょっとこ踊りの講演会が終わり、私は改めて『ひょっとこ踊り』をとても誇りに思いました。そう思ったのは、「被災地に笑いを届けに行った。」そう聞いた時でした。お祭りで踊ってみんなを楽しませるだけでなく、時には勇気を届けたり、笑いを届けたりと、私がもし被災地にいる立場の方だったら、不安や怖さが吹き飛び、心が軽くなるだろう。そうも思いました。また、塩見小学校では、運動会で踊ることもありました。私は、今、ひょっとこ踊りをみんなに伝え、次の世代へと受け継いでいっているなと思いました。この素晴らしい『ひょっとこ踊り』が途切れることなく、この先ずっとずっと受け継がれていくべき、宮崎の伝統ある踊りだなぁと思いました。

2年生 よのなか教室

5月26日(木)には、2年生の教室で「よのなか教室」が行われました。

2年生は、日向市の魅力を紹介するパンフレットを作成し、12月の修学旅行先で日向市をアピールすることを計画しています。

そのため、観光・行政・商工業の観点から日向市について解説していただく機会として「よのなか教室」を開催しました。

日向市キャリア教育支援センターにご協力いただき、講師としてお招きしたのは、山本達雄さん(一般社団法人日向市観光協会 専務理事)、濵田卓己さん(日向市総合政策部 総合政策課 課長)、清水邦彦さん(日向商工会議所 専務理事)の3名です。

お忙しい中に時間をつくっていただきました。たくさんの資料を準備して、中学生にもわかりやすいようにお話しされ、子どもたちは、地元日向の素晴らしさに気づくことができました。講師の先生方、ありがとうございました。

 

みどりの置き傘と自転車盗難防止モデル校

日向中学校は、自転車小屋から生徒玄関まで少し距離があります。 雨が降っているときは、傘を持たない生徒は濡れながら歩いて移動していました。

そこで生活委員会が忘れ物の傘を「みどりの置き傘」と名付け、生徒玄関と自転車小屋に置いて使えるようにしました。 雨の日は、すぐになくなってしまうほどの人気ぶりです。

また今年度、日向中学校は日向警察署から「自転車盗難防止モデル校」の指定を受けました。 先日指定書をいただきました。現在、保健安全委員会を中心に、正しい施錠率100%を目指して活動しているところです。

第62回体育大会 大成功

たいへんなどしゃぶりの雨が続き、開催を心配した体育大会。前日の予行練習は汗ばむほどの快晴でグラウンドの状態も万全、5月15日(日)当日は予定どおり幕を開けました。


半日という短い時間ではありましたが、1~3年生まで皆が全力を尽くし、達成感を存分に感じた体育大会でした。団長・副団長・リーダーの皆さんありがとう!そして自ら動く立派な姿をみせてくれた3年生にも感謝です。自ら率先して動く姿を見て、1・2年生はたくさんのことを学んだことでしょう。


体育大会で得た経験をもとに、これからの学校生活をさらによりよいものにしていきましょう。

 

 

第62回体育大会の開催について

 5月15日(日)の第62回体育大会については、現在のところ予定どおり、15日(日)8時30分開始の方向で準備を進めております。

 来賓・保護者の皆様の参観につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、無理のない範囲でご家庭の状況に応じて、各自でご判断いただきますようお願いいたします。

 ご来校いただける場合については、マスク着用の上、密を避けてご覧ください。なお、各ご家庭におきまして、検温の上、体調不良の場合はご来校をお控えください。

 現在、予定どおりの開催で準備をしておりますが、今後開催の延期をする場合は、当日5月15日(日)6時30分にこのHPにてお知らせいたします。また、保護者の皆様には、開催の延期をする場合まちcomiメールでもお知らせいたします。

 ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合わせ下さい。(教頭 0982-52-4794)

 

部活動 県北大会結果 Congratulations!!

