日誌

附属中のできごと

全国いじめ問題子供サミット参加!!

 1月22日(土、年度当初から取り組んできた本校のいじめ未然防止に関する取組の全国へ向けての発表の場「全国いじめ問題子供サミット」に、宮崎県代表として参加しました。感染症予防を踏まえ、オンラインでの参加となりましたが、生徒達が企画し、具体的に動いてきた活動内容を発信できる最高の場となりました。
 10時30分からの開始で、代表の村内賢伸さん丸本晃司さんの二人はそれぞれ違う部屋でサミットに参加しました。末松文部科学大臣は、最初の挨拶で、今回のサミットのテーマである「コロナ禍の学校生活で感じた思い」を中心に、コロナ禍で「変わった」と感じたこと、「変わらない」と感じたことを互いに伝え合い、全ての子どもたちが安心した学校生活を送るためのメッセージを贈ってほしい、と伝えられました。また、ゲストの景井ひなさんは、学生時代にいじめを受けた経験や、SNS上で活動している経験から、「誰かの一言で救われることがある」「批判の裏にはたくさんの『応援』がある」「相談するところは必ずある」と温かい言葉を贈ってくださいました。
 早速、20の小グループに分かれて、オンライン会議の始まりです。自己紹介から始まり、
   ① 全国に向けてメッセージを発信するための話合い
   ② 活動内容を発表するための動画撮影
   ③ 各グループごとのポスターセッションでの交流
という内容で、司会を立てて進めていきました。村内さん、丸本さん共に大変積極的に話合いに参加し、司会を務めたり、中心となって発言したり、ポスターセッションで成果を立派に発表したりと、宮崎県代表として頼もしい姿を見せてくれました。
 終了したのは夕方5時を回っていましたが、あっという間の一日でした。代表二人は、オンラインではありましたが、得られたものは大きかった、参加してよかったと話していました。二人には、本校で、また宮崎県で、今回得たものを発信してほしいと思います。
 
 

※換気・手指消毒の徹底等を行い、実施しました。

【追記】 本年度の全国いじめ問題子供サミットの様子が報道されました。
 全国いじめ問題子供サミット2022 (※外部サイトに移動します。ニュース映像のため、一定期間が過ぎると削除されます。)

第6回清泉会集会が行われました

 1月20日(木)7時間目第6回清泉会集会が行われました。
 まず最初に、14日に開かれた中央清泉会と各学級での討議を経て、1月21日~3月16日の旬間における目標と具体策が、各清泉会から報告されました。前旬間でよかった点は継続し、改善が必要な点はさらに工夫し、全校生徒で取り組んでいく。このような地道な取組が、泉ヶ丘附属の基礎力となっていきます。続いて、保体清泉会の保健委員から、3月11日に予定している「弁当の日」についてのお知らせがありました。実体験も踏まえながら、自分で弁当を作る際のポイントなどを発表しました。このような清泉会の中の係からの主体的な発表は全校生徒にとってさまざまな意味で大変参考になります。次に、全国いじめ問題子供サミットの発表のデモンストレーションが行われました。堂々としてよい発表ができました。最後に、学年交流として、異学年が一緒になり、様々なクイズが行われました。大変短い準備期間にもかかわらず、四役(会長・副会長・書記・生徒会担当)がよく頑張り、楽しい交流ができました。
  
  

※ 換気の徹底等、感染対策を十分行った上で実施しました。

全国いじめ問題子供サミットに向けて

 来る1月22日(土)に、「全国いじめ問題子供サミット」が開かれ、本校は宮崎県代表としてその場で発表をします。当初は代表生徒が文部科学省を訪れ全国の代表と発表し合うことになっていたのですが、コロナ禍第6波の最中ということで、オンラインでの発表となりました。
 それに向けて、この取組の中心を担ってきた第3期清泉会執行部のメンバーが発表準備を行ってきました。ポスターセッション形式での発表ということで、全員で協力してポスター制作に励みました。発表する3年生の村内賢伸さん丸本晃司さんは、発表原稿作成を頑張りました。
 1月19日(水)の放課後、発表の練習風景を中心にNHKの取材も受けました。1月20日(木)7限目清泉会集会では発表のデモンストレーションを行います。本番での発表が楽しみです。
  
  
 取材の様子は、1月21日(金)午後6時10分~午後7時NHKイブニング宮崎で放映予定です。
お時間がある方は御覧ください。
 ※ 取材に際しては換気を十分行うなど、新型コロナ感染対策を行いました。
 ※ 放映予定日当日、ニュース内容の差替により、今回の取材内容が放映延期・中止となることを御了承ください。

