学校の様子

学校のようす

第62回 日向中学校入学式

4月8日(金)今村卓也教育長と木村志保PTA会長の2名をご来賓としてお迎えし、第62回入学式が行われました。

前日2・3年生がきれいに清掃した体育館・教室に、歓迎の気持ちをいっぱいに込めた飾り付けをして新入生を迎えました。

今年の入学式は特別です。今年から、新しいブレザーの制服に変わりましたが、この制服は昨年度の生徒たちがこれからの日向中生徒のためになる制服を作るため、制服検討委員会でたくさんの話し合いを重ねて完成したものです。

自分達が考えた制服を着ている新入生を見て、在校生も感激がひとしおだったことでしょう。新入生の皆さん、着心地はいかがですか?

「中学生になると、今まで以上に自分でやれることが増え、その分、自分の行動に責任が伴ってきます。だからこそ日向中学校の生徒としての自覚を持ち、勉強や部活動、そしてよりよい日向中をつくることに一生懸命取り組んでいきたいと思います。」「新入生誓いの言葉」では力強い宣誓がなされました。

新入生の皆さん、そして保護者の皆さん、御入学おめでとうございます。これから一緒に充実した3年間を過ごしていきましょう。

 

 

 

 

 

令和4年度日向中学校がスタートしました。

4月7日(木)日向中学校の令和4年度がスタートしました。
最初に新任式が行われ、新しく着任された10名の先生方をお迎えし、先生方からご挨拶をいただきました。

次に行われた始業式では、3名の生徒代表の皆さんが新学年の抱負を述べました。希望の職業に就くために勉強を頑張る、行事を活発にして思い切り楽しむ、日向中の先頭に立って頑張る…など、新学年で充実した時間を過ごしたいとの思いが伝わってきました。

続いて、校長先生よりこれまでの「自立・貢献」に加えて「支え合い」という目標についてお話がありました。

次に学級編成と担任の先生が発表されると、荷物を持って新しい教室に入り新学年がスタート!

さっそく力を合わせて1年生を迎えるために入学式の準備を行いました。

生徒の皆さんも先生たちも、「今年一年頑張ろう!」という活気にあふれた1日でした。

第61回 卒業式

 3月16日(水)十屋幸平市長と木村志保PTA会長の2名をご来賓としてお迎えし、日向市立日向中学校 第61回 卒業式が挙行されました。感染症対策のため、会場の体育館では、座席の間隔をできるだけ空けるため、卒業生と、その家族、職員のみの参加となりましたが、式自体は厳粛に行われ、無事に終了しました。式内容についても、消毒の徹底やマスクの着用、会場内では極力会話を控えていただく等のご協力をいただき、素晴らしい式となりました。卒業式の歌もCDで流す等制約が多い中、式の終わりにかけては、涙ぐむ卒業生、保護者、職員の姿が・・・。1,2年生も、各教室でZOOMでの視聴参観となりましたが、会場の雰囲気が伝わり、感動を共にし真剣な表情で参加していました。

日向市長様より来賓祝辞です。

学校長の式辞です。

 式辞の中で、このコロナ禍の中、日常の大切さに気付いた人が多かったこと、また、これからは、学校目標である「自立と貢献」に向け、自ら動き自らの宝石を磨くことに努力し素晴らしい未来を手にしてほしいといった内容を話されました。

市長様からの来賓祝辞です。

PTA会長の来賓祝辞。

卒業生から、学校へ記念品(パイプイス)の目録贈呈。

PTAより卒業生へ記念品授与。PTA会長より目録を手渡されました。

在校生の送辞です。

卒業生代表の答辞。その後、卒業式の歌、校歌斉唱と続き、いよいよ巣立ちの時です。

皆さん、卒業おめでとうございました。

高校生の声を聴く会

 3月8日(火)の午後、2年生を対象に「高校生の声を聴く会」が行われました。この会は、キャリア教育の一環として、本校を卒業した先輩たちに進学先の高校についての情報や生活について、後輩に話してもらおうというものです。今回は、日向高校、富島高校、日向工業高校から先輩たちを招き、各校の特色等をわかりやすく教えていただきました。

 先輩の皆さんは、緊張しながらも高校のPRや、受験の心構え等わかりやすく発表してくれて、後輩たちにとっても、とても有意義な時間となりました。2年生も、もうすぐ受験生。きっと、本日の会が進路選択に役立つはずです。お話ししてもらった本校卒業生のみなさん、ありがとうございました。