◆コロナ禍中、2年間開催できなかった県北大会ですが、今回、ゴールデンウィークに行われました。本校の様々な部活動が参加し、熱戦を繰り広げ、子どもたちは充実した時間を過ごすことができました。大会関係者の皆様、ありがとうございました。大会の入賞結果をお知らせします。

【団体】

サッカー        優勝 ;令和4年5月4日

バスケットボール(女子)優勝 ;令和4年5月5日

バドミントン(女子)  2位  ;令和4年4月29日

バスケットボール(男子)3位  ;令和4年5月5日

【個人】

バドミントン(女子シングルス)

 2位 寺原誌稀、3位 児玉華凛

バドミントン(女子ダブルス)

 3位 鈴木・山本 組

バドミントン(男子ダブルス)

 優勝 椎葉・藤田 組

陸上競技

 中学2年男子100m        第1位 那須輝人 

 中学1年女子800m        第1位 黒木七海

 中学共通男子走幅跳       第2位 岩瀬永和

 中学共通男子ジャベリックスロー 第2位 黒木颯斗

 中学共通女子砲丸投       第2位 黒木晴霞

 中学3年男子1500m       第3位 丸藤 蓮

 中学1年女子200m        第2位 黒木七海 

 

結団式

 4月26日(火)は、指揮台の贈呈式に続いて結団式も行いました。これは5月15日(日)に開催する体育大会に向けて、団色を決定し、各団の団結力を高める行事です。

 今年の体育大会のスローガン「威風堂々」の発表後、全校保安委員長が挨拶を行い、続く団色を決定するためのゲームでは全校生徒が応援し、とても盛り上がりました。その後は、青団・赤団に分かれて、団長・副団長・リーダー・団の先生方の挨拶からあり、優勝に向けて心を一つにする時間となりました。

 体育大会まであと2週間です。体調管理に気をつけながら、本番に向けての練習も頑張りましょう。

指揮台の贈呈式

 4月26日(火)に、運動場に置く指揮台を、株式会社MFE HIMUKA様より寄贈していただきました。

代表取締役社長の島原氏より、生徒会長が目録をいただき、さっそく新品の指揮台の上で記念写真を撮影しました。

株式会社MFE HIMUKA様は、日向市の未来を担う子どもたちの教育に貢献したいとの思いで、今回寄贈してくださいました。島原社長からは、ものづくりのさかんな日向の町について、そして企業が地域に貢献することの意義について、全校生徒に向けてお話もしていただきました。

この指揮台はこれから大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

生徒総会1

日向中学校は、生徒会活動がとても盛んな学校です。

4月19日(火)には、今年1回目の生徒総会がオンラインで開催されました。

会議室がスタジオに様変わり。生徒会執行部が、カメラに向かって今年の生徒会スローガンや、活動目標・活動計画を説明していきます。各教室では、TVで映像を見ながら議案を検討しました。

 

みんなで決定した今年度の日向中生徒会の計画です。今以上に過ごしやすい日向中を創り上げるために、考え行動してくれることと思います。

令和4年度の生徒会スローガンは、

 温故知新 ~古きを温めて新しきを知る~

新たな歴史を刻む日向中生徒会が動き始めました。生徒会執行部のみなさん、お疲れ様でした!

 

 

 

 

対面集会

4月12日(火)は、新入生と在校生との対面集会が行われました。

2・3年生が、新入生の中学校生活のスムーズなスタートを願って歓迎の気持ちを伝える行事で、3年ぶりの開催となります。

感染対策を工夫した吹奏楽部の演奏をバックに1年生を拍手で迎え入れると、前半は日向中学校の生徒会役員の皆さんから、生徒会活動についてのていねいな説明がありました。後半は、先輩たちが新入生勧誘のために作成した各部活動のCM動画を鑑賞しました。最後は、キャプテン会のメンバーが1年生に向けて盛大なエールを送りました。

新入生に先輩たちの温かな気持ちが伝わった素敵な時間でした。 

 

第62回 日向中学校入学式

4月8日(金)今村卓也教育長と木村志保PTA会長の2名をご来賓としてお迎えし、第62回入学式が行われました。

前日2・3年生がきれいに清掃した体育館・教室に、歓迎の気持ちをいっぱいに込めた飾り付けをして新入生を迎えました。

今年の入学式は特別です。今年から、新しいブレザーの制服に変わりましたが、この制服は昨年度の生徒たちがこれからの日向中生徒のためになる制服を作るため、制服検討委員会でたくさんの話し合いを重ねて完成したものです。

自分達が考えた制服を着ている新入生を見て、在校生も感激がひとしおだったことでしょう。新入生の皆さん、着心地はいかがですか?

