附属中のできごと
Diary in Winter Vacation
生徒達が冬休みに体験した出来事を英文で表現した「Diary in Winter Vacation」を掲示しました。今年の冬休みは様々な場所を家族や友達と訪れることができた生徒も多かったようです。楽しい時間を過ごした生徒の様子が伝わり、廊下が華やかになりました。3年生に上がるにつれ、表現の幅も広くなってきています。1年生も学習したばかりの過去形を上手に使って表現できていました。実体験を自分の言葉で表現できると、英語も面白くなってっくると思います。Cタイムの時間にも、エリクシス先生と冬休みに体験した事を発表することができました。これからも、英語を書くだけではなく、聴いたり、話したり、読んだりすることを通して学んでいこうと思います。
高校3年生、頑張れ!!
1月12日(金)、今日は高校3年生は、午前中の授業を終えて下校しました。明日1月13日(土)から14日(日)にかけて、「令和6年度大学入学共通テスト」が実施されるので、その受験準備のためです。高校3年生にとって、大きな一つの関門です。このテストが最初の大学合格に向けてのチャレンジになる人が多くいます。高校3年生の皆さん、これまで重ねてきた努力を、培ってきた力を、発揮しよう!明日の一日も、明後日の一日も、変わらぬ一日です。慌てることなく、高ぶることなく、愚直にそれらの日々を過ごしていきましょう!附属中120名の中学生たちも、心から応援しています!!
実力テスト行われる
3連休明けの1月9日(火)~10日(水)に、実力テストが行われました。1年生、2年生、3年生、それぞれがこれまでに身に付けた実力を量るテスト。冬休みの課題に、この実力テストの対策も兼ねた内容も出されていました。冬休みの勉強の成果が出せたでしょうか。同じ日に、高校1年生と2年生も実力テストが行われました。高校生の国・数・英はなんと110分のテストです。中学生は午前中にテストは終了して後は授業が行われましたが、高校生は9日は一日中テストでした。そうやって頑張る高校生の背中を間近に見られることも本校ならではです。テストが終わり、いよいよ3学期の授業が本格的に始まります。また、2週間後には学力推移調査(国・数・英)も行われます。短い3学期ですが、次の学年への準備の期間となります。一日一日を大切にして過ごしましょう。
令和6年度入学者選抜検査終わる
1月6日(土)に令和6年度の入学者選抜検査が行われました。当日、午前中に作文・適性検査Ⅰが、午後に面接が行われました。受検生のみなさんは緊張した面持ちで検査に臨んでいました。努力した成果を十分に発揮できたでしょうか。結果は後日発送されます。
3学期、始業の日
2024年は能登半島大地震、飛行機事故と、辛い心痛める幕開けとなりました。連日の報道を目にし耳にするにつけ、おめでとう、という言葉が素直に出てこないような気持ちもありましたが、1月初めの空はすっきりとした青空が多く見られ、新しい年、現実を受け止めながら、共に前に進んでいこうという思いも湧いてきました。本校は1月5日(金)に3学期始業の日を迎えました.。短い冬休みでしたが、久しぶりに顔を合わせた生徒たちはにぎやかで、朝から談笑しながら宿題の提出に忙しそうでした。明日が本校(附属中)の入学者選抜検査となるため、11時過ぎには下校となる、やや短めの3学期初日です。始業式はオンラインで行われました。校長先生からは、分子生物学者の村上和雄さんの著書「「生命の暗号~あなたの遺伝子が目覚めるとき」という本を紹介していただきました。人は実際に働かせている遺伝子はもっているそれの5~10%に過ぎず、それ以外は眠った状態の遺伝子である、ということ。眠ったOffの状態の遺伝子を、Onにするには、①志を高くもつ ②感謝して生きる ③プラス発想 の三つが大切。前向きに元気に溌剌としていると、よい遺伝子はOnに、そうでない遺伝子はOffになる。校長先生は、今、大変な思いをしている人がいる中で、今、こうして3学期を迎えられることを幸せに思い、2024年の日々を前向きに溌剌と生きていきましょう、と締め括られました。