立志のつどい

 2月25日(金)の午後に、本校体育館において2年生による「立志のつどい」が行われました。2年生の皆さんは、本日のために、一人一人が「立志の誓い」をテーマに作文を書き、また、今のその「誓い」を一言で表す漢字を色紙に書き、発表に臨みました。自分を振り返り、未来を描く「立志の誓い」を堂々と発表することができました。

 本日の立志のつどいに際して、校長先生からあいさつがありました。「立志とは、目標を持ち成し遂げること」「決意のことばを心にきざみ、心身の成長と保護者への感謝を忘れないように」そして、学校目標である「自立と貢献」を意識してほしいとお話をされました。

 そのあと、生徒代表による2年生の「キャリア教育で学んだこと」というテーマで発表がありました。


 そしていよいよ、一人一人による「立志の誓い」の発表です。色紙に書いた言葉を高らかにあげて、堂々と一人一人「誓い」を発表していきました。

 立志の誓いの発表の後は、記念講演が行われました。講師は、MFE HIMUKA代表取締役社長 島原 俊英 様、演題は「志を立てて自分らしく生きるために」でした。1,3年生は密を避けるためZOOM配信によって、各教室で視聴参加としました。「目的が変われば、人生が変わる」「人生の成功=考え方×熱意×能力」、生きていく上で「可能性は無限大」「目的と目標は大切」「出会いと経験の大切さ」等のありがたいお話があり、夢の実現に向けて14歳の生徒達がさらに前に進む力をいただきました。島原様、大変お忙しい中に貴重なご講話をいただき感謝申し上げます。有意義な立志のつどいとなりました。

第42回県PTA新聞コンクール入賞について

 今年度の、第42回宮崎県小・中学校PTA新聞コンクールにおきまして、本校のPTA新聞「希望の坂道」が、努力賞に選ばれました。コロナ禍の中、学校行事の変更や、取材の機会減少等いろいろな制約が多い中、広報部長の飯沼香保子様を中心に広報部員一丸となって、努力をされ、素晴らしいPTA新聞が出来上がりました。その努力を評価していただいたことで、保護者や生徒、職員も大変励みになりました。編集作業では、広報委員の方でいろいろなアイデアを出し合い、一生懸命工夫しながら協力できたことで、この快挙につながったと思います。生徒をはじめたくさんの方が待っていた、明るいニュースとなりました。

表紙です。他校に見られない斬新さが評価されたようです。


職員や、生徒、行事等をわかりやすく、ユーモアを交えて紹介しています。

いただいた表彰状です。

楯も贈呈されました。両方とも学校玄関に飾っています。

校長と、PTA広報部長の飯沼香保子様です。本当にお疲れ様でした。

令和3年度 第3学期 始業式

 3学期が始まりました。生徒の皆さんも元気に登校してきました。始業式の様子をお届けします。始業式では、今回も各学年の代表と生徒会の代表の計4名が3学期の抱負を発表しました。1年生代表の中嶋さんは、2学期に家庭学習等継続して努力していくことが難しかったので、3学期は「目的意識をしっかりもってがんばりたい」という内容でした。また、学年全体として「凡事徹底」をし、あいさつを始め、当たり前のことを当たり前にできるようになりたいと抱負を述べました。2年生の戸高さんの目標は「初志貫徹」。学習、生活面全てにおいて中途半端にならないようにしたいとの内容でした。もうすぐ3年生となり受験も控えているので、あせらずがんばりたいと抱負を述べました。3年生の甲斐さんは、前向きに挑戦し、進学に向けて努力したいと力強く誓っていました。また、仲間と過ごす最後の時間を大切にし、学習面、生活面に真剣に取り組みメリハリのある生活をして「受験は団体戦」という言葉通りみんなで乗り越えたいと抱負を述べました。最後に、生徒会代表の伊東さんは、年末に行われた浦添市の中学生との平和交流会の報告をし、戦争の悲惨さ、平和の大切さを学んだことを話しました。また、今後生徒会として、①全校で3学期に取り組めること②3年生を感謝の気持ちで送り出すこと③委員会活動等で受け継いだことをどうつなげていくかという抱負を発表しました。