第6回中央清泉会が開かれました

 1月14日(金)6時間目に、第6回中央清泉会が開かれました。11月17日~1月20日旬間の目標及び具体的活動に対する振り返りと、月21日~3月16日旬間の目標についてが中心の議題です。それぞれの活動に対して、成果が上がったところ、不十分だったところを審議し、次の旬間に生かしていく、という地道な活動です。今回は、目標を整理し、各清泉会の任に合った内容になるよう、工夫しながら審議しました。卒業が近づく3年生の見守りを受けて、2年生、1年生が発表を頑張っていました。この中央清泉会を受け、1月20日(木)7時間目に、第6回清泉会集会が開かれる予定です。
   

お知らせ

 先日、ホームページでもお知らせした、百人一首大会の様子のテレビ放映について、放映日が決定しましたのでお知らせします。附属中生の活躍も映っているかもしれません。もしよろしければ御覧ください。

 放映日 令和4年1月15日(土) 15:45~15:55
 番組名 MRT宮崎放送「みらい・みやざきまなび隊」

 過去の記事はこちら→百人一首大会が行われました

3学期、始業の日を迎えました

 令和4年(2022年)が明けました。今年は、比較的天候に恵まれ、穏やかな年明けでした。本年も、どうぞよろしくお願い致します。
 1月7日(金)は、今年初めての学校の日。3学期の始業の日です。朝から華やいだ雰囲気の中、課題などを提出したり、明日行われる中学校適性検査のために大専心(大清掃)を頑張ったりと慌ただしい一日となりました。
 始業式はオンラインで行われました。校長先生は、昨年ノーベル物理学賞を受賞された眞鍋淑郎さん情熱の源は「好奇心」ということを紹介してくださいました。そして、生徒一人一人が、新聞を読み、書物と出会い、自分の中に眠っている好奇心を見つけてほしい、と呼びかけられました。
 いつもであれば、中学生集会で「3学期の抱負」を述べるところですが、今回は各学級で3人の人に発表してもらいました。
 1年生 山内康聖さん   2年生 鵜木さらさん   3年生 丸本晃司さん
それぞれ、今までの自分を振り返り、これからどのようにしていきたいか、堂々と発表しました。3人の発表は、明日受検に臨む小学校6年生にとって、憧れられる先輩の姿だったと思います。
 新型コロナウイルス感染症罹患者が増加に転じていますが、より充実した学校生活を送れるよう、再度意識を高め、精一杯努力していきましょう。
  
  

いずみレクを行いました

 12月24日(金)の午後、1・2年生を対象としたいずみレクという附属中PTA主催の行事を行いました。
 本校では、例年1学期終業の日に本校敷地内にあるいずみ会館を利用したいずみ合宿というPTA行事を行っていますが、新型コロナウイルス感染予防の観点から昨年度に引き続き本年度も実施することができませんでした。しかし、附属中PTAの方で子供達のために何かできないかと考え、いずみ会館内で半日のレクレーションを実施することとしました。
 レク当日は多くの1・2年生が参加し、フロアごとに違ったレクレーションを楽しみました。そのうちの1つである絵しりとりのコーナーでは、前の人が何の絵を描いたのかを読み取ったり、次の人に何を書こうかと考えたりと、頭と相手のことを考える心を一生懸命使って楽しんでいました。

 

 2時間半の短い時間ではありましたが生徒は楽しんでいたようでした。
 なお、みんなが楽しむことができるように、実施前日まで2年生の生徒レク実行委員が企画・準備を行ってくれました。また、1・2年生のPTA役員の方々が年末のお忙しい中にも関わらず、様々な準備をしてくださいました。本当にありがとうございました。

※実施に当たっては、検温や室内の換気・手指消毒など、新型コロナ感染予防を行いました。また、PTAの方々の施設内への入場を制限させていただきました。そのことについて御理解・御協力をいただき感謝申し上げます。