続いて行われた全校集会では、進路指導の先生からは、青山学院大学の駅伝の監督の言を例にひきながら、人間性が高いことが何より大切というお話をしていただきました。生徒指導の先生からは、いじめをなくす、容儀をただす、交通安全に気をつけるという基本的で大切なことを話していただきました。最後に、生徒会長から制服改善の案について例を示しながら話がありました。その後、学級活動では、それぞれ学級代表の生徒が3学期の目標を発表しました。1年生・濱口槙之介さん、2年生・石窪大和さん、3年生・重留啓秀さん、山口大輝さん、児玉結音さん、宮原瑛太さん、今津聡真さん、木塲寿臣さん、井阪菜々子さんが自分を振り返り、これから何をしていきたいか、どう努力していきたいか自分らしく発表しました。2024年の学校スタートの日は、こうして明るく始まりました。しかし、これは普通ではなく、本当に幸せなことです。今苦しんでいる人たちに思いを馳せながら、同時に、自分事としてしっかりと考えながら、1日1日を大切に、大切に、共に前に進んでいきましょう。
7期生「はたちの集い」催される
高校を卒業して約2年の7期生たちが、久しぶりに泉ヶ丘にやってきました。1月3日(水)午後、義友会館において、令和5年度はたちの集いが挙行されました。7期生の代表生徒と保護者からなる実行委員会が中心となって催されたこの会に、多くの卒業生が参加し、二十歳を迎える決意を新たにしました。会場設営・撤収、司会進行、開式・閉式のことば、謝辞、アトラクション等、卒業生が前面に出ての会で、出席した卒業生たちも、整然としたすばらしい隣席態度、さすが泉ヶ丘、と感銘を覚えました。市教育長・児玉晴男様からは、式辞の中で、「自分自身が満たされ幸せであること」の大切さ、そうあることが争いのない社会に繫がっていく、という温かい励ましの言葉をいただきました。篠田校長先生からは、後輩の頑張りを伝えていただくと共に、自分を信じ、失敗を恐れず挑戦する勇気をもつこと、周りとの繋がりを大切にすることを実践していってほしいとお話がありました。さらに、中1~中3の3年間担任として共に歩んでくださった冨田先生からは、中学3年のときに書いた「目標達成表」を手に、夢や目標をもち、絆を大切に、諦めず進んでほしい、無駄なことなんて何一つないのだ、と力強いエールをいただきました。卒業生の後ろには多くの保護者の方々、両サイドには、中学時代・高校時代に関わってくださった先生方が出席され、温かく見守っていました。卒業生たちは、これからそれぞれの道をさらに前へと進んでいきます。2024年の幕開けから心痛める出来事が連日伝えられ、予測のつかない混沌とした社会が待ち受けるのかと幾ばくかの不安を抱かざるを得なかったのですが、二十歳を迎える彼らの健康な明るい笑顔を見て、新たな希望が湧いた1月3日でした。
2024年(令和6年)、明けましておめでとうございます。
2024年(令和6年)がやってきました。あけましておめでとうございます。「うさぎ」からバトンを引き継いだのは「たつ」。辰年は、昇り龍ということばもあるように、活力旺盛になり成長していく年と言われています。泉ヶ丘附属中も、生徒たちも、職員も、そして泉ヶ丘全体も、ぐんぐん成長する年にしたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
2023年(令和5年)、ありがとうございました。
2023年が終わろうとしています。2023年の干支はぴょんぴょん跳ねるうさぎ。飛躍・向上の年とも、新しいことを始めるのに最適な年とも、積み重ねが実る年とも言われますが、いかがだったでしょうか。泉ヶ丘附属中は、うさぎの如く優しく穏やかに周りを思いやりながら日々を生活する生徒たちを、また、ジャンプ一番ここぞという場面で集中して力を発揮する生徒たちを、さまざまな場面で目にすることができた成長の1年だったように思います。これも、保護者の方々、地域の方々の支えがあってこそのこと。2023年、本当にありがとうございました。来年2024年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。
科学の甲子園Jr.全国大会2位を県教育長に報告!
