2025年7月の記事一覧

中学部３年生と１年生は、北川水系の小川でリバーカヤック体験を実施しました。学校のプールとは違い、流れの速い場所や冷たい水に触れながら、生徒たちの元気な声が山に響きました。ライフジャケットを着用し、安全対策を徹底した上で、サップやカヤック、水難救助を体験し、水の事故防止と自然の大切さについて学びました

7/28(月)⑤校時の中学部ミニ討論会では「ポケモンとワンピースはどちらがいいか」というテーマで話し合いました。それぞれの作品の魅力や、「もしその世界に行けたらどうするか」について意見を出し合い、全員が1回以上発表することを条件に進めました。しかし、時間が足りず十分に話し合えなかったり、発表でPREP法がうまく使えない場面もありました。次回は、より時間を確保し、PREPを意識して、もう一度挑戦したいと考えています。

キャンプ初日はあいにくの雨となり、室内での活動が中心となりました。野外炊飯では、縦割り班で協力しながらカレー作りに挑戦。時間はかかりましたが、みんなで力を合わせて仕上げることができました 夜にはむかばき青少年自然の家の体育館でのレクリエーション。小学校と中学校が協力し、学年を超えた交流を楽しみました。最終日には、子どもたちが楽しみにしていたマスのつかみ取りと調理体験。割りばしでさばいたマスを竹串に刺し、保護者の方々が準備した炭火で焼き上げたマスは格別の味でした。ただ料理を学ぶだけでなく、「いのちをいただく」ことについても話がありました。食べることは、ほかのいのちをいただいて自分のいのちをつないでいるということ。子どもたちは、調理を通して食材への感謝の気持ちや、命の大切さについて考える時間をもちました。ごはんの炊き方も、前日よりぐんと上達自然の中での様々な体験を通して、子どもたちはひとまわりたくましくなったようです 活動を実施するにあたり、学校レクリエーション部の皆様の多大なるご協力と保護者の皆さまのご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。また送迎などでご迷惑をおかけしたこと、心よりおわび申し上げます。温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

インドネシアから来ている東さんが、これまでに訪れた7カ国での海外生活のことや祖母との日々、また人とのつながりやふれあいを通して、前向きで大きな変化があったことについて、心あたたまるプレゼンをしてくれました。

２校時に「薬物乱用防止教室」を実施しました。宮崎県警察本部生活安全少年課延岡地区少年サポートセンターの興梠さん、湯田さん、甲斐さん、石本さんをお招きし、麻薬・大麻・危険ドラッグの恐ろしさについて、実話を交えながら分かりやすくお話しいただきました。「たった一度の使用でやめられず、心身がむしばまれ、人生が崩れていく」という言葉が強く印象に残りました。また、未成年者の飲酒や喫煙の危険性についても学び、命や健康を守る意識を高めることができました