本城っ子の風

2021年12月の記事一覧

了解 2学期が終わりました

 12月23日に終業式がありました。いよいよ冬休みです。式に臨んだ子どもたちはなにかしらウキウキ気分だったようです。2年生の代表児童が2学期にがんばったことや、3学期の意気込みを発表してくれました。各先生から、冬休みの安全や健康についてのお話があり、最後にいろいろなコンクール等の入選者に賞状が授与されました。




笑う 味覚の授業

 3年生から6年生の児童が、「道の駅くしま」の「ウミヤマショクドウ」で料理の監修をされているシェフの方から、人の味覚について教えていただきました。子どもたちは実際に、目の前に用意された正体不明の調味料や食品を食し、臭覚、触覚、視覚が味覚に大きく影響していることを体感しました。「うま味」という日本語がそのまま外国でも使われていることにも驚きました。最後に「いただきます」「ごちそうさま」の意味やフードロスのお話をしてもらいました。



泣く つらいときには相談しましょう

 全校集会では先生たちが輪番で子どもたちに体験談などを話してくださいます。
今回は、保健室の先生のお話でした。いままで働いてきたなかで、つらい経験をたくさんしたこと、つらいときに一人で悩んだこと、悩みを人に相談したことで心が軽くなり頑張る気持ちをもつことができたことなどです。このような体験から、つらいときほどひとりで悩まずに相談することの大切さを教えてくださいました。


了解 正しい姿勢で過ごしましょう

 1・2年生が、保健室の先生から正しい姿勢について学びました。姿勢が良くないと視力が落ちたりうまく運動ができなかったり、体調が悪くなったりすることことを学びました。子どもたちは特に椅子に腰かけているときの姿勢に気を付けようと意識をもったようです。


急ぎ 全校でミニサッカーをしました

 毎週月曜日の1校時は「じゃれあいタイム」の時間です。学年輪番で企画し、全校児童が身体を動かし楽しい時間を過ごしています。先生も参加しています。今回は、3・4年生が考えたミニサッカーでした。男女混合の学年を超えたチームで、ミニコートを走り回っていました。児童がとても楽しみにしているじゃれあいタイムです。


まる 第2回学校関係者評価委員会

12月6日に、第2回学校関係者評価委員会を行いました。委員の方7名が来校され、学校の現状や評価の在り方などについての議論が展開されました。また授業参観のあと児童と一緒に教室で給食を食べていただきました。特に、授業でタブレットを使用して学習する様子を観て、子どもたちが上手に操作する姿に驚きを隠せないようでした。


会議・研修 先生たちも頑張っています

 12月6日から、「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善と学力向上」のテーマの下、相互授業参観をしました。先生たちは、児童の読解力向上に重点を置いて授業の構成、発問や児童間の教え合いなどに工夫を凝らしていました。後日の研修会で参考になった点や改善点などの意見を交換し、より一層の授業改善に繋げていました。



グループ 税について学びました

 串間市役所の税務課の2名の方に講師をお願いして、5・6年生が税について学びました。もし税金がなかったらわたしたちの生活はどうなるのか、についてのアニメを通して、どういうふうに税金が使われているのかを分かりやすく教えていただきました。また小学生一人当たり、年間89万円の税金が使われていることも教えていただきました。