本城っ子の風

2021年1月の記事一覧

笑う 給食ができるまで

 毎日おいしくいただいている給食。家庭では朝ごはんや夕ご飯をいただきます。
 毎日提供される三度の食事を、何気なく食べている人もいるのではないでしょうか。
 串間中学校の栄養教諭の先生から、3・4年生の児童が「給食ができるまで」の授業を受けました。子どもたちは、毎日の給食に多くの方が関わってくださって、おいしい給食がいただけるのだと知ったようです。
 給食に限らず、家庭でいただく食事など、いただくときには常に感謝の気持ちをもっていただく気持ちが大切です。
 また、2年生も栄養教諭の先生から、野菜や肉などの食材に含まれる栄養について学びました。好き嫌いをせずに食べることが、健康の素です。

【3・4年生の授業】



【2年生の授業】

地震対応避難訓練

 1月14日に地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。
 清掃時間に地震が発生したと想定し、全員が運動場に駆け足で避難しました。
 その後、津波に備えてより安全な旧本城中学校へ再避難しました。
 どの児童も真剣な様子で訓練に臨んでいました。


花丸 たこあげ交流会

 1月14日に、上篠原保育園の園児10名と一緒に、本校の1・2年生が、自作のたこをあげて交流しました。この日は青空が広がる微風で、たこをあげるには最適な転機でした。50m巻きの糸を全部出しきって、空高くたこをあげた児童もいました。


串間市青少年の声を聞く会

 毎年1月に実施されている「串間市青少年の声を聞く会」が、今年はコロナウイルス感染防止のため、取りやめになりました。そこで、13日(水)に校内での発表会を行いました。
 本番に向けて数か月前から原稿を推敲したり、発表練習をしたりして努力を重ねてきた本校代表の6年生児童が、全校生徒の前で「わたしがいじめについて伝えたいこと」のテーマで堂々と発表してくれました。道徳の時間で考えた事例や体験を交え、相手の視覚にも訴えかける効果的な手法も取り入れての説得力のある発表でした。発表終了後、会場で聞いていた児童が次から次に感想などを述べていました。今回の発表は、多くの児童の胸を打ったようでした。



花丸 串間風力発電風車命名表彰

学校から、串間風力発電風車が見えます。風車は山頂に近いところに設置されています。全部で23基の風車があるのですが、残念ながら学校からはその全基を臨むことはできません。
 昨年、その風車1基1基に命名する募集がありました。本校からたくさんの子どもたちが応募しましたが、5年生の1名が考えた「はまかぜ」が選ばれました。選ばれた児童には命名証と記念品が贈られました。ゆっくりと回転するプロペラが、「コロナウイルスに負けるなよ」と励ましてくれているようで、元気が湧いてきます。子どもたちは毎朝、このプロペラに見守られながら元気に登校してきます。