「中学生になると、今まで以上に自分でやれることが増え、その分、自分の行動に責任が伴ってきます。だからこそ日向中学校の生徒としての自覚を持ち、勉強や部活動、そしてよりよい日向中をつくることに一生懸命取り組んでいきたいと思います。」「新入生誓いの言葉」では力強い宣誓がなされました。

新入生の皆さん、そして保護者の皆さん、御入学おめでとうございます。これから一緒に充実した3年間を過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

令和4年度日向中学校がスタートしました。

4月7日(木)日向中学校の令和4年度がスタートしました。
最初に新任式が行われ、新しく着任された10名の先生方をお迎えし、先生方からご挨拶をいただきました。

次に行われた始業式では、3名の生徒代表の皆さんが新学年の抱負を述べました。希望の職業に就くために勉強を頑張る、行事を活発にして思い切り楽しむ、日向中の先頭に立って頑張る…など、新学年で充実した時間を過ごしたいとの思いが伝わってきました。

続いて、校長先生よりこれまでの「自立・貢献」に加えて「支え合い」という目標についてお話がありました。

次に学級編成と担任の先生が発表されると、荷物を持って新しい教室に入り新学年がスタート!

さっそく力を合わせて1年生を迎えるために入学式の準備を行いました。

生徒の皆さんも先生たちも、「今年一年頑張ろう!」という活気にあふれた1日でした。

第61回 卒業式

 3月16日(水)十屋幸平市長と木村志保PTA会長の2名をご来賓としてお迎えし、日向市立日向中学校 第61回 卒業式が挙行されました。感染症対策のため、会場の体育館では、座席の間隔をできるだけ空けるため、卒業生と、その家族、職員のみの参加となりましたが、式自体は厳粛に行われ、無事に終了しました。式内容についても、消毒の徹底やマスクの着用、会場内では極力会話を控えていただく等のご協力をいただき、素晴らしい式となりました。卒業式の歌もCDで流す等制約が多い中、式の終わりにかけては、涙ぐむ卒業生、保護者、職員の姿が・・・。1,2年生も、各教室でZOOMでの視聴参観となりましたが、会場の雰囲気が伝わり、感動を共にし真剣な表情で参加していました。

日向市長様より来賓祝辞です。

学校長の式辞です。

 式辞の中で、このコロナ禍の中、日常の大切さに気付いた人が多かったこと、また、これからは、学校目標である「自立と貢献」に向け、自ら動き自らの宝石を磨くことに努力し素晴らしい未来を手にしてほしいといった内容を話されました。

市長様からの来賓祝辞です。

PTA会長の来賓祝辞。

卒業生から、学校へ記念品(パイプイス)の目録贈呈。

PTAより卒業生へ記念品授与。PTA会長より目録を手渡されました。

在校生の送辞です。

卒業生代表の答辞。その後、卒業式の歌、校歌斉唱と続き、いよいよ巣立ちの時です。

皆さん、卒業おめでとうございました。

高校生の声を聴く会

 3月8日(火)の午後、2年生を対象に「高校生の声を聴く会」が行われました。この会は、キャリア教育の一環として、本校を卒業した先輩たちに進学先の高校についての情報や生活について、後輩に話してもらおうというものです。今回は、日向高校、富島高校、日向工業高校から先輩たちを招き、各校の特色等をわかりやすく教えていただきました。

 先輩の皆さんは、緊張しながらも高校のPRや、受験の心構え等わかりやすく発表してくれて、後輩たちにとっても、とても有意義な時間となりました。2年生も、もうすぐ受験生。きっと、本日の会が進路選択に役立つはずです。お話ししてもらった本校卒業生のみなさん、ありがとうございました。