2学期、終業の日

 12月24日(金)は、2学期終業の日でした。始めに各担当場所で大専心(大掃除)を1時間かけて行い、ワックスをかけたり普段手が届かない場所をきれいにしたりしました。
 続いて、オンラインで2学期終業式が行われました。校長先生からは、2学期も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、多くの行事などが影響を受けましたが、その中でも都泉祭や百人一首大会、中学3年生の修学旅行など、形や規模を変えながら工夫して充実した内容で実施できたことは大変すばらしかった、というお話がありました。年が明けると高校3年生は共通テストが実施されるので、頑張った自分を信じて合格を勝ち取ってほしい、という思いも伝えられました。最後に、「冬来たりなば春遠からじ」という言葉を引用され、新しい年が希望に満ちたすばらしい年になるように願いますと締め括られました。生徒達は、しっかりと画面の校長先生のほうを見ながら、真剣な態度で聞いていました。
 全校集会に参加した後、中学生は義友会館に場所を移して、中学生集会が行われました。ここで各学年の代表の3名が、2学期を振り返って作文を発表しました。
   1年生 川崎蒼士さん  2年生 永野凜太さん  3年生 安平颯貴さん
それぞれ、学年のこと、自分自身のことと、さまざまな観点から振り返っていました。続いて教頭先生のお話。よかったこととして①新型コロナの影響もある中、行事・学習活動が少しずつ実施できるようになってきた、②気持ちのよい挨拶ができる人が増えてきた、③今学期、学力を向上させた人が増え、その人々の共通点は「自分に真摯に向き合えた人」である、という三つをあげられました。また、冬休みのお願いとして①自分の命を守る、②3学期に向けてしっかり勉強する、の二つを話されました。
 さて、いよいよ冬休みです。楽しい行事もあるでしょう。家庭での生活も大切に、充実した冬休みにしてください。3学期に会いましょう。
    
   
  

中学生集会で表彰を行いました

 12月23日(木)7時間目及び24日(金)午前中に、中学生集会を行いました。これまでもお知らせしてきたとおり、2学期は多くの生徒が部活動や各教科の学習活動で大会・コンクールなどに参加し、入賞を果たしました。表彰の数があまりに多かったので二日間に分けて行いました。
 今回表彰を受けた個人・団体のうち、本ホームページで紹介していない方々は次の通りです。

 部活動
  令和3年度都城・北諸県・西諸県1年生バスケットボール大会男子の部
   男子バスケットボール部  パート優勝
  令和3年度都城・北諸県・西諸県1年生バスケットボール大会女子の部
   女子バスケットボール部  パート優勝
 国語科
  漢字能力検定各級取得者紹介(4級から2級まで多くの生徒が取得しました。)
  第67回青少年読書感想文コンクール 宮崎県審査
  (地区審査ではいずれも入賞)

   課題読書の部佳作  坂元希成さん
   自由読書の部佳作  立川由奈さん北村優羽さん
  令和3年度全国中学生人権作文コンテスト宮崎県大会
   奨励賞 満永夏深さん
  令和3年度全国中学生人権作文コンテスト都城地区大会
   奨励賞 松山柚乃花さん丸本晃司さん
  令和3年度宮崎県中学校作文コンクール
   中学1年の部2席  重留啓秀さん
   中学2年の部1席  田中美来さん
   中学3年の部3席  中島心愛さん
   英語科
  実用英語検定各級取得者紹介(4級から2級まで多くの生徒が取得しました。)

 以前このホームページで紹介し、今回表彰された生徒一覧はコチラの過去記事を御覧ください。
令和3年11月18日 快挙!
令和3年11月18日 「税についての作文」で学校賞を受賞しました。
令和3年11月25日 泉附中生頑張っています!【各種表彰】
令和3年12月10日 第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部表彰伝達

附属中生、頑張っています!
  
  
  

情報モラル教室開かれる

 12月23日(木)6時間目から約1時間余り「情報モラル教室」が開かれました。現代社会では、インターネットやSNSの利用は中学生においても盛んに行われていて、それに伴い危険な事例やトラブルなども耳にすることが多くなりました。そういったことを未然に防ぐためにも、情報モラルを身に付けていくことは非常に大切なことです。
 今回は、宮崎県ソフトウェアセンターの黒木涼太郎様を講師にお迎えし、動画やプレゼンテーションを使ってさまざまな事例を紹介していただきながら、情報モラルについて学んでいきました。ネットで流れたことは消えない。」「ネットの世界は繋がっている。」「ネットを使ってできることとしてよいことは違う。」「守るべきことは現実もネットの世界でも同じ。」という大切なことをしっかりと理解できたと思います。
 最後に、生徒を代表してお礼の言葉を生活清泉会委員長の2年生、小野心未さんが述べました。お忙しい中、お話しくださった黒木様、ありがとうございました。今回の「情報モラル教室」で学んだことを、これからの生活に生かしていきましょう。
  