 校長先生からは、プレゼンテーションを使って2学期の振り返りと、3学期の抱負を話されました。校長先生の今年の目標は漢字一文字で「明」だそうです。これは、①コロナ禍が明ける、②課題を明らかにする、③明るい学校になる。という願いからだそうです。2学期の終業式で、「新年を迎え、一区切りという気持ち(決意)を文字にしてみることの大切さ」を話されていましたが、自らの思いを全校生徒のみなさんに伝えていました。最後に、「ゴールは夢の実現」。そのためにスモールステップを大事にして努力して欲しいこと、また、コロナの感染状況を考え、自覚ある行動と規則正しい生活を心掛けて欲しいこと、そして、「命と心を大切に」して欲しいというお話で締めくくられました。

沖縄県浦添市中学生とのへ平和交流

 12月27日(月)に行われた「沖縄県浦添市中学生との平和交流」の様子をお届けします。

 日向市と、沖縄県浦添市は、戦時中に浦添市の学童、引率教師ら約130名が、戦禍を逃れるため、日向市に疎開をしていたということで、両市が中学生を派遣し平和交流を続けています。

 この日は、浦添市の中学生10名が引率の方と本校を訪れ、太平洋戦争について学び、平和についての意見交換等をして交流を深めました。

 意見交換会を始める前に、浦添市の中学生から「沖縄戦の説明」、「疎開の実態」が発表されました。


 その後、日向市在住で、当時疎開生と暮らした経験のある甲斐誠二さんの貴重なお話がありました。甲斐さんからは、当時の大変つらかった生活やお気持ちを話され、「二度と戦争はしてはならない」と強く訴えお話しをされました。両市の生徒たちは、貴重な体験談に真剣なまなざしで耳を傾けていました。

 そして、意見交換会に移り、「これからの平和な世の中の実現のために、私たちができること」をテーマに、日向中生徒による「平和学習」の発表とワークショップが行われました。




 両市の生徒ともすぐに打ち解け合い、お互いの考えている平和についての意見やアイデアを話し合い、今後は「戦争体験者の話を語り継ぐ」等の意見が出され日本の未来を託す生徒たちがとても頼もしく感じました。

 最後に、お互いの地域の演舞や踊り~浦添市「エイサー」、日向市「ひょっとこ踊り」を披露し合い、親睦を深めていました。







 若い世代がこのような交流を深めることで、世界がもっと平和になることを、参加者全員が祈った1日でした。浦添市の皆さん、貴重な機会を設けていただきありがとうございました。

令和3年度 2学期終業式

 新年明けましておめでとうございます。2022年もスタートしました。今年もよろしくお願いいたします。
 さて、掲載が遅れましたが、12月24日(金)の2学期終業式の様子をお届けします。終業式では、各学年の代表と生徒会の代表の計4名が学期反省を発表しました。


1年生の代表の上野君は、「授業中の発表が少なかった」ことや、「家庭学習があまりできなかった」こと等をあげました。クラスの雰囲気は明るく、仲も良かったが3学期は私語等のけじめをつけて、一層努力したいという内容でした。2年生の安藤君は、行事の充実をあげ、合唱コンクールや体育大会の成功をあげていました。しかし、慣れによる集中力の欠如等改善点もあるので、時間を意識して努力したいという内容でした。3年生の奈須さんは、1年間を漢字一文字で表すと「躍」という飛躍できた年だったようです。いよいよ受験を控え、入試の意義を考えながら時間を有意義に使い、メリハリのある生活をしていき夢を実現させたいという意欲を感じました。生徒会代表の山﨑さんは、各専門委員会の取組を振り返り、今後、「貢献」の目標に向かって一人一人が支え合い、3学期をがんばりたいと強く述べました。




 最後に、校長先生より2学期を振り返り、みなさんの変わってきたところ~授業態度がどんどん良くなってきたことや、あいさつが委員会活動を中心に活発化し、部活動の活躍等「勢いのある日向中」を感じているというお話がありました。また、制服や校則の見直しについても生徒自身が考え、新たな歴史を創ることの重要性を話されました。

 そして、新年を迎え、決意を文字にすることの大切さも話されました。
 みなさんにとって、今年はどんな飛躍の年となるか楽しみですね。

福祉体験学習

 12月17日(金)の午後、本校の1年生を対象に、福祉体験学習が実施されました。この行事は、県の福祉保健部長寿介護課が中心となり、「地域の福祉系高校と中学校との交流学習にをとおして、中学生が介護に興味関心を持ち、福祉系の高校・就職先を将来の進路選択の一つとして考えてもらいたい」との願いのもと計画されました。当日は、県立門川高校福祉科の生徒さん14名と、県社会福祉協議会の方、特別養護老人ホームで実際に介護のお仕事をされている方が来校され、講話や、レクリエーション、高校生によるプレゼンテーション、介護体験学習等が行われました。

県立門川高校福祉科2年生のみなさんです。

まずは、福祉に関する内容の、高校生によるプレゼンテーションです。

画面に映し出されたスライドを見ながら聞きます。

そして、次は介護でのレクリエーションの体操だそうです。

生徒も一緒に楽しくワンツー!ワンツー!