立志のつどい

 2月25日(金)の午後に、本校体育館において2年生による「立志のつどい」が行われました。2年生の皆さんは、本日のために、一人一人が「立志の誓い」をテーマに作文を書き、また、今のその「誓い」を一言で表す漢字を色紙に書き、発表に臨みました。自分を振り返り、未来を描く「立志の誓い」を堂々と発表することができました。

 本日の立志のつどいに際して、校長先生からあいさつがありました。「立志とは、目標を持ち成し遂げること」「決意のことばを心にきざみ、心身の成長と保護者への感謝を忘れないように」そして、学校目標である「自立と貢献」を意識してほしいとお話をされました。

 そのあと、生徒代表による2年生の「キャリア教育で学んだこと」というテーマで発表がありました。


 そしていよいよ、一人一人による「立志の誓い」の発表です。色紙に書いた言葉を高らかにあげて、堂々と一人一人「誓い」を発表していきました。

 立志の誓いの発表の後は、記念講演が行われました。講師は、MFE HIMUKA代表取締役社長 島原 俊英 様、演題は「志を立てて自分らしく生きるために」でした。1,3年生は密を避けるためZOOM配信によって、各教室で視聴参加としました。「目的が変われば、人生が変わる」「人生の成功=考え方×熱意×能力」、生きていく上で「可能性は無限大」「目的と目標は大切」「出会いと経験の大切さ」等のありがたいお話があり、夢の実現に向けて14歳の生徒達がさらに前に進む力をいただきました。島原様、大変お忙しい中に貴重なご講話をいただき感謝申し上げます。有意義な立志のつどいとなりました。

第42回県PTA新聞コンクール入賞について

 今年度の、第42回宮崎県小・中学校PTA新聞コンクールにおきまして、本校のPTA新聞「希望の坂道」が、努力賞に選ばれました。コロナ禍の中、学校行事の変更や、取材の機会減少等いろいろな制約が多い中、広報部長の飯沼香保子様を中心に広報部員一丸となって、努力をされ、素晴らしいPTA新聞が出来上がりました。その努力を評価していただいたことで、保護者や生徒、職員も大変励みになりました。編集作業では、広報委員の方でいろいろなアイデアを出し合い、一生懸命工夫しながら協力できたことで、この快挙につながったと思います。生徒をはじめたくさんの方が待っていた、明るいニュースとなりました。

表紙です。他校に見られない斬新さが評価されたようです。


職員や、生徒、行事等をわかりやすく、ユーモアを交えて紹介しています。

いただいた表彰状です。

楯も贈呈されました。両方とも学校玄関に飾っています。

校長と、PTA広報部長の飯沼香保子様です。本当にお疲れ様でした。

令和3年度 第3学期 始業式

 3学期が始まりました。生徒の皆さんも元気に登校してきました。始業式の様子をお届けします。始業式では、今回も各学年の代表と生徒会の代表の計4名が3学期の抱負を発表しました。1年生代表の中嶋さんは、2学期に家庭学習等継続して努力していくことが難しかったので、3学期は「目的意識をしっかりもってがんばりたい」という内容でした。また、学年全体として「凡事徹底」をし、あいさつを始め、当たり前のことを当たり前にできるようになりたいと抱負を述べました。2年生の戸高さんの目標は「初志貫徹」。学習、生活面全てにおいて中途半端にならないようにしたいとの内容でした。もうすぐ3年生となり受験も控えているので、あせらずがんばりたいと抱負を述べました。3年生の甲斐さんは、前向きに挑戦し、進学に向けて努力したいと力強く誓っていました。また、仲間と過ごす最後の時間を大切にし、学習面、生活面に真剣に取り組みメリハリのある生活をして「受験は団体戦」という言葉通りみんなで乗り越えたいと抱負を述べました。最後に、生徒会代表の伊東さんは、年末に行われた浦添市の中学生との平和交流会の報告をし、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学んだことを話しました。また、今後生徒会として、①全校で3学期に取り組めること②3年生を感謝の気持ちで送り出すこと③委員会活動等で受け継いだことをどうつなげていくかという抱負を発表しました。