以前お知らせしました(12月11日)が、「第11回科学の甲子園ジュニア全国大会」で全国2位に輝いた宮崎県チーム(本校2年生・奥村知史さん、新増淳さん、増田陽さんと、宮崎西高附属中2年生3人)が、12月26日(火)午後、宮崎県庁を訪れ、県教育長・黒木淳一郎先生に入賞を報告しました。黒木教育長から、「おめでとうございます。今回の経験が皆さんをたくましく成長させてくれています。」とねぎらいとお褒めの言葉をいただきました。宮崎県チームの6人は少し緊張しながらも、みんな誇らしげな様子で、これから未来に向けて、さらに頑張っていこうという意欲に溢れていました。なお、このときの様子が12月27日付の宮崎日日新聞に記事として掲載されました。
高校生文化部のクリスマスイベント
校舎内に美しい歌声が響き出しました。12月22日(金)の午後のことです。歌声に引き寄せられるように足を運ぶと、生徒下足室前で、音楽部による合唱が披露されていました。中にはサンタの格好やトナカイの角をつけて扮装している生徒や先生も。これは文化部恒例のイベントで、2学期終業の日には校舎内のあちらこちらで演奏や演技を披露してくれます。今年は音楽部の合唱を皮切りに、中庭でダンス部と吹奏楽部、高校図書館で演劇部が素敵なステージを提供してくれました。中には、0年生制度(中学3年生が夏以降に許可を得て高校の部活動に特別に参加するシステム)で部活動を行っている中学3年生が出場している部もありました。13:00前には全ての学級が帰りの会を終えていましたので、それから後に残っていた中学生たちも、観客として歌や音楽や演技・演奏を楽しんでいました。ちょっとしたプレゼントがある場合もあり、みんな笑顔になっていました。文化部の先輩方、ありがとうございました。
2学期終了!よき年末年始をお迎えください
12月22日(金)、全国でこの冬最大の寒波到来と気象予報士が告げるこの日、本校は2学期終業の日を迎えました。最初に、大専心(大掃除)です。日頃使っている場所や、普段行き届かない箇所を一生懸命掃除しました。中にはワックスをかける場所もあり、モップをもって時間いっぱい取り組んでいました。続いて終業式。校長先生は、最近聞かれたノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥先生の講演から泉ヶ丘生に伝えたいこと分かりやすく話してくださいました。具体的に言うと「生き方」の話です。山中先生がなぜ研究者となって、研究を進めているのか、その根源的なこと。アメリカに留学した折に師事したロバート・マレリー教授が教えてくださった「生きていくときのモットーはVW(Vision Work Hardー明確な目標を掲げて一生懸命働く)だ!」という言葉。会話できる英語を学び、海外に行くことのすばらしさ。科学技術大学院大学で院生勧誘にあたったとき、VWの真価が問われたこと。異分野の人との交流が非常に大切なこと。若さとは力でありリスクを恐れないことということ。また、現在京都大学iPS細胞研究所准教授の小田裕香子先生からの進路選択の上で大切な抄録も伝えてくださいました。どれも、これから進路を選び、未来を切り開いていく生徒たちにとって金言となるような内容でした。そして校歌を全員で1番だけ歌いました。その後、高校3年生に向けての共通テスト壮行式が行われました。1月13日(土)~14日(日)に実施される共通テストを控える高校3年生へ、校長先生と生徒会長からの激励の言葉が贈られ、高校3年生からの感謝と決意の言葉を聞きました。そして、活きのよい応援団の応援に合わせて、みんなで一斉に拍手!高校3年生、ぜひ頑張ってほしいと思います。それから中学生は義友会館に移動し、中学生集会が行われました。最初に2学期を振り返って各学年代表生徒が発表を行いました。1年生・重留悠吾さん、2年生・平山笑里さん、3年生・西畑宗一郎さんが、それぞれ行事、係、学習、部活動など自分たちが取り組んだことと、日頃から大切にしていること、締めくくりとなる3学期に向けてどう取り組んでいくかを堂々と発表しました。中でも最上級生である西畑さんは、劇作家で詩人のサミュエル・ベケットさんの「何度でも挑戦しろ。失敗してもまた挑戦すればいい。今度はもっとうまく失敗しろ。」という言葉を紹介してくれ、会場全体を唸らせました。教頭先生は、2学期様々な面で頑張ってきたみなさんにお疲れ様とありがとうの言葉を最初に伝えてくださいました。中学生の活躍が光り輝いていたことを嬉しそうに語られ、今現在上り調子の人も、そうではない人もいるでしょうが、上り坂あれば必ず下り坂もある、下った後には必ず楽しいときがやってくる、そしてその途中にはまさか、ということもあるけれど、そういったことを考えながら、今の時間を大切に、よい年末年始を送ってください、と話されました。最後に、表彰・紹介も行われました。以下、今回表彰・紹介された人たちです。