【追記 ~保護者の皆様へ~】
 終業の日に、SNS利用を含む、生徒指導に係る次の文書を生徒に配付しました。
 ご一読いただきますよう、お願いします。

 宮崎県警察本部少年課だより~いのち・じんけん・かのうせい~.pdf
 宮崎県子どもSNS相談(LINEで相談).pdf

3年生、性教育講話を聞く

12月22日(水)5時間目に、3年生は「性教育講話」として講師をお招きしてお話を聞き、命の大切さについて深く考えました。本校では、1年生・2年生と計画的に性教育を実施しており、その締めくくりとして3年生で講師の方からお話を聞いて考える、という時間を設けています。講師としてきてくださったのは、ほのか助産院の助産師・安藤直美様です。「『性』を正しく理解することが『生』につながる。」「生まれるのは一瞬ではない。当たり前は当たり前ではない。」「生まれたときが一番の試練だったから、この先皆さんに乗り越えられない壁はない。」といった数々の心に響く言葉をいただき、かけがえのない命を大切にするということについて深く考えました。最後に、生徒を代表して3年保体清泉会委員長の丸本晃司さんがお礼の言葉を述べました。年末のお忙しいときに講師を引き受けてくださった安藤様、本当にありがとうございました。
  

百人一首大会が行われました

 12月16日(木)2年ぶり百人一首大会が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中学生と高校2年生のみの参加と規模を縮小しての実施となりました。
 上の句が読み上げられると「パシッ」と札を取る音が体育館のいたるところから聞こえ、一枚でも多く取ろうという熱意が伝わってきました。
  
 
 3回戦実施した結果、3年A組が附属中、高校2年全10クラスの中で第1位に輝きました。おめでとうございます。1年生、2年生も3年生や高校生に胸を借り、大変善戦していました。なお、この様子は年明けのMRT宮崎放送「みらい・みやざきまなび隊」で放映される予定です。
※ 手指消毒等、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で実施しました。

1年生が花の寄せ植えを作りました!

 12月15日(水)5・6時間目に、総合的な学習の時間の一環として、1年生花の寄せ植え作りに挑戦しました。 
 例年1年生では、9月から行ってきた福祉体験学習の最後に、高齢者施設を訪問し学習するという活動を行ってきたのですが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から本年度も実施できないでいました。このような状況の中できることはないかと考え、昨年度に行った「高齢者施設に花の寄せ植えを贈ろう」という学習を本年度も実施することにしました。ご協力いただいたのは、南九州大学の長江嗣朗先生と11人の学生の方々です。
 最初に長江先生が「人と花の関係」というタイトルで講義してくださりました。その中でお話しいただいた、人間と花の繋がりは本当に古い時代から今まで続いていることに生徒は感銘を受けてました。
 次は、いよいよ寄せ植え作りです。ひとグループに一人の学生の方が指導者としてついてくださいました。生徒は長江先生から教えていただいたことを思い出しながら和やかに楽しそうに作業し、1時間ほどで素敵な寄せ植えを完成させました。最後に生徒を代表してお礼の言葉を天神凛之介さんが述べました。できあがった寄せ植えは、明日以降、高齢者施設にお届けする予定です。
 今回の学習のために、多くの準備をしていただきました長江先生や学生の方々、本当にありがとうございました。また、派遣くださいました南九州大学にも深くお礼申し上げます。
  
  
  

県教育委員会の先生が授業を見に来られました【第2回 2日目】

 12月14日(火)、昨日に引き続き、県教育委員会の先生方が本校の授業を見に来られました。今回は、先日行われなかった教科の参観授業が行われました。それぞれの教科では次のような学習が行われました。
 国語・・・学習支援アプリを用い、古文に出てくる登場人物の思いを漢字一文字で表し、考えを共有する学習
 英語・・・プレゼンテーションアプリを用いて、日本の伝統文化についてペアで発表していく活動
 社会・・・問いに対する答えを、ホワイトボードアプリを用いてグループ全員で作り上げていく活動
 体育・・・マット運動において、模範の動画を見ながら自分の技を改善していく活動
 どの授業も、「まず使ってみる」という段階から「学習内容に応じて、必要なタイミングで使う」という段階になりつつあるようでした。
 今回の授業参観では、県教育委員会の先生方だけでなく、本校(高校)の先生方や県のスーパーティーチャーなど、多くの方々が参観してくださいました。
 
  
  
  