 校長先生からは、プレゼンテーションを使って2学期の振り返りと、3学期の抱負を話されました。校長先生の今年の目標は漢字一文字で「明」だそうです。これは、①コロナ禍が明ける、②課題を明らかにする、③明るい学校になる。という願いからだそうです。2学期の終業式で、「新年を迎え、一区切りという気持ち(決意)を文字にしてみることの大切さ」を話されていましたが、自らの思いを全校生徒のみなさんに伝えていました。最後に、「ゴールは夢の実現」。そのためにスモールステップを大事にして努力して欲しいこと、また、コロナの感染状況を考え、自覚ある行動と規則正しい生活を心掛けて欲しいこと、そして、「命と心を大切に」して欲しいというお話で締めくくられました。

沖縄県浦添市中学生とのへ平和交流

 12月27日(月)に行われた「沖縄県浦添市中学生との平和交流」の様子をお届けします。

 日向市と、沖縄県浦添市は、戦時中に浦添市の学童、引率教師ら約130名が、戦禍を逃れるため、日向市に疎開をしていたということで、両市が中学生を派遣し平和交流を続けています。

 この日は、浦添市の中学生10名が引率の方と本校を訪れ、太平洋戦争について学び、平和についての意見交換等をして交流を深めました。

 意見交換会を始める前に、浦添市の中学生から「沖縄戦の説明」、「疎開の実態」が発表されました。


 その後、日向市在住で、当時疎開生と暮らした経験のある甲斐誠二さんの貴重なお話がありました。甲斐さんからは、当時の大変つらかった生活やお気持ちを話され、「二度と戦争はしてはならない」と強く訴えお話しをされました。両市の生徒たちは、貴重な体験談に真剣なまなざしで耳を傾けていました。

 そして、意見交換会に移り、「これからの平和な世の中の実現のために、私たちができること」をテーマに、日向中生徒による「平和学習」の発表とワークショップが行われました。




 両市の生徒ともすぐに打ち解け合い、お互いの考えている平和についての意見やアイデアを話し合い、今後は「戦争体験者の話を語り継ぐ」等の意見が出され日本の未来を託す生徒たちがとても頼もしく感じました。

 最後に、お互いの地域の演舞や踊り~浦添市「エイサー」、日向市「ひょっとこ踊り」を披露し合い、親睦を深めていました。







 若い世代がこのような交流を深めることで、世界がもっと平和になることを、参加者全員が祈った1日でした。浦添市の皆さん、貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

令和3年度 2学期終業式

 新年明けましておめでとうございます。2022年もスタートしました。今年もよろしくお願いいたします。
 さて、掲載が遅れましたが、12月24日(金)の2学期終業式の様子をお届けします。終業式では、各学年の代表と生徒会の代表の計4名が学期反省を発表しました。


1年生の代表の上野君は、「授業中の発表が少なかった」ことや、「家庭学習があまりできなかった」こと等をあげました。クラスの雰囲気は明るく、仲も良かったが3学期は私語等のけじめをつけて、一層努力したいという内容でした。2年生の安藤君は、行事の充実をあげ、合唱コンクールや体育大会の成功をあげていました。しかし、慣れによる集中力の欠如等改善点もあるので、時間を意識して努力したいという内容でした。3年生の奈須さんは、1年間を漢字一文字で表すと「躍」という飛躍できた年だったようです。いよいよ受験を控え、入試の意義を考えながら時間を有意義に使い、メリハリのある生活をしていき夢を実現させたいという意欲を感じました。生徒会代表の山﨑さんは、各専門委員会の取組を振り返り、今後、「貢献」の目標に向かって一人一人が支え合い、3学期をがんばりたいと強く述べました。




 最後に、校長先生より2学期を振り返り、みなさんの変わってきたところ~授業態度がどんどん良くなってきたことや、あいさつが委員会活動を中心に活発化し、部活動の活躍等「勢いのある日向中」を感じているというお話がありました。また、制服や校則の見直しについても生徒自身が考え、新たな歴史を創ることの重要性を話されました。

 そして、新年を迎え、決意を文字にすることの大切さも話されました。
 みなさんにとって、今年はどんな飛躍の年となるか楽しみですね。