社会福祉協議会の方の「福祉の仕事」についてのお話。

続いて、特別養護老人ホーム永寿園で働いている田村様のお話です。

いよいよ介護体験学習の始まりです。今回は、3つの体験を順番に体験しました。

最初は、介護ロボットと、福祉用具の体験です。

この動物のぬいぐるみは、実はロボットで、あやしたりすると、自分で気持ちよさそうな表情や、鳴き声を出したりします。さわった生徒はもちろん、見ている生徒「かわいい~」の声が聞こえてきます。そう、これは、寂しさを感じる高齢者の方を癒やす働きのあるロボットでした。欲しいな~と思い値段を聞くと・・・すごい値段でした。

この機械は、自力で車椅子に乗れない方を補助するものです。車椅子に楽に乗れそうです。

次に、足に装具を装着し、足の不自由な状態を体験します。

杖をついて歩きますが、普通に歩くことがとても難しいようです。

そして、車椅子体験。
自分で乗ってみると介護される方のお気持ちが理解できたかな。

先生も参加します。

当日はMRT宮崎放送等メディアの取材もありました。この模様は、インターネットでも配信されています。(MRT宮崎放送ニュース)


ケーブルメディアわいわいの取材もありました。12月22日(水)18:30~の放送で見られます。(再放送も随時あります)

中学生から、お礼のことばです。
 
 今回の体験は、中学生にとってとっても貴重な体験になりました。高齢化社会を迎え、これから福祉の関わりは大変大切なものとなります。思いやりや優しさ等、人間として本当に大切なことを本日の体験学習で学んだのではないでしょうか。

SDGs発表会および講演会

 12月3日(金)5,6校時の総合的な学習の時間に、講師の方を迎えSDGsについての発表会と講演会を実施しました。SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略で、「誰一人取り残さない持続可能な社会を目指す世界共通の目標」です。世界中にある、環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、2030年までに解決しようという計画です。そこで、本校でも、総合的な学習の時間に、このSDGsについての学習をし、理解を深めていこうと取り組んでいます。今回、3年生が取り組んだ学習のまとめを、代表生徒に発表してもらうことになりました。SDGsにお詳しいシンクオブアザーズ代表の難波裕扶子様をお迎えし、発表に対するアドバイス等もいただきました。



シンクオブアザーズ代表の難波様と、市役所総合政策課の松岡様が来校されました。

まずは、生徒たちの発表です。

ひとつひとつの発表に、ていねいなアドバイスや、講評をしてくださいました。
今回、発表した生徒は6名。パワーポイントを使い発表を行いました。それぞれのテーマは、「飢餓をゼロに」、「平和と公正をすべての人に」、「質の高い教育をみんなに」、「気候変動に具体的な対策を」、「安全な水とトイレを世界中に」、「ジェンダー平等を実現しよう」でした。




皆さん工夫したプレゼンを行い、見事にまとめてありました。

その後、難波様より、SDGsについての講演をしていただきました。とてもわかりやすいお話に、生徒たちもしっかり聞き入っていました。


これから、自分たちが取り組むべきことについて、ちょっとずつ考えまとめようとしているようです。

生徒代表のお礼のことばです。


当日は、ケーブルメディアWaiWaiの取材もありました。

 難波様から、「今回の発表はとてもすばらしかった」とお褒めの言葉をいただきました。今回の発表がゴールではなく、始まりと考え学習を深めたいですね。
これからも、学習を続けもっと深まりのある内容にしていきたいと思います。

NEXCO様による地域貢献作業

 12月9日(木)の午後、NEXCO西日本高速道路メンテナンス九州株式会社様のご厚意で、11名の方が来校され、学校の樹木の伐採作業をしていただきました。これは、企業による、地域貢献事業のひとつで、学校の職員ではできない作業を、約4時間を費やし高所作業車やパッカー車を使って手際よくきれいにしてもらいました。心より感謝申し上げます。