過去の記事はこちら→ 
県教育委員会の先生が授業を見に来られました
 

県教育委員会の先生が授業を見に来られました【第2回 1日目】

 12月13日(月)に、県教育委員会の先生方が本校の授業を見に来られました。
 今回の訪問も、本校の生徒の様子の参観とともに、生徒一人一台貸し出しているタブレットを始めとしたICTを活用した授業のあり方について検証することを目的として、12月13日と14日に実施されます。1日目の今回は、数学理科の参観授業でした。
 数学では、確率の発展的な学習問題に対し自分の考えをまとめ、GoogleClassroomを用いて考えを共有する学習と、平面図形の学習問題を大型モニターを用いて考えを共有する学習が行われました。
 理科では、イカの解剖を通して生物の体の仕組みを考える学習を行っていました。生徒は学習者用デジタル教科書の画像や動画と見比べながら、理解を深めているようでした。

  
    
  
 
過去の記事はこちら→ 県教育委員会の先生が授業を見に来られました

第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部表彰伝達

 12月9日(木)に、第71回社会を明るくする運動作文コンテスト宮崎県の部の表彰伝達が行われました。今回、入賞したのは2年生の黒木絢音さん。「犯罪加害者とその身内と」という題で、犯罪加害者に繋がりがある人に対する社会の在り方について深く考えた内容でした。この日、宮崎保護観察所長の谷本様をはじめとした多くの方の来訪を受け、校長室で賞状やトロフィーを授与していただきました。
  
※ 写真撮影の時のみマスクを外して撮影しました。

日常の風景

 12月9日(木)、朝晩がとても寒くなってきています。
 本校の校門近くにある紅葉も赤く染まっていて、晩秋を感じさせます。
 朝、正面玄関付近を歩いていると、何かを持った清泉会総務の生徒の姿がありました。
 声をかけると、毎朝、校旗を揚げに来てくれているそうです。清泉会も3年生から1・2年生への引継が行われているようです。先輩が作り上げた伝統をさらに良い形で引き継いでほしいものです。

市立図書館・市議会を訪問しました

 12月2日(木)の午後に、3年生が都城市立図書館都城市議会を訪問しました。
 この学習は、行政の仕事等に関心をもつことで自分の将来を考える機会とすることを目的として、毎年行っているものです。
 最初に訪問した都城市立図書館では、職員の方に説明を受けた後、自由に見学をさせていただきました。普段入ることができないバックヤード等も見学することができ、その蔵書の多さに驚いていたようです。
 次に訪問した都城市議会では議会の開催中ということもあり、議員の方々の一般質問の様子を参観させていただきました。生徒は、議員の方々と都城市の職員の方々が短い言葉で適切に質問や答弁を行う様子を見て、大変刺激を受けていたようでした。生徒は、自分が住む宮崎県や都城市のために何ができるかを考えるきっかけになったのではないかと思います。
 今回の訪問では、都城市立図書館及び都城市議会事務局の職員の方々に御協力をいただきました。ありがとうございました。
 
 

修学旅行総集編【後日談】

 12月1日、修学旅行が終わり3週間が経とうとしています。
 校内を回っていると、次のような掲示物がありました。タイトルは「My school trip」英語の時間に、修学旅行の思い出をまとめたものでした。
 
 立ち止まって読んでみると、修学旅行がよい思い出となっていることが分かる文章が多く見られました。近日中に参観日が行われますので、もしよろしければご覧ください。

修学旅行総集編【最終日】

 修学旅行総集編、最終日の様子です。

 最終日の
11月12日は、生徒が楽しみにしていたグリーンランドです。朝は曇り空でしたが、バスが到着した途端の青空。3年生は奇跡を起こす力を持っているのではないかと思いくらいでした。
    
  
  
  

 グリーンランドで十分楽しんだ後、山江サービスエリア解団式を行いました。
 実行委員長の嶽野さんからは、修学旅行で楽しんだ気持ちを切り替えて頑張っていこうという話がありました。その後、安平さんが添乗員さんにお礼の言葉を述べました。

 

 大きな事故もなく2泊3日の修学旅行が終了しました。今年度の修学旅行は新型コロナウイルスの影響で例年と大きく異なった内容での実施ではありましたが、保護者の方々の御理解・御協力もあり、生徒はたくさん学び、大いに楽しむことができたのではないかと思います。
 
 なお、3日間お世話いただいた添乗員さん、ガイドさん、運転手さん、見学先・宿泊先のスタッフの皆さんには丁寧に対応していただきました。特に、新型コロナウイルス感染対策を含めた様々な対応はプロフェッショナルとしての気概を感じることができました。本当にありがとうございました。
※修学旅行実施に当たっては、手指消毒、マスクの着用等、感染対策を十分行いました。なお、食事の時以外はマスクの着用を徹底しました。