〇 令和5年度ジュニア中学生冬季大会(バドミントン競技・都城市)
第3位 池田愛佳さん(1年) 前迫奏亜さん(1年)
〇 令和5年度税についての中学生の作文
南九州税理士会長賞 満永由師さん(3年)
都城税務署長賞 重留啓秀さん(3年)
宮崎県租税教育推進中央協議会銅賞 今津聡真さん(3年) 坂元希成さん(3年)
都城地区租税教育推進協議会銅賞 松元ひかりさん(3年)
〇 令和5年度サイエンスコンクールプレゼンテーション 最優秀賞 満永由師さん(3年)
〇 第11回科学の甲子園ジュニア全国大会 総合成績2位 宮崎県代表チーム
日本理科教育振興協会賞 科学技術振興機構理事長賞
奥村知史さん(2年) 新増淳さん(2年) 増田陽さん(2年)
〇 令和5年度明るい選挙標語書道展 特選 石橋彩花さん(2年)
〇 第21回「新聞」感想文コンクール 優秀賞 石橋彩花さん(2年)
〇 第48回「小さな親切」作文コンクール 入選 大形ららさん(3年)
〇 第61回中学生作文コンクール 都道府県別賞 宮崎県2等 前迫奏亜さん(1年)
〇 第73回全国小・中学校作文コンクール中央審査 読売新聞社賞 小山田安里さん(1年)
〇 第73回全国小・中学校作文コンクール都道府県審査
最優秀賞 小山田安里さん(1年) 優秀賞 上杉紗南さん(1年)
佳作 竹中一莉さん(1年) 前畑杏さん(2年) 江夏妃奈乃さん(3年)
松元ひかりさん(3年) 山元紗羽さん(3年)
すばらしい賞、おめでとうございます。泉附の底力の一端をまざまざと見た気がします。
百人一首大会、中学生大健闘!
12月21日(木)、午前中に3時間の授業を済ませ、昼食を食べ、4~7時間目に中1~高2まで総当たりの「百人一首大会」が開催されました。中学生も、この日に向けて約20日間、練習を重ねてきました。1年生は、札の並べ方、ルール、決まり字、構え方など、本当に基礎の部分から入り、ようやくこの日を迎えました。2、3年生にいろいろな場面で教えてもらうこともたくさんありました。2年生は文化清泉会の中心を担う学年として、そして3年生は部活動をしている人もそう多くないため、放課後の練習などは中学生の中心となって「百人一首」を推進してくれました。この日、まず午前中に高校の先輩方ふたクラスが体育館の設営を担ってくれました。全ての畳や札の設置をし、札の確認をし、畳の消毒もしてくれました。大会ができるのも、こういった陰の力あってこそです。
3時間目の授業が終わり、早めの昼食を取った後、ジャージに着替えていよいよ大会です。各学級A~Dの四つの班に分かれていて、各学級が4箇所のブースで相手を変えながら3試合行います。1年生は相手は全て先輩方。2年生・3年生もその多くが高校生との対決となります。「難波津に……」と序歌が始まると会場全体が静まりかえり、一気に百人一首の世界に没入します。一枚取る毎に悲喜交々。だんだん枚数が少なくなると、接戦の対戦をみんなで固唾をのんで見守りました。わーっと湧き上がる歓声!体育館のあちらこちらで学級の輪ができていました。いや、「輪」もできていたのですが、「和」もできていたように感じました。勝って喜び、負けて悔しがり、「でも、また、次頑張ろう!」「よく頑張ったー!すごい」とお互いを褒め称え励ます声が聞こえました。3試合終わって、みんなで片付けを協力し、迎えた成績発表。上位6学級が表彰されます。何と、優勝3年A組、5位1年A組、6位2年A組という、3学年とも上位6学級に入るという快挙!それぞれ発表の度に歓声が上がりました。特に3年生の優勝発表のときは、3年生はもちろんのこと、1年生・2年生も相好を崩し、一斉に拍手!中学生の絆を感じました。よく頑張ってきた文化清泉会のみんな、そして各学級の係のみんなの嬉しそうな顔を誇らしく思いました。こうして、みんなで力を合わせて泉ヶ丘の伝統が繫がっていきます。中学生の皆さんもその繋がりの大切な一つ一つの輪です。輪が繫がって泉ヶ丘に和が広がります。この伝統は、来年、再来年と続いていきます。これからも、泉ヶ丘が一つになって頑張っていきましょう。
