西都商業高校の思い出
高校サッカー選手権 1回戦突破
会場 大塚原運動公園
12時キックオフ
西都商業・都農 2-1 飯野高校
(前半2-0 後半 0-1)
得点 反田 小野寺
台風の影響で、強風が吹き荒れる中キックオフ
立ち上がりこそ緊張でうまくゲームを運べませんでしたが、徐々にゴールに迫る回数が増えてきた前半15分に反田(都農)のゴールで先制。
その10分後には、小野寺(西都商業)のミドルシュートが決まり2点リードで前半終了。
風下に立った後半は押し込まれる展開が続き、後半12分に1点を返されて、苦しい展開となりました。
しかし、そこから粘りに粘り試合終了のホイッスル。
本日は、多くの保護者や職員の皆様、卒業生なども応援に駆けつけていただき、背中を押していただきました。ありがとうございました。また、対戦した飯野高校の皆様、ありがとうございました。
2回戦は、10月14日(月)綾町錦原サッカー場
12時キックオフ
vs大宮高校
次も頑張ります。
三財小中学校プログラミング出前授業
導入で、ソサエティ5.0の動画を見て、自分たちの近未来をイメージし、そこで必要となるプログラミングについて、プログラミングソフト「スクラッチ」を使い学びました。
動くネコのキャラクターに命令を与える手順について、いろいろな意見を出しながら実際にブロックを配置し、命令を与えます。
子供たちの反応も良く、楽しくプログラミングを学んでいました。
第41回宮崎県高等学校総合文化祭開会式
式のプラカード入場に、生徒会の梅原君が参加し、本校最後の総合文化祭参加への締めを立派にしてくれました。
全国選抜バスケットボール選手権大会宮崎県予選会
本校バスケットボール部最後の公式戦で、妻高との合同チームで参加しました。
○男子
・9月21日 VS宮崎学園 117対42のダブルスコアで勝利
・9月22日 VS宮崎南 58-97で残念ながら敗退
○女子
・9月21日 VS延岡工業 54-62で惜しくも敗退
この2年間、合同チームで活動しチームの中心となって頑張った本校生、よく頑張ってくれました。
テゲバジャーロも本校生も夢に向かってキック オフ!
皆さん、ご機嫌麗しゅうございますか?
西都商生66名は、もちろんご機嫌麗しゅうでございます。
進路実現に向けて、面接指導、就職・進学試験勉強に全力で取り組んでいます。
暦の上では秋分に近づきつつ涼しさを感じられるようになりましたが、生徒の頑張りを間近に感じている本校職員はそのやる気に触発され、指導に熱が入り、学校全体が熱い活気に包まれています!
熱い…熱い…
熱い…とな?
熱い…よね?
そう、熱い!
本校は熱いのです!!
去る9月18日(水)2時間目。
そんな本校に魂の熱い方が来校してくださいました。
『おらが街のチーム』サッカークラブテゲバジャーロ宮崎の皆さまです。
そして、今回お話をして下さったのは代表 柳田和洋さまです。
宮崎弁のイントネーションが聞く者に癒しを与え、その言葉のひとつひとつに熱い情熱を感じるナイスガイ!
ご多用中にも関わらず、大変熱く有益なお話をお聞かせくださいました。
柳田さま スタッフの皆さま
TEGEVAJARO(テゲバジャーロ宮崎)とは
「スポーツの大きな力で 人づくり 街づくり 夢づくり に寄与する」という熱い情熱と大きな屋台骨をもち活動されている『おらが町のチーム』です。
宮崎に熱い思いを抱いていることがエンブレムにも表されています。
いかがですか?
この宮崎を余すことなく表現されており、こちらのエンブレムが風にたなびいている姿を想像するだけで、同じ宮崎県人としての誇りが確かなものになります。
柳田さまのサッカーとの出会いから、大学2年生時にJリーク開幕され衝撃をうけたこと、そこから現在に至るまでサッカーへの熱い思い!、宮崎県への熱い思い!から、Jリーグを目指し精力的に活動されている内容をお話しされました。
その中で、Jリーグに昇格するためのプランや経営の実態、そこから波及する宮崎県民への経済効果など、スポーツとビジネスの関係性を丁寧に説明してくださいました。
ここで、閑話休題。
学習指導要領の内容が改訂され、令和4年度より施行されます。
商業科目も新しく改定されるものがあり、その中でも『観光ビジネス』『ビジネス・マネジメント』が新しく新設されます。
今回のこのお話はまさしく新しい科目へ沿った内容であり、これからの商業高校は簿記やパソコンなどの『商業技術』だけではなく、『ビジネス』をも視野に入れて学習していくことが重要な時代だと改めて感じました。
さて、ここで話は戻り、宮崎県は「スポーツ王国」と呼ばれているのはご存じのことと思います。
宮崎県はスポーツのキャンプ地としての地位を確立しており、温暖な気候、スポーツ施設、蓄積したノウハウを生かして、年間を通して、プロのみならずアマチュア、諸外国も含めて多くのスポーツキャンプ、合宿を受け入れています。
そのような恵まれた環境の中で「地元のチームがない」という現実を知り、ある監督からの「宮崎で地元チームを作るのどうか?」という熱い言葉で「やるからには常に上を目指す」という熱い情熱を持ち、Jリーグ参入を目指し動き始めたとのことです。
柳田さまはおっしゃっていました。
逃げるのは夢ではなく自分!!
今回、柳田さまの講義を受けたのは本校のスポーツビジネス科の8名です。
スポーツとビジネスを関連付け、スポーツから波及する経済効果や人材育成、スポーツによる地元の活性化や地元への貢献。
本校のスポーツビジネス科の生徒が現在学んでいることそのものずばりなので、微動だにせずとても熱心に聞き入っていました。
彼らが、今後の宮崎県のスポーツとビジネスを牽引してくれることを祈りつつ、すばらしい余韻のなか幕を閉じました。
スポーツの力で宮崎をもっと元気に!県民の夢と誇りを育み続ける!
byテゲバジャーロ
さぁ、本校生徒も職員も、そして本校を応援してくださっている地域の皆さまも、それぞれの夢に向かってキック オフッ!!