チェンソーで細かくし、パッカー車に入れます。


危険を伴う高所作業ですが、手慣れた作業で感心しました。

グランドの樹木も切っていただき、老朽化し危険だった枝も落としていただきました。


長い時間をかけて、きれいにしていただきました。本当にありがとうございました。

3日目~グリーンランド(熊本)

 いよいよ最終日。天気も最高です。みんな思いっきり楽しんでいるようです。ランド内の様子を以下報告いたします。


























以上、とても楽しそうなグリーンランドでの様子でした。さあ、あとはいよいよ日向までの帰路になります。名残惜しいでしょうが、おみやげと思い出をたくさん詰めて持って帰ってください。

2日目 夕食~部屋での様子

ホテルに無事到着し、楽しみの夕食の時間になりました。

みんな疲れも感じさせない表情ですね。後ろは大村湾の絶景です。

かしこまってます。緊張してるのかな。どなたかの結婚パーティーに参加してるようですね。

とっても豪華な雰囲気での食事になりそうです。

食事のあとは、サプライズです!!

先生方のアイデアで、子ども達が買い物できなかった場所のお土産を景品として準備し、大抽選会・クイズ大会が開かれました。まるで忘年会!?大変盛り上がりました。

くじをめくっています。当たってるかな?

当選!!

おめでとうございます

左手には先生方からのプレゼント。ゲットしました。

プレゼント贈呈が続きます。楽しい時間でした。

食事を終えて、部屋でくつろぎます。

LOVE&PEACE

 ホテルでは、一足早くクリスマスツリーが飾られているようです。普段の学校生活とちがい、様々な体験をみんなで共有し、とても思い出に残る旅行になったのではないでしょうか。コロナ禍の中、旅行の実施自体も危ぶまれましたが、なんとか予定通りでほっとしています。いよいよ8日(水)は最終日。天気も良さそうなので、熊本グリーンランドで思いっきり楽しんでくださいね。保護者の皆様も、しばらくお子様に会えず寂しい気持ちだったと思いますが、きっと、一段と成長して帰ってくると思います。もうしばらくお待ちください。

2日目~平和公園~昼食~グラバー園

 2日目の様子です。ホテル~平和公園~資料館見学~昼食~グラバー園、大浦天主堂等の見学となっています。



平和の願いを、2年生全員で折った折り鶴に託しお祈りしました。



資料館で、見学です。みなさん真剣に見学しています。


昼食になります。



大浦天主堂です。



グラバー園へ向かいます。




まだ、まだ、旅行は続きます。

1日目有田~長崎夕食

 修学旅行1日目の午後です。佐賀県の有田ポーセリンパークで有田焼の絵付体験をしました。



















 無事、絵付体験も終えることができました。焼き上がりが楽しみですね。
 そして、長崎市に向かいホテルへ到着。夕食となります。夕食は、バイキング形式のようです。おなかいっぱい食べたのかな。














レストランから見える朝焼けです。
昨日は、よく眠れたのではないでしょうか。

修学旅行~出発~熊本城~昼食

 12月6日(月)から、2泊3日で、2年生が修学旅行に出発しました。早朝のまだ真っ暗な中、みんな元気に集合場所である市役所前に集合しました。5:45集合という普段ではまだ、お布団の中という人がほとんどだと思いますが、さすがに本日は楽しみにしていたようで、元気いっぱいな様子でした。天気も良さそうで、すばらしい修学旅行になるといいですね。出発式のあと、お見送りの保護者の方々にあいさつをして、バスに乗り込みます。帰ってきたときは、一段と成長して戻ってくることでしょう。行程は、熊本~佐賀~長崎となっていて、本日は長崎のホテルに宿泊します。
 6時15分になりました。さあ、出発です!