1年生、性教育講話に臨む
12月19日(火)7時間目の学級活動の時間に1年生は「性教育講話」を聞きました。講師を務めてくださったのは、都城医療センターで助産師をされている萬壽裕子様です。「性教育は『いのち』の話」であることを最初に伝えてくださり、「りっしんべんのついた『性』をなんとなく恥ずかしいととらえていませんか。」と投げかけてくださいました。中学1年生は、12歳~13歳。思春期真っ只中です。男性、女性、二つの性について、それぞれ興味もあり、理解したいという思いもある時期です。男性の特徴、女性の特徴、それぞれ二次性徴でどのように変化していくかということ。いのちが生まれるとはどういうことかということ。途中で体の仕組みをエプロンで実際に体験してみたり、大きな布の袋を使って生まれてみる体験をしてみたり。ときどき笑いも交えながら、みんな真剣に話に聞き入っていました。「いらない『生命』はない 不必要な『存在』はない 生きていれば十分すばらしい」「『性』とは 心が生まれる 心を生かす 生まれながらに持っている心」「『性』がなければ『生(生命)』は生まれない 『心』がなければ『性』は成り立たない」。お話を伺いながら、こうして生命を得て、家族、みんなと出会って、生きていることはなんてすばらしいことなのだろうと感じました。最後に、生徒を代表して萬壽瑛那さんがお礼の言葉を述べました。お忙しい中に講師を務めてくださいました萬壽様、そして、派遣くださいました都城医療センターに、心から御礼申し上げます。時宜を得たすばらしい学びをありがとうございました。
寒かったり、暑かったりの12月
驚くほど暑く、宮崎県の何カ所か「夏日」だった先週の日々。打って変わって週明けはぐんと寒くなりました。12月とは思えない気候が続き、体調を整えるのがなかなか大変です。2学期も今週末までとなったのですが、インフルエンザの流行も続いており、体調管理に万全を期してほしいと思っています。場面に応じて、マスク着用も心がけてください。21日(木)は百人一首大会を予定しています。1年~3年まで、日々練習に励んでいるようです。放課後の練習会もあと2回ほど計画されています。高校の先輩方にどれだけ対抗できるか、楽しみです。そして22日(金)は2学期終業の日を迎えます。2023年の締めくくり、みんなで心を落ち着けて迎えたいと思います。
※ 義友会館で行った1年VS3年合同練習の様子です。3年生強い!しかし1年生も腕を上げていますね。換気を十分に行い実施しました。
Cタイムでクリスマスレッスン
2Aと1Aでは一足先にクリスマスレッスンを行いました。ALTのブレンダ先生が、学年のレベルに応じた英語活動を毎年考えてくれます。2年生は、クリスマスの歴史をクイズ形式でグループで考えました。ブレンダ先生も驚くくらい、クリスマスに関する知識を知っている生徒もいて、とても盛り上がりました。1Aではサンタクロースが無事にプレゼントを世界中に届けられるかという物語形式の活動をしました。クラス全体でサンタクロースの活動に一喜一憂し、生徒達の純粋な反応がとても良かったです。日本とは違うクリスマスの考え方にふれ、より世界を知るきっかけとなりました。
2年生、大学調べ発表会後半!
12月6日(水)に前半が行われた2年生のキャリア探究・大学調べ発表は、12月13日(水)6~7時間目に後半がが行われました。生徒たちが調べて発表している大学は、県内から九州、全国、そして海外もあります。生徒たちの視野は広く、大きな夢をもっていることに、改めて嬉しくなります。そして、夢を実現すべく、今回の授業がこれからの日々を大切に過ごして行かなければというきっかけになれば、と心から思います。2年生は2月に立志式も控えています。夢に向かって、決意をもって臨んでほしいと思います。
百人一首合同練習&組み合わせ抽選会!