熊本城に到着しました。

ガイドさんに連れられての見学。時代が令和になってもこの風景は変わりません。














次はお楽しみの昼食です。豚肉陶板焼き膳だそうです。おいしそうですね。







続きは、随時更新いたします。

鑑賞教室「太鼓~響座公演」

 11月26日(金)の午後、鑑賞教室を実施しました。今回は、宮崎市の橘太鼓「響座」のみなさんによる迫力満点の太鼓演奏でした。4名の方が来校され、力一杯の演奏を披露してくださいました。響座の皆さんは、今までも各国で公演され、国際的にも大活躍をされています。大きな太鼓から奏でられる音は、とても素晴らしく体に振動が伝わり、目が覚めるような演奏でした。また、合間に笛の音色ですばらしいメロディも奏でられ、とても贅沢な時間を過ごした気持ちになりました。また、演奏の合間に、学校代表として、数名の生徒と先生が飛び入り参加し、演奏の仲間入りをしました。そして、座長の岩切様より、講話があり、いろいろな体験談や、心を打つお話をしていただきました。その中の一つにこのようなお話がありました。
『太鼓には、大きい太鼓や小さい太鼓があります。また、太鼓を打つ”ばち”も様々なものがあります。どの太鼓にどの”ばち”がぴったり合うのかを知るため、試し打ちが必要です。でも、この試し打ちは、「一生懸命」叩かないとぴったりの”ばち”を見つけることができません。今、君たちは「人生の試し打ち」の真っ最中です。何事にも「一生懸命」にやってみよう』 
という内容でした。この話に結構感銘を受けた生徒も多く、とても心に「響く」言葉でした。さすが、「響座」です。






生徒と、先生の代表の登場です。







生徒代表のお礼の言葉です。

あいさつのあと、演奏をしながら、出口から退出されました。

なんと、おみやげまでいただきました。紙製ですが立派な太鼓のキットです。

組み立てて、学校玄関に飾らせていただきました。響座のみなさんありがとうございました。

新入生説明会および「豊かな心を育む体験活動」

 11月25日(木)の5,6校時に、次年度入学予定の小学校6年生及び保護者対象の「新入生説明会」と「豊かな心を育む体験活動」という行事を行いました。新入生説明会は、中学入学にあたり、児童、保護者の不安を解消するため、できるだけ丁寧な説明を心がけました。また、併せて実施した「体験活動」は、小学6年生と、中学2年生が、互いに協力しながら「花植え活動」に取り組み、交流を深めました。次年度スムーズに新入生を迎えられるようにと企画しております。中学生の先輩たちは、かわいい後輩にやさしく接していて、とてもよい雰囲気でした。
 また、次年度の新入生から、標準服(制服)をブレザー型に変更します。会場では、業者の方に見本をもとに対応してもらいました。保護者の方々は熱心に業者の方へ製品等の質問をされていました。


制服の見本を展示するブースです。

小学生は、先に授業参観をするため待機です。

順番に授業参観です。


児童のみなさんが授業参観の間、体育館で保護者向けの説明会が先にありました。

児童のみなさんは授業参観のあと、花植えの作業ににはいります。

まずは中庭に集合し、生徒会の役員から花植えの説明を聞きました。

早速、班に分かれて作業になります。ここで、中学生がリーダシップをとっていきます。頼もしく感じます。自分達も数年前は小学生の立場だったんですがね。




プランターに移し替えられた花たちです。この後、各学校に持ち帰りました。

花植え体験も終わり、保護者と一緒に説明会の続きに参加します。生徒会役員から中学校生活の流れや、部活動の説明があり本日の会を終了しました。


 新入生の入学まで、あと約4ヶ月です。今回担当した中学2年生は、4月には最上級生となります。在校生・新入生ともに、さらに成長した姿を互いに見せられるようにしたいものです。入学を心待ちにしております。

よのなか先生「模擬面接」

 本校では、この時期に「よのなか先生」をお迎えし「模擬面接」の講師をお願いしています。「よのなか先生」とは、日向市キャリア教育センターの協力企業を代表して、子供たちへの進路実現のために面接官をしてくださる方々です。本日、11月16日(火)は、5名の方々に来校していただき、「入試面接でマナーを守り自分の思いや考えを相手に伝える」という面接の基本を学習させていただきました。

日向商工会議所相談所長 増元 大輔 様

(株)日向精錬所 平野 美恵 様

マルイチ取締役 総務課長 高木 資子 様

日向商工会議所 係長 高舘 一恭 様

自衛隊宮崎地方協力本部 日向地域事務所 尾前 文秋 様
 以上の5名の皆様に、模擬面接官をしていただきました。生徒も、緊張気味でしたが、本番に向けてよい練習ができました。今後も、3回程度来校していただき、練習を積み重ね本番に臨みます。ご協力いただきました「よのなか先生」の皆様ありがとうございました。