12月13日(水)は、短縮授業だったため、文化清泉会企画・放課後の「百人一首合同練習」に比較的長く時間を割くことができました。部活動優先のため、なかなか参加できない人もいるのですが、熱心に参加する生徒が全学年に渡っています。そして、異学年で対戦しながら実力をためています。文化清泉会の各学年の長が中心となり、百人一首に一日の長がある3年生がさりげなくいろいろな場面でリードしてくれて、楽しく学んでいるようです。また、この日は組み合わせ抽選会も行われました。各学級の各チームが、どこのクラスのどのチームと対戦するのか決まりました。代表でくじを引いた人たちは、その結果をもって、明日、各学級で報告する予定です。いよいよ迫ってきました。頑張りましょう。
英語で百人一首
12月に入ってから、附属中全体で、12月21日(木)に行われる百人一首大会に向けて盛り上がっています。今日は3Aの英語の時間に、英語で百人一首に取り組みました。まず、百人一首の歴史を簡単な英文で把握し、「Whack a Waka 百人イングリッシュ」という百人一首が英訳されているカードを使って、グループで読み手を決めてから、カードとりに挑戦しました。読みカードの英文は、詩的な翻訳がなされており、カードに描かれている挿絵も風情を楽しめ、日本文化を再発見できるようになっています。1年生の頃から親しんできた百人一首なので、全員が全ての句を覚えている(?)3年生にとっては、英語に訳されていても、かなり理解できていたようでした。読み札も英語で書かれており、苦労していましたが、読まれた英語を想像しながら楽しく、取り札をとっていました。
市議会傍聴、市役所訪問に行ってきました。
令和5年12月11日(月)に3Aの生徒達が市役所を訪問し、市議会傍聴と市政の取り組みについての質問の回答を聞きに行きました。
議会傍聴では、神脇清照(青雲)さんが1宿泊業・飲食業関連支援策、2婚活事業について、3ふるさと納税について質問され、それに対する答弁の場面を傍聴することができました。実際にここで話し合わせれていることが、市政に反映され、自分たちの未来につながることになることをひしひしと肌で感じたようでした。
次に、事前に都城市のHPや市議会だより等を参考にしながら、考えた質問を市役所に届けていたので、その回答を聞かせていただきました。総合政策課の野間さん、人口減少対策課の満永さん、総合政策部 国スポ・障スポ準備課の天神さん、商工政策課の芝さんが各課で取り組んでいる施策を丁寧にわかりやすく説明してくださり、3Aの生徒達が考えたたくさんの質問に全て答えてくださっていました。本当に、ありがたかったです。
最後は、議会で写真撮影をし、3Aを代表して甲斐綾華さんが御礼の挨拶をさせていただきました。未来の都城市を担う大切な一場面を勉強できたこの時間を今後に生かして欲しいと思います。
今回の訪問に際し、お世話になった市役所の皆様、心より御礼申し上げます。
第73回全国小中学校作文コンクールで全国第2位!
11月14日(火)読売新聞宮崎版に報じられた「第73回全国小・中学校作文コンクール」で宮崎県で最優秀賞をとった1年小山田安里さんの作文「平和の証」は、県代表として全国審査に進んでいたのですが、この度、全国で第2位となる「讀賣新聞社賞」の受賞が決定しました。12月2日(土)にホテルニューオータニで行われた全国表彰式に、小山田さんが出席し、表彰を受けてきました。この作文コンクールは伝統あるコンクールの一つで、やや長編の読み応えのある佳作が入賞しています。式には高円宮久子妃殿下も出席され、お話がありました。小山田さんは、緊張の中にも晴れやかで堂々とした態度でステージでの表彰に臨みました。小山田さん、おめでとうございます!なお、表彰式に臨む直前に受けたインタビューの様子が、12月7日(木)の読売新聞宮崎版に掲載されました。
【令和7年度行事計画】【校時程】
年間行事予定の詳細はコチラ
→R7年度年間行事【生徒】 (2).pdf
【令和7年度11月~12月の主な行事予定】
25日(火)・・・みやざき学習状況調査(中1)(~26日)
26日(火)・・・共生キャンバス(1A)
1日(月)・・・附属中入試願書受付(~3日)
2日(火)・・・定期テスト(~4日)
4日(水)・・・各種委員会
5日(金)・・・午前中授業
7日(水)・・・実力テスト(~8日)
10日(水)・・・市議会訪問(3A)
16日(火)・・・職員会議 午前中授業
22日(月)・・・百人一首大会
23日(火)・・・2学期終業日
24日(水)・・・冬季休業(1月~6日)
12月行事予定の詳細はコチラ
2026年度(令和8年度)の学校案内パンフレットができました。
学校広報ポスターを作りました。
令和3年12月に高校生徒会が作成したPR動画です。
本校の危機管理マニュアルです。
このマニュアルは、学校における危機管理への対応・手順を原則的に示しているので、危機が発生した場合の対応に当っては、その場に応じた適切な対応をしていかなければなりません。
新型コロナ感染症の5月8日以降の5類移行に伴う学校の対応変更について
【参考ページ】
本校における大雨等における対応.pdf
(令和5年7月7日更新)
防災気象情報と警戒レベルとの対応について
宮崎県都城市妻ヶ丘町27街区15号
TEL:0986-23-0223
FAX:0